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  1. 779件ヒットしました

  2. 放課後図書室で調べ物をしていると急に同級生の男の子が正面に座ってきた

    驚く私に彼は「俺も使っていい?ここしかなくて」
    と一言

    「まだ空いてるのに?」と私がからかい気味に言うと

    突然私の腕を引っ張り
    壁に押付けられるとがっちり体制を取られ身動きが取れなくなってしまう

    そして「嘘、ホントは君が来るの待ってた」

    (もしかして私今壁ドンされてるの!?)

    きゅん

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  3. ドンッ

    「自分が可愛いってこと自覚してくんない?」







    「じゃないと俺お前のこと束縛したくなるから」

    きゅん

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  4. 本の整理をしていて思う。

    …今日も図書室の利用者はゼロ。

    図書委員は暇で楽だって聞いたから立候補したけど、誰も来ないのもそれはそれでキツイ。

    「ひーまー!誰か来て、ヘルプミー!」

    「来ましたけど?星野さん。」

    「うわっ、先生!いつも来ないのにどうしたんですか?」

    図書委員会の担当のくせにほとんど顔を見せないこの人。

    「ん~、梨乃に会いに来たって言ったら?」

    「ちょ、学校でその呼び方は禁止って言ってるでしょ!」

    そう、睦月楓先生は私の彼氏でもある。

    「で?何の御用ですか。」

    「…ねぇ星野さん。噂は耳に入ってるかな?」

    「え…あ、の、信じてないですよね?…信じてるんですね。」

    最近男友達と遊びに行ったら、友達に見つかってカップル説が。

    「星野さんがそんな子じゃないことはわかってますよ。今日は、」

    先生は私の耳元で囁いた。

    「梨乃は俺の、って印をつけにきました。」

    きゅん

    6

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  5. 今は、放課後今日はすぐには帰れない
    何でかというと、図書広報委員をやっていてやらなければいけないことがあるからです。 その為、一緒に帰ろうと言っていた幼馴染の諒太の誘いを断るしかありませんでした。 誘われたのは昨日に遡ります。
    昨日の放課後

    ねえ、明日一緒に帰ってくれる?

    別にいいけど、急にどうしたの?

    それは、明日のお楽しみ

    今日の朝

    諒太ごめん昨日、一緒に帰るとか言ってたけどこのあと図書広報委員でやること出来ちゃて帰れないから帰ってていいよ。

    いいよ。 終わるまで待ってるから

    遅くなるから、帰ってて

    そこまで言うならそうするよ。

    放課後
    夕日も傾き始めた頃
    そろそろ帰らないと暗くなっちゃう

    ドアを開け帰ろうとしたとき、目の前に人影があったそれは諒太だった。

    今まで待ってたの?

    うん。
    話したいことがあったから

    何?

    俺、お前のことか好きだ!
    付き合ってくれ

    きゅん

    3

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  6. 「……はぁぁ…これも可愛いぃ~……可愛すぎてしんどい……」

    突然ですみません

    私はBL大好きな女の子です

    …でも、私は、私だから!…って…

    …強気になれず…人目を気にして図書室の隅にいます…

    _ガチャッ

    「…?!」
    誰かきた?!

    とりあえず隠さなきゃっ

    あ~っ

    もう、寝たふりしかないじゃん~~


    「…あれ?誰か寝てる…」

    __タッ…タッ…タッ…

    え、待って来ないでっ

    「…………ま、いっか…」

    …あれ?

    前の席に座った……?


    「……やっば……やっぱこのBL作家さん好きだわ…」


    「…へっ?!」


    「あ、やっぱり起きてた」


    「そこ、隠せてないよ」

    __カァァァ


    「実は、俺もBL好き」


    「自分の好きなもの堂々と好きって言いなよ」

    彼は私に、大切なことを教えてくれた

    「……うん!」

    「…そして、その本を貸してくださいっ」

    「…あははっ…」

    きゅん

    2

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  7. 「これはこうして…ここにこの公式を…」
    せっかくテスト休みの最後の日、大和先輩が教えてくれているのに私は全く集中出来ずにいた。
    先輩との距離、わずか5cm。先輩の低い声が耳もとで聞こえてくる。心臓の音が聞こえてないか心配で、正直勉強どころじゃなかった。
    「…なみ。…みなみ。美波!」
    とろけそうな頭がようやく先輩の声をキャッチした。
    「ふぇ?」
    「あ、やっぱり聞いてなかったろー!ちゃんと聞けよー?」
    意地悪そうな顔をして、先輩の大きな手が私の頭に置かれる。軽くクシャっとなでてから
    「明日のテスト、いい点取れたらごほーびやるから」
    そう耳もとでささやいた。
    ドクンっと心臓が跳ねて、全身に血が巡りだす。
    先輩は火照っている私の顔を見て満足そうに笑みを浮かべ、また教科書へと視線を戻した。
    先輩の言う“ごほーび”を期待しつつも、さっき以上に頭が働くなった私であった。

