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  2. 「せっ、先輩!近いです!」


    前からグイグイ近づいて来る先輩を止めようと訴えるが、先輩はお構いなしに私の後ろの机に両手をつく。


    「さぁーて、我が生徒会の副会長さんは何をのん気に告白されちゃってるのかなぁ?」


    前は先輩後ろは机、左右は先輩の両手で閉じ込められ、冷や汗が流れた。


    先輩は生徒会副会長を務める私より1学年上の生徒会長で、私の彼氏でもある。


    実は先程他の男子に告白された所を見られて、強引に生徒会室に連れて来られたんだけど…これは怒ってる!


    「ち、ちゃんと断りましたよ!?」


    「んなの当たり前だ……ったく、簡単に告白されてんじゃねぇよ」


    ギュッと抱きしめられて、胸がキュンと音をたてる。


    「お前はオレだけ見てればいいんだよ。オレだってお前しか見てないんだから」


    ストレートなヤキモチに更にドキドキしてしまったのは、彼には秘密にしておこう。

    きゅん

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  3. 私は一番端の窓際の席
    隣は最近付き合いだしたツンデレっぽい彼氏
    とっても優しい自慢の彼氏だ
    ちなみに今は授業中
    『?』
    遠くに幼なじみのちーくんが見えた
    私はぼーっと見ていた
    すると…
    『ガサッ…』
    と、私の机の方から音がした
    机の上には、見覚えの無い紙が…
    私は私の名前が書いてあったので、私宛と思い、四つ折の紙を開く
    すると…
    『何他の男ずっと見てんだよ?』
    私の顔は真っ赤だろう
    嫉妬とかをされたのが、初めてだったのだ
    私は驚いて、彼を見た
    すると…
    『こっち見んのは今は恥ずいから禁止』
    と、言って、顔を赤くして、目を背けられた
    (そのくせ、君はさっき、此方を見てたから、校庭を見てたのを知ってたんでしょ?…)
    そう思うと、更に私の顔が熱くなった気がした

    それから、授業に集中できなかったのと、その紙をずっととっておいたのは、言うまでもない

    きゅん

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  4. 『お前、何処に住んでんの?』
    彼はまだ中学生の頃、そう、聞いてきた。
    『アパートだよっ!』
    と、返した覚えがある…

    『お前、何処に住んでんの?』
    『あ、それ、前に聞かれた気がするー!
    ちなみに、今も同じアパートだよっ!』
    私は、昔みたいに高校生に成っても、最近、彼が彼氏に成っていても、同じ返答をした。
    しかし…
    『そーゆー事じゃねーよ』
    『ん?どゆことー?』

    彼は、急に、近づいてきて、耳元でこう、囁いた…

    『場所、聞いてんだよ…
    彼女の家、知りたいに決まってるだろ?…』

    そう言う彼の顔は真っ赤だった。

    『…今度…教えるよ…』

    そう言った私の顔も真っ赤だったと思う。

    きゅん

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  5. 「噛みつきたい、首筋に。痕をつけて、俺の物だという証に」

    お昼休みが終わる頃、彼氏にそんなことを言われた。
    急にそんなことを言ってきたので、私がえぇと戸惑った顔をすると真面目に訊かれた。

    「駄目?」
    「ダメじゃないけど……珍しいね。あ、目立たないようにして。あと痛くないように……」
    「勿論そうする」

    すりすりと狼系彼氏が寄ってきたと思ったら、早速噛みつかれた。割りと深い痕を残すつもりなのか、しっかりとした歯形をつけられた。痛みに顔をしかめていると、舐められたので背筋がぞくりとした。

