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  1. 34件ヒットしました

  2. 生徒会長である私の補佐であり、家では私の専属の執事でもある亜咲蓮斗(アサキレント)は、私が生徒会室に入るや否や急に後ろから抱きしめてきた。

    「いきなり何をするの?!離れなさい!」

    「暴れないで。人目なら気にする必要ありませんよ。今日は他の生徒はここには来ませんから。」

    私の耳元でそう囁いた彼はイタズラそうに笑った。

    「あ、あなたねぇ!私にこんなことしてタダで済むと思ってるの?!」

    「ハハハ、そうは仰いましてもお顔が真っ赤ですよお嬢様。…いや、ユキナ。」

    生まれて初めて親以外の者に名前を呼び捨てにされ驚く私。他の人間なら少し癇に障ったかもしれないが何故か蓮斗には腹が立たない。
    戸惑う私に構わず蓮斗は言葉を続けた。

    「純粋無垢な貴女様が知らない沢山の事…旦那様や奥様には到底聞けないような事も私が優しく教えて差し上げますよ。ユキナお嬢様。…ああ勿論、お嬢様と私2人だけの秘密でね。」

    きゅん

    7

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  3. 「何見てるんですか」
    俺は口元に微笑を浮かべた彼女に目を向けた。
    「え? ふふ、あの子見て」

    彼女の言う視線の先には、一人の男子生徒。

    「さっきからふらふらしてるの。荷物が重いみたい」
    クスクスと笑う。

    「そうみたいですね」
    肩を揺らして楽しそうに笑う彼女を見て、僅かに目を細めた。
    「あっ、」

    「…こけましたね」
    俺の解説を聞いて、また、クスクスと笑う。

    「、可愛い」

    は?
    可愛いって何。

    俺は彼女の腕をつかんだ。
    「え、蓮? どうしたの」
    不思議そうな顔で俺を見上げる。


    「何で、俺以外の男を見るんですか」

    「や、なんていうか…、可愛かったし…」
    そういうのがイラつくんだよ。

    目線を下に向ける彼女の顔を無理やり合わせる。

    この顔の近さが慣れないのか、頬は赤く染まっている。

    ああ、くそ。 可愛いな。
    俺は、耳元に口を近づけた。


    「家に帰ったらお仕置き、ですね」

    きゅん

    20

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  4. 「お嬢様お迎えにあがりました。」

    自分で言うのもなんだけど、私は名家のお嬢様。こうして毎日、執事が迎えに来てくれるんだけど…

    「お嬢様?如何なさいましたか?」

    そう言って顔を近づけてくる執事はびっくりするくらいのイケメン。

    「……っ!なんでもない!」

    私が慌てて顔をそらすと、彼はクスッと笑ってリムジンの扉を開けた。

    「さぁ、帰りましょうか。今夜はハーブティをご用意致しますのでごゆっくりなさってください。それとも…」

    そう言うと、彼はリムジンの扉を閉めた。

    私が驚いた顔をすると、彼は意地悪そうに笑った。

    「このまま置いて帰ってしまうのも良いかもしれませんね?」

    私は慌ててリムジンに飛び乗って、運転席に座る彼を眺めた。

    うちの執事は完璧でカッコイイけれど、ほんのちょっぴり意地悪です。

    きゅん

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  5. 「……全然良くねーから。」


    急に右肩がずしりと重く感じるのは
    八乙女が頭を乗せたからだ


    「男女がお風呂場で二人っきりだよ。 
    どんな状況か分かってるの…」

    「仕方ないでしょ! 
    緊急事態だったんだからっ」 

    「ただのクモじゃん。 
    俺的にはそんな格好で男呼ぶ方が
    ありえないんだけど」

    「タオル巻いてるからセーフなの!」

    「へぇ。 それなら───
    一緒にお風呂に入るのもセーフってこと?」


    なぜ!そうなる~~っ!?



