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  1. 83件ヒットしました

  2. ニコニコ笑いながらケーキを作っている、彼女の甘音。

    周りには秘密の関係だ。

    だから周りにはいつも男子が群がる。

    そんな男子に笑顔を振りまく甘音。

    見ているだけでイライラしてくる。

    「ねー、甘音ちゃん。俺にそのケーキくれない?」

    「えっ、えぇ…」

    「ね、いいでしょ?」

    そう言いながら甘音に触れるそいつ。

    「…触んな」

    もう、秘密がどうとか関係ない。

    甘音は俺のもの。

    他の誰にもあげたりしない。

    「な、なんで海音寺が…」

    「俺ら付き合ってんの。邪魔すんな」

    困惑してる甘音を抱きしめながら言う。

    そいつに、見せつけるように。

    「甘音、そのケーキちょーだい」

    「う、うん!いいよっ!」

    少し困惑しながらも素直に頷いた甘音にそっとしかずいてーー

    ちゅっ

    「な、な…////」

    「うろうろしてないで、俺だけ見ろよ。甘音は俺の彼女でしょ?」

    一生、俺だけのもの。

    きゅん

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  3. 『痛っ…』
    私はうっかり包丁で怪我をした
    絆創膏持ってるし大丈夫…
    彼が現れたのは、そう思った時だった…
    『怪我したのか。保健室行くぞ』
    いつもの冷静な声が同じ班の人達に響く
    『ひゅーひゅー!お熱いねぇー!』
    『取り敢えず後の授業は頼んだ』
    と、からかわれてる事も気にせず言って私を保健室に連れていく
    『ガラガラガラ…』『先生居ないのか』
    『みたいだね』『消毒液…此処か』
    彼は消毒液をみつけて応急措置をしてくれた
    『ありがとう…又助けてもらっちゃった…えへへ…』
    『え、又?』
    『あっ!…何でもな『何でもなくない。言え。気になるだろ』
    その視線に負けて私は話した
    小学生の時に道に迷ってる所を助けられた事
    その時に怪我の応急措置をしてくれた事
    その時に使ったハンカチを返したくて探してた事
    『それは、君なんだ』って、事も
    『え…お前、まさか、あの時の…』
    すると、何故か彼の顔が徐々に赤くなった

    きゅん

    2

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  4. 「──っ!」

    手の甲に赤い線が走った。

    「せ、先輩っ!大丈夫ですか!?」

    後輩くんの声に我に返って教室を見渡すと、皆が私に注目していた。

    どうやら後輩くんの包丁が私の手に触れたらしい。

    「す、すみません!俺、ぼーっとしててっ!」

    後輩くんは私の手を取ると、傷が残ったらどうしよう、と青ざめた。

    「大丈夫大丈夫!こんなの舐めときゃ治るから。皆も料理焦がしちゃうよ」

    手当してくるね、と言い置いて教室を出る。

    横に並ぶ男が1人。

    「…ついてこなくても1人で保健室くらい行けるって」

    「うるせぇ」

    突然、爽馬が私の手を掴んだ。

    そのまま口元に私の手を近づける。

    手の甲に湿った感触。

    「ちょっ、何してっ…」

    「あ?舐めときゃ治んだろ?」

    赤い舌が手の甲を這う。

    「やぁ…」






    「他の男に触らせてんじゃねぇ。お前は俺のもんだろうが」

    きゅん

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  5. 私は港。訳あって男装してる。

    「彗〜これ食べてぇ〜」

    今は実習の時間で、ケーキ作りをしている

    彗というのは、カッコよくて有名な、私の秘密を知る唯一の男子。

    「いや、いらない。俺、好きな子のしか食べたくないから」

    そう言って彗は、こっちに向かって来た。

    「んだよ、彗」

    「港の持ってるそれ、頂戴」

    それというのは、私が作ったカップケーキのことだ。

    「頂戴…?」

    彗は子犬みたいな目で見てきた。

    そんな顔しても、私は男だし、元からあげるつもりはないので、

    _パクッ!

