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  2. 「先輩ー!」 門のところで先輩を見つけたので追いかける。先輩は優しくて、背が高くて、運動ができて勉強もできる。
    そんな完璧な先輩は私の彼氏です!

    「おー。りん、今日は一緒に帰れるね。」 「はい!」 私は先輩を見上げながら答える

    「??どうかした?」
    「いや、先輩背が高いなって。私ちゃんと先輩の彼女になれてますか?」

    「当たり前。俺が選んだりんだから世界一可愛いよ。」

    こうやって先輩は私が不安になった時、いつも言葉にしてくれる。

    「今日は俺の家でイチャイチャしよっか。
    「いいんですか!?」 「いいよ。」


    「やった!先輩大好きです!」
    「ふふっ。俺も。」

    「ムッ(。・ˇ_ˇ・。)俺もって何がですか!」

    (੭*ˊᵕˋ)ˊᵕˋ*)ギュッ「愛してるよ。りん」
    「/////」

    やっぱり先輩にはかないません。
    先輩大好きです!

    きゅん

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  3. 「あーあ、今日もいいことなかったなー。
    テストなんかいらんけー部活したいなー。」

    そんなことを言いながら帰っていると、後ろから気配を感じた。

    剣道部なもんでたまたま学校から持って帰っていた木刀を思わず構えた。

    「ごめんごめん、腕が鈍ってなさそうで何よりだよ。」

    そう言いながら両手をあげて降参のポーズをとっているのは、去年卒業した部活の真先輩だった。

    「あ、ごめんなさい!マジでごめんなさい!」

    流石に憧れの先輩に剣先を向けたとなる私、剣士失格だよ‥

    「そう落ち込むなって。お前ももう3年なんだし、そんなことで落ち込んだら1、2年が困るだろ。」

    そう言いながら頭を撫でてきた。

    久しぶりに見た先輩の手は、前より大きくて、温かかった。

    ずるいよ、顔まで熱くさせるなんて。

    きゅん

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  4. 7月7日。
    私はこの日がとても大好きだった。

    去年までは___

    「美琴~~~!俺彼女できた!」

    そう嬉しそうにこちらを向く幼なじみの創史。

    「ふーん。良かったじゃん」

    私はそうとしか言えず帰ってからずっと泣いていた。私は創史が好きだった。

    しかも7月7日は私の誕生日。

    なんで神様は私を苦しめるんだろう。そうやって何度も運命を責めた。

    でも2ヶ月くらいで別れちゃったんだって。

    毎年2人で見てた天の川。去年はもちろん今年は豪雨で天の川なんて見れない。

    そう物思いに耽りながら窓の外を見る

    「美琴~~~!帰ろーぜ!」

    「はいはーい」

    そうやって2人で帰る道は、何だかすごく切なくて。もうこうやって出来ない気がして。

    「創史。」 「ん??」

    「好きだよ。」

    勇気を振り絞って出た声は震えていた。

    「俺も。来年は一緒に天の川見るから。」

    やっぱり大好きな日かも。

    きゅん

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  5. 「うっわ、また雨だ。最悪……」

    七夕の日はいつも雨だ

    雲の上で二人は会ってる、って聞いたことがあるけど、私なんて一人だよ?

    え、傘がない!?


    「よっ」

    ん?

    「どうせ傘忘れてると思ってたけどホント期待を裏切らないよな」なんて言って笑ってる

    「別に待ってなくても良かったのに」

    私って可愛くないな。君の前では一番可愛く見せたいのに、素直じゃない

    というか天邪鬼が凄い


    「じゃあ入れてやらないけど」
    そう言って意地悪そうにニカって笑う

    幼い時から一緒だから、わかるのかな、私の気持ち。それがちょっとズルい

    私は全然君の気持ちわからないのに


    「部活おつかれ」

    相合傘も君にとっては私相手じゃ慣れたものかな


    「けっこう恥ずかしいよな」

    「え?」

    「あー、こっち見るなって」


    温かくて大きな手にクシャっと髪を触られる

    織姫と彦星が見守ってくれているような気がした

    きゅん

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  6. 『折角年に一度、織姫と彦星が会える日なのに雨だなんて。天の川を見ることも出来ない』

    「亜柚は星が好きだよね」

    『澪先輩はこういうファンタジーみたいな話信じなさそうだよね』

    なんて軽口を叩いてみる。

    「亜柚は七夕に降る雨をどうして催涙雨と言うか知ってる?」

    『会えなくて悲しいから涙が零れちゃうとか?ですか?』

    「そういう解釈もあるけど、1年越しに会えた2人の嬉し涙と言う説もあるんだよ。七夕の雨は会えないわけじゃないかもね」

    きゅん

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  7. 憧れていた先輩と付き合っている私。
    今日も先輩と帰っていた。