    きゅん

    2

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  8. _とんとん

    「?何だまたお前か」
    先生が本を片手に、溜息をつく
    いつもの如く、塩対応だなぁ

    「だって先生に会いたいんだもん…」
    「はいはい」
    先生が伏し目がちにメガネに手をかける
    …その仕草が、私はとてもすきだ

    「先生、ちょっと」
    「なんだ?」

    ふと先生のメガネを取ってみる

    「お、い何も見えねえ…」
    目つきが少し悪くなるのも、また格好良い

    「こら…返せ」
    いつも余裕な先生が少し動揺してる
    …ちょっと可愛いかも

    「こっちですよ先生~」
    私はイタズラに先生から逃げ回る
    「くそ…」

    瞬間、
    _トンっ

    「……捕まえた」
    低くて色気のある声が間近に聞こえる

    …ち、ちかっ!
    先生の甘い匂いと共に、顔が赤くなっていくのが自分でも分かる

    「俺の勝ち」
    先生がふっとほほ笑む
    そして優しく私の手からメガネを取ると、授業に行ってしまった

    …好きだなぁ
    私は一人うずくまって、溜息をついた

    きゅん

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  9. 「山本先輩!」

    カウンターで頬杖つきながら本を読んでる先輩に声をかける

    「またお前か。図書室ではお静かに」

    シーっとジェスチャーした姿さえカッコいい山本先輩

    以前、同じ委員になってからずっと片想中の私

    「はーい…今回は真面目にやってるんですね」

    前はサボり魔で集まりも全然参加してなかったのに

    「まぁね…念願の図書委員ですから」

    「先輩って読書好きなんですね」

    新しい発見だ
    また好きが大きくなる

    「んー読書好きっていうか…」

    違うの?どういうことだろう

    遠くの一点を見つめてる先輩は私を全然見てくれない

    視線の先をたどると1人の女生徒が

    「…」

    暫くするとこちらに向かってくる

    「今日はこれ借りる」

    「はいよ。ちゃんと期限守れよな?」

    「山本こそ、ちゃんとノート返してよね」

    笑い合う2人を見て胸が痛くなる
    こんな新しい発見知りたくなかった。

    きゅん

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    シシオトメさんをフォロー

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  10. 「…ずっとこっち見てるけど…どうしたの?」

    「先輩可愛いーなーって思って見てました」

    「も、もうっ…」

    放課後図書室で瑠衣くんと勉強をしに来ている

    今は参考書を探してるところ

    放課後の図書室はほぼほぼ人はいなくて、一人二人くらいしかいない

    「もう帰りませんか?僕の家でやりましょうよ」

    「で、でも…」

    「僕の家、嫌…ですか?」

    「そうじゃなくて…」

    瑠衣くんは一人暮らしだから、瑠衣くんの家に行くと二人っきりになる

    その度にドキドキして、変になっちゃうから…

    「だって…瑠衣くんと二人っきりだとドキドキしすぎておかしくなっちゃうの…」

    「っ…もー…急に素直になるのは反則です」

    そう言って、私を包み込むように抱きしめてきた瑠衣くん

    「っ…!る、瑠衣くんっ…!ここ図書室っ…!」

    「図書室じゃなかったら…いーんですか?」

    「…っ、うん」

    瑠衣くんには一生かなわない

    きゅん

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    小桜 ひまりさんをフォロー

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  11. 昼休み、委員会の仕事で憧れの先生と二人きりになってしまった…

    私は、この先生が好きだ
    でも、叶わない…この恋は

    「これ、お願いしますね」
    私の恋心なんてつい知らずに仕事を頼む先生

    なぜ叶わないか
    先生は、既婚者だから
    だから……この恋は叶わないのだ

    きゅん

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  12. 私はずっと君が好き。

    図書室に通い始めたのも君に会うため。

    でも君には好きな人がいるんだよね。

    「ねぇ、叶斗君。オススメの本ある?」

    「あぁ、この辺りのシリーズは大体面白いよ。」

    話しかけるための口実に図書委員の叶斗君に話しかける。

    「そういえば、早苗さん。最近来るようになったよね。」

    ドキッ

    「あ、うん。な、なんか、本に目覚めちゃって。あはは。」

    「えっ。本当に!本好きが増えて嬉しいよ。」

    本当はそんな理由じゃないよ。気づいて叶斗君。

    「僕ね、ある先輩のおかげで本が好きになった。でも、その人は今年で卒業なんだよね。」

    あ、叶斗君の好きな人の事だ。とても胸が苦しい。ズキズキする。

    ある日、図書室の戸に手をかけると話し声が聞こえた。

    あ、叶斗君と…先輩だ。とっても楽しそう。

    あーあ。私の初恋はこれでお終いか。

    一粒の涙が早苗の頬を伝う。

    バイバイ、叶斗君。

    きゅん

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    百日紅 花子さんをフォロー

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  13. 「夏木先輩ってかっこいいよね〜。1回で良いからデートしたいなあ。」
    「バッカ,アンタなんか相手にしないでしょ。」

