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  1. 791件ヒットしました

  2. 表の顔は暴走族の総長で私(ゆい)の彼氏の木村有志君。

    そんな彼の裏の顔を少しだけお見せしちゃいます!


    ーーーーーーーお昼休みの図書室での出来事

    「有志~?あれ、まだ来てないんかな?」

    『ゆーいっ』グイッ

    「ひゃわ!」

    『ゆい、膝枕して?』

    そう、私の前だけ超絶甘えん坊なんです!

    「えー、昨日もしたじゃん」

    『はやく、ねっ?』ニコッ

    「そのギャップほんとにズルイ…」ボソ

    『ん?なんか言った?』

    「んーん、何でもないよ」

    有志のギャップに今日も甘やかしちゃう私なのでした。

    きゅん

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  3. イケメンといっても10人並

    菅原道真の血を母方から引いているのが、ひそかな自慢

    めだかボックスの球磨川禊のモデル
    20世紀少年のともだちになる存在

    ハーレム趣味でいつも痛い目をみる。

    きゅん

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    岡立 具仁太さんをフォロー

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  4. 「ねー、先輩?まだ見つかんないの?」

    「も、もうちょっと待ってね…っ?」

    本探しに夢中になってる先輩

    今、頭の中に僕なんて存在してないんだろーな

    「へっ…?あ、髪の毛ほどかないでくださいよ千秋くんっ…」

    先輩の三つ編みおさげを解きくるくるといじる

    そして首筋を指でなぞる

    この動作ひとつで、きっと今の先輩の顔は…

    「ふっ、先輩顔真っ赤…かーわい」

    「っ…い、意地悪しないで千秋くんっ…」

    「先輩が可愛いから、意地悪したくなっちゃうんだよ?」

    そう言うと耳まで赤くなる先輩

    っ…あー、もう…ほんと可愛い

    僕って我慢の天才だよね

    でも、その我慢も限界ってものがある

    「先輩、声出しちゃダメだよ?」

    「え…んっ…んんっ…ち、あきく…」

    可愛い声で鳴く先輩はもうおかしくなるくらい可愛くて

    「じゃ、この続きしに行こっか…優乃」

    「っ…うん」

    これでもう、僕しか見れない

    きゅん

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    小桜 ひまりさんをフォロー

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  5. 夏休み 私は補習で学校にきている
    勉強嫌いな私からしたら毎日の補習は結構というか相当辛い。
    でも1つだけ楽しみがある
    それは綾瀬先輩に会うこと。そんな綾瀬先輩は私の彼氏なのです!
    先輩は頭が良いので補習はなくて図書室で自主勉強してるらしい。凄いなぁ
    補習が終わり、先輩に会いに図書室へ向かう。
      ガラガラ
    入ったらすぐに勉強している先輩がみえた。
    先輩も気づいたらしくこっちを向いている
    因みに図書室には私達以外に誰もいない。
    「日菜こっちおいで」
    すぐに先輩の方に駆け寄る
    「ずっと会いたかったです。 補習の時間がすごく長く感じました」
    「よく頑張ったね えらいえらい」
    そう言って先輩は私のことを抱きしめて頭をぽんぽんと優しく撫でてくれる
    これが大好きでいつも頑張れる
    この後先輩とキスしたり甘々な時間を過ごしたのは2人だけの秘密。。。

    きゅん

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  6. 夏希「和紀先生!!」
    先生「まだいたんだね?」
    夏希「先生もまだ居たんですね」
    先生「ちょっと追いかけられていてね」
    夏希「大丈夫ですか?」
    先生「うん」
    ダダダ
    生徒「あれ?和紀先生は?」
    生徒「いなかった?」
    生徒「帰ったのかもしれないね」
    生徒「しょうがないね。帰ろっか」
    ガラガラ
    先生「ごめんな?」
    夏希「いえ!!(//・_・//)カァ~ッ」
    チュ
    夏希「え?」
    先生「ごめん」
    ポロポロ
    先生「ごめんな」
    フワ
    先生「じゃあな」
    夏希「先生!!」
    先生「ん?」
    夏希「嫌じゃなかったです」
    先生「え?」
    夏希「だから!!嫌じゃないです」
    先生「それって先生のこと好きってこと?」
    夏希「は、はい」
    先生「じゃ、付き合って?」
    夏希「は、はい!!」
    (//・_・//)カァ~ッ
    先生「カッワイ〜」
    夏希「うるさいです!!」
    「「クスクス」」
    先生「好きだよ」
    夏希「私もです」
    チュ