    「みわちゃん、今日もかわいいね」


    「かわいい、かわいい!!」


    「眼鏡外すと美人さんだね」

    そう言われるたびに私は彼の言葉を否定する。

    でも、まだまだ彼の溺愛は止まりません////大好きだよ。

    きゅん

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  8. ※男目線で書いてます
    優菜に、「今日もいっしょに帰ろう」って言われた
    部活が終わり、いっしょに帰っていたら
    今日は、いつにもまして様子が変なので
    思いきって聞いてみることにした

    「今日、何かあったの?」

    「あの……先輩って……彼女いるんですか?」

    「いないよ」

    「ホントにー」

    「ホントだよ」

    「じゃあ…………」

    気になる続きは、本編で

    きゅん

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    一条 翼さんをフォロー

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  9. 今日は先生に呼び出されてちょっと帰りが遅くなってしまった

    暗くなる前に帰らなきゃ

    「桃先輩っ!」

    「あっ。零央くん!」

    「一緒に帰りましょっ!」

    もしかして待っててくれたのかな?

    ……そんなわけないかぁ

    「でねっ!って、先輩聞いてますかー?」

    「ごめんごめん。どしたの?」

    あ、零央くん寝癖ついてる。可愛いなぁ

    「もー。先輩?どうしたんですか?」

    「零央くんがかわいくってついつい」

    「…先輩。」

    「んー?」

    「俺、もう可愛い後輩じゃいられないです」

    「えっ?」

    「俺だって男です。可愛いじゃなくてかっこいいって言われたいです。」

    「…零央くん?」

    「今まで猫かぶってましたけど、もう本気だしますから。」

    「先輩、これからアタックしてくんで覚悟してください。」

    そう言って怪しく微笑んだ彼に落ちるのにそう時間はかからなかった。

    きゅん

    8

    さぶれんこんさんをフォロー

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  10. 大好きだよ
    大好きなの

    でも、それだけじゃ恋は上手くいかないよね
    彼は人気者なんだよ
    どっちかっていうとイケメンっていうより
    面白い感じなんだけど、充分モテるし

    幼稚園の頃からずっと好きだったの
    結婚する約束もしたよ?
    幼稚園の頃だけど...
    分かってる、そんなの彼は覚えてもいない
    分かってるのに期待しちゃうの

    恋は楽しいものだと思ってた
    でも本当はすっごく苦しいものなんだね

    その日の帰り道、偶然彼と一緒になった
    途中まで一緒に帰るってことになって、
    緊張したけどその3倍嬉しくて
    ろくに話すことも出来なかったけど
    隣にいるだけで幸せで

    だから別れる時泣きそうになっちゃったの
    やばい、堪えなきゃって必死に堪えたけど
    涙が溢れちゃった
    おかしいな、普段はこんなことじゃ泣かない
    のに

    気づいた彼はうろたえて頭を掻いた
    そして次の瞬間不器用に手を繋いでくれた

    片思いが一歩進んだ瞬間だ

    きゅん

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    咲彩。さんをフォロー

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  11. 私には学年が一つ上の彼氏がいる。
    先輩は受験生だからいつも放課後に勉強していて、今日は久しぶりに一緒に帰れることになったけど…実はテストの点が悪くて絶賛落ち込み中…でも先輩に心配かけないようにいつも通り明るく接しなきゃ!

    「今日は久しぶりに一緒に帰れて嬉しいです!」

    「そうだな、最近は一緒に帰れてなかったからな」

    「やっぱり勉強大変ですか?」

    「…あぁ、まあな」

    「そうですか…でも!先輩なら絶対大丈夫ですよ!」

    「……なんかあったか?」

    「え!?な、何もないですよ?」

    なんか逆に怪しい感じになっちゃった!ちゃんと笑えてたはずなんだけど

    「嘘つけ、無理して笑ってるだろ。俺にバレないと思ったのか?」

    そう言って私の頭をぽんぽんしてくれる

    「うぅ…実はテストの点が悪くて」

    「そんなの俺が教えてやるよ、可愛い彼女のためだからな」

    私はこんなちょっとズルい先輩が大好きです!

