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  1. 12719件ヒットしました

  2. 大翔は普段しゃべらない、表情もあまり変わらない
    無口ではなく『必要最小限』しかしない感じ

    それがクールでかっこいいと周りには見える

    でも晴れてカレカノになったわたしとしては
    もう少し、こう甘~い雰囲気?とかほしいのにって思わなくもない……

    あれ?そう言えば、わたし、大翔に好きって言われたっけ?

    もしかしてカレカノだって思ってたの、わたしだけ?

    それなら大翔の態度が変わらないのもあたりまえだ……

    そう思ったらふいに涙が浮かんで、慌ててカーテンに隠れた

    わたし、泣くほど大翔を好きになってたんだ……


    その時、カーテンがふわっと翻って
    後ろからギュッと抱きしめられた

    「夏帆、何で泣いてるの?」

    「た、大翔!」

    この態勢、自信もっていい?

    「…大翔はわたしのこと、どう思ってるのかなって、不安になって」

    「……好きに決まってるだろ、バカ」

    頬にチュって、甘いキスが降りた

    きゅん

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  3. 寝すぎた。
    いい加減に起きないと小さな頃から腐れ縁でずっとそばにいる幼なじみの彼女を
    待たせることになる。

    起きなきゃ。


    「ゆうくんと、一緒にいて楽しいし」


    ん?



    「ゆうくんと、腐れ縁で。ゆうくんは
    いじわるで」


    何言ってるの?さっきから


    「でも…小さな頃からわたし、ゆうくんのことが…好きだよ」


    は?



    「ずっとずっとゆうくんのそばにいたいっ…



    …なーんてね。ちゃんと今度言わなきゃ」



    なに、歯止めがきかなくなるような
    可愛すぎること言ってるの。


    小さな頃から


    こっちは、我慢してたのに



    「俺の方が好きだから」


    「ゆう…く

    寝てたんじゃ」



    「さっき起きた」



    「ず、ずるいっ…」


    甘い体温のまま



    「もう我慢しなくていいよな?」


    彼女のくちびるを塞いだー。

    きゅん

    7

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  4. 『それでね、私の好きな人がね、』

    嬉々とした表情で俺に好きな人を語る、澪(みお)選手。幼なじみで片思いをしている俺から見ればそれは辛いのです。

    『ちょっと、飛鷹!聞いてる?』

    俺の顔を覗き込んでくる澪。

    「聞いてるよ」

    相槌を打てば再び笑顔になって、話しかけてくる。

    『それでさ好きな人の相談、私にしてくるの。信じられなくない?

    まぁでも。一途な所もいいなって思うよ。思われてる子はいいなーって。』

    好きな人の相談を好きな人にされる、か。

    「それは辛いな。」

    『でしょっ!?』

    俺が滅多に同意しないからか、興奮したように訴え掛けてくる澪。

    「辛ぇよ。

    好きな女に、好きな男の愚痴散々聞かされるし。なのに、終いにはそこも好きって惚気けてくるし。」

    息を吐く。言ったらもう、関係は悪化しちまうかもしれない。それでも。

    「なぁ、その男じゃなきゃ嫌なの?

    ……俺じゃダメ?」

    きゅん

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  5. 「私、好きな人出来た。」

    ちょっと、ヤキモチ焼いて欲しかっただけ。

    私の事どう思ってるか、知りたかっただけ。

    なのに

    「あっそ。良かったね。」

    帰ってきたのはあまりにも心のこもっていない言葉だった。

    それだけ、私に無関心なんだな。

    そう思ったけど、無理に笑顔をつくった。

    「うん……」

    ちゃんと、笑えてるよね……?

    やっぱり、少女漫画みたいにはいかないか~…。

    本当は、

    『他のやつのことなんて見るなよ』

    とか

    『俺の事だけ見とけよ』

    とか、言って欲しかったんだけどな。

    今にも泣いてしまいそうで、急いで上を見る。

    視界がどんどんぼやけていく。

    私の、好きな人はね、あんただよ。

    私はあんたのことしか見てないよ。

    かれこれ10年以上、

    あんたのこと好きなんだから。

    いい加減気づいてよ。

    私の事、

    好きになってよ……。

    きゅん

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  6. 「私、好きな人出来た。」

    そう言って、嬉しそうに笑う彼女。

    は?

    本当は内心困惑していて、でもそれを悟られたく無くて。

    俺はまるでなんとも思っていないような素振りで、

    「あっそ。良かったね。」

    と言った。

    『良かったね。』

    本当はそんなこと思ってないくせに。

    俺の事を見て欲しいくせに。

    「うん……」

    そう言って、笑う彼女があまりにも幸せそうで。

    でも少し眉をひそめていて。

    嬉しいような、悲しいような、そんな曖昧な表情だった。

    でも俺には、そんなことを考えている余裕なんて無くて。

    『好きな人って誰?』

    『そいつのどこが好きなの?』

    聞きたいことは沢山あった。

    でも、聞いたところで、お前は俺の事見てくれないんだろ?