    「俺以外とあんまり親しくしないで」

    そのまま耳元で囁かれ、私は息を堪えて何度も首を縦に振った。こういう時に素直になってないと、後が恐い。
    彼氏はちょっと満足したような顔で離れた。

    「よしよし」

    今度は私を甘やかしたいのか、優しく頭を撫でてくれた。こういう二面性にいつもやられてしまうんだよね。好き。

    きゅん

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  6. 『新しい家、少しは慣れたか?』
    『…』
    彼女は最近婚約者となった彼氏との二人っきりの新居に慣れる訳がないと言わんばかりに照れた
    『慣れてないか…』
    彼女は顔に出過ぎる
    まぁ、俺の前だけだけどな
    此処は家政婦兼メイドのような彼女を俺の彼女にして、少ししてから新居に住もうと決めて、数週間前に住み始めた新居だ
    『掃除する』
    彼女はたどたどしくそう言って俺の本棚の方に向かう
    『大丈夫だから今日は休め
    最近ずっと荷解きしてて、疲れただろ?』
    『うん』
    そう言って彼女はソファーへと向かって座る
    『コーヒー飲んで良いからな?』
    俺はソファーの前の机の上のコーヒーを指差して言った
    『あり…がとう』
    彼女は急に泣きながらコーヒーを飲み始めた
    『おいおい…どうしたんだよ?』
    『何か珍しくど直球に優しいから…』
    こんなに失礼な事を言われても可愛いとしか思えない
    『お疲れ様』
    そう言って俺は、彼女の頭を軽く叩いた

    きゅん

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  7. 『なぁ…アイツ誰?』
    『誰の事?』
    『お前がさっきまでしていた電話の相手は誰だ?』
    『何で教えなきゃなの?』
    『嫉妬以外に何が有るんだよ』彼はそう耳元で囁きながら後ろから抱き締めてきた
    『…』
    『顔赤くして黙られても止めねぇから。
    何で、そんな風にとぼけたり黙ったりするんだよ?』
    『うぅ…それは…その…抱き締めて…ほしい…から…』
    『は?』
    『ゴメン…』
    『は?何謝ってるんだよ?』
    『え…』
    『そんなの嬉しい以外の何者でもないだろ?あ、でも…そんなに反省してんなら、分かる…よな?』
    『へ?』
    『お仕置きだ。じゃあ、問題を出してやる』
    『問題…?』
    『俺がお前に今されて喜ぶ事は?』
    『喜ぶ事っ!?』
    (全く想像つかない…)
    『はい。時間切れ』
    『えぇ!?』
    『答えはキス意外無いって体に教え込んでやるよ』
    『えっ!?』
    『躾てやるんだよ。俺のメイドを…な?』
    私のご主人様兼彼氏は私を押し倒した

    きゅん

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  8. 現在、選択授業を受けている私達。


    「あの村星君…前見なよ」


    「んーー?オレ黒板より湖柚の事見てたいから」


    私の隣に座ってる村星君が、ムダにキラキラオーラを放ちながら言った。


    クラスでは席離れてるんだけど、選択授業では皆自由に着席出来るから……隣同士の私達。


    隣なのは私も嬉しいが授業そっちのけでジッと見られるのは、勘弁願いたい!


    「村星君!恥ずかしいから前見て!!」


    「フッ…ハイハイ」


    願いを聞いてくれたのか、彼は私の頭を優しく撫でてから前に向き直る。


    「ウッ…どっちにしろ集中出来なくなっちゃった……」


    私は真っ赤な顔がバレぬ様、教科書でガードする事しか出来なかった。

    きゅん

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  9. 高校二年生の俺の名前は秋(あき)で、彼女が居る
    とても可愛くてぬいぐるみのような彼女…
    それは、夢のようだった
    そして、今、彼女の部屋に来ている
    大問題だ
    色んな所から彼女の甘い香りがする
    ヤバい…
    これはかなりヤバイ…
    抑えが効かなく成りそう…
    (いつもあがり症だし、人見知りだし、オドオドしてるけど、俺だって男なんだよ!?
    この子は危機感が無さ過ぎるよ!
    …天然で無自覚で可愛いのが、こんなに困るとは…)
    『ねぇ、ぎゅーってして良い?』
    あ、ヤベ…心臓撃たれたなこれ
    『う…うん』
    彼女は俺の返事を聞くと、俺の背中に腕を回してきた
    俺は、堪えきれず、震える自分の手を彼女の背中に回した
    そして…
    『チュッ…』
    キスをしてしまった
    『んっ!?…
    秋くん、どーしたの?て、…んっ』
    『チュッ…』
    『ゴメン…抑え効かないかも…
    もう少し…キス…させて?』
    『うん…』
    俺達は顔が真っ赤に成る程キスをした

