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  2. 「どうして、隠すんですか...」
    それは、君を傷つけたくないから。
    「私、何かしました?」
    出会い直せた君に、嫌われたくないから。
    「帰ってくれませんか。」
    「でも、」


    伝えたい想いは、溢れ出るのに。
    僕たちの過去は、僕たちを縛り付ける。

    きゅん

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  3. 「不発弾で聞こえなくなったんだろ?」


    名倉くんは、優しい声とは反して力強く、私の手を掴んだまま…補聴器の入った耳にキスしてきた。



    「!…ちょっと……っ?!」

    全身がビクッ!となる。



    ………酔ったとはいえ、どこまで話してしまったんだろう…


    「カンボジアで死んだ彼氏が新道の兄さんだってね」

    「!」

    知られたくなかった過去を口に出されて、身体がまた固まってしまった。


    「……先生、可哀想だね」

    呪文のように低い声_

    聞きたくないのに右耳に入ってくる。



    「俺にも全部見せて」


    簡単に 補聴器を外された。


    「ちょっと……困るから止めて!」

    メガネもなく、暗がりの中名倉くんが優勢なのは明らかで、すぐに服のボタンに手をかけられた。


    「新道にそうしたように、全部見せてよ」


    声を上げようとした口も、冷たい唇に封じられた。


    【いつも左で囁いて】より

    きゅん

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