    「何のことだ?俺は何も持ってないぞ」

    そう言うと、彗はシュンとしたが、何かに気付いたのか、私の手を見ている。

    「港、手についてるよ」

    「あ、ほんとだ。教えてくれてありが_」

    ーペロッ

    彗はクリームの付いた私の指を舐めた。

    「な、なッ……」

    「うん、やっぱり…」

    「好きな奴の手料理は一味違うな」

    きゅん

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  6. 「俺さっきから腹減ってんだよね」
    「え!私が焼いたアップルパイ食べますか?」
    「んー、甘いアップルパイもいいけど……」

    両手で肩を掴まれると調理台に押し倒され、至近距離の先輩と間近で目が合う。

    「へ…?」

    今の状況がうまく飲み込めずにいると

    「ねぇ、あんたはどんな味がするの?」

    まるでターゲットを狙うかのような鋭い目つきでそう聞く彼。

    「さっきから……どうしたんですか?」

    少し動いただけ唇が触れてしまいそうな距離。
    強引な彼の行動にドキドキが鳴り止まない。

    「あ、分かりました!演出ですね!?」
    「違う。演出なんかした覚えは無い」

    私が冗談っぽく笑っても、彼の目つきは変わること無く真剣なまま。

    「俺本気だから……今夜は覚悟して」

    そう告げると彼は真っ赤な果実にそっと口付ける。
    何度も何度も…味わうかのように。


    🐺腹ペコオオカミと過ごすハロウィンは危険🍎

    きゅん

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  7. 何で
    お前ここいんの?

    別に良いでしょ。

    先輩こそ?

    別に…。


    何で〜と近づいた私に先輩がキスをした。


    えっ…?

    何でダメなの?


    先輩は私を押し倒してキスをした。
    唇が離れたとき
    私は小さな声で
    好きって言った。

    俺はもっと好き。
    大好き
    愛してる

    そう言って
    もう一度キスが落とされた。

    きゅん

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  8. 「このチョコ、貰っていい?」

    「うん、いいよ」

    これは、彼に作っているバレンタインチョコ...なんだけど。そんな事言えなくて、私は他の男子にあげるって事にしてた。

    「ん、甘くて美味しい」

    「そっか」

    彼が密着してくるから、体温が急上昇していく。

    変に意識したらダメ。そう思うのに顔が熱くなった。

    「俺には、チョコくれねえの?」

    「え?」

    「俺、美咲のチョコ欲しいな」

    彼に顔を覗き込まれて、ドキドキと高速で胸が高鳴る。チュッと軽く口づけられて、フッと笑われてしまった。

    「俺の彼女になるよな?美咲」

    彼にそんな事言われるなんて思ってなくて、私は許否する事もなくうなずいた。

    「それでいい。お前は俺のものだから」

    って彼は甘く笑って、私の頬にキスをした。

    きゅん

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  9. 「せーんぱい!何作ってるんですか?」

    後輩の仮屋くんは、いつも放課後になるとここにやって来る。料理部でみんなもいるというのに。正直邪魔な存在です。

    「クッキーよ。もう出来たからみんなで食べようと思って」

    「ええ~っ!いいなぁ。俺も食べたいです!」


    うわ。出たよ。この目から出すキラキラビーム。可愛過ぎるでしょ!


    「ホラ、じゃあ口開けて」


    彼は甘えた顔して口を開ける。クッキーを口に含むと途端に幸せそうな顔をした。

    「先輩も食べてくださいよ」

    って彼がクッキーを唇に当ててくるから、仕方がないので食べてあげた。

    「うん、美味しいね」

    「へへっ...先輩、笑った顔も可愛いですね」

    そんな事を言って、彼がチュッと口づけてくる。離れると、彼のキュルンとした丸い目が私を見つめてきた。

    「バッ...バカ!」

    少なくとも、私が彼を異性として意識したのはこの瞬間だった。

    きゅん

    8

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  10. 調理部の部長になった私はいつも部活の前日に
    一人で一通り作ってみることにしている。

