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  1. 10件ヒットしました

  2. 『玲くーん!夕だよー!玲くーん!』
    私(夕(ゆう))は夜の教室に来ていた。
    そう、彼氏の玲(れい)君に会うためだ。
    『あ、夕ちゃん!今日も来てくれたんだね!嬉しいよ!』
    と、玲君は教室の奥から姿を表した。
    『今日は授業で発表頑張ってたね!凄かったよ!』
    と、玲君は近付いて来る。
    『ありがとう!実はちょっと予習頑張ったんだ!玲君に褒めてほしくて!』
    そう言って私は笑う
    『あー!もー!可愛いなぁ…夕ちゃんは…』
    そう言うと玲君は後ろから抱き着いてきた。
    だけど、抱き着かれている感覚がしない。
    それもそうだ。何故なら玲君は幽霊だからだ。
    だから触れた所は冷たい。
    透けているから触れると言って良いのか分からないけど、玲君にこうされるのが凄く嬉しいのだ。
    玲君とは出会った時は怖がりあってたけど、今は相思相愛だ。
    『玲君、キスしたい!』
    『いいよ!夕ちゃんのお願いなら』
    すると、唇に冷たい感覚がした。

    きゅん

    3

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  3. 私の好きな人は二ヶ月前に死んだ…



    悩みがあったのを気づかなかった私のせいで…



    放課後…



    毎日のように泣いていた私は彼がいつもつけていたメガネが落ちているのに気がついて掛けてみた。



    すると、彼が見えた。



    『あき…ら?』



    『芽依…久しぶりだね?』



    『章!!会いたかったよ!!』



    私は抱きつこうとしたけど通りのけた。



    『俺は、幽霊だからさわれないよ…それより最後にお前に言いたいことがあってきた。』



    『えっ?何!?』



    『俺は…芽依の事が幼稚園の頃からずっと好きだった…それと、そのメガネはお前にやる…』



    『私も…私も章の事ずっと好きだった。』



    『そっか…お前の気持ちが聞けてよかった…俺のこと忘れんなよ…?』



    そう言って章は、スゥっと消えていった。

    きゅん

    9

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  4. 私達の学校にはある噂がある。

    「午前0時に屋上へ行くと学校で死んだ幽霊がいる」

    それは何年も前から言われている噂、と言うよりは七不思議の一つのようなものだ。
    そして私は今、屋上にいる。時間は23:58。



    丁度1ヶ月前に彼氏の颯斗が死んでしまった。部活中の事故だった。だから今こうして屋上で本当かどうかも分からない噂を頼りに、颯斗に会おうとしている。

    時計を見ると0:08。帰ろうとした時だった。
    後ろから抱きしめられた。体温はない。でも分かる。ずっとずっと忘れるはずがない体のつくりや匂い。そして

    「利奈、会いたかった、…」

    私を呼ぶ声。

    「はや、と、…っ」
    「幸せにできなくてごめん。それでも俺はずっと利奈が大好きだから。それだけは忘れないで」
    「私もずっとずっと大好きだから!!!颯斗っ!!!!」

