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今日は休日で結衣と精也は部屋でゴロゴロしていた。そこに彼の携帯に電話がかかってきた。
休みの日携帯が鳴るなんて珍しい。何かあったのかな?
そんな風に思いながら結衣は電話している精也を見ていた。相手がわからんけどなんだか楽しそうに話しているので結衣はモヤモヤしていた。
なんでこんなに楽しそうなの? 私といる時はあんな顔しないのに。やっぱり私に飽きたのかな?
結衣が1人で落ち込んでいるといつの間にか電話が終わっていた。
「どうしたの? 部屋の隅で体育座りなんてして」
そう言いながら精也は結衣を後ろから抱きつかれる状態になった。
「何も無いよ。それより電話早かったね」
少し拗ねた顔で言うので、精也はピンと来きた。
「なんだ、結衣ヤキモチ焼いてくれたのか? うれ嬉しいな」
結衣が違うと否定するが、図星だったので離れようとすると
「電話の相手姉貴で今度wデートしよって話」
結衣は顔をあげれなかった。
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