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  2. 『おーい、何屋上に残ってるんだよお前
    そろそろ帰んないとマズいだろ』

    今日は卒業式
    思い出と苦い心残りが少し有るこの学校と…誰かさんとお別れをする日

    『ヤダ
    写真写真って人混みでうるさくされたらたまったもんじゃない』
    『いいか?親はな…』
    また、ほら、いつも通り
    でもこんなグチグチ言ってくる先生の言葉でさえ最後なんてちょっとだけ悲しいな
    『先生、何でそんなにグチグチ言うの?
    今日、もう最後だよ?
    もう、会わないんだよ?
    いーじゃん、責任問題とかもう…さ』

    少し違う意味も含むなんて彼は知らないのだろう

    『そんなこと言うけどな…
    俺は今日で最後にするつもり無いから』

    『え?』




    『いつか挨拶しにいく親御さんに嫌われてたまるかよ』




    『えぇー!?』

    『俺はお前を離す気ないから覚悟しとけ』

    最後の日が遠退いて、只の日常でもなく、甘い生活のスタートとなった
    そんな、卒業式。

    きゅん

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  3. ガラッ!
    私「ビクッ」
    玲「あーっ!やぁーっぱりここに居たぁー!」
    ドタドタ
    玲「もぉっ!体育祭の練習そんなにいやぁー?」
    私「嫌だよっ!疲れるし体力使うし」
    玲「でも戻んないと、僕と樹里が怒られるよぉ〜?」
    うっ!
    こいつハメやがったな?
    私「別に私は怒られたって良いもんね!」
    玲「じゃあ体育祭の練習戻ってくれる?」
    私「嫌だってば!体育祭の練習には絶っっっっっっ対に戻らないーーーっ!!」
    玲「…ふーん。戻ってくんないんだ。僕、体育祭の練習で樹里と一緒に走るの、楽しみにしてたのになぁ…」
    私「それでも行かないっ!」
    チュッ
    玲「これでも、だめ?」
    ボッ////
    私「わ、わか、った…/////」
    私の顔は一日中真っ赤だった。

    きゅん

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  4. 「翔、急に屋上に連れてきて、どうしたの?」

    「お前、クラスの奴に頭触られてたろ。」

    「髪にゴミがついてて、片瀬くんがとってくれたの。」

    「…」

    翔が急に黙ったと思ったら、だんだんと迫ってきて壁に追いやられた。

    ードンッー

    「俺以外の男に勝手に触られてるんじゃねーよ。」

    これって、いわゆる壁ドンってやつ?

    「あれ、翔、耳真っ赤////」

    「こんな恥ずいことするの、お前限定だから////」

    恥ずかしいのか、翔は顔を反対側に背けた。
    でも、自分だけドキドキさせられっぱなしは嫌だから意地悪しちゃおう。

    「ねぇ、翔。」

    「なんだよ。」

    翔がこっちを向いた瞬間に

    ーチュッー

    「してやったり!フフッ!」

    私から翔の頬にキスしたんだ!やっぱり、耳真っ赤になってる!大成功ー!

    「美桜…」

    ーチュッー

    「頬じゃなくて口にするのがキスってもんだろ?」

    「バカッ////」

    きゅん

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  5. ねぇ、ヒデ…好きな人いる?

    んーいるといえばいるし、いないといえばいないかなぁ…ユキちゃんは?

    あたしは、いるよ!

    ちょっと待って、それ困る…あっ!

    えっ!何で!何で!

    きゅん

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  6. 「いかがしました?」
    「あ、先生」

    中3の美友は高校見学の屋上から青空を見ていた。

    「私の家はどこかなって見ていました」
    「……理由を聞いていいですか」

    彼女は帰り道が自信ないと言った。

    「先生、東ってあっちですか」
    「お待ちください?今そっちに帰る者に同行させますから」

    そう言って日永がスマホを取り出したので彼女は慌てて彼の手を自分の手で包んだ。

    「いいんです!自分で帰れます」
    「何かあっては大変ですから。離してください」
    「イヤです!離しません」

    日永の腕にぶら下がる美友に彼はやれやれと力を抜いた。

    「困ったお嬢様だ……」
    「私はお嬢様ではありません!」

    日永は涙目で見つめる彼女の頬をツンツンした。

    「え」
    「それでは……私と帰りますか?」
    「は?」
    「ちょうど東に用事があるんです、さ」

    日永はそう言って美友の手を優しく握った。
    春風は二人をうららかに包んでいた。

    きゅん

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  7. 「こんな所に呼び出してごめん」



    いつも余裕な先生が顔を真っ赤にして照れていた。

    そんな彼の右手はなぜか後ろに隠されている。




    「先生、どうしたの?」




    「あのさ...これ、やる」



    そう言って先生が後ろから出したものは小さな紙袋。

    その中にはチョコと細長い箱。



    「先生、これなに?」



    「ん?バレンタインのチョコとネックレス」



    そう言われて箱を開けるとネックレスのハートのチャームの裏に”mine”と彫ってあった。




    「もうちょっとで卒業だから、ちゃんと卒業考査頑張れよ」



    そう言って私の頭をくしゃくしゃと撫でた先生は、顔が真っ赤になる私を見て満足そうにほほえんだ後、屋上を出ていった。

    きゅん

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  8. 「今日誰かにチョコ渡したりしました?」
    屋上での昼食中に、隣に座る後輩くんが急に顔を覗き込む