    そして私に今まで何十回もされたのと同じようにキスをして颯斗は消えていった。

    きゅん

    32

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  5. 「一緒に帰ろう」

    アイツが駅で待ってた

    通り過ぎる人はアイツに目もとめない


    それはそうだ、アイツはなぜか私にしか見えない

         '幽霊' だから


    「ねぇ」

    近くに寄らない私をみてアイツが側にきた。



    目の前で無邪気に笑うこの人を誰も知らない

    誰も見られない

    そんな権利もないのに、私は少し悲しくなった


    「美味しいもの食べにいこっか」

    誤魔化すように私がいうと、'なんで'ってアンタがいう

    そして「俺、モノ食えねぇし」って笑った


    1人で行けないなら、付き合ってやってもいいけどって

    この人はいつも変な所で優しいんだ


    勝手に家に住み着くせに


    「君は行きたい所ないの? 何かがあるから幽霊になったんでしょ」


    私がそう言うと、君は少し苦しそうな顔をして言った


    「ないよ、何にも、何にもない」


    嘘をつく横顔に私はなぜかホッとする、そんな
    私は最低

    きゅん

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  6. 紫陽花の咲く時期の雨の日だけ。店の屋根の下に立って誰かを待つ男の人がいる。
    その日も雨で。
    今日も居るだろうかと屋根の下を見るが、見当たらない。気になって、少し待ってみる。
    「あ」
    ふと声がして見ると、あの男の人が立っていた。挨拶をしようとした、そのとき。
    「彩?」
    誰かの名前を呟いた。
    「え……」
    その声は、傘の落ちる音で掻き消される。
    「好きだった」
    心臓が鳴る。細い腕が私を包む。私は恋をしていた。話した事もない、自分ではない誰かを待っているその人に。でも私は、貴方の言う彩では無い。
    「違います……」
    言おうとして、その人の体が透けていることに気付いた。あぁ、そうか。彩さんを、ずっと待っているんだ。
    それなら今は、彩でいてあげよう。
    「私も」
    そう呟くと、光る残像を残して消えてしまった。私は彩ではないけれど。
    「貴方のことが、好きでしたよ」
    そう言った私の足元で、小さな紫陽花が光った。

    きゅん

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  7. 長い片思いを経て、高校1年のときに恋人になった矢先、
    彼女が突然、事故で命を落としてしまった


    それから12年後、28歳になった俺の前に、いきなり彼女が現れた

    生前と変わらない容姿と性格、
    奇跡的な再会をして、高校時代の幸福感がよみがえったのも束の間..


    彼女の死と俺に関わる、
    重大な秘密を彼女は抱えていたのだった――――

    きゅん

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  8. 長い片思いを経て、高校1年のときに恋人になった矢先、彼女が突然、事故で命を落としてしまった

    それから12年後、28歳になった俺の前に、いきなり彼女が現れた

    生前と変わらない容姿と性格、奇跡的な再会をして、高校時代の幸福感がよみがえったのも束の間..

    彼女の死と俺に関わる、重大な秘密を彼女は抱えていたのだった――――

    きゅん

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  9. 放課後、誰も見てない屋上で、
    私は小さく

    『白夜』

    と空に向かって呼んだ。

    【願い事は決まったか?】

    最近、好きになった先輩がいる。
    どうしても振り向いて欲しくて、

    《何かを代償に
    何でも叶えてくれる》

    と聞いて、妖怪の白夜と契約した。

    『ええ、決まった。


    あの先輩の恋を叶えて』

    だけど、先輩には好きな人がいる。

    同じ部活の友達だ。


    その気持ちを踏みにじってまで、
    この恋を実らせたくない。

    だから、先輩に少しでも幸せになって欲しい。

    【.........よかろう】

    少し考えて、白夜は静かに呟いた。

    代償は何だろ。

    この際、何でもいいや.....。

    【代償はお前の気持ちだ】

    えっ、私の気持ち?

    『何それ?』

    【人間の恋に興味が湧いた】

    【お前が好きだ】

    きゅん

    4

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  10. スマホを忘れて教室に入ると、この世の人とは思えないほど綺麗な彼がいた。


    「こんにちは、あなたは誰ですか。」


    「僕が見えるの?」


    はい、嫌な事に私は霊感が強いらしい。


    「私の名前は前田花菜。」


    「僕は宮川航平。」


    「航平君友達になろうよ。」


    え、そんなに驚かなくても良いのに。


    僕の事怖くないの?


    うん、怖くなんてないよ。


    だって、きみが泣いていたから。

    きゅん

    6

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  11. スマホを忘れて教室に入ると、この世の人とは思えないほど綺麗な彼がいた。

    「こんにちは、あなたは誰ですか。」


    「僕が見えるの?」


    そう、やな事に私は霊感が強いらしい。


    「私の名前は前田花菜。」


    「僕は宮川航平。」


    「航平君、友達になろうよ。」


    本当に僕と友達になってくれるの。


    うん、いいよ。


    だって、きみが泣いていたから。


    怖くないです。

    きゅん

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