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  2. ブオンオンオン...... ブオンオンオン......


    校門前に派手なエンジン音を響かせ、誰かを待っていた。

    校門前なので、すごく目立つ。
    「ねえねえ、あの赤いバイクさ、誰の彼氏なんだろうね?」
    「ほんと、派手なことするよね」

    そう、このバイクの持ち主は、私の彼氏章雄。私が言うのもおかしいけど、優しくてイケメン。

    章雄が、ヘルメットをとると周りにいた女子高生が黄色い声をあげる。
    「きゃあ、あの人超カッコイイ」
    「ほんと、彼女が羨ましい」
    なんて勝手なこと言ってる。

    「明美、遅かったな。お疲れ」
    「うん」

    章雄は、皆んなが見てる前で、私にキスした。
    「っ!目の前でキスしてる。彼氏やるー」
    「ん...章雄」
    「見せつけたんだよ、明美可愛いから」
    「もう!」

    「俺の腹しっかりつかまれよ」
    ぎゅっ。

    明美を乗せたバイクは風のように走り去った。

    きゅん

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