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  2. 「緒先さん、ブラ青なの?!」

    電話をしていた、濡れた私の背中を、他の学校の男子が押す。



    「あっ……!」

    本当に軽く押されたのに、突然の行為とセクハラまがいの言葉にビックリして、段差で足を滑らせてしまう。


    目の前にいた一ノ瀬くんが振り向いた途端に、
    再びドン!と誰かが私を押したのが分かった。



    「危なっ……」

    思い切り、一ノ瀬くんと正面衝突。


    その際に、

    「……ぶ」


    顔と顔が、
    最悪な事に、唇と唇が接触ー


    私は一ノ瀬くんに抱き止められる寸前に、
    彼にキスをしてしまっていた。

    背後から皆のからかう声と、北川さんの甲高い笑い声が聞こえていた。

    私の背中を押したのは、海也を好きな彼女だった。


    この事はあっという間に広まって、ますます海也との間に距離が出来てしまう。

    とても痛いキスだった。


    【指先からwas唇からlove】苦いキス痛いキスより

    きゅん

    3

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