    きゅん

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  10. 「ほら、春キャベツ食べな」
    「うん! うまうま」
    「兎みたいだな」

    料理上手な彼と屋上でお弁当を食べていた。
    彼は一人暮らしをしていて、毎回美味しそうなお弁当を私が羨ましそうに眺めてると分けてくれる。キャベツ以外にも厚焼き玉子とか美味しくて、気が付けば半分以上食べてた。

    「ご、ごめん私ばっかり……これ食べる?」
    「ん、貰う。うまいな」
    「お母さんが作ったものだけどね。それよりもさ」

    ここで私のトーンが下がった。不思議そうにしてる彼氏に私は太ったことを白状した。彼はそんな私にぷっと笑うと、頭をよしよししてきた。

    「太ったぐらいで嫌いにならないよ。外見も含めて、その……好きだから」
    「そこで照れるな!」
    「ごめっ」

    私は照れ隠しにグーパンしてやった。彼は変なとこで照れる癖がある。

    「これも食べる?」

    それに私が躊躇っているとキスをしてきた。もう、こういう所は照れないんだから……。

    きゅん

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  11. 『休みの日に遊べないか?』
    と、好きな人に誘われれば無条件でついていくのが私だ

    『お邪魔します…』
    いつもクールな彼は、いつもと違って落ち着かない様子だった

    私は自室へ案内した
    『どうぞ』『し、失礼します…っ…』
    彼は部屋を見るなり直ぐに下を向いてしまった
    『どうかしたの…?』『いや…その…』
    彼の顔は真っ赤だった
    『え、大丈夫?風邪?』
    と、私は額に手を当てようとする
    『やっ、大丈夫…て、うわっ!?』
    彼は何故かつまずいて勢いよく二人とも倒れてしまった
    『っ!?…わっ!?ごっ!ゴメン!!』
    私は彼を壁に押し付けるるような状況が恥ずかし過ぎて逃げるように立とうとしたが
    『わっ!?』
    彼に抱き締められてしまった
    『ゴメン…こんなの耐えれない…俺、お前が好きだ』
    『えっ!?』
    私が赤面するのも当たり前
    『チュッ…』
    彼からされたハジメテのキスはとても甘くて私はとろけそうと思ったのだった…

    きゅん

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  12. ドアが閉まる音がする。
    「うわっ、寒。ただいまー、あれーいないの?」
    コンコン・・・。
    「入るよー」
    ドアが開き玄関の光が真っ暗な部屋に差し込む。
    「あ、いるじゃん。どうしたの、電気もつけないで」
    無言でいると察したように
    「何かあった?」
    と優しく頭を撫でてくれる。
    「で、どうして泣いてんの?」
    『泣いてない』
    「泣いてないってじゃあこれは汗?今日は寒いんだけど。わかった、もう何も聞かないから」
    なんとなく裾を引っ張ってみる。
    「甘えん坊だなあ。あ、でも帰ってきたばっかだから冷たいかな。ごめん。なあ、好きだよ」
    『何、急に』
    「いいじゃん別に彼氏なんだし。ね、布団入れてよ。寒かったの!こっち来て?」
    私が動かないでいると
    「もー、俺だって寒いで通すの無理あるの判ってるよ。でもどうすればいいか判んねえし。あ!じゃあ目瞑っておでこ出して」
    チュッ
    「おまじない」
    そう言って顔を赤らめた。

    きゅん

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  13. 誰もいない教室
    私達二人は幸せな時間を過ごしていた
    「ねえ司、もし私が司の事を忘れたらどうする?」
    「そんなの決まってる。詩音が思い出すまでそばにいるよ。」
    「もしも、思い出せなかったら?」
    「詩音は俺のこと大好きだから思い出す。だから、もしもなんてない」
    「あ、ありがと」
    「じゃあ俺が詩音の事をわすれたら詩音が取る行動で正しいのは?」
    「え?!えっと、司が思い出すまでそばにいる?」
    「ブブー!違う。正解は、俺は詩音の事を死ぬほど好きだから天地がひっくり返っても忘れない。でした」
    「そんなのずるいよ!わかんないよ!」
    「ずるくねーよ!俺が詩音のこと好きなんだから解決〜!」
    「も、もう!しょうがないなぁ…」

    その頃、忘れ物を取りに来ていてこの展開に出くわした不幸な先生の心の声
    (解決してねーよ!イチャイチャしてんじゃねーよ!バカップルが!)