    きゅん

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  7. 「先輩、私のこと、どれくらい好きですか?」
    「は?…普通」

    ガーン…と目に見えて残念そうな後輩の姫。

    「不公平です!」
    「なにが?」
    「私の愛を独り占めしておいて、先輩の愛はくれないんですか!?」

    …どこでそんな可愛い言葉覚えてくんだよ

    「先輩、聞いてます!?」
    こいつのキョリ感、絶対おかしい。

    「あー、限界」

    …グイッ

    「お前さ、学校で俺の平常心壊すなよ」
    「はい!?」
    「俺の愛、欲しいんだろ?」
    「っ…はい!」

    …ちゅ「先輩!?」

    …ちゅッ「ちょっ」

    …チュッ…チュッ「…っ…っ」

    抵抗しながらも真っ赤な姫。
    ヤベぇ…可愛いすぎて、止められる気しねぇ

    「こ、言葉もくれなきゃ嫌っ…」
    お前の涙目に弱いんだよ、俺は。

    「っ…好き」

    「へ?」

    「聞き逃すな。
    大好きに決まってんだろ、ばーか」

    こんなこと、一生、お前にしか言わねぇ

    きゅん

    7

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  8. 「黎、指怪我したの~」
    「どっか行こうよ~」

    「…」
    モテモテな私の彼は相変わらずガン無視

    でもね
    《今、図書室なんだけどお腹痛いの》
    私がメールすると

    「っ!?」ーガタッ
    慌てだす黎

    私は急いで図書室に向かう

    あ、来た
    「風花っ」

    女の子に冷たい黎が私にだけ必死で
    「ふふっ」
    にやけてしまう

    「大丈夫か?」
    「ごめん、嘘なの」
    「は?」

    首の後ろに手を回して黎をかがませる
    ーちゅ、ちゅっ
    「っ…ふ、うかっ……」

    「無性にキスしたくて」

    「っ///」

    「真っ赤だね?」

    「…ふざけんな」

    「ごめんね?」

    「…キス、もっと…」

    「え」

    「あれで終わりかよ」

    「なっ…」
    …迫られてない?

    「次は俺からな?」

    「…いいっ」

    「逃げんな」

    「だって、黎の……立ってられなくなる」

    後ろはもう本棚で

    「ここに呼んだ風花が悪い」

    不適に笑う狼に、噛みつかれた

    きゅん

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  9. 図書室で拗ねてる彼女を見つける

    「こっち向けよ」
    「やだ」

    「風花」
    「だって……女の子に抱きつかれてた」

    「悪い、突然で。でも、すぐ振りほどいたぞ」
    「知らないっ」

    やばい、にやける
    風花がこんなに嫉妬するのは珍しい
    愛しくてキスしたくなる俺

    近づくと
    「っ!?」
    風花は慌てて本で唇を隠す

    「……そんなに嫌なら仕方ないな」
    「え…」
    一気に寂しそうにする風花

    俺はたまらなくなって、本が下がると同時に口づけた
    「っん…」
    風花の手元から本が落ちる

    「い、や……香水のっ…匂い……」
    さっきの女のか……
    「悪い。でも、やめらんねぇ」
    風花の唇と離れがたくて、何度も貪る

    「っは…ぁ…」
    さすがに苦しそうだったから、一旦離した
    でも、終わらせるわけない

    「匂いなんか気にならないくらい、甘いキスしてやるよ」

    「なっ///」

    赤くなる風花を包みこむ

    夢中でキスに溺れていった

    きゅん

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  10. 「手、繋ご?」
    「…だめ」
    光くんは今日も冷たい
    「えー、いいじゃん…ケチ」