    【小悪魔執事と恋ゲーム】
    ♥可愛すぎて、どうにかなりそ

    きゅん

    6

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  6. ルナ「何してんの」
    峰岸「今度は大学生に変装してみました」
    ルナ「そうじゃなくて、なんで私が壁ドンされてるの?」
    峰岸「姫はMですからこういうの、好きでしょ?」
    顔を近づける峰岸。
    ルナ「べ、べべ別にそんなことないわよ!」
    峰岸「照れてる姫も可愛らしいですね、食べたいぐらいに」
    ルナ「悪魔…!」
    峰岸「えぇ、私は魔王ですから。…さぁ、姫。存分に私に溺れてください」

    きゅん

    3

    星月 周さんをフォロー

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  7. 「おはようございます、美姫様」
    すやすやと眠る彼女に、カーテンを開けながら言う。
    「ん…、れ、ん?」
    眩しそうに目を細めた彼女が俺の名前を呼んだ。
    僕以外誰がいるんだよ。

    「はい。私です。朝食の準備ができて…」
    「ヤダ…。まだ寝る…」
    「は…、や、ダメですって」

    今日はいつもよりも寝起きが悪いな。
    朝食の準備できてるのに。

    「れんも一緒に寝よ?」
    「は…? 何言ってるんですか…」
    布団の中から手をグイと引かれた。
    !?

    バッとベッドに片手をつく。
    「っぶな…。ダメじゃないですか、こんなことしたら…」
    「ダメ?」

    っ…

    「一緒寝よ?」

    「…俺のせいじゃないですから。煽った美姫様が悪いんですよ」
    ベッドに手をついて、頬にキスを落とす。

    「知ってます?」
    本当に自覚してほしいんだけど。


    「あまりにもかわいすぎると男は狼になるんです」

    きゅん

    49

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  8. 【小悪魔執事と恋ゲーム×ポッキーゲーム】


    「お嬢様はポッキーゲームをご存知ですか?」
    「何それ?楽しそうね。どんなゲームなの?」


    ニヤリと悪魔の笑顔を浮かべるときは
    大体嫌な予感しかしない


    「これがポッキーゲームです。
    ね、楽しい遊びでしょう?」


    不意に顎をクイッと持ち上げられ
    ポッキーを口に入れられかと思えば
    今度はそのポッキーを咥え始める執事


    恥ずかしさのあまり離そうとすれば


    「ほら。先に離した方が負けですよ」


    イジワルする執事


    仕方なく、わたしは目を瞑りポッキーを食べ進めていく


    「ハァ……じれったいですね」


    そう呟いた後にポキッと割れるような音が
    聞こえ目を開けてみると──


    咥えていたはずのポッキーが
    なぜか無くなっていることに気づく


    「甘い唇をごちそうさま」


    なんとポッキーだけじゃなく
    唇まで一緒に奪われてしまったようです……。

    きゅん

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  9. 「こうでも言っとけば、お嬢様は動揺されますからね」

    「……ぜんぜんっ。動揺なんかしないもん!!」

    「へぇー?早まる鼓動の音。
     こちらまで聞こえてましたけど」


    耳元でそう囁かれる


    「フフ、なんて冗談ですよ」


    胸板を叩いていた手を掴まれ
    顔を見上げると──

    ビターだった表情は甘いシュガーに溶かされ
    優しい表情になっていた


    そんな甘い表情に見とれたわたしは、
    完全に油断してて

    オデコにキスされる


    「な~……、」

    「お嬢様の困ってる表情が可愛いから、
     つい。意地悪しちゃいましたけど
     意地悪しすぎましたかね?すいません」


    ムカつくと思えば、キュンとさせられて
    ほんとに何もかもズルすぎる………

    これじゃあ、好きになれない方が無理だ



    【小悪魔執事と恋ゲーム】

    きゅん

    7

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  10. 男に絡まれ嫌がっていると

    「うっせぇな…その口塞いじゃおうか?」

    どんどん顔が近づく。や、やだ…っ!とうとう鼻に触れてしまいそうな距離になり
    もう無理だと思った私は目を強く瞑った

    ガシッ

    「ふざけんな。嫌がってんだろ」
    「あ"?なんだお前」

    その声は。や、八乙女…?

