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  2. 私達は今、明日の学園祭に向けて
    最後の練習をしている。

    「もういいのです…。
    私のことなど、忘れてください…!」
    『っ…姫!待ってくれ!』
    「王子様…」
    『……姫。私はあなたに惹かれています。
    心から…。』

    「……?ねぇ瀬名、セリフ間違ってるよ?」
    『ん?そう?俺は合ってると思うけど?』
    「違うよ、王子様はこう言うんだよ。
    あなたのこ…」

    『志乃。それは王子様のセリフでしょ?』
    「ん?どういうこと…?」

    『今のは、俺の言葉だよ。
    志乃。俺は、志乃にすごく惹かれてる。
    目が離せない、可愛い笑顔。
    俺を煽らせるしぐさ…。』

    劇だけの王子様なんて、もう満足できない…

    『志乃、好きだよ…。
    俺だけのお姫様になってくれる…?』

    きゅん

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