    窓からの心地良い風を感じながら、目を閉じた

    「…花?」
    スルーしてみる
    「…寝たの?」
    寝てないよ
    「……」
    しばらく沈黙が流れた

    眩しいなぁと思っていたら、目の前に影ができた気がして、思わず目を開ける

    「「わっ」」

    至近距離に光くんの顔

    「違うからっ…」
    何を言われても既に遅く、ドキドキしだす胸
    「花…真っ赤」
    「光くんのせいだよっ」

    お互い、見つめ合う

    「花……構って?」
    「っ…」
    光くんの合図が出る
    ーちゅっ
    私は小さくキスを落とした
    「恥ずかしがっちゃって、可愛い」
    まだまだ余裕の光くんをムッと睨む
    「光くんも、してよ」
    「しょうがないなー」


    しょうがない、と言うくせに
    私が苦しいと言っても、胸を叩いても
    離してはくれなくて──

    ツンデレな彼にどうしようもなく溺れてしまうの

    きゅん

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  11. 「蛍不足なんだけど」

    そう言って私の肩にもたれかかる健ちゃん
    健ちゃんは先生で、昔からの顔なじみ

    「私、委員の仕事あるんだけど。…あっ、そうだ、お出かけの服ってどんなの?」

    「は?」

    「男子に誘われたの」

    「…それってデートじゃん」

    「えっ、そうなの?」
    普通に買い物かと…

    「行くな」

    「え?…っ!?…なにっ…して」

    健ちゃんに頭を引き寄せられた直後、首筋に痛みが走る

    「キスマーク、見られてもいいなら行けば?」

    「なっ///」

    「顔、真っ赤。意識した?」

    「え、なにが?」

    「…なんでもねぇ。とにかく、明日は俺ん家で勉強」

    「そんなっ」

    「俺とのデートしか許可しません」

    「かっからかわないでっ」

    「…からかってねぇよ(…鈍感)。俺とも遊んでほしいんだけど?」

    「っ…わかったよ」

    少し、拗ねたような顔に、頷くしかなかった

    (他の男になんて、やんねぇよ)

    きゅん

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  12. 「僕と美紗って釣り合わないかな」

    「え?」

    「クラスの人が、平凡な僕をなんで美紗が選んだんだって…」

    「なにそれっ」

    シュンとしている太ちゃん

    「美紗は他に気になる人とかいないの?」

    「いないよ!」

    「でも、こないだテレビの俳優見てかっこいいって言ってた」

    「あれは…彼氏とイケメンは別っていうか…」

    「でも、やだ」

    さらにムスッとなる太ちゃん
    私は太ちゃんの手を握って目を見つめた

    「私はね、よく変って言われるよ」

    「…変?」

    「もっと彼氏イケメンかと思ったって。趣味変って」

    「やっぱり」

    「でもね、世間一般のイケメンはかっこいいで終わるけど、太ちゃんには近づきたい、触れたいって思うよ。私、変かも」

    「っ変だよ」

    そう言って太ちゃんが私を抱きしめる

    「でも、好き。……キスしていい?」

    ダメなのに

    「っ…うん」

    太ちゃんの上目遣いに逆らえなかった

    きゅん

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  13. 私は奏!
    4月に図書委員になったんだ〜!
    今はもう、7月だけどね。
    そして…最近の【悩み】がねあるのよ。

    それは、図書委員の先輩(憧れでもある先輩)なんだけどね?

    「先輩、そろそろ図書室閉めないとですよ?」
    「そうだね〜。」
    ……( ー̀ н ー́ )ムス⋯
    なぜ私がムスッてしてるのかって?
    先輩!が離れてくれないからよ!

    「…先輩、ウザイです、離れてください。」
    「……なんでそんな事言うの?!」
    言われても困る…
    「とにかく、離れてください。」
    「え〜…離したくない〜!」
    先輩は学校で超が付くほどモテるのだ!!
    「離してくれないと、私もうここ{図書室}には来ませんよ?」
    「え、それはそれでやだ…でも俺」
    気になる…
    「なんですか?」

    「俺…好きすぎて、どうにかなりそうなんだけど」

    はぃ?
    え…………これからどうなるの?!