    「わっ、」

    一瞬で引き寄せられる

    「悪いけど穏花は、お前らみたいな幼稚なガキとは遊ばないってさ」

    ドキッ

    「こっちだってお断りだっつーの!」
    「あーあ、時間の無駄だった」
    「勘違いすんなよ。程度の低い男に高嶺の華が簡単に手に入るわけねぇだろ」

    棘のある声で言うとキッと睨みつける。あんな怖い顔見たことない…私のために怒ってくれたの?

    「助けてくれてありがとう」
    「勘違いすんなバーカ」

    なっ!?

    「ほんと危なっかしいんだから…でも間に合って良かった」

    その優しい顔ズルい……

    ♡小悪魔執事と恋ゲーム♡

    きゅん

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  11. 「ユキさん、今回のお題がですね」
    「いきなりですね!状況わかりません!」
    「前衛二人が為になる紹介を全くしてくれなかったので、補足を」
    「はぁ」
    「申し遅れました、私はクロモ。ある吸血鬼に仕える執事のようなものです」
    「え?どこに向かって言ってるんですか?」
    「この少女は、ユキさん。色々拗らせたヒロインです」
    「だから紹介で嘘つくのやめましょうよ!」
    「この話の見所は」
    「聞いてください!?」
    「・・・見所、あります?」
    「クロモさん何しに来たの!?」
    「暇なので」
    「暇なので!?」
    「あー、・・・・・・・・・・あ、ありました」
    「・・・」
    「ユキさん素晴らしく期待してない眼ですね」
    「早く言わないと作者が目覚めますよ」
    「私は世界なので大丈夫ですよ」
    「訳がわかりません」
    「その謎を解明したい方、ぜひ本編へ」
    「・・・」
    「・・・」
    「え、終わり?」
    「文字数足りないんで」

    きゅん

    1

    暁槻 黎さんをフォロー

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  12. うわーすごいなー皆廊下に集まってるってま、まさかあれって」
    「どうしたのですか?亜美さん」
    「あっあぁあそこにいるのは私の執事なの」
    朝翡翠が私と同じ制服着ていておかしいなーっと思ったけどあぁ言うことねあのバカッ!

    「ねぇちょっと翡翠?何であんたがここにいんのよ朝からおかしいと思ってたけど!」
    「何でって言われたってしょうがねぇじゃん!俺は、お前の執事何だから文句でもあんのか?」
    「うっ 文句は、あるわよ!うるさいし新しい友達と仲良くなるって所だったのに!翡翠のせいで台無し」
    「なぁに文句はねぇだろ亜美お嬢様!」
    チュッ//
    私の口の中に甘い何かが入ってきた
    「んっつっんっうっはぁ」
    「な、何すんのよ!私のファーストキスが!」
    「バーカここでいい男見つけちゃーその男に言え!もし、キスをするのだったら俺よりもキツーイキスをしろって!じゃあな」
    ひどい!

    きゅん

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    菊池 結華さんをフォロー

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  13. 月曜日の朝。お金持ちの家の娘でトラブルメーカーの少女、哨はベッドの中で眠りを貪っていた。
    「おい」
    そんな中、冷たい声が降ってくる。薄く目を開けて見ると、哨の執事、ハロスが見下ろしていた。
    「朝なんだけど」
    切れ長の目で言ってくる執事を無視して反対側を向き目を瞑る。
    「無視すんな」
    「何よ」
    目を閉じたまま返事をする。
    「起きろっつってんだけど」
    「初耳なんだけど」
    「…普通にわかるだろ。起きろよ、布団引っ張るぞ」
    「ベッドがあれば寝られるわ」
    「……」
    ハロスが黙り、やっと二度寝ができると思った時、ベッドのスプリングがギシリと音を立てた。
    目を開けた目の前に、ハロスの手があった。驚いて振り向くと、眼前にハロスの顔があった。
    「ちょ・・・」
    「まだ起きない?」
    床ドンの格好のまま、ハロスが哨のパジャマのボタンに手をかける。
    「着替え、手伝ってやろうか」
    耳元で囁かれ、哨は跳ね起きた。