    「いい匂い」
    そう言いながら入ってきたのは同じクラスの男子。
    匂いにつられ何度も入ってくるから
    いつからか彼に試食をしてもらうようになった。
    「どれどれ」
    そう言い私が作ったレモンタルトをパクっと口に運ぶ。
    「まだ食べてって言ってないんだけど」
    「いいじゃん。どーせ食うんだし…うん、旨い」
    2個目を頬張る彼に呆れながらも
    旨いと言ってもらえたことが嬉しくて鼻歌まじりで道具を洗う。
    それが可笑しかったのか後ろでふっ、と彼が笑ったのが分かった。


    しばらくして「ごちそーさま」とすぐ横で声がして振り向くとふいに頬にキスをされ私の動きが停止した。

    ゆっくりと離れた彼は「あ、やべ」と両手を挙げて"何もしてませんポーズ"をして1歩下がる。

    じっと彼を見つめる私に「胃袋掴まれるってこーいうことだな」と頭を掻いた。

    きゅん

    18

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  11. 私が恋したエース様-特別編-

    アメリカから帰ってきて2ヶ月。
    桜が少しだけ咲いてきた春の放課後。
    私はまた家庭科室で、新作のケーキを作っていた。

    「穂菜美、いるか?」
    「大我、どうしたの?」

    彼氏である大我が練習着のまま私を呼びに来る。

    「マネのことで監督呼んでんだけどよ……」

    そこから先をなかなか話そうとしない。
    どうしたんだろ。
    大我は頬をポリポリ掻いてから、私の背後に回った。
    ぎゅっ…
    そのまま抱きしめられる。

    「ちょっとこのまま…」

    別にいいんだけど……

    「大我ちょっと汗臭い」
    「えっ、悪い!……って、デリカシーねぇな」
    「ハグしてくれるなら着替えてからにしてくださーい」

    また私は可愛くないことを…

    「…ったく、校門で待ってろよ!」

    そう私に指差した大我は、駆け足で部活に戻って行く。
    いつもあまり口にしないけど…


    大我は、私の大好きなエース様なんだよね。

    きゅん

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  12. 「それ、誰にあげんの?」

    放課後、いつもサッカーをしているはずの彼が制服を着てこっちを見ている。

    毎日この窓から見てるけど、話したことはなかった彼が今あたしにに話しかけてる?!


    「え、えと…その…」

    「……好きなやつとか?」


    「う、うん…」

    「…ふーん」


    つまらなそうにあたしの持ってるのクッキーを睨む彼


    「…これ、受け取けとってくれますか…?」


    勇気を出してそう告げると、彼は驚いた顔をしてから窓を飛び越えて中に入ってきた。

    そしてあたしのクッキーを嬉しそうに受け取ると


    「…なあ、俺の彼女になって?」


    照れ臭そうにそう笑う彼が可愛すぎて
    悶え苦しむあたしでした

    きゅん

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  13. 「…そう言う訳で、私にアドバイスを求めたいと?」

    「せっ、先生は、パティシエの資格もお持ちの様ですから。

    その道の経験値が高いでしょうから!」

    ー美味いんだけれど、何かこう、甘さが足りない気がするんだよな。

    何か、あと一押し…ー

    もうすぐ誕生日の彼氏君に、ケーキの試作品を食べてもらった感想が、これ。

    試作品は、これで三度目よ!