    きゅん

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  14. クールで不思議くんな鴻賀(こうが)と図書委員会で一緒になって図書室で2人きり。
    気まずい。
    こんなに私は鴻賀が好きなのに喋ってくれない。
    でも今日はなんか違う。
    「何してんの?」
    「こ、鴻賀⁈どーゆー風の吹き回しで私と喋ってんの⁈」
    「何?俺はえりなと喋ったらいけない訳?」
    「って、急なえりな呼びもずるい!なんか今日、変だよ?鴻賀。」
    「お前のせいで熱がでたのかもな。」
    「へ?」
    「えりなは賢いし鈍感じゃないでしょ。俺の言いたいこと、わかるよね?ずっと学校一緒なんだしさ?」
    「っ!」
    「動揺してるってことはわかってるってことで合ってるよね?えりな?」
    「、、、。」
    「だんまりかぁ。いつもの俺と逆だな。いつもお前はうるさいくらいに喋ってくるもんな。」
    「ちょっ!やっぱり期待した私が悪かった!」
    「怒ってるえりなも可愛いって思える俺は重症なのかな?」
    「っ!」

    きゅん

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  15. あー、どうしよ
    上の本、取りたいのに…

    「じゃま」
    横から伸びた手が私の目当ての1段下の本を取った
    「なっ…そんな言い方しなくてもっ」
    思わず振り返る

    「…」
    少し目を見開いて固まっている男子
    …なんで何も言わないの

    「…一目惚れとか…あんのかよ…」
    「えっ?」
    「ハッ…俺…何言って…」
    赤面する彼

    「今のなし、忘れて」
    「あっ、うん」
    そう言って早足で図書室を出ていった
    なんだったんだ…

    「やっぱ…」
    っ!?戻って来た!?

    「やっぱ、忘れんな」
    「え」
    さっきより赤い顔でそれを言いに来たの?

    「ぷっ」
    「な、笑うなっ」
    「ごめん、ごめん」


    この時からかもしれない
    彼のことが気になりだしたのは

    きゅん

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  16. 先輩に迫られてますっ

    「誰?」
    「いやっ、あの」
    近いっ

    好きな人の話を聞かれて

    「俺の知り合い?」

    先輩なんですけどっ

    「今、顔赤くなった」
    「なってませんっ」

    もうやめてほしい

    「っ、先輩っなにを」
    「ん?膝枕」
    「困りますっ」
    「好きな人言うまでやめない」
    「そんな」

    先輩が私の髪に触れてくる。
    「ちょ」
    「照れてんの?かわいい」
    そのまま、くるくる遊ばれて
    「ねぇ、俺と付き合ってよ」
    「はい?」
    「咲ちゃん、かわいいし俺好みなんだー」

    なに、それ

    「咲ちゃん?」
    「そんな簡単に言わないでっ」
    「っ」
    こんなのは嫌だ
    「簡単じゃないよ」
    「え?」
    「俺は本気で咲ちゃんが好き」

    うそ、だって、でも
    先輩の顔、冗談に見えない

    「返事は?」
    「私っ、先輩が好き」
    「マジで?嬉しい」
    「んっ、先輩っ」

    き、キス!?

    「もう我慢しないから」

    甘すぎですっ、先輩

    きゅん

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  17. 私は、図書委員。

    「あれ、届かないどうしよう」

    背が低い私は、一番高い本棚には届かない...

    はぁ、背が高くなりたい...

    すっ

    「えっ?」

    「大丈夫ですか?」

    「あ、ありがとう」

    ニヤッ
    「ラッキーバックハグできた〜」

    「なっ///」

    「もう、からかわないで」

     ダンッ
    「はぁ先輩、いい加減俺の気持ちに気づいてよ」

    「え?」

    「好きだよ。世界で1番」

    い、今好きって言われた!?
    ど、どうしよう

    「返事5秒以内にしないとキスするよ」

    「えっ、ま、まって」

    「5.4.3.2.1.0アウト」

    「ちょっと、数えるの早いよ」

    「しーらない」

    「ダ、ダメ」

    「はぁ、挑発してんの?」

    チュ

    「ダ、ダメって言ったじゃん」

    「...俺のこと、好き?」

    「好、きじゃない」

    「えっ」

    「大好き」

    「そういうの、可愛すぎ」

    私の好きな人は、甘々彼氏です!

