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  2. 「せーんぱい!」
    いきなり後ろから声をかけられて振り向くと、後輩の蒼くんがいた。
    いきなりどーしたんだろ?そんな事を考えていると
    「ちょっときてくれますか?」

    言われた通りついていくと、
    「僕、先輩の事好きになっちゃいました。どうしたらいいですか?
    先輩なら、教えてくださいよ。」

    「え〜!いきなりそんな事言われても…。ていうか、私のどこがよかったの?」
    「素直なとこです。」

    「ありがとう。気持ちは嬉しいけど、その…ごめんなさい。」
    そう言って頭を下げると、
    「わかりました。じゃあ、先輩が卒業するまでに落として見せますね。」

    きゅん

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  3. クリスマス。冬休み前の集会後。

    「妹尾、真っ直ぐ帰んの?」
    「え、彼氏のいない私に喧嘩売ってる感じ?」
    「俺も彼女いないですけど。だから、恋人いない同士で、クリスマスデート擬きをさせてやろうっていうの」

    ったく…俺、大人げない。

    「へえ、楽しそう!行こ!」

    思いの外あっさり了承を得てしまう。

    「佐倉ぁっ!何ぼんやりしてるの!そっちから誘ってきたくせに!」
    「ああ…わりわり」

    少し後ろを歩く。
    …なあ。俺が今、妹尾だからデート誘ったとか言ったら、この関係は良い方に変わるのか?
    俺に対して男として意識しててデートしてくれるんじゃないのは分かってるけど。
    思い切って手を繋いでみた。

    「ん?」
    「すっ……いや、デート擬きだから。ついでに、彼氏擬き」
    「じゃあ私は、佐倉の彼女擬きだ」

    彼女は面白そうに笑う。

    いつか…“擬き”が取れますように…。
    だからせめて、妹尾の時間を下さい。

    きゅん

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  4. 今日は文化祭!私はクラスの代表として頑張ってきたから、今日を凄く楽しみにしてきたんだ。

    あれ…いないなー。

    大声で客寄せしながら探してるのは、和央ワオ。いつもクールだけど、私を好きでいてくれる彼氏。どこに客寄せ行ったんだろ?

    少し遠くに、クマの着ぐるみを見つける。可愛く手を振りながら、うちのクラスに客寄せしてる。
    あ、そうだ。和央は着ぐるみで愛想を振りまく担当になったんだ。文句を言いながらも、代表の私を困らせないようにって、やってくれたんでした。

    和央の担当時間が終わり、私に近付いてきた。だけどクマの頭を外さない。彼は何も言わず、私の手を掴んで歩き出した。

    「えっ?!」

    そのまま人気のない美術準備室の前までやってきた。
    そして、彼はやっとクマを外した。
    すると、唇を重ねてきた。

    「お前、ずっと声出してたろ。頑張り過ぎ」

    イケメンで、可愛い格好で…。大好きだよ、和央!

    きゅん

    2

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  5. 「あ、先生!」

    放課後、廊下で私が密かに片思いをしている先生の姿を見つけて声を掛けた。
    「野崎?どうした?」

    「とくに用はないんですけど先生のこと見掛けたので声掛けただけです!」

    話したかったから声掛けたなんて絶対言えない……

    「なんだそれ。気を付けて帰れよ」

    ふっと少し笑い、私の頭の上に手を乗せてぽんぽんっとした後先生は行ってしまった。

    「……何あれ。先生ずるいよ……」

    私はまだ先生の手の温もりが残っている頭を抑えながら去って行った先生の後ろ姿を見つめていた。

    きゅん

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    九条 姫星さんをフォロー

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  6. 「キャーーー昴様よーーーーー」
    うるせっ どっから声出してんだよ……