    きゅん

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    久遠 万里さんをフォロー

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  12. 「椿、帰ろ!」
    「うん」
    私、椿 《つばき》高校2年生
    彼は、晴《せい》
    私が転校してきて、1番最初に仲良くなった友達
    そして好きな人
    転校してきた時に聞いたけど、彼は学年1もてているらしい

    ある日の帰り道、
    「俺、好きな人がいるんだ。」
    と晴が言った
    信じられなかった
    だって晴がそんな事を言ったことはなかったし、何より私は晴が好きだったからだ
    「そうなんだ」
    でも晴だって好きな人くらいいるよね
    友達なら応援しなくちゃ
    「頑張って!」
    「..うん」
    「じゃあ私右だから。バイバイ」
    晴と別れて家へ向かう
    その時、晴が私の手首を掴んできた
    振り返ると晴が、抱きしめてきた
    「せ..晴?」
    「椿、好き!椿は俺のことどう思ってる?」
    「えっ」
    急でビックリした
    晴は私の事なんか友達としか思ってないと、思ってたから
    でも私の答えは決まっている
    「私も、晴が好きだよ!」

    きゅん

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    Sakura213さんをフォロー

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  13. はぁー、疲れた。
    こんな時間まで委員会の仕事なんて。

    …しかも雨。どうしよう。雷が鳴らないといいんだけど…。

    「あれ、水瀬(みなせ)?ちょうどいいわ。傘ないから入れてくれ。」

    振り向くと、同じクラスの三澄(みすみ)が傘もささず立っていた。

    「どうして私が入れないといけないの。嫌よ。」

    三澄は確かに顔はいいが、俺様だし、多くの女子と遊んでいて私は大嫌いだ。

    しかし、私がそう答えた瞬間…

    ゴロゴロ…ピカッ‼︎

    雷が鳴った。

    「きゃっ! 嫌、怖い…」

    私は傘を手放し、耳をふさいだ。
    小さい頃、1人で留守番していたときに停電になった。それから、私は雷が大嫌いだ。


    「大丈夫か?雷が怖いだなんてお前も女子だったんだな。」

    「…うるさい。」

    大嫌いなはずなのに…どうして抱きしめられてドキドキするんだろう。

    きゅん

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    百瀬 花音さんをフォロー

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  14. 「真結!帰ろーぜ!」
    そう言って笑って私のところに来る優斗
    それに迷わず返事をする

    帰る途中ふと思い出した

    今日、クラスの女子が優斗をかっこいいと騒いでいた
    優斗を好きな子なんて数えきれない
    確かに優斗はかっこいい
    そんなの私が一番知ってる
    だってずっと一緒にいたから

    優斗はかっこいいし優しいし頭も良くて運動もできる
    本当に完璧な人
    私の初恋の人

    「好き」
    気づけば口に出ていた
    言うつもりなんてなかった
    でも他の子が優斗の隣にいるのは嫌で…
    「え?」と困った声
    その後「ごめん」って
    耐えられなくて優斗がいる方とは逆をむいて
    「そ、そうだよね!こっちこそごめん!忘れて!」
    と焦りながら言う
    「いや、違くて!」と優斗の焦った声
    「え?」と今度は私が言う
    「俺から言うつもりだったんだよ!先に言わせてごめん。俺も真結が好きだ!俺と付き合って!」
    「もちろんっ!」

    初恋は実るものなんだね!

    きゅん

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  15. 「あのさ…。
    俺に怒ってる?」
    …怒ってるよ?
    「周防さんに…渡したんでしょ?」
    「…渡した?」
    「ホワイトデー!!
    何か渡したんでしょ?」
    後輩の周防さんに渡して、何で友達の私には渡さないわけ?
    「ホワイトデー? 周防に?
    渡してないけど? 何にも」
    「えっ?」
    渡してない?
    「だから、怒ってんの?
    じゃあ、何か買って渡すよ」
    「いい…。
    いいよ……」
    「よくないだろ。
    ホワイトデーに俺が何も渡さなかったから怒って…」
    「違うから!!」
    「…違う?」
    「今年は終わったし、渡すなら、来年渡して!!
    もう怒ってないから!!!」
    周防さんに渡してないならそれでいい。
    「分かった……」
    「うん……。
    ごめん……」
    怒っちゃって…。
    「安心しろ。
    周防に渡さない。
    もちろん他の女子にも」

    きゅん

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    有亜〔ありあ〕さんをフォロー

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  16. マンガドラマ⁉ってくらい驚きな甘酸っぱいお話盛りだくさん♡ここだけの話...実は実話なんです!1度でもこの機会に‘’甘酸っぱいお話‘’を読んでみてください‼あなたの心をキュンキュンさせちゃいます☆★≡最後まで読んでね♪