    俺がどんなに頑張ったって、好きになってくれないんだろ……?

    じゃあ俺はお前の幸せを願うから。

    「頑張れよ。」

    また俺はおまえに嘘をついた

    きゅん

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  7. 「だって…海流が来るから…」

    それは本当に小さな声だった。

    だけど俺にははっきりと聞こえてしまったんだ。

    なんでこんな時だけ、俺の耳良くなんのかな…。

    そんな言葉、聞きたくなかったっての。

    俺とそいつ、なにが違うの?

    俺の方が一緒にいた時間長いじゃん。

    なんで急に現れたやつなんかにお前を取られなきゃなんねぇんだよ。

    胸が痛くてたまらなかった。

    「ねぇ最後に観覧車乗ろうよ」

    また、あいつと乗るの?

    嫌だ。

    そう思った俺は気がつけば紗奈の腕を引いていた。

    もう嫌なんだ。

    あの海流ってやつと楽しそうに話してる紗奈のこと見るの。

    辛いんだ。

    あぁ、わかった。

    この気持ちの答え…

    「好きだ。」

    「えっ…」

    気がつけば自然と言葉に出ていて。

    紗奈、絶対困ってる。

    でもごめん。

    俺、もう自分の気持ちに嘘はつけない。


    俺は、紗奈が好きだ。

    きゅん

    10

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  8. 「さっきから何?」
    「別に」
    「本さかさま」
    「今丁度さかさまに読みたい気分だったから」
    いつも適当な事ばかりいう彼は言い訳も適当。
    「何か言いたい事あるなら言って」
    「言いたい事」
    「不満があるのなら」
    「お前ってさ」
    「何」
    「すげー可愛い」
    想像しなかった言葉が返ってきて反応が遅れる。
    「何ていうか可愛い。ちゅーしたくなる。てか、してもいい」
    言葉は問い掛けのように語尾上げだった筈なのに彼はもう息がかかるほど間近に迫っている。
    「待って!」
    「何で。言いたい事あんのなら言えっていったのお前だろ」
    「それは意味が」
    「違わない」
    「それに幼馴染とキスとか」
    「は?」
    素っ頓狂な声が返ってくる。
    「俺、もうお前の事幼馴染とか思ってない」
    「ひどい」
    「だってもう女だから」
    「?」
    「お前は俺の好きな女なの。だからただの幼馴染とか、マジヤなんだけど」

    二人の唇が触れあうまで、あと1秒。

    きゅん

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    望月双葉さんをフォロー

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  9. 今日は、10/31日、ハロウィン!
    私たちの学校はその日だけ、学校で仮装オッケーで、みんな、仮装したまま授業を受けるのだ。

    「三春、おはよー。」

    幼なじみの結城が手を振ってこちらに向かってきた。

    結城は…ドラキュラの格好だ。

    「結城!似合ってるね。」
    「三春は、アリス?」

    「うん、どう?」

    「まあ、似合ってるんじゃない?」
     …あんまり似合ってないのかな。

    私は悲しくてしょんぼりした。…そのとき。
    「こっち来て。」
    結城に手をひかれ校舎裏に連れてこられた。

    「どうしたの?」

    結城はうつむくと言った。
    「勘違いしないでほしいんだけど、似合ってないんじゃなくて、その…」

    不意に結城が私を壁に押し付けた。
    「ちょっ、結城…」

    私は、結城にキスされた。
    「可愛すぎて他の男にとられないかって不安になるから」

    「好きです。俺と付き合って。」

    ~happyHalloween~

    きゅん

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    夕田誠さんをフォロー

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  10. 授業中、嘘ついて教室から抜け出した私は誰もいない教室に逃げ込んだ。
    カーテンにくるまって、ポケットからスマホを取り出す。

    「ねえ私たちまだ付き合ってるんだよね?」

    涙混じりに心からの疑問を電話越しのアイツにぶつけると、
    ぶっきらぼうな声が返ってきた。

    「は?今更何言ってんだよお前」

    意味わかんない、なら助けてよ。
    私あんたがいないとダメなんだよ。
    でもあんたはそうじゃないみたい
    こんなに好きなのに辛いよ、それならいっそ、もう

    「別れよ」

    突発的に口が動いてしまった。
    そんなこと本当に実現したら、私もっと壊れちゃうのに。

    「お前、それ本気で言ってんの?」
    なんだ、思ってたより冷静じゃん。
    私だけ必死になっててバカみたい。悔しい感情のままに電話を一方的に切ってやった。





