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  2. 花火が夜空を彩る
    でも、私が見るのは花火ではなく、花火に照らされる君の遠い横顔
    (友達にドタキャンされて、何と無く花火大会の会場に来ちゃったけど…)

    (余計に惨めな気持ちになっちゃうな…)

    よりにもよって私の片想いの相手は一人、浴衣姿で花火を見詰めていた

    (きっと…誰かを待ってるんだろうな…)

    その人が来なきゃ良いのにとまで思うのに、声をかけられないのは…

    (だから、一人で花火大会なんか…)
    と、下を向いていると…

    『おい、花火見ないのかよ?』
    と、私に誰かが声をかけてきた

    誰かと顔を上げるとそこには…

    『瀬名くん…』

    片想いの相手がそこにはいた

    『待ち伏せしたのになかなか来ないからびっくりしたー』

    『ふぇ?…』

    『好きな人を待ち伏せしちゃダメ?』

    『良いよ
    私だって、君目当てで来た』

    素直に言えたのは赤面してる君のおかげ

    一際大きな花火が幸せな二人を照らした

    きゅん

    5

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  3. 学校が終わり放課後
    「帰ろ」
    私は校門に向かって歩いた

    校門前がザワザワ騒がしい
    特に女子達の黄色い声が
    人混みを掻き分けて見てみると
    そこにいたのは私の彼氏。怜(れい)
    ハーフのモテモテ大学生だ
    私と怜は最近付き合い始めたばかり
    って!それより何でここにいるの?
    「あ。かれん!」
    私に気づいた怜が大きく手を振っている
    う…女子達の視線が痛い…
    「怜!何でここに?」
    「お迎え。」
    「お迎え?」
    「うん。可愛いかれんが心配で来た」
    照れずに言えるのすごいなぁ…
    それ以上にさっきよりも見られてる気がする…
    「かれん!このままデートしよ!」
    「いいよ。」
    私はとにかくこの場から逃げ去りたい思いで答えた
    「かれんが、他の人の視線なんて気にならないくらい、俺に夢中にしてやるからな?OK?」
    怜は私の何もかも、お見通しだなぁ

    きゅん

    3

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  4. 刺激がなくて詰まらなくしていた主人公、突如現れた変わった服装の男子
    彼は「迎えに来た」と言うのだけれど、主人公は人違いだと言い切る
    しかし、男子はめげずに待ち伏せしたり学校に転校してきたり!?
    ハチャメチャ過ぎる!!!!

    きゅん

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