    ってか 花恋は?
    「昴?」
    小さい声だけど聴こえた 愛おしい声
    ケンカしたからか、花恋は気まずそうだ
    「花恋、話があるんだ」

    そう言うと花恋の大きな目に涙が浮かんできた
    「っな なによ グズ」
    「泣くような話じゃない」

    「昴といるのは、楽しいけど苦しいだからねぇ、別れよう……ただの幼なじみに戻ろうよ」

    俺の頭の中は、真っ白だ
    別れる気なんてない。誤解をときに来たのに

    「無理……お前が居なきゃお前が隣にいないと俺が俺じゃなくなる」

    「苦しかったら言えよ…俺は俺はお前じゃないとダメなんだ!」
    大きな声だった……花恋に俺の気持ちを伝えたくて……

    「ほんと?私でいいの?」
    「だから、お前じゃなくて……花恋じゃないとダメなの」


    一生話さないからな

    きゅん

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  7. 「あ、先生、御機嫌よう~」
    「片桐、今どき御機嫌ようって、今度はウケ狙いか?」
    「違いますよー、たまには違う挨拶を考えてですね!」
     ふと俺は思った。今日は何かが違う。そのふざけた挨拶以外に・・・・・・そうだ、今日はいつもの好き好き攻撃が無い。
    「それでは先生また授業で」
    「おい、片桐・・・・・・、今日はどうしたんだ?」
     いつもと違うだけで調子が狂う。
    「へ? どうって普通ですよ?」
    「だから・・・・・・いつもみたいに好きって言ってこないのかよ」
     赤くなった顔を隠すように横を向いて言った。
    「そんなに毎日言ってないし、言いません!」
    「なんだよ・・・・・・つまんねぇの」
     俺はそうぽつりと呟いた。
     別に期待していた訳じゃない・・・・・・と思っていたのになぜだか心に穴を開けられた気分だ。
    「んーーーー、もうやっぱり先生好きです!」
    「あーーー、はいはい!」

    きゅん

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  8. 今日は生徒会で地元のお祭りに参加するために準備をしている。先生方の車を使い、資材を運ぶらしい。その話を小田先生に話した。小田先生は爽やかイケメンで、私の大好きな先生。すると、小田先生は少しげっそりした顔をしながら項垂れていた。そんな姿もきゅんとしてしまった。
    「まじかー…分かった。教えてくれてありがとうな~…」
    そう言って私は小田先生と別れた。教室へ戻るために廊下を歩いていると不意に小田先生に呼ばれた。振り替えるとタッタッタッと小走りですぐ近くまでやって来た。どうしたのかなと思うと
    「お前、今日は俺の車だからな?」
    と髪をくしゃっと撫でてくれた。それにドキドキしてしまった…。
    「えっ…は、はいっ!」
    一瞬戸惑ったけれど、すぐに返事をすると小田先生は満足した笑顔でもう一度頭を撫でて職員室へ戻っていった。
    …早く放課後にならないかな…
    撫でられた頭と顔が熱くなるのを感じながら教室へ戻った。

    きゅん

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  9. 「女友達といるの、疲れるんだよね。
    だから、君といるのは気楽でいいんだ」

    彼女は前に、そう言った。
    僕といるのが楽しいから居るとは言ってくれない。
    でも今、彼女が女子と話している所を見て分かった。
    僕といる時に見せるような自然な笑顔なんてどこにも無く、時折彼女が見せるツラそうな笑顔が、僕は見ていられなかった。

    僕はまだ高校生になったばかり、彼女は2年生。一緒にいたのだって、まだ半年で。あなたのこと、分かってない同然のはずなのに…どうしてもあなたを助けたい。僕は彼女に近付き、華奢な手首を優しく掴んだ。彼女も一緒にいた女子も、驚いていた。
    「好き…」
    「え?」
    つい口走ってしまった。僕の口からは言葉が止まらなかった。
    「先輩のこと、好きだから…無理して笑う所見たくないんだ。僕が今以上に、笑顔にしたい。だから…ね、先輩。僕の彼女になって下さい」

    彼女は優しく微笑んで、頷いた。

    きゅん

    6

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  10. 仮にも恋人だろ
    一緒に帰るぞ

    きゅん

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  11. 放課後。
    人気のない廊下には、私だけ。
    卓球部が終わり、気づくと外は真っ暗だった。


    「暗い…」


    小走りで廊下を走っていると声をかけられた。


    「流ちゃん?」

    「小田先輩!?」


    後ろから、仲良しの小田先輩が歩いてきた。


    「流ちゃんも残ってたんだね」

    「小田先輩こそ、今終わったんですか?」

    「そうだよ」

    「大変でしたね…。じゃあ、先輩お疲れ様でした!」


    帰ろうとすると、後ろから「待って!」と腕を掴まれた。


    「俺、ずっと流ちゃんのこと気になってた…んだけど…」


    先輩はまっすぐ私の目を見つめた。


    「俺と付き合ってください」


    心臓が壊れそうなくらい音を立てる。


    「お願いします…」

    「俺、絶対顔真っ赤」


    暗くて先輩の顔はよく見えない。


    「次は明るい所で真っ赤になってくださいよ」

    「いやだ!」


    いつか、先輩の真っ赤な顔を見れますように。

    きゅん

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  12. 「ハル先輩っ!一緒に帰りましょ!」

    「いいよ」

    私は委員会が一緒のハル先輩に片思い中。

    今日は委員会があったのでその帰りに誘ってみました!