    きゅん

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  17. 「今年のホワイトデーはキャラメル!」

    「…いや、私、薫にあげてないし…お返しとかそういうの覚えてられないからいらない」

    「えー、なんで!これおいしいのに!!食べないと後悔するレベルだよ。ほら、あーん」

    「っ…甘い…。食べたいなんて…いや、なんでもない。ありがとう」

    「素直でよろしい。お返しは…そうだなぁ、僕、抱きしめられたいかな」

    「……これでいいの?」

    「やっぱりりっちゃんに触れると安心する。これからも僕から離れないでね?」

    「…うん、薫とずっと一緒にいたい」

    「っ……もー、可愛いすぎほんとに。ねぇ、抱きしめたついでにさ……」

    「欲張りダメ。ここ道端だからもう離れる」

    「やーだ。キスもちょうだい?」

    「まだ口の中にあるから無理…っ、ん」

    「…んー、このキャラメルこんな甘かったかな」

    「〜っ、奪わないで!それに食べてる時は…」

    「じゃ、後でもう一回しよ?」

    きゅん

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  18. 「そろそろ、返事ちょうだいよ」

    幼なじみに告白してちょうど1ヶ月。
    今日も特別なことがなかったから、自分から聞いてみた。

    「返事?」

    「なんの?」とでも言うような顔をする。
    絶対、わかってるくせに……!

    「わたしの、その……」

    恥ずかしくて言葉にできず下を向いた。

    「今日は14日だよ?」
    「ここ1ヶ月そっけなかったのはそのせい?」
    「うぅ……」

    意識して素直になれなかった。
    そこまで知ってて、答えてくれないなんて!

    「ってことは、ずっと俺のこと考えてた?」
    「そう、だよ!」

    気になりすぎて寝れない日もあったんだから。

    「俺は出会ったときから考えてたけど」
    「えっ」
    「全然気付いてくれないからワザと返さなかった。けど……」

    小さな白いショップバックを両手に持って差しだしてくる。

    「好きだよ。これからもずっと」

    好きな人と両想い。
    ホワイトデーが特別な日になった。

    きゅん

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  19. 結局妹尾からチョコは貰えなかった。少しは期待してたバレンタインから1ヶ月。来年のこの時期は大学受験真っ只中だ。…今しかチャンスは無い。

    「妹尾」

    振り返った妹尾は俺と目が合うと、嬉しそうに笑顔を浮かべ、

    「あっ、佐倉!一緒に帰ろ!」

    なんて走り寄ってくる。
    しばらく2人でいつものように歩いて、別れ際。

    「じゃ、バイバイね!」

    「…待て。これ…」

    昨日必死こいて作ったチョコマフィンを差し出す。
    妹尾は困惑した表情を見せた。

    「…私、バレンタインの時あげたっけ…」

    「何も。貰ってない」

    「なら、どうして?」

    何も気付いてないんだな。

    「妹尾から、欲しかったんだよ、どうしても。妹尾のこと、すっ…好きだから」

    柄にもなくド緊張しながらそう言う。
    すると妹尾は、不意に抱きついてきた。

    「そのマフィンごと、佐倉のこと貰うもん」

    優しく頭を撫でる他無かった。

    きゅん

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  20. 「誕生日おめでとう!プレゼント遅れちゃってごめんね!」
    今日はひーくんのお誕生日です!
    「おー、サンキュ! 
    ってなんでポッキー?」
    「11月11日だから!」
    「食べてもいい?」
    「うん!」
    ひたすら食べ続けるひーくん。
    美味しそうに食べるひーくんをみて私も、たべたくなっちゃった。あげた私がいうのもなんだけれど...
    「1本ちょーだい!」
    「......やだ」
    「なんで...?」
    「俺がもらったプレゼントだし、プレゼントくれるのが遅かったから。」
    「むぅー」
    そしたらひーくんが何かを思いついたように少し笑って
    「いいよ。やる。」
    「本当っ?!ありがとうっ!」
    もらったポッキーを食べていると反対側からひーくんがポッキーを食べ出して
    「離すなよ?」
    そして私とひーくんの距離がゼロになった時ひーくんは満足そうに
    「遅れた仕返し。」
    結局、ポッキーは食べられずファーストキスも奪われてしまいました。

    きゅん

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  21. 「え、なんで美津が男子校の前にいんの?」

    「一緒に帰ろうと思って幸一郎くんを待ち伏せてたんです」

    「ふーん……?目的はマンガだな?」

    「正解!部屋行っていい?」

    「……」

    「え、なに、彼女でもできた?」

    「分かってて聞くのやめてくれる?」

    「だよねぇ、よかった。できれば誰のものにもなって…ほしくない」

    「…顔真っ赤にさせてそういう冗談で俺をいじめないでくれます?」

    「冗談じゃ…!」

    「じゃあ、俺のこと好きなの?」

    「……大好き」

    「…っ。あー…部屋来てもいいけど…ただマンガ読むだけで帰れると思うなよ?」

    「…?…っ、顔近いよっ…!」

    「…あ、外だったね。じゃあ、続きは後ほど」

    「好きって言ったんだけど…幸一郎くんは?」

    「好きだから、キスだけじゃ帰さないかも」

    きゅん

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