    途中で切られてしまった電話に向かって、伝わらない言葉を投げかけた。
    「俺、お前がいないとダメなんだよ」

    きゅん

    50

    大雅 ゆかりさんをフォロー

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  11. ひーくんに突然呼び出され、あたしは嬉しさで急いで保健室へと向かった。
    「あれ?ひーくん?」
    着いたものの、呼び出した本人の姿がない。そして、ふと、1つのベッドのカーテンが閉まってることに気づいた。
    恐る恐る近づきカーテンに手をかけようとした……その時。
    「わっ……!」
    カーテンの隙間から手を引っ張られ、気づいたらベッドの上に座っていた。
    目の前には………愛しの人。
    「桃さぁ、もっと色っぽい声出せないの?」
    暑いからなのか、ひーくんのYシャツは第2ボタンまで開いていて、鎖骨があらわになっている。
    圧倒的に色気では負けた。
    「色気がなくてすみませんねぇ」
    「色気?んなの作ってやるよ」
    「………へ?って、きゃっ…」
    突然近づいてきたひーくんから逃れるはずもなく。
    ……首筋へチュッと音を立ててキスをした。
    熱を持った場所を指差す彼は……ニヤリと笑った。

    きゅん

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  12. 「帰んぞ」





    放課後。いつものようにやってきた幼なじみであり彼氏の大翔(だいと)。




    「あ、じゃあまたね!晴樹(はるき)くん!」



    最近入った美化委員で一緒になった晴樹くんに別れを告げて大翔のところへ行った。



    大翔は無言でスタスタ下駄箱へと向かう。




    ……あれ、なんか怒ってる?




    「お前、あいつと仲いいの?」


    すると突然そう聞いてきた大翔。





    「委員会が同じで仲良くなったの!!」


    笑顔でそう言うと、頭を小突かれた。




    「お前は俺のなんだから、あんま他の男と仲良くすんなよ」




    不機嫌そうにそう言った。


    もしかして大翔、妬いてる!?



    「お前は俺だけ見てればいーの」




    「……っ」






    甘い幼なじみに今日も翻弄されっぱなしです。

    きゅん

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  13. ん〜。よく寝たー。
    わっ、もう暗くなってきてる。

    そう思っていた時、教室に誰か入って来た。
    「夏紀。帰るぞ。」

    この声は奏雅!

    「寝てんのか?」

    そうだ!いつもドキドキさせられている仕返しにびっくりさせてやる!


    私は机に突っ伏して、顔だけ奏雅の方に向けた。


    すると、奏雅はフワフワと私の頭を撫でた。


    「無防備に寝てんじゃねぇよ。ったく。
    可愛いすぎんだろ。」


    ちょっ!そんなに愛おしそうに頭撫でないでよ。

    「早く俺のもんになれよ。
    俺はずっと待ってるからな。」


    そう囁いて、そっとキスが落とされた。


    えっ?


    唇が離れると、奏雅は教室を出て行った。



    もう、とっくに奏雅に落ちてるよ。


    ごめんね。もう少し素直になれるまで待ってて。



    その時はちゃんと私の気持ち伝えるから。

    きゅん

    110

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  14. 「理衣ちゃん。何してるの?」


    「ん、日誌。今日日直だったの忘れてた…」


    「…そっか。」


    「千紘は?帰らないの?」


    「…理衣ちゃんと帰るし。」


    「でも、時間 結構かかるよ?」


    「いい。待つ。」


    「んーわかったよ…」




    10分後



    「千紘〜っ!終わった〜っ!!」


    ギュッ

    えっ?千紘?


    「えっ、千紘?どうしたの?」


    「あのさぁ、この手紙なに?」


    「…!そ、それは…」


    「栗原さんへ?ずっと前から__」


    「__読むな〜っ!」



    必死に手紙を奪おうとしてみるけど、


    抱きしめられてるから自由に身動きが取れない。



    「付き合うの?」


    「…それは…わかんないよ。」


    「行かないで…理衣ちゃん…っ。」


    千紘、震えてる?


    「どこにも行かないよ?大事な幼なじみなんだから」



    千紘の顔が、どこか複雑な表情だった。

    きゅん

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  15. えー前回書かせて頂いた朔和とのエアラブの続き、今回は、朔和sideです。

    俺の幼なじみは、不眠症ってやつ持ってて、いっつも寝れないらしい。たまたま友達と好きな人の話しをしてた時に幼なじみが聞いてたらしく、その日を境に学校で会うことはなくなっていった…俺が好きなのは、お前なのに…素直になれなくて、誤解されっぱなしー


    部活が今日なくて、帰ろうとした時に教室にスマホを忘れたのに気づいて、教室に戻って行った時に通った彼女のいる教室。スマホをとって帰ろうとしたら、その教室にあいつが、いた。珍しく、寝てるけどなんか辛そうな顔してる。手をにぎってやれば、少しは楽かな…なんて思って、幼なじみだから出来るなんて理由をつけて、手を握った、そしたらさ、あいつ幸せそうな顔するんだよ。嬉しくて、舞い上がりそう…