    「あっ、ハル先輩、私も同じブレスレット付けてますよ」

    ハル先輩の手元に光る銀色のブレスレット。たまたま同じ物を持っていて気分が上がる。

    「マジ?」

    「はいっ、見てください!」

    ハル先輩に一歩近付き手首を見せる。

    「ホントだ…てかお前手ちっちゃくね?可愛いな」

    「…ぇ、せんぱ、い」

    ハル先輩からの"可愛い"発言からのまさかの頭ぽんぽん、そして爽やかな微笑み…

    私は顔に熱が集まるのを感じる。

    ハル先輩は歩き始め、私はその後ろ姿を見つめる。

    「お前とお揃い…いいかもな」

    !!

    …先輩の耳が赤く見えたのは気のせいかな?

    きゅん

    5

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  13. 「第2ボタン貰うと嬉しいもんなの?」

    式が終わり周りは寄せ書きやら写真撮影やらで賑やかだ

    「嬉しいよ、好きな人なら尚更」

    横目で見ると、学ランのボタンが既に2、3個足りてない彼は贅沢なこと言うと思った

    「誰かから貰った?」

    「ないね!好きな人募集しよかな〜」

    冗談めかしてみたが今日が最後なことくらい分かっている

    「…へー、参考までにタイプ聞かせてよ」

    意外にも掘り下げてきたので

    「やっぱり一途な人は良いよね」

    高校で探すわ、と付け加えたら

    「その必要ないから。俺が立候補する」

    と真顔で言われてドキッとした

    「っ冗談…きついってー…」

    「第2ボタン」

    「え?」

    「渡す方も嬉しいのかも
    …好きな人なら尚更」

    そして彼がポケットから手を出して拳を私へ突きしたので、条件反射で手を出す

    「あげる」

    1つ、ボタンが手の平で転がって
    春は少し先なのに体がぽかぽかした

    きゅん

    12

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  14. 「ばか」

    「お前がな」

    「可笑しいじゃん…こんなとこで」

    「何が?」

    彼が悪巧みをするような笑みをつくる。

    学校で誰もいないからってキスとか可笑しい。

    「恥ずかしいし…こんなの」

    「それが可愛いんじゃん」

    またそーゆー事を…。

    「というかもっとすごい事してもいいんだよ?」

    クスッと笑うように言う彼は意地悪だと思う。

    「ばか」

    「へーへー」

    悔しいから私もバカになってやろうじゃんか。

    彼に近づき頬に口を。

    「どうだばーかばーか」

    真っ赤な顔でからかってみる。

    「…反則だバカ…」

    彼も耳が赤くて喜んでると後悔させる一言。

    「襲うぞばかが」

    「!?」

    この後彼に20発は殴った。

    きゅん

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  15. 「美波先輩」
    「ん?あ、拓海君。どうしたの、3年廊下になんか来て」

    私の名を呼ぶ声がして振り返ると、部活の後輩君が立っていた。

    「ちょっと、美陽先輩に用がありまして」
    「あら、どうしたの?」

    拓海君は、すうっと息を吸ったかと思うと。

    「美波先輩の事が好きです!!」
    「はっ!?ちょ、拓海何言ってんだよ?」

    拓海君の友達も相当動揺してる。
    そりゃそうだ、私も動揺してるんだから。

    「えーと…拓海君、気持ちは嬉しいけどごめんね。」
    「そうすか。なら、こうすれば好きになって貰えますよね?」

    -チュ…

    「…!んんっ…たく…み…んっ」

    なになに、いきなりのディープキス!
    クラスメイトからも見られてるし!

    「どうすか?ドキドキ…しました、か?」

    -ドキンっ…

    「…うん」

    「これからよろしくお願いします、先輩」

    やっぱり拓海君には叶わない…

    きゅん

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  16. 「はぁ〜…」

    遠野君が目の前を通り、目で追う。カッコいい…♡


    「本当に実恋(ミコ)は遠野君が大好きね〜。見てるのバレバレよ」

    笑いながら花恋が言う。

    「う〜…でもあっちは知らないんだよ〜」

    悲しみながら遠野君の背中を見送る。RINEでしか話した事ないからなぁ…
    自分で話しかけられる日が来るといいな…


    - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


    「おい〜顔緩んでんぞ」

    「花山実恋がいたからだろ?本当にバレバレだな」


    移動教室を共にしていた友人に笑いながら、からかわれる。


    「ちげーよ!別に見てねーし」

    「見てたとは言ってないけど?」

    「うっ…」

    痛いところをつかれる。でも、あっちは俺の顔を知らないわけで…俺ばっかだなぁ…


    「直接話せるといいな!」

    「お、おう…」



    よし…明日、花山に直接話しかけてみるか…

    きゅん

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  17. 「せーんぱーぁぁぁいい!!」
    「翔海君。どうしたの、そんな大声出して?」

    ガヤガヤとしている廊下。同級生もいっぱい居る2年廊下で、翔海君は爆弾発言をする。

    「俺っ、先輩の事好きなんです!!」

    -えっ嘘、あのイケメン君愛心の事好きだったんだぁ
    -ちょっと狙ってた…なんてね
    -やば、美男美女カップルの誕生じゃん?