    まーた,オレの話か。まあ悪い気はしないけど。女のコはみんなオレのこと好きになるし,ちょっと退屈だ…。

    「奈々美レベルの美少女ならともかくね!」
    「わっ私は全然可愛くなんかないよお〜。」

    あの子,ちょっとタイプかも。声かけてみるか。

    「ねえ,そこの君…………」
    「それに夏木先輩ってきっとホントは女の子に興味ないと思うな。チヤホヤされるのは悪くないけど,毎日がつまらないって感じがする。」
    「え〜,なにそれ。」

    ………………………。初めてだ。オレの気持ちまで見てる女のコなんて。みんなオレの顔しか見てなかったのに。
    ちょっと興味わいたかも……………!

    きゅん

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    ,葉月桜南さんをフォロー

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  14. 放課後、口が悪いと有名な一学年下の堂本君と二人で委員会の仕事の図書当番をしていた。

    寡黙かつ口の悪い彼と並んで座っているが、堂本君は一切口を開かずに手にしている本を読み進めていた。

    「なに読んでるの?」

    「ただの参考書です。見ればわかるじゃないですか」

    「どこの範囲?少し見せてよ」

    そう冷たく答えた堂本君の方に身を乗り出し、参考書を見る。

    「っ、覗かないでください」

    逃げるように体をのけぞらせ、私から距離をとる彼。

    やば、嫌だったかな……。

    「僕に声かけたり、近付いてのぞき込んだり、なんでそう邪魔したがるんですか。それじゃなくても、あなたが近くにいてドキドキするのに、緊張して参考書も読めな──……あっ」

    しまったというように口を押えた彼。

    「っ……なんでもありませんっ」

    そう言った彼の頬は真っ赤になっていて……。

    意味を理解した私も釣られるように頬が熱くなった。

    きゅん

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    彩月 さくらさんをフォロー

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  15. 「はああ可愛い...」

    私、花梨はオタクです。

    「なんでこんなに可愛いんだろうか尊い..」

    「ねぇそれ彼氏の僕に言うこと?笑」

    「ごめんついっ...笑」

    推しも可愛いんだけど、私の彼氏も可愛い。

    「あ、そうそう見て!」

    「ん?」

    「この人すっごい美人じゃない?」

    「う、」

    見てみると、私とはかけ離れた美人でスタイルがいい女性...。

    やっぱりそういう人がいいのかな。

    ちょっとヤキモチ妬いて無言でいると


    「どした?笑ヤキモチ妬いた?」

    「うん...」

    「ごめん笑でも花梨も僕に向かって推し可愛いって言ったのが悪いんだからね!!?」

    「あっ」

    今考えてみると私同じことしてたんだ..

    「ごめんね..私、優の方がずっとずーっと可愛いと思う...!!」

    「えっ、いや、べつにそう言うのを求めたんじゃなくて...//」

    頬を赤くする優を見て一言。

    「可愛いなぁ」

    きゅん

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  16. 私は今日、一目惚れした先輩に告白して振られた。



    先輩の前で泣くのは我慢したけど、いなくなった今、涙が止まらない。



    ……場所、移動しよう。



    今は授業中だから、誰もいない図書室に。




    図書室に入ると、隅の方の太陽の光がよく当たる、机と椅子があるスペースに行った。




    椅子に座って、先輩を想って泣いていると、



    「なんで泣いてるの?」



    突然、後ろから声が聞こえた。




    「何か嫌な事でもあった?」



    目の前にいるのは王子様のような男の人。



    「……振られました」


    彼の不思議な雰囲気におされて、つい答えてしまう。



    「そっか。……じゃあ、慰めてあげる」



    彼は私に近づいてきて、



    ──私の唇を奪った。



    「……え?」



    「またここにおいで。そうしたら俺が慰めてあげるから」



    そう言った彼の瞳が、すごく綺麗だと思った。

    きゅん

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  17. 「よし。これでもう最後」

    今は校内の見回り中で、あとは図書室だけ見たら終わり。
    カラカラとドアを開けると。

    「えっ?!」

    図書室の奥の方にあるソファには、この高校1のモテ男の新城くんが寝ていた。そっと近ずいて、

    「こんなとこいたら、風邪ひいちゃうよ…おーい!起きてください!新城君!」
    「……」

    もぞもぞと動くだけで、瞑った目は開かないまま。
    それにしても、本当に整った顔をしている。でもここで寝られたら、私が帰れない。

    揺すって起こしてみようと、触れようとしたときーー

    「……捕まえた」
    「わっ!?」

    グッと腕を引っ張られ、体制が反転する。

    「いいの?襲っちゃうよ?」
    「え?!」

    馬乗りでソファに押さえつけられてるせいで、身動きが取れない。

    「俺、好きなんだ君のこと…ずっと前から。だから、」

    「もう一生離さない」

    そう言って微笑む彼が、ゆっくりと近ずいてきてーー

    きゅん

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  18. 「うう…こんなにたくさんの単語、覚えられるワケないじゃん…」