    きゅん

    9

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  14. 「はぁ眠い…」

    「棗(なつめ)お嬢様…昨日遅くまでマンガを読んでらっしゃるから…」

    「ちょ、外でその呼び方やめてよ!」

    一緒に登校してるのは執事の玲於(れお)。

    「はいはい、棗ちゃんと授業受けろよ」

    いきなり、そんな口調で話されると。調子狂うよ…

    ドンッ────

    「あ、ごめんな「何してくれてんだよ、いってぇな。さっさと謝れよ。」

    うわ、めんどくさい感じの人とぶつかった。さっさと謝って…

    「おい、謝るのはお前だろ」

    「ああ?」

    その瞬間、玲於は足を振り上げた。その足は不良の顔の真横で止まった。

    「棗お嬢様に汚い顔で近づくな、さっさと失(う)せろ」

    玲於が睨みをきかせて不良を見ると、不良はさっさと逃げて行った。

    「あ、ありがと玲於」

    「棗お嬢様を守るのが私の役目ですので」

    ドキッ……

    玲於の笑顔があまりにも綺麗で。
    私が玲於を好きになる日はそう遠くない。

    きゅん

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  15. 『今日の勉強わっと・・・』
    私はユリア・シェナード。今は魔法の勉強中です!
    でも書庫は寒いのよね・・・。
    『へっくしゅ!』
    鼻水がひどいわ・・・
    『ユリア様』

    ビクッ!
    『何してるの!?カイル?』
    この人は私の執事カイル・ブラック。
    『ユリア様が風邪を引かれてしまいますのでこうして暖めているのです』
    だ、だからって後ろから抱きつかなくても
    『いや、でしたか?』
    み、耳に吐息が・・・
    『い、嫌じゃないけど//// 』
    『ユリア様冷たい』
    そう言ってカイルは顔を擦り付けてきた
    まぁ、かわいいから気にしない////

    きゅん

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  16. 私はこの国の姫…だった。でもお母様が亡くなって
    新しいお母様はとてもひどい方で
    私は姫の座を降ろされた。
    そして私は今、庭をフラフラした足取りでこの家を
    出ていこうとしていた。
    「姫様!お待ちください!」
    「悠磨…私はもう姫じゃないよ…」
    「分かりました。では敬語はやめさせて頂きます」
    「は?え、そういう問題じゃなくて…」
    「うるさい」
    そういうなり悠磨は私を抱きしめてきた。
    「ゆう、ま?」
    「俺はあなたの事を1度も姫だと思ったことはないよ」
    「なっ!…」
    「だって俺は…初めてあった時から…そのあなたが、
    麻里のことが好きだったから」
    赤面しながらも気持ちを伝えてくれた悠磨は
    付き合ってくれる?と囁いた。
    だから私も…
    「悠磨。あのね…」
    私も好きだよ。悠磨に囁いた。
    国の事なんてどうでもいいくらい悠磨を好きになってしまった。
    これからは大好きな悠磨と人生を歩んで行こうと
    麻里は決意した。

    きゅん

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  17. 花が丘高等学校のとある教室。

    「決めた!今年の特別出店は眼鏡男子喫茶よ!真澄にも出てもらうわ!」
    「…分かりました。ですか、後悔なさっても知りませんよ?」

    日々の過保護から解放されるのだから後悔なんてない!いくら執事でも恋人でも毎日過保護三昧だと一人になりたくなってくるものなのだ。

    文化祭当日。お陰様で真澄は接客に大忙しで私は一人の時間を楽しんでいた。
    ………はずだった。

    「はぁ…なに他の子に笑顔振り撒いてるのよ…。」

    過保護生活から逃れて嬉しいはずなのに何故か切なく感じる。
    私がベランダに出て溜め息をついてると、

    「だから言ったでしょう?後悔しても知りませんよ、と。」
    「……こうなるって分かってたの?」
    「ええ、ご命令でしたから。ですが私は蕾菜だけを愛していますし、この先もあなたのおそばにいますよ。永遠に。」

