ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 駅前に大きな笹が飾ってあった。
    「あ、そっか、もう七夕の時期か~」
    輝と一緒に駅でクレープを食べながら笹を見つめた。
    「あ、見て見て!短冊かけるよ!」
    誰かの声が聞こえてその声のほうを見ると短冊とペンが置いてあった。
    「輝!私たちも何か書こうよ!」
    私は輝をひぱって一緒に短冊を書くことにした。
    輝はそっぽ向いて短冊を書き始めた。
    ・・・気になる。
    私は自分の短冊を書きつつちらちらと輝を見た。
    輝は自分の短冊を上のほうにつけて見えなかった。
    「・・・輝なんて書いたの?」
    「秘密。ちなみにらるは?」
    「あ~私はね、『これからも輝と仲良しでいられますように』って・・・」
    自分で言って恥ずかしくなる。告白みたい。
    私と輝の顔は見る見るうちに真っ赤になった。
    輝が書いた『らるとずっと一緒にいられますように』という短冊は後日陽に教えてもらった。

    きゅん

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  3. 「暁人(あきと)!
    私の部屋に、絶対入っちゃダメだからね」

    「なんだよ、それ!」

    「部屋の中も見ちゃダメ!絶対に!」

    バタリ!


    風華(ふうか)の家に居候中の俺

    学校では真面目ちゃんなのに
    俺といるときは
    キャンキャン吠えるギャップがかわいくて
    俺は風華にはまりまくっている


    のぞくなって言われたら
    余計気になるじゃん!

    俺はそうっと
    風華の部屋のドアをあけると

    え?
    真っ暗?

    「こっち!」

    突然、俺の腕を捕まれて
    風華のベッドの上に引っ張られた

    「のぞかないでって言えば
    絶対にのぞくと思ったよ、暁人なら!」

    「俺をはめたな!」

    「だって
    暁人と一緒にいたいって
    素直に言えなかったんだもん……」

    この素直じゃないところが
    可愛すぎなんだよ!風華は!

    ドアが半分だけ空いて
    廊下の光が差し込む
    薄暗い部屋の中で

    俺は大好きな風華に
    優しくキスをした

    きゅん

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  4. 毎朝7時半に学校に来て用務員のおじさんと挨拶を交わし当番でも委員でも担当でも何でもないのに生徒玄関前にある花壇に水やりをしている。
    今日は一昨日の大雨で荒れた花壇を元に戻すためにいつもより早く来た。

    「おはよう」
    真っ黒な髪をポニーテールに纏めた君は小さなシャベルを2つ持って僕に笑いかける。

    「ん、おはよ」
    差し出されたそれを受け取って僕たちは黙々と花壇の修復作業を進める。


    ポケットに入れていた携帯が震え8時を告げる。

    「このままどっか行こっか」
    小さく背伸びする君に問いかける。
    今日は日曜で学校は休みだ。

    「植物園」
    そう答える朝の光に照らされた君に僕は何度でも恋するんだろう。

    きゅん

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  5. 「こんなとこで何してるんです?」
    「きゃあ!…なんだ青木くんか。」
    「こんなとこで何してるんですか?」
    「…」

    私がここにいる理由は絶対に言えないよ…。

    「先輩だって一応女子ですから。」
    「一応…余計なお世話です〜!」

    私は女子らしくない女子。その証拠にバスケ部のエースであり部長で,例え後輩でも練習に遅れたら容赦しない。

    そして彼もそのバスケ部の後輩の1人。

    遅刻はしないし,真面目に練習しているし,
    人と喋ればモテると思うのに無自覚なところもある。

    そんな彼が好きなのは言うまでもない。

    私がここにいるのは…短冊に願い事を書きにきたから。家だとバレるからわざわざ公園まで来たのに見つかってしまった。

    「別にいいでしょ!」

    好きな人の前くらい可愛くできないのかな…

    彼は唐突に言った。

    「一応って嘘です」

    その意味を理解した私の顔は暗い夜でも真っ赤なの,バレていたと思う…

    きゅん

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  6. キュッキュッ…
    「よしっ、書けた!」
    そう言って書き上げた短冊を満足そうに見つめる僕の彼女の菜月(ナツキ)は高校3年生。

    今日は7月3日の金曜で、6日の月曜からテストが始まる菜月に勉強を教えるために放課後に駅前で待ち合わせをしていた。
    大学が終わり菜月が来るのを待っていると大きな笹の木が目に入った。

    お願い事か…
    なんて笹を見ながら考えていると

    「せっかくだし書いてから行こ?」
    といつの間にか隣に来ていた菜月に腕を引かれて「ご自由にお書きください」という張り紙の下に置かれたピンクの短冊を1枚渡された。