    きゅん

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  14. 「これちょーだい!」
    「これちょーだい!」
    授業中の調理室に元気な声が響く
    その声の持ち主は私の彼氏、優斗
    まったく、恥ずかしいよ
    優斗は調理室の机を片っ端から駆け回ってクッキーを集めている
    みんなの太陽のような存在なので心悪く思う人がいないからいいものの…
    優斗が私の班にもやってきた
    「これちょーだい!」
    満面の笑みで指さしたクッキーは私のもの
    「はい」
    一つ手にとって渡すと笑いながら私があげたクッキーを私に返した
    「あーんしてよ!」
    優斗は私に聞こえるくらいの声で言った
    「誰に見られてるかもわかんないのに…嫌だ」
    「大丈夫。俺が頼んどいたからみんな見ないって」
    優斗は調理室の端にいる男子を指さした
    するとその男子は立ち上がって急に大声を出してふざけ始めた
    みんなはその男子に夢中で私達のことは見ていない
    「あ、あーん」
    クッキーを差し出すと優斗はパクリと食べた
    「ん!美味し!」

    きゅん

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  15. 『俺ら、友達に戻ろう』
    『え…』
    それは突然で悲しい言葉だった。
    『嫌だよ!何でなの?私の何が駄目だったの?』
    どこが駄目だったの?
    悲しみのあまり、力が出ないし、頭も回らなくて聞きたい事も聞けない。
    『ねぇ…何がダメなの?…ねぇ…直すからさ…もう一度だけ…私を好きに成って…ね?…』
    私は、彼の顔を見て叫んだ。
    その、閉ざされた心に少しでも届くように、全力で本気で。
    『そんなに俺の事が好きなのか?』
    『当たり前でしょ!!』
    私は泣きながら叫んだ。
    何度も何度もキミの心に響くように叫んだ。
    此処で引き留めないで後で後悔したくなかった。
    何とか引き留めたかった。
    『嘘だよ』
    『え…』
    『お前素直じゃないから、こうでもしないと好きとか言わないだろ』
    その顔は赤くて。
    私の気持ちは伝わってて。
    私は安心して力なく座り込んでしまった。
    『そんなに好きなら良かったけど、やり過ぎた。ゴメン』

    きゅん

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  16. 「ななみ」
    優しく呼ぶ声
    振り向くとそこには私の大好きな彼氏
    「どうしたの?」
    「今日、何の日でしょう?」
    「エイプリルフール?」
    「正解!ななみ、俺、お前のこと信じられないくらい大大大っ嫌い!」
    「私だって大大大っ嫌い!世界で一番かっこ悪いと思ってる!」
    「ななみは世界一可愛くないし今にでも別れたいよ!」
    「私だって!将来結婚とかしたくないし子どももいらない!」
    「おじいちゃん、おばあちゃんになるまで一緒に居るとか絶対嫌!」
    「私と健斗の孫とか見たくもない!欲しくもない!」
    私達の恥ずかしい会話を先生に聞かれているとは知らずにこの会話は小一時間ほど続いた……。

    きゅん

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  17. 俺の彼女は物欲がない。
    何が欲しいかと問えば困ったように考え込み、どこに行きたいかと聞けばどこでもいいと言う。
    もうすぐ誕生日だと言うのに困ったものだ。

    教室に忘れ物をした。
    ドアの前で、教室の中から漏れ聞こえる声に足を止める。
    聞き覚えのある彼女と、彼女の友人が二人いるようだった。
    話題は彼氏からの誕生日のプレゼントで、なんともピンポイントな話だ。
    「んー、私は…時間が欲しいかな。
    一日一緒にいられる券がほしい!」
    『なにそれ~』とか『可愛すぎ〜』とかいう楽しそうな声。
    廊下に立ち尽くしながら自然と上がってしまう口角を必死に隠す。
    ほんと、可愛すぎ。