    私は彼の愛を実感し、改めて好きだと実感したのだった。

    きゅん

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  18. 暴走族の溜まり場だった屋上に知らずに入ってしまいなぜか気に入られ放課後暴走族の倉庫に連れていかれて姫にされる。

    きゅん

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  19. 私は有栖。お金持ちの家に生まれたけど
    頭は良くないし後継ぎなんかする気は無い。でも
    この家に生まれてよかったと思ってるだってこの家には
    イケメン執事がいるのだから。そして私はその執事に恋をしてる。

    「お嬢様、起きてください。」
    「ん…?ああ海浬。おはよう」
    「おはようございます。今日は卒業式でしょう早く起きて下さい」
    そーだった。今日は卒業式だった。
    「ああ、それから今日は私がお迎えに上がりますので。」
    「そう、分かったわ」
    嬉し!海浬が迎えに来てくれるなんて

    ─卒業式後─
    あれ?海里がいない。ちょっと不機嫌になったその時
    「ねぇあの人カッコよくない?」
    そんな声が聞こえたからそっちを見ると私服の海浬がいた。
    「海浬!?何そのカッコ」
    「もう執事は嫌なんだ。有栖の彼氏になりたい。ダメ?」
    不安気な顔で見てくる海里に
    「もちろん!私も好き!海浬!」
    周りの目を気にせず私たちは抱き合った。

    きゅん

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  20. 夜ご飯を食べ終わった私は自室に戻りベットに座った。

    「ちょっとお嬢。食べ過ぎはお肌に良くないのよ。」

    男のくせに私より美意識高いんだから。

    「大丈夫だよー。それより立ちっぱなしじゃ疲れるでしょ?隣良いよ」

    私は自分の隣をトントンと叩いた。
    花ちゃんの表情が何かおかしい。
    と思った矢先。
    花ちゃんは隣に座らずに私の前に膝をついた。

    「どうしたの?」

    花ちゃんはため息を漏らすと、口を開いた。

    「良い?お嬢。私は確かにオカマだけど油断しちゃダメ。私が本当はオカマじゃなくてお嬢に近づく嘘だったら?」

    考えた事もなかったことを突きつけられて、戸惑う私を花ちゃんはぐいっとベットに押し倒した。

    「動けないでしょ?私は男で、あなたは女だもの。当たり前だわ。
    私がそこらの野蛮な狼じゃなくてよかったわね。、、、でも」

    ちゅっ
    今ほっぺに、、!?
    「油断しないことね。私だって静かな狼よ」

    きゅん

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    楠 言葉さんをフォロー

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  21. 私の執事は死神で、性格が悪い。

    放課後、私は学校に残って勉強していた。
    私の学校はお金持ちが多く、執事が来ることも許されている。
    「なあ」
    「何」
    椅子に座ってこちらを眺めていたハロスが口を開く。
    「あんた彼氏作らないの?」
    「いらない」
    「ふうん、つまんない女。俺が彼氏になってやろうか?」
    「冗談でしょ」
    素気なく答えると、不意にハロスが立ち上がった。
    ーーとん。
    次の瞬間、窓際に座っていた私は壁ドンされていた。
    かがんだハロスが私を見下ろし、微笑を浮かべる。
    「冗談じゃない、って言ったら?」
    至近距離で囁かれ、体がこわばる。

    「………今日はエイプリルフールだったわね」
    頭をフル回転させてなんとか答えると、ハロスは壁から手を離し、肩をすくめた。
    「相変わらず頭の回転が早いな」
    「…嘘つきは殴るわよ」
    ハロスが笑う。
    「もし、嘘じゃなかったら?


    ………さて、どこからが嘘だろうな」

    きゅん

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