    さわさわと笹が音を立て、夏の匂いを運んでくる。
    同時にめくれた菜月の短冊には「はるくんに追いつけますように」と書かれていた。

    頬を赤らめた菜月は早口で問う。
    「はるくんはなんて書いたの?」


    - これからもずっと君の1番近くで
    その眩しい笑顔を見ていられますように。 -

    きゅん

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  7. 授業中もさっきの蒼太の話が頭から離れない

    俺、今日の昼休み告白しようと思う

    蒼太とは家が近くて幼なじみ。朝だって一緒に登校している
    明日からは一緒に登校も出来なくなるのかな
    なんてずっと考えていたら昼休みがきてしまった
    「俺行ってくる!」
    気合の入った声で蒼太が言う
    「頑張って」
    ひきつった笑顔で返す
    蒼太が教室を出て行く

    行かないで

    我慢出来ずに蒼太の後を追いかける
    蒼太の背中が見える

    「蒼太!」

    振り返った蒼太の顔を見ると言葉に詰まる
    何で呼び止めたんだろう

    「頑張……私、蒼太のこと好きだよ」
    言ってしまった

    「ごめん、俺もう決めたから」

    放課後
    帰る気になれず誰もいない教室で机に突っ伏す

    「あれ、万里華、、」
    顔をあげると蒼太がいた
    「俺、振られたから。カッコ悪いよな〜」

    幼なじみとは失恋の日も同じらしい
    私たちは泣きながら一緒に帰るのだった

    きゅん

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  8. 「なあ、俺のどこが好きなのか教えてよ」
    帰り道隣を歩く海斗が私に突然聞いてきた。
    「何それ、恥ずかしいって」
    「ちょっとでいいからさー」
    「うーん、そうだなぁ、、、」

    あれはまだ海斗と付き合う前のこと
    その日の体育は私の苦手な高跳びだった
    どうしても怖くてバーの手前で止まってしまう
    思わず私はズボンの裾をギュッと握った
    そのときだった
    私と同じようにズボンの裾をギュッと握った海斗の姿が見えた
    怖いんだ
    私にはその気持ちが分かった
    カッコよくて何でもサラッとこなす海斗の意外な一面だった
    なぜか前よりも海斗がかっこよく見えた

    「はあ?そんなところ見られてたのかよー」
    「でもあの後海斗綺麗にはさみ跳び跳んでたじゃん。私、それを見てから高跳び克服できたんだよ」
    「何か、照れるな」
    「だから恥ずかしいっていったじゃん!」
    「ごめんって」
    私たちはズボンではなくお互いの手を握って歩いた。

    きゅん

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  9. 『ねえ、そのカメラで僕を撮ってみて』

    分身くんがおどけた顔でそういうから

    スマホのカメラを起動して
    彼にカメラを向ける。



    「っ、」
    彼を映しているはずのカメラは

    景色しか写していなかった。

    覚悟はしていたけれど、
    頭ではわかっていたけれど、

    彼に触れられるから
    彼と会話ができるから

    私はいつのまにか分身くんを
    "ひとりの人間"
    として考えていたらしい。


    『やっぱり映らないかぁ』
    乾いた笑顔でそう呟く分身くん。



    「ねえ、また会ってくれる?」

    はじめて泪を見せる彼の手を取り
    そう聞いた。


    『未来がまたここに来て、
    誰かが心から願えば
    また僕は意思を持てるだろうな』

    涙声で話す彼の頭を撫で声を振り絞った。

    「私、分身くんが好きだよ
    叶わなくても好きだよ」

    きゅん

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  10. 彼が歌いだした瞬間、私の頭の中に流れ込んでくるメロディー

    聴いている人達を引き込むような、心の底から楽しんでいる表情

    ……歌ってる旭は本当にカッコいいなぁー

    私に向かって歌ってるような気がして、胸がドキッとなる

    …そんなわけないのに
    あの目はズルい、みんな惹かれちゃうよ…

    歌いきった後、ステージの光に反射して旭の汗が輝く

    鳴り止まない拍手の中


    「みことー」

    旭の声が響いた

    えっ私………?