    思い切りドアを開ける。
    真帆の驚いた顔。そしてその頬は赤く染っていく。
    「聞い、てた…?」
    「…お前、恥ずかしすぎ…」

    きっと自分も、彼女に負けないくらい赤い顔をしているのだろうが、それは射し込む夕陽のせいにした。

    きゅん

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  18. 学校が終わり放課後
    「帰ろ」
    私は校門に向かって歩いた

    校門前がザワザワ騒がしい
    特に女子達の黄色い声が
    人混みを掻き分けて見てみると
    そこにいたのは私の彼氏。怜(れい)
    ハーフのモテモテ大学生だ
    私と怜は最近付き合い始めたばかり
    って!それより何でここにいるの?
    「あ。かれん!」
    私に気づいた怜が大きく手を振っている
    う…女子達の視線が痛い…
    「怜!何でここに?」
    「お迎え。」
    「お迎え?」
    「うん。可愛いかれんが心配で来た」
    照れずに言えるのすごいなぁ…
    それ以上にさっきよりも見られてる気がする…
    「かれん!このままデートしよ!」
    「いいよ。」
    私はとにかくこの場から逃げ去りたい思いで答えた
    「かれんが、他の人の視線なんて気にならないくらい、俺に夢中にしてやるからな?OK?」
    怜は私の何もかも、お見通しだなぁ

    きゅん

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  19. 『おい、看病しに来てやったぞ』
    遠い意識の中で彼氏の声がする。
    『うぅ…うつっちゃうから大丈っゲホッ!ゲホッ!…』
    『無理するな。黙って看病されてろ』
    そう言ってから彼は私に気を使って無言で看病をしてくれた。
    『本当…に…ありがと…』
    『喋るな。黙れ。元気に成ったらいくらでも聞いてやる』
    私が喋るのも辛いのを分かってるからだと思うと嬉しくて、私は笑顔で頷く。
    『っ…』
    すると、急に彼の顔が赤くなった。
    私は近くのメモにペンで『君も風邪?大丈夫?』と、書く。
    『違ぇよ…
    俺、我慢してるからそーゆーの辞めろって事』
    『?』私は分からなかった。
    『だから…その…
    襲わないように我慢してんだから…可愛い笑顔するな』
    『え』
    『お前!作っといたからお粥食って寝てろ!
    俺、帰るから!』
    『君が看病してくれたから直ぐ、元気に成る!』
    『バタンッ!』
    照れ隠しのようにドアを彼は勢い良く閉めたのだった。

    きゅん

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  20. 私の彼氏は ヤキモチ焼きなんです…

    蒼「さくら、」

    桜「どうしたの?」

    蒼「今日誰と話してたの?」

    桜「…? もしかしてお昼のこと?あれは部活の工藤先輩だよ?知ってるでしょ?かっこいい!って有名だしね?」

    蒼「何?桜あいつの事好きなの?」

    桜「違うよ〜私が好きなのは…」

    蒼「分かってる、俺でしょ?」

    桜「うん…」

    蒼「まぁ、俺以外の名前を出したらそいつに何するか分からないけどね。」

    私の顔はきっと今真っ赤か、
    私の彼は甘々で、とってもヤキモチ焼きなんです…。

    「私の彼氏は甘々なんです」


    少しずつ更新してます!

    是非見てくださいね!

    きゅん

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  21. 2💕


    「うっさちゃーーん」

    「どわっふっ」

    「先輩…?急に抱きつかないで下さい?後、うさちゃんって呼ばないで下さいっ」

    私の後輩であり彼氏である兎夜(うさや)、あだ名うさちゃんがポッと頬を赤くしている。

    照れてるの萌えーーっ

    「で、どーしたの?珍しいじゃん。うさちゃんから私の教室呼びにくるなんて」


    「あの…」



    「これ、あげます。」

    渡されたのは可愛くラッピングされたチョコレートだった。


    「えっ、くれるの?!うれしい!ありがとう!」


    「…もうホワイトデー…終わっちゃったんですけど…すみません」

    「作るの難しいし…失敗するし…」


    「ぶはっ」


    「な、なに笑ってるんですか?!やっぱあげません!」


    「あ、あ、それはダメーっ」



    「うれしくて笑ったんだよ」


    「そ、そうですか?」




    今日もこんな不器用なうさちゃんが
    私は大好きです。

    きゅん

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