    「か、翔海君。分かってるから!そんな皆の前で言わなくても!!」
    「あれ、知ってたんすか。なら尚更っすね」

    そう言い翔海君は私を壁へと押しやり、世間では壁ドンとか何とか言われてる物をされた。

    「かっ、翔海君///」
    「恥ずかしがってんすか?可愛いです、愛心先輩」

    ダメだ…

    この子には、負けた…

    だってもう、ドキドキしてる自分がいるから…

    きゅん

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  18. シトラスの香りが鼻をかすめる。ふわりと香るそれはたった今すれ違った彼のものだ。匂いも、声も何もかもを知っているつもりでもその体温だけは知らない。彼に触れることはできない。それでも、抑えきれない思いから振り返り声をかける。
    「先生。」
    私の声に反応して彼が振り返る。それだけで胸の奥が熱くなる。
    「どうしたの?」
    先生の心地よい声が私の鼓膜を揺らす。
    「…今日の、授業のことで相談が。」
    もう少しだけ独り占めしたくて、最もらしい台詞を並べる。
    「わかった、じゃあ職員室においで。」
    優しい彼の声。授業のことを尋ねられて嬉しそうだ。私は下心で声をかけたことが恥ずかしくなった。
    「わかりました。」
    それでも彼と一緒にいたくて、歩みを進めてしまうのだ。先生の左手をちらりと見やる。マットな輝きを放つ銀色のリング。大事そうに嵌められたそれは彼が私のものにならないことを示す。
    (それでもいい。それでも私は…)

    きゅん

    4

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  19. 「でさ〜」
    そう言ったきり止まった私を不自然に思った友人が私の目線の先を見た。
    「あ、君の大好きな先輩がそこにいるね〜朝から会えて幸せ絶頂ってところ?」
    図星だった。数メートル先に憧れの先輩が友達と笑いながら歩いている。
    「だって…朝から会えるなんて…。」
    「声かけてくれば?」
    「お友達と仲良くしてるのにそんなことできないよ!」
    そうだ。見ていられるだけでいい。それだけで幸せなのだ。しかし、彼が不意に後ろを振り返って目が合ってしまった。
    (あ、やば)
    私は俯いてしまった。しばらくすると誰かの爪先が見えた。
    「おはよ」
    先輩が声をかけてきてくれた。それだけで私の頭の中はパンクしてしまった。
    「お、おひゃようございます!」
    「焦りすぎw」
    そう言って彼は友達のところに戻ってしまった。友人はニヤニヤしながらこっちを見ていている。
    「よかったねえ?」
    「…うん。」
    私はしばらく俯いたままだった。

    きゅん

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  20. 私はさとみ。ある日の放課後、いつもの幼なじみ4人で帰路につく。

    「ねえ、〇〇と〇〇付き合ったんだって」

    「マジかよ〜」

    いいね〜 恋バナとか青春。


    「ところでよ〜圭太とさとみ好きな奴とかいんの?」

    な、なんて爆弾発言!?

    「急になんだよ」

    「そうだよ」

    「だってお前らだけだぜ まだお相手いないの」

    でも圭太のことは知りたい。
    好きだから…

    「いるやろ〜」

    「俺はいる」

    え… やっぱ私に希望はないんだ…
    後悔する前に気持ちをぶつけよう


    「マジ!? 予想外の答えだわ!」


    「自分で聞いたくせに で、さとみは?」

    「実は私も…」

    今しかない…

    「圭太!あ、あのさ…
    2人の前だから言えるけど 圭太のことずっと好きだった!」


    「え…
    もっと驚くこと言っていい? 俺もずっと好きだった!」

    「2人とも両思いの自覚なしかよ〜」

    私達、結ばれました…

    きゅん

    8

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  21. 「っ、廉先輩っ」
    「桜良?どうしたの」

    相変わらず今日も廉先輩はポーカーフェイス。
    そこがモテるから、彼女としては複雑な所だ。

    「ど、どうしたのって…」
    「!ごめん、俺が呼んだんだった」

    そーゆー抜けてる所も、好き。

    「はいっ。突然で悪いけど受け取って」
    そう言って出されたのは小さい箱。

    開けてと言われたから包みを綺麗に開けてゆく。

    「…わあっ」
    「それ、俺もつけてるから」

    先輩の右手の薬指には光るリングが。
    「つけてやるよ」

    そう言われて左手を差し出すと、ピンクの可愛いリングがピッタリと指に嵌った。

    「可愛い…」
    「っ、あ、そ」

    先輩…
    恥ずかしくなってそっぽを向いてるの、バレてますよ?

    そんな所も、好きだから…

    きゅん

    6

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