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  2. 学校近くにある天狗山
    昔、おばあちゃんが言ってた
    “天狗山には烏天狗の末裔が住んでいる”と…
    本当にいるんだろうか……?
    学校帰り、ふと思い立ち天狗山に登ってみる事にした
    が…途中、石ころを踏んで足首を捻ってしまった
    「いったぁ~!」
    日が暮れ始める
    ズキズキと痛む足
    あ~あ、登らなきゃよかった……
    急に風が唸り羽音のようなものが聞こえた
    「足、くじいたのか?」
    山伏の格好をして八手を持った男の子が立っていた
    私の他には誰もいなかったはずなのに…
    「だ、誰?」
    「ん?俺、烏天狗」
    「ふざけないでください」
    「この格好どっからみても天狗だろ!」
    「コスプレ……?」
    「まだ言うかっ!そんなに信じられないなら見てろ」
    手のひらから淡い光が出たかと思うと、それを私の足首に当てた
    すると痛みが治まる
    「す、すごいっ!」
    「だろ?」
    烏天狗はフフンとしたり顔する
    ❁*.続く*.❁

    きゅん

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