    もうすぐやって来るテストに向けて、図書室で勉強中の私。


    しかしやる事が多過ぎて頭がパンク状態な為、なかなか進まない。


    「この問題は、こう解くと簡単だぞ」


    「えっ?」


    半泣きになりながら机に向かっていると、同じクラスの男の子がアドバイスをくれる。


    「ここは……」


    「フムフム」


    彼の的確な指導のお陰で、テスト勉強はスムーズに進んだ。


    「ありがと、説明分かりやすくて助かった!にしてもなんで急に勉強教えてくれたの?」


    「…好きな子が困ってたら、誰だって助けたくなるだろうが」


    「へぇ……って、今なんて!?」


    「オレとしてはこれからは恋人として、一緒に色々学んでいきたいんですけど?」


    ニコッと意味深に微笑む彼に、私の頬は真っ赤っ赤。


    恋の勉強も彼となら、楽しく出来そうです…?

    きゅん

    3

    棗 海桜さんをフォロー

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  19. 私、杏奈

    今は、大好きな図書室で図書委員の初仕事で本の整理をしている

    「うーん、届かないよー」

    身長が150㎝しかない、私には図書室の1番上の棚に本をしまうことができない

    「わぁっ」

    本棚に手が届いたと思ったのに

    「おっと、あーん大丈夫?」

    「い、伊織くん!」

    「杏、何してたの。危ないでしょ」

    「本の整理をしてたら、届かなくてバランスを崩しちゃったの」

    「困ったことがあったら、俺を呼んでって言ったよね?」

    「ごめんなさい。でも、伊織くんが助けてくれてよかった!ありがと!」

    「はぁー、ほんと杏はかわいいね
    そんなこと言われたら、許しちゃうでしょ
    理性保ってるんだから」

    伊織くん、どうしたんだろ

    助けてもらえて良かった

    「伊織くん、だいー好き」

    きゅん

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  20. ガラガラー

    (あっ、来た!)

    私は、先輩の風太先輩のことが好き。
    だいすき。

    いつも放課後、図書室に来て勉強をしていることもリサーチ済み。

    だから私はこの数ヶ月間、休まず放課後図書室に通っている。

    大好きな先輩の姿を見るために。



    私は先輩が来るまでに眠過ぎて少し寝てしまってずっと伏せてる体制だからまだ寝てるみたいで図書委員さんに申し訳ない。
    でもしょうがない!

    だって私の隣に先輩がいるんだもん!!!

    緊張しすぎて心臓がもたない、



    (あ、いい匂い)

    風になびかれ先輩の匂いがする。いつもは廊下で通り過ぎるだけだったから一瞬しか匂いが嗅げなかったけど今すっごく嗅げてるよ!今!嬉しい!


    ポンポン

    (!?!?)


    なになに今の、そう思い飛び起きてしまった。


    「あっ」


    優しい顔をして私の頭を撫でていた風太先輩の顔は真っ赤に。

    なになに可愛すぎるんだけど。

    きゅん

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  21. 「楓ちゃん俺と付き合わない?」

    いやちょっと待て!

    その子は俺が半年前から
    ずっと好きな子なのに・・・

    図書館に通いつめて約半年

    いつもカウンターに座って
    本を読んでる楓ちゃんに
    俺は片想い中だ

    楓ちゃんに声をかける勇気もなく
    ただ本を借りて帰るだけ・・・


    それなのに今、俺の目の前で
    楓ちゃんが他の男に取られそうになっている


    「楓ちゃん!考えといてね」

    その男は
    図書室を後にした


    楓ちゃんに俺の思いを伝えるのは
    今しかない!!


    そんなとき
    楓ちゃんがうつむきながら
    こっちに来た


    「川島くん・・・」


    「え?」


    「ずっと川島くんのことが
    好きだったって言ったら・・・
    迷惑だよね・・・?」

    「・・・」


    「ごめんね、今の忘れて!」


    泣きそうな顔で
    走り去ろうとする楓ちゃん

    俺は後ろから抱きしめ
    耳元でささやいた


    「俺でいいの?」

    きゅん

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