    「成る程、君のケーキを味見させてもらって、何となく分かったよ。

    きっと君の彼氏は、感受性が豊かなんだよ。

    恐らく、君のケーキに足りない甘みとは…」

    不意に先生の綺麗な指先が、私の下顎をクイっとやり、優しい眼差しで、私の口の中にケーキを運んだ。

    口の中一杯に広がる、未知の、甘さ。

    「それは、『ムード』だ。上手く作るだけではなく、雰囲気作りも、ね」

    ー先生、スミマセン。経験値が高過ぎです。

    甘過ぎっ(//∇//)ー

    きゅん

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  14. 「えーとー、砂糖をー」
    「馬鹿ねー、あんた。それ塩よ。」
    「あ、そか。」
    今、友達とクッキーを作ってる。
    ちなみに、その友達は女口調だが男だ。
    何て言うんだろう。
    世間では『おネエ』って呼ばれる人かな?
    でもすっごい優しくて女友達みたい。
    「えー、次はオーブンを、熱っ!!」
    レシピ本を見ながらオーブンを触ったら
    思いの外、熱くて…
    「ちょ、早く冷やせ馬鹿。」
    珍しく焦った顔。
    『馬鹿ねー、あんた。』なんて
    いつものように言われると思ったのに。
    急に力強い手で引っ張られ
    水道に連れてかれる。
    「火傷したらどーすんだよ。」
    男口調で言われて、少しドキッとした。
    「んー、どーしよ。嫁に貰ってくれる?笑」
    冗談で言ったのに
    「お前が望むなら。
     一生俺の側で可愛がってやるよ。」
    なんて耳元で言われて
    「…それはずるい。」
    恋に落ちる他無いから。

    きゅん

    16

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  15. 「せーんぱい!今日は部員誰もいませんねー遅れて来た僕が言う事じゃありませんけど。」

    「ん?何作ってるんですか?甘くて美味しそうな匂いにつられたんですけど。」

    「もう少しで焼けるの?じゃあ僕はいい子で待ってます!」

    「あ!出来ました?見せて見せて~!」

    「これはコーヒー豆みたいなクッキーですね?」

    「コーヒークッキー?凄く美味しそう!」

    「僕こうみえてコーヒー好きなんですよ?前も言いましたっけ。」

    「じゃあひとつ頂いてもいいですか?」

    「ん、美味しい!苦いの苦手な人でも食べれますって!」

    「ラッピングして…誰かにあげるんですか?」

    「そっかー。もう少し食べたかったなー。」

    「え?これ…ひとつ僕に?ありがとうございます!もう一つは?」

    「自分用?はははっ!可愛い先輩!」

    「今思ったんだけど…このクッキー。俺がコーヒー好きなの知ってて作ったんですか?それなら嬉しいな。」

    きゅん

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  16. トントンッ…
    「弥生さん上手いね。」
    「ハハッ。ありがと。」
    「そうか?不恰好だけど。」
    「なっ…!?春馬…!」
    「そのうち指切りそうだし。」
    「んなわけないでしょ!」
    ザクッ…
    「いった〜!!」
    「ホラ言わんこっちゃない。」
    そう言って春馬はポケットから絆創膏を取り出して私の指に貼ってくれた。
    「あ、ありがとう。」
    クシャッ…
    「気ぃつけろよ。いくら好きな奴だからってずっと見てはいられねぇから。」

    きゅん

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  17. 私が恋したエース様 -エアラブ限定版-

    夏休み、部活が途中でなくなって、暇になった。

    「穂奈美ちゃーん!」
    「…理事長。なんですか?」
    「なんか作って欲しいな♡」
    「はあ…じゃあ、家庭科室お借りしますね」
    「待ってます!」

    私はたまに理事長にリクエストされたものを学校の家庭科室で作ったりしている。
    家庭科室につき、作る物を決めた私は慣れた手つきで作業を始めて、1時間半ほどでタルトが完成した。
    おお…いいでき。

    「穂奈美、いるか?」
    「大我、どうしたの?」
    「いや、ここに入っていくのみたって言われたから。わ、うまそ。」
    「食べてもいいよ」

    バスケ部エースの大我は、タルトが大好きみたいで、よくリクエストされる。

    「俺、穂奈美のタルト毎日食いてぇ」
    「…ありがとう?」
    「おう!」

    大我、多分無意識だよね?