    おにぎりを頬張りながらボーッとしていた私は、突然現れた顔に驚きを隠せる訳もなく目を丸くしたままフリーズした

    「先輩、聞いてました?僕の話」

    おでこをくっつけながら「チョコ誰かにあげたんですか?」と問うてくる後輩くん

    「チョコ……?あ、今日バレンタイン……?」
    家の犬に似てるなー、後輩くん。と考えながらぼんやりと質問に質問で返す

    「やっぱり忘れてたんですね」
    呆れ混じりのため息とともに顔が離れていく

    キーンコーンカーンコーン

    「あ、先生に呼ばれてたんだった」
    またね、と髪を撫でくりまわして扉を開く。

    その時、「先輩」と呼ばれ、爽やかな香りに包まれた。

    驚いていると頬に柔らかな感触があたり、手に箱を渡される。

    扉が閉まる瞬間「ハッピーバレンタイン」と男の子の声が聞こえた気がした。

    きゅん

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  9. 「どうしたんだ?合田(あいだ)。」

    私、合田ひな。高校3年生。受験が一足早く終わり、今日は高校最後のバレンタインデー。
    私が高1から好きだった浜野(はまの)先生に告白します。絶対無理で付き合えたとしても許されないことだって分かってる。でも、このままお別れなんて嫌だ。だから、どうしても伝えたくて
    「私、浜野先生のことが好きでした。これ、受け取ってください」
    それは、夜中までかけて作った手作りお菓子。どうしても食べてもらいたかった
    「合田。ありがとな。嬉しいよ」
    「振られるのわかってたけどやっぱり辛いな」
    「え?」
    「え??私、振られたんじゃ」
    その時先生が私をハグした。
    「え、先生?」
    「いけないことだってわかってる。先生と生徒が付き合うのは。だけど、毎日明るく接せるお前のことが日に日に好きになってたんだ。オレと付き合って欲しい」
    「はい!」

    周囲の目は痛いですが今、先生は旦那さんです!

    きゅん

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  10. 「イチカ、みっけ!」

     屋上でひとりでいると、幼なじみのミズキがどさりと大きな荷物を私に差し出した。
     なんとなく、中身は察している。

    「はい、プレゼント!」
    「プレゼント、って」

     ミズキはモテモテで、毎年女の子たちからたくさんチョコをもらう。
     でも、彼は甘いものが得意じゃないといって、そのチョコを私と分け合うのだ。

    「ここ、二人きりじゃん! しばらく隠れとこっと。
     チョコ、今年も分けようぜ。どれ食べたい?」
    「じゃあいちばん甘そうなヤツ……。
     ってか、ミズキ普段甘いもの普通に食べてるじゃん!
     チョコだって,自分一人で食べればいいのに」
    「それだと、お前と二人きりでチョコ食べれなくなるだろ」
    「それって……つまり、どういうコト?」

     私がきょとんとして聞き返すと、ミズキは耳まで真っ赤になった。

    「……だから、


     お前と二人きりになりたいだけって言ってんじゃん……」

    きゅん

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  11. 「何?玲央。【今すぐ屋上に来い】って。私掃除中だったんだけど」
    スマホの画面を見せながら、目の前で悠長に構えている男を睨む。
    「それは...、悪かったな。けど、今言っとかないと先越されると思って」
    てっきり言い返されると思ってたのに素直に謝られるからびっくりして固まる。だけど玲央の次の行動で私はまるで金縛りにあったかのように動けなくなった。

    「今日はあの日だろ。女から貰うのもどうかと思って、その...。ん!」
    腕で顔を隠し、真っ赤な顔で差し出された花束。恐る恐るそれを受け取り「ありがとう」と言うと「おう」とぶっらぼうな返事が返ってきた。

    「でもさ玲央。何で私にこれくれたの?もしかして皆に配ってたりする?」
    「はあ!?」
    そう聞けば思い切り頭を叩かれた。そしてグイッと腕を引かれ抱き締められる。

    「お前が好きだからだよバーカ」

    そう言った玲央の声は今まで聞いた中で一番甘かった__...