    「驚くなよ。小さい頃から隣にいたお前が、ずっと大好きだった。俺の恋人になってください!」

    「っ///…………はいっ」

    歓声が巻き起こる

    感動で胸がいっぱいになった

    ──私、今日のこと、絶対に忘れない

    きゅん

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  11. 「香歩、お酒飲んだの?」
    「んふふっ」

    彼女は酔うと、甘えん坊になる

    「お水持ってくる」
    「だーめ」
    「わっ」

    押し倒される僕
    いつもと逆の状況に戸惑う

    「絃くん、好き」

    ちゅッ、ちゅッ

    「かっ香歩」
    「絃くんはちゅーしてくれないの?」

    っ…こんのっ、小悪魔っ…

    「いっぱいして?」
    グイッ
    「きゃ」

    「立場逆転、香歩が悪いんだからね」





    あれ…朝?
    確か…あの後、爆睡した香歩を運んで、そのまま━━

    「ふぁ、おはよぅ」
    「…」
    「うわっ、絃くん…服が」
    「ん?」
    シャツを見ると、口紅だらけで
    「なっ」
    …気づかなかった

    「…私、またやっちゃった?」
    「知らない!」
    「えぇ!?」

    …昨日は派手にやられたな
    まぁ、でも…ああいう香歩も悪くない
    そう思ってるくせに

    「何でもするから許してっ」と言う香歩に

    「何してもらおっかなー」なんて返す僕も

    …相当な小悪魔だ

    きゅん

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  12. 私の名前は、堤 このみ。


    授業中、隣の神谷くんをチラリと見る。


    サラサラとした黒髪。


    ニキビひとつ無い白い肌。


    (綺麗だな〜。)



    私は、今神谷くんに片思いをしている。


    でも、神谷くんには彼女がいる。


    その彼女は、私の親友・浜辺 二乃だった。



    友達の彼氏。


    2人は、いつもキラキラしていてお似合いの2人だった。



    でも、私の思いは伝わらないんだ。


    その瞬間、私の目から涙がこぼれ落ちた。



    ふいに神谷くんと目があって驚いた顔をされた。



    (ヤバ・・・!見られた・・・・・・!)



    すると、神谷くんがポケットからハンカチを渡した。



    「ありがとう・・・・・・。」



    私は、みんなにバレないように涙を拭いた。

    きゅん

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  13. 君は何回怪我すれば気が済むんだい?毎日毎日ほんと、飽きないよね。怪我するの好きなの?違う?ほんとかな〜?僕にはそんな風には見えないけどね。
    君の担任からもこれ以上怪我させないでくれって頼まれたよ。なんで僕がそんな事頼まれなきゃいけないんだ。僕は君の保護者か?ったくどいつもこいつもほんと人をあてにしすぎだ!お説教はここまでにして今日どんな理由で怪我したんだ?人と動物どっち助けたんだ?まあ、このキズを見れば今日は人間だな。犬猫特有の引っかきキズではないし。いじめっ子と喧嘩したんだろ?なんで知ってるって...見てたんだよ。あの窓からバッチリな。お前な女が喧嘩してたら目に入るのは当たり前だろ!ほら、終わったからとっとと帰れ。また無駄なキズつくるなよ?せっかく綺麗な顔してんだからキズなんかつくって欲しくないんだよバーカ(ボソッ
    ん?何でもない。早く戻って部活行ってこい!

    きゅん

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  14. 此処はゲームの世界…
    戦闘系ゲーム『WORLD MASTER』の世界。
    私達は数ヶ月前に此処に迷い込んだのだった…

    『疲れた…』
    そう言いながら彼…飛竜(ひりゅう)はギルドホームの最上階に位置する、ギルドの書斎に有る、椅子に腰掛けた
    私も『だな』と、言いながら、飛竜と一緒にお茶を飲む


    彼女…スカーレットは、お茶を飲みながら、ほっとしたように、顔を緩める
    それは、非常に幼く、非常に可愛い顔だった
    人を頼る事も、甘えも知らないような彼女の、そんな表情は、何とも言えない物だった
    でも、同時にこんな考えが浮上した

    “こんなにも可愛い彼女の表情を誰にも見られたくない”

    その瞬間、ふと気付くと、声が出ていた
    『スカーレット。その顔他の奴に見せるなよ』
    『無理だ。顔を見せるなと言うのは』
    『違う…その、緩んだ顔を俺以外に見せるな…て、意味だ』
    彼女の顔は急激に赤く染まった
    俺もだが。

    きゅん

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  15. 俺は、ヴァインがアンネの世話をしている事を知り、敢えて二人にしておこうと思い、自室へと向かった。
    『キィィィー…』
    古い木製のドアを俺が押すと、それらしい音をたてて開く。
    『…』
    俺は無言で後ろ手にドアを閉めつつ、自分のベッドを見た。
    (此処に…あいつと一緒に寝てたんだよな…)
    すると、急激に顔が熱くなっていくのが自分でも分かった。
    同時に、顔が真っ赤に成っている事も。
    (こんな所、誰にも見せられねぇ…)
    そう思い、俺は、本棚に敷き詰められた、本に集中する事にしたのだった…