    「…気づいてねぇか」

    ぼそっと言った大河の言葉に私は気が付かなかった。

    きゅん

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  18. 「お前、料理なんか出来んの⁇」

    「だ、大丈夫だもん。一応女なんだよ⁇」

    「危なっかしいな。」

    とある授業中。今日は調理実習。なんだけど…同じ班になった拓真くんから疑いの目を向けられている。

    課題はだし巻き卵。
    大丈夫…。昨日あれだけ練習したんだから‼︎
    料理が心底苦手な私は恥をかかないように、昨日徹夜で何度も練習して来た。

    よし…‼︎ここまでは順調…。
    綺麗に巻けている。
    と、思っていた矢先だった。

    熱っ…‼︎‼︎
    フライパンのふちに当たった指先はぷくーと腫れていた。
    こんなことで…‼︎私はそう思い、我慢しながら最後まで巻ききった。
    練習の甲斐あって綺麗に巻けた。

    「お。うまそ。いっただきー。」
    「…どう⁇」
    「…意外にうまい。95点」
    「本当⁇良かったぁ〜。けど後5点は…」
    「…あとは保健室に行けば満点。」
    「え⁇」
    拓真くんはそう言うと私の頭を撫でながら悪戯っぽく呟いた。

    きゅん

    8

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  19. カッカッカッカッ

    先「よし、皆さん、今日はクッキーを作りましょう!」

    ク「イエーイ‼」

    イエーイ‼やっときたー!クッキー作りー!
    この日をどんなに待ったことか!
    よし。頑張って櫂君に渡すぞ!

    手洗って、エプロン着けて、準備完了!
    やり始めるぞ!

    ───────

    これを……あっ、袖が生地に付いちゃう。どうしよう。

    クルクル

    !櫂君に袖クルされた!

    『か、櫂君?』

    櫂「…別に。邪魔そうだったから。栞菜の為じゃない。」

    キュン

    や、やっぱり可愛い。好きっ。

    『櫂君!こ、これ…。あげる。』

    櫂「俺に?」

    パクっ

    櫂「美味しい…。」

    『ありがとう!後ね…す、好きですっ。』

    櫂「ありがと。俺も好き。」

    そう言って櫂君がキスしてくれたファーストキスは、クッキーの味がした。

    きゅん

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  20. 料理クラブの後輩の大河くん
    彼が作るお菓子はめっちゃ美味しい

    「コツとかあるの?」
    「レシピ通りにやるだけです」

    そのクールさがたまらない!

    「大河くん、好き!」
    「何度も聞きました」

    今日も涼しい顔
    私ばっかり好き好き
    料理の腕も負けてる

    大人の女性って事をビシっと見せつけて惚れさせねば!

    「今日は私が作ってあげる!」

    そして我ながら上手に焼けたクッキー
    大河くんが珍しく期待の目で見てる

    …ちょっとからかってやりたい

    「ぱくっ」
    「あ、俺の分…」

    ふふ、悔しそうな顔して…チュッ

    「!?」
    「うん。美味しいです」

    私にキスして舌をペロって!

    やっぱカッコいいよぉ…
    じゃなくて!
    今こそ大人の余裕!!

    「おかわりいる?」
    「……」

    ほら、固まった…ドンッ

    「ひゃっ」
    「もちろんです」

    調理台に押し倒された私は、大河くんに美味しくいただかれてしまったのでした。

    きゅん

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  21. 「先輩の一つもらいま〜す」

    「あっ!新谷(にや)くん!?」

    今日もまた、新谷君に私のお菓子を食べられてしまった…

    「新谷君!自分のがあるでしょ?何でいつも、私のお菓子を食べるの!?」

    みんな同じ材料を使ってるから、味に差はないと思うけど…?

    「…ごめんなさい。でも、僕は先輩のがいいんです!!」

    私の…?

    「先輩のがいいんです!僕は、先輩の気持ちのこもったお菓子が食べたいんです!!先輩の手作りお菓子は、僕のものなんですから他の人にあげないで下さいね!!」

    きゅん

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