    なぁ、いまだけでいいから素直になって、おまえを独り占めさせて…

    きゅん

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  16. 「ねぇうちら、陸くんのこと好きなの。このこと、前にも言ったよね?なのになんで離れてくれないのかなぁ?この幼馴染気取りがっ!」
    「痛っ」
    私は美由紀。陸くんこと木内陸とは保育園からずっと一緒の幼馴染。陸はルックスよし、成績よし、運動神経よしの完璧男子で、女の子にモテる…。それが故に、登下校などを一緒にいる私は、よく陸を好きな女子からいじめを受けることもしばしば…。
    「はやく陸くんから離れろよっっ」
    「痛…い……。」

    「美由紀をなにボコってんのかなぁ?俺、お前のこと好きにならねぇ。美由紀に嫉妬していじめる暇あるなら、自分磨きしろよ。今の醜い行動、なおせよ。」

    「陸…?」
    「陸くんにみられるなんて…」
    「ごめんな、美由紀。俺のせいだよな。ほんと、ごめん…」
    「陸のせいじゃないよ」
    「もし次美由紀をいじめるやつが現れても、俺が美由紀を守るから。」

    きゅん

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  17. 私は放課後幼馴染の彼のことを待っていた。
    ガラッ「わりぃ待たせたか?」彼が来た。「ううんそんなに待ってないよ〜でもどぉしたの?」と私が聞くと「あのさ…俺さお前に伝えたいことがあって」彼はそこで口を閉じ…深呼吸を1つ。「俺お前のことがずっと好きだった…俺と付き合ってください」と真っ直ぐ私を見つめ言った。
    「え!?///」私は真っ赤になって何も言えなかった。「突然ごめんな…でも昨日お前が告られたって知ってこのままじゃダメだと思ったんだ。返事はすぐじゃなくていいからとりあえず俺の気持ちだけ知って欲しかった」そう言い残し彼は帰ろうとした。「ま、待って」咄嗟に彼の制服を掴み引き止める。「昨日の告白は断ったよ、好きな人がいるって!私もずっと好きだったの///」彼は振り返り私を抱きしめる。「良かった…お前が取られなくて///好きだ!」私の大好きな笑顔を浮かべ彼はそっと私にキスをした。

    きゅん

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  18. 悠「ねぇまだ〜?」
    菜緒「はぁ?誰かさんが日誌書かないから代わりに書いてあげてるんですけど?」
    悠「さぁせん笑」
    菜緒「…。」
    悠「なぁ…。」
    菜緒「…。」
    悠「お前、最近冷たくね?」
    菜緒「別に…。」
    悠 ギュッ
    菜緒「な、何すんのよ!」
    悠「なんで怒ってんの?」
    菜緒「だって…。」
    悠「また告白されてんの見ちゃった?」
    菜緒「悠なんか大っ嫌い…。」
    悠「はいはい笑。大丈夫だよ、俺はお前しか見えてないから。」
    菜緒「キモ」
    悠「失礼な、早く帰るぞ。」

    付き合わないけど、悠は私の気持ち知ってる。
    なんか…、友達以上恋人未満ってこういうことなのかな。

    きゅん

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  19. 私は今、屋上で泣いている
    そこに、幼馴染の海が来た

    「おい、なんで泣いてんだよ」
    「別に…何でもない…」
    「振られたんだろ?」
    「…」

    私は黙る

    すると、海は後ろからバックハグをし、耳元でこう言った…








    「俺がいるんだから、泣くんじゃねーよ……好きだよ…」

    きゅん

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  20. 『ねぇ、飛鷹。』

    「ん?」

    『このモデルさん、可愛くない?』

    私が雑誌を飛鷹の目の前に掲げて言えば、とろん、と甘い顔をして

    「俺の好きな人の方が何倍も可愛いい。」

    愛しいって顔をして笑うんだ。

    飛鷹のことが好きな私から見れば、それはかなりきつくて、心臓をギュッと握り潰されたように苦しかった。

    だけど。


    『この女優さん、可愛くない?』

    私の家でテレビを見ている時に出てきた女優さんを指せば、

    「俺の好きな人の方が何倍も可愛いい。」

    いつかのセリフと同じようなことを言う飛鷹。

    でも、前ほど苦しくないのは、きっと。

    「好きだよ、澪。」

    『私も好きだよ、飛鷹。』

    飛鷹の、愛おしい、と言う感情が。表情が。

    誰かわからない人間へじゃなくて、私へと向いているから。

    胸の奥がとくん、と甘い音を鳴らしている。それがすごく幸せに思う。

    「俺、澪のこと好きすぎてヤバいかも。」

    きゅん

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