ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「いやぁぁあー‼︎‼︎」
    「結衣、近所迷惑!」
    彼女の家…って言っても隣の家だけど、2人で心霊現象の番組を見ることになった
    怖いなら見なきゃいいのに、と思うけど、結衣にはどーしても見ないといけない事情があるようで
    「う、腕一本貸して?」
    腕一本貸して⁉︎
    一瞬びびったけど、
    涙目で見つめてくる結衣を見て理解する
    「いいよ、好きなだけ使って下さいな」
    俺の腕を掴む小さな手は震えてる
    「よくね、お父さんの腕を借りるの」
    「へ〜…
    ーーバンッ‼︎
    「やああぁ‼︎‼︎」
    うわっ今のは俺でもびびる笑
    今ので結衣との距離がなくなってそんで…
    「あの…さ、その、む…」
    「皐離れないで!泣」
    「あー…」
    胸が…なんて言えない!
    結衣の天然は可愛いけど、たまにこうなるから困る
    「心臓もたない…」
    そう言ってさらに強く腕を握る
    いや、心臓もたないのこっち…!
    それからはちっともテレビの内容ははいってこなかった

    きゅん

    22

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  3. ーピロリロリン、ピロリロリンー
    この着メロを聞いた瞬間私の胸はキュンと音をたてた。そう、この着メロは彼からの通話の合図。
    ーもしもしー
    私は胸を弾ませながら電話に出た。
    ーもしもーし元気にしてたか!ー
    ー声大きい、鼓膜破れる。ー
    あなたの声を聞いただけで嬉しいのについ冷たいことをいっちゃう…
    ーごめんごめん、なんか声聞きたくてさー
    やっぱりおんなじこと考えてたんだね。以心伝心ってやつかな?遠距離恋愛でもこうしてメールや電話は毎日欠かさず彼はしてきてくれる。
    ー私も聞きたかった…途中で寝たらごめんー
    今凄く眠い私は彼の声を聞いたとたんにさっきよりも眠くなってきている。だって彼の声は凄く落ち着くから。
    ーいいよ、全然愛未が眠るまでずっと繋げておくよ。だから安心しろ…ー
    いつもホントに優しいよね。私はそんな彼の優しい言葉を聞きながら素敵な夢の中に包まれていった…

    きゅん

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