ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「君のことが好きです!付き合ってください!」
    「ごめんなさい。あなたとは付き合えません。」
    私は自分で言うのも何だがモテる方だ。現に今も今日で3回目の告白を断った。告白してきた男子の事が嫌いなわけではない。昔から少女漫画が大好きだったせいか、現実の男子に興味がないのだ。
    (少女漫画に出てくるような王子様があらわれないかなあ〜)
    私がそんな事を考えながら階段を歩いていると、
    「キャッ!」
    足を踏み外してしまった。
    (このままじゃ落ちる!)
    私は思わず目をつぶった。
    (……痛く…ない?)
    私が目を開けると、私の体は誰かに抱きかかえられていた。顔を上げると、
    「大丈夫?危なかったね。」
    助けてくれたのは、先程告白を断った男子だった。
    「あっありがとう…」
    私の頬は一瞬にして赤く染まった。………前言撤回!現実の男子にも王子様はいるみたいです!

    きゅん

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  3. ―――ドンッ

    「ひゃあ!」

    かけ上がった階段の先に人がいるとも思わなくて、あたしは誰かとぶつかってしまった。

    「危ないなぁ。
    そんなに急いでどうしたの?」

    「ご ごめんなさ…
    ―――あっ///」

    ぶつかった相手の顔を見て、思わず顔が赤くなってしまった。

    なぜなら、その相手はうちのクラスの男子生徒で、なんとモデルの仕事をしているという超絶イケメンなのだ。

    だからこうやって顔を合わせただけでもドキドキしちゃう!

    「ふっ
    お前めっちゃ顔真っ赤」

    「やっ、その…っ///」

    笑われたーっ
    やだもう、恥ずかしくて死んじゃう。

    これで絶対、変な奴って思われ――…

    「えっ」

    ふわり、体が浮いた感覚。
    よく見るとあたし、彼にお姫様だっこされてる!?

    「かわいい奴。
    走らなくても、俺が連れていってあげるよ」

    きゅん

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