    そんな事も知らない、彼の顔が真っ赤に成った原因の張本人の私は、彼の部屋のドアをノックしてから『入るぞ』と、開く。
    『…て、うわっ!?い、いつの間に居たんだ…?』
    珍しく彼は慌てた様子だった。
    『いや、さっきドアをノックして声をかけたのだが…あぁ、その本に集中していたのか』
    『そ、そうだ…』
    彼の本心を知るのはまだ先…

    きゅん

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  16. 『こんな時間に外いたら風邪ひくぞ。名前は?』
    ぶっきらぼうな言い方で彼が尋ねる。


    ヤバい…。怒らせちゃう……。
    そう思っても緘黙症の私はどうすることも出来ない。


    『俺は2-Cの西辺海音。』

    私の反応がないことにもお構い無しで、そう言った彼は私に握手を求める。


    私の手を包み込む大きくて温かい手。人の温もりなんて久しぶりに感じた気がする。

    なんだか安心した。

    『2年か?』

    再び聞かれコクンと頷く。


    『これどうしたんだ?』

    彼の手が私の左頬に触れる

    父に殴られたところが腫れているのだろう。

    私が俯くと、彼はそれ以上の詮索はせず、温かい手で頭を撫でてくれた。

    きゅん

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  17. キーンコーンカーンコーン

    チャイムが鳴って授業が始まった

    この時間は苦手な数学

    私は先生に問題を当てられ困っている

    どうしよう。
    予習してないところが当たった

    分からないので正直に分かりませんと言おう

    そんなことを考えていたその時

    隣の机から手が伸びてきて

    小さな紙を渡してきた

    紙を見てみると

    私が当てられている問題の答えが書いてあった

    おかげで答えることができた

    私が「ありがとう」って言うと

    隣の席の高坂くんは「どういたしまして」と言って、ニコッと笑いかけてくれた

    その瞬間、胸がズキュンと音を立てながら跳ねた。

    え、何。この感情。
    こんなにドキドキすることなんて無かった。

    もしかしてこれが『恋』ってことなのかな

    きゅん

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  18. 前に君、言ったよね?
    ファーストキスは本当に好きな人の為に取っておけって。
    僕は今それを捧げることにした。
    誰にって...ふっ、それは君だよ。
    あの日、君と出会った時運命を感じた。時を経て、会いに来てくれた君に。

    きゅん

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  19. おい、お前いい加減しろよ?いつまでその状態でいるつもりだよ。

    黙ってそばにいてほしい?
    なら場所を変えるぞ。それと手は俺の腰じゃなくて手だ。

    言っとくが俺は黙って話は聞かない。話はちゃんと聞くし、受け止める。

    だから隠さないでちゃんと話せよ?

    だからほら、早く手、出せよ。

    きゅん

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  20. はぁー、疲れた。
    こんな時間まで委員会の仕事なんて。

    …しかも雨。どうしよう。雷が鳴らないといいんだけど…。

    「あれ、水瀬(みなせ)?ちょうどいいわ。傘ないから入れてくれ。」

    振り向くと、同じクラスの三澄(みすみ)が傘もささず立っていた。

    「どうして私が入れないといけないの。嫌よ。」

    三澄は確かに顔はいいが、俺様だし、多くの女子と遊んでいて私は大嫌いだ。

    しかし、私がそう答えた瞬間…

    ゴロゴロ…ピカッ‼︎

    雷が鳴った。

    「きゃっ! 嫌、怖い…」

    私は傘を手放し、耳をふさいだ。
    小さい頃、1人で留守番していたときに停電になった。それから、私は雷が大嫌いだ。


    「大丈夫か?雷が怖いだなんてお前も女子だったんだな。」

    「…うるさい。」

    大嫌いなはずなのに…どうして抱きしめられてドキドキするんだろう。

    きゅん

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  21. 私、西条 花名(さいじょう かな)は、部活見学中の高校1年生だ。


    テニス部、合唱部、ESS部と周り、現在は軽音部に来ていた。


    やりたい事が見つからない私はどの部活に入ろうか悩んでいた。


    (何かやりたい事が見つかるといいんだけどな〜。)


    「皆さんお待たせしました!2年生グループの演奏を始めたいと思います!」


    ボーカルの人が喋り終わると、演奏が始まった。


    「うわぁ!凄・・・・・・!」


    さっき喋っていたボーカルの人と目が合い、ニコリと笑顔を向けられた。


    その瞬間、私の胸がドキドキとし始めた。



    (私、やりたい事見つかったかも!)



    それが先輩に初恋をした出来事だった。

    きゅん

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