    きゅん

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  18. 「おはよう、宗ちゃんっ。ふふっ、やっぱりここだ」
    「っ、清香」
    ガバッと抱きついてきたのは清香。親同士の仲が良く、一緒に過ごしてきた。
    清香は1コ上で俺を弟みたいに思ってる。
    でも俺は、小さい頃から清香が好きで。

    「また図書室で寝てたの?」
    「あぁ」
    俺は、朝の誰もいない図書室が好きだ。
    「じゃあ、私も」
    そう言って俺の隣にきた清香は目を閉じた。
    ドクンっ、と心臓が音をたてる。無防備すぎる。

    「なぁ、清香」
    「・・・」
    寝たのか?
    「はぁー」
    全く意識されてない。

    「俺、もう高校生だぞ。可愛がって子供扱いばっかすんなよ。俺が可愛がりてぇのに。」
    だんだん、起きる気配のない清香にムカついてきた。

    チュッ
    「これくらいいいだろ」
    おでこにキスした俺は急いで図書室を出た。
    瞬間、胸がありえないくらい高鳴る。

    「顔赤いぞ、宗」
    「先生っ」
    見られたのに顔がにやける。
    「ヤバいな。」

    きゅん

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  19. 私は昼休みの図書室が好きだ。
    なぜなら…

    「美波ちゃん、今日も頑張ってるね」
    後ろから見覚えのある声が聞こえて、慌てて振り返る。

    「雪也先輩…!!」
    そう、大好きな雪也先輩に会えるから。昼休みの図書室は人が来ないのでこうして二人で話すことが出来る。
    「今日はね〜、美波ちゃんにチョコ持ってきたんだ〜」
    そう言って無邪気に笑う先輩。普段はクールなのにこうやって私の前で笑う先輩はすごく愛おしい。いつまでもこの時間が続けばいいのにっ!て思う。


    だけど先輩には…
    「それでね、ちょっと相談なんだけど…」
    「また好きな人の事ですか?」
    途端に顔が赤くなる先輩。


    …苦しい
    こんな表情をさせる人が羨ましい。私ならいいのに。

    先輩には幸せになって欲しい。だから私は今日も、苦しくても全力で応援します。

    先輩、好きです。思うことぐらい許して下さい。


    密かに思うことぐらいは——

    きゅん

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  20. パラ パラ カチ カチ 響くのは、本のページをめくる音と時計の秒針が動く音。

    かれこれ私が入学してからだから、少なくとも1年間はここ、図書室には人が来ない。

    正確には『来なかった』。


    あれは確か、6月のジメジメした梅雨空が広がる日。

    「こんにちは。それ、なんていう本?」

    いつの間にか私の前の椅子に腰掛けていた君。

    「へ?」

    それが君との出会い。

    あまりにも突然で、声も出なかった。

    それからというもの、君は雨の日だけこの図書室に来るようになった。

    そして少しだけ話して帰っていく。

    それ以外、私は君のことを知らなかった。


    「俺ね、泣けないんだ」

    それでいいんだよ、ってあの時言えなかった。

    また会いたいなんて言わないから。

    もう会えないこと、わかってるから。

    一度だけ言わせて。

    私の音を君の中で響かせて。

    きゅん

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  21. 「ねぇ、清花ちゃん」
    「図書室では静かにして」
    私は椎名清花
    本が大好きで生真面目だ
    だからみんなから嫌われている
    だから誰も私に話してこない
    けど1人だけ、私に話しかけてくる人がいる
    それはこいつ、佐久間颯
    こいつは人気者なのに、いつも私に声をかけてくる
    今日だって授業が終わったら話しかけてくるから、図書室に逃げたのについてきた
    早く帰らないかな
    そんなことを思っていると
    「颯?なんでこんなとこいるの?帰ろ?」
    という女子の声が聞こえた
    「あぁ、帰ろっか。じゃあ清花ちゃん、またね」
    佐久間はそう言い、帰っていった
    佐久間がいなくなると、図書室はいっきに静かになった
    なんか佐久間がいないとそわそわするな
    このまま図書室にいても集中できないから帰ろうと思い鞄を持って図書室を出ると、目の前には佐久間が
    「え?なんであんたが」
    「清花ちゃんと帰りたいから戻ってきた。帰ろ?」
    これが私の初恋のお話

    きゅん

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