    きゅん

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  12. 「呼び出して何か用?寒すぎなんだけど」

    今日はバレンタインデー。

    呼び出した彼、如月くんも大量にチョコを貰っていた、いわば人気者で。

    そんな彼を好きになってしまった。

    「これ!あげる!」

    なんとも可愛くないセリフ。

    怖くて前が見えない。

    「…なんで?」

    「な、なんでって…」

    如月くんが好きだからです。

    そんなこと言う勇気なんてなくてだんまりしてしまう。

    すると如月くんは私の目の前まで来て、紙袋を持っていた手に触れた。

    「これ、本命だったらもらうけど?」

    「ほ、本命です」

    聞かれてつい本命って言ってしまった。

    「あの、如月くん?」

    紙袋を受け取って嬉しそうに笑う如月くんに声をかける。

    「明里は俺のこと好きってことだよね?」

    初めて呼ばれた名前。

    しかも好きってばれてしまった。

    「好き、です」

    「うん、俺も好き。両想いだったんだね」

    「え?」

    きゅん

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  13. 「秘密だよ」

    そう言って先生は屋上の扉の鍵を開けた。
    丘の上にある私たちの学校。その屋上は、街を一望できる特等席だった。

    基本立ち入り禁止のこの空間に人はいない。大きな目玉焼きのような太陽が街に溶けていく。私と先生だけの秘密の景色だ。
    「先生」
    「ん?」
    「私が先生のこと好きって、わかっててこういうことしてるんでしょ」
    意地悪だ。そうやって私のこと弄んで。
    だから好きが止められない。
    「私…苦しいです…」
    先生の胸に、昨日頑張って作ったチョコレートを押し付ける。人気だから、色んな人から貰ったことだろう。
    「お前だけが苦しんでると思ったか?」
    「え?」
    ダンッという音と共に、扉と先生の間に挟まれる。
    先生の息が、私に降りかかる距離だった。
    「このままキスしてやろうか」
    先生は、まるで察しろといわんばかりに紅潮した顔だった。

    してよ。

    そう言おうとした瞬間、柔らかい感触が言葉を塞いだ。

    きゅん

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  14. 『遥斗!!…その紙袋なに?』

    大好きな彼氏を見つけて声をかけた。

    「唯か。これ中身チョコ」

    『えっ』

    遥斗がモテるのは知ってたけど…。さっと自分の手に持っていたモノを隠した

    「…全部捨てるんだけどな。手作りは特に」

    少し面倒くさそうに吐き捨てた遥斗

    『な、なんで?』

    「手作りってなに入ってるか分かんねぇし。」

    『……、そうだね。私用あるから。じゃーね』

    いつもなら一緒に帰る所だけど今はこれ以上一緒にいたくなくて走って公園に逃げ込んだそしてそこに置いてあるゴミ箱に手作りのチョコの入った袋を捨てた

    「お前、ここにいたのか」

    私を追って来たのか少し息が切れている遥斗。そのまま私の前を通り過ぎてゴミ箱に捨てたチョコの袋を拾ってチョコを食べた

    『!?手作りのチョコは捨てるんじゃなかったの?』

    「バカか、彼女の作った手作りチョコを捨てる訳ねぇだろ。人の話は最後まで聞け」

    きゅん

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    *麗*さんをフォロー

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  15. 私は今…真剣勝負中である。何故なら、付き合って一年の彼氏にバレンタインのチョコを渡すから。渡す場所は屋上。屋上は、彼と出会って恋をした場所だから。緊張するなぁ。ガタガタ震える手を必死に抑えて扉を開けた。すると、其処にはもう大好きな彼が居た。
    「遅ぇ…心配しただろうが」
    「ご…ごめんっ」
    チョコ渡す前に怒らせちゃった…どうしよう。
    「お前…甘いモノ持ってるよな?」
    「え…と」
    「俺の鼻は間違いはねぇ」
    彼は甘いモノが大好物なの。まるで犬みたいに匂いの判別が得意なんだよね。こんな形でバレる何て…もっといい雰囲気で渡したかったのに。
    「これ…チョコ作って来たの」
    「手作りか…」
    「嫌…だった?」
    「いや…嬉しい」
    「本当⁉︎」
    どんな形でも喜んでくれるなら…
    「でも…俺はチョコよりこっちが欲しい」
    そう言うと、彼は私の口にキスをした。そのキスは…チョコより甘くて、今にも溶けてしまいそうだった。

    きゅん

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    椎名 蜜さんをフォロー

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  16. 今日は2月14日
    そう、バレンタインだ

    そんな私は昨日作ったチョコ(失敗したやつ)を持って屋上で一人凹んでいた

    「はぁ…」

    「なーにため息してんの?瑞稀ちゃん」

    「……っ!?玲汰先輩!?」

    凹んでる私の後ろからひょこっと現れたのは一つ上の玲汰先輩
    私は慌ててちょっとを隠…そうとしたとき先に取られてしまう

    「瑞稀ちゃんの手作り?」

    「……手作りですけど、それ失敗したやつです」

    ほんとは玲汰先輩にあげたかったけど…

    「ふぅん…」

    曖昧な返事をしながら先輩は失敗したチョコを一口食べる

    「ほんとは失敗したから自分で食べるつもりでしたけど」

    もぐもぐ食べる先輩はちょっと可愛い

    「ん、美味いよ?失敗したけどオレが責任持って全部食べるから大丈夫。…なっ?」

    そう言って私の頭を撫でる先輩



    ……ずるい

    もっと好きになったらどうするんですか?

    きゅん

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    雨木梦來さんをフォロー

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  17. (なぁ、俺に用ってなんだ?)
    私の目の前の先輩が言った。この人は私の彼氏だ。今日はバレンタインだからチョコを渡そうと思って呼び出した。けど実際前にしたら恥ずかしすぎて勇気が出ない…
    (おーい、大丈夫か?)
    私は覚悟を決めた。
    「あの!先輩!これあげます!」
    私はそう言ってチョコを手渡した
    (あ?これ俺にか?)
    どうやら先輩はくれるとは思わなかったのだろう
    「そうです!受け取ってください!」
    私がそう言ったら
    (ありがとな)
    先輩はそう言って私に抱きついてきた。
    (チョコとかあげるのは俺だけにしろよ。)

    きゅん

    1

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  18. ボソッ(可愛い)

    「先輩何か言いました?」

    (おい、見てみろあそこ)

    「えっ何?」

    ギュ

    「えっ///どうしたの?」

    (別にお前が可愛がったから抱きしめただけ)

    「何それ///」

    (うるさい、大好きだよ)

    「私も」

    向かい合って

    チュ

    きゅん

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  19. 今日はバレンタインデー。

    私はこの放課後のために頑張ってきた
    チョコ作りと、気持ちづくりを…。

    そろそろ行かなきゃ
    ガチャ。

    「ごめんね!待たせてっ」
    ニコッと笑う陽太くんがいる

    「あっ、ユノ先輩!
    俺も来たばっかりなんで全然大丈夫」

    「どうして急に呼び出したんですか?」
    陽太くんは首を傾けながら私の返答を待つ

    「えぇっと!」
    緊張し過ぎて声が裏返る

    「ユノ先輩、ゆっくり!」
    落ち着かせるように言う

    落ち着け私!深呼吸をして

    「前から、陽太くんの事が好きなの!
    良かったら受け取ってください!」

    チョコを差し出して、顔を上げると

    「陽太くん、真っ赤…」

    「当たり前じゃないですか?
    好きな人から好きって言われたんですから」

    突然、私は陽太くんに抱きしめられた

    私まで真っ赤になる

    今年のバレンタインはチョコみたいに溶けそうな
    幸せな日。

    きゅん

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  20. 最近はお天道様もカップルの誕生を願っているのか、暖かいので私は今屋上にいる。

    バレンタインまで後少しと言うのに、友達になんのチョコを渡すのか、まだ迷っている。

    「チョコレート、どうしようかな。」

    1人でそう呟いた。そうしたら、

    「僕はトリュフがたべたいなー。」

    声が聞こえる。

    「ねぇ、先輩、僕にさ、とびきり美味しいチョコ、作ってよ。」

    声の主は、“すごく可愛い1年生”として有名なやつだった。だか、話したことはない。

    「なんで君に?」

    「それはね、先輩、」

    そう言って彼は私の後ろに回る。

    「僕が先輩のこと、だぁーい好きだから、だよ?」

    そう言うと、彼は私とことをバックハグした。

    「僕がどれだけ先輩が好きか、わかる?」

    「っ!!」

    私はお昼休みが終わるまで、ずっと抱きしめられていた。

    きゅん

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  21. 「うぅぅ···」
    私は今、屋上で1人泣いている。
    今日はテスト返却日で数学のテストが9教科の中で1番酷かった。
    「なーに泣いてんだよ、桜」
    頭上で声がして見てみると、幼なじみの春翔が私のテストを覗いていた。
    「うわっ、ちょっ···勝手に見ないでよ!」
    「···いっ、て···ん?」
    春翔が苦笑いした。
    うぅ···春翔はすごく頭が良いのに私がとんでもないバカだからだよね、ごめん春翔···
    私が1人しょぼんとするとほっぺたに柔らかい感触が···
    驚いて顔を上げると春翔は無邪気な笑みを浮かべてて。
    「勉強、俺が教えてやるよ」
    え······
    いつもはほとんど表情を崩さないのに···今日、春翔の以外な1面を知れて、少し心がうずうずした。

    きゅん

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