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  2. 『佐々木先生っ!!』
    私は一目散に駆け出して先生に抱き付いた。
    『私、もう待ちきれません!返事を…『しーっ!…』
    私の言葉を遮るように先生は口に人差し指をあてた。
    『行くぞ…』先生にそう、囁かれる。
    あぁ、やっと来るんだ。
    やっと言ってくれるんだ。
    この日が来たんだ。

    私はこの、佐々木先生に生徒の頃から片想いをしていた。
    そして、思いを打ち明けると…
    『お前が卒業しないと、手、出せないだろうが』
    何て、照れながらで言われ、卒業式終え、今日から始まっている筈の学校に返事を聞きに突撃したのだ。

    ついたのは、人気の少ない校舎裏だった。
    『ここなら人、来ないだろ…』と、先生は独り言を呟く。
    『えーと…その、なんだ
    あの…返事をしようと…』
    と、先生は真っ赤な顔をして軽くテンパり始める。
    ちょっと可愛いこんな所も好きだったりする。
    そして、照れ屋な佐々木先生は私に向かって手を伸ばして口を開き…?

    きゅん

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  3. 『先輩すみません!忘れ物を…』
    私は今日、ずっと片想いをしている憧れの先輩と帰れる事に成った
    しかし…教室に忘れ物をしてしまった…
    『じゃ、一緒に行くか』
    『え?良いんですか?』
    『良いに決まってるだろ。ほら、行くぞ』
    と、憧れの先輩に手を引かれる
    それだけで、心臓が持たない位に、私はドキドキしていた

    『此処だよな?』
    と、彼女のクラスの前で止まる
    『はい!先輩、ありがとうございます!
    取ってきます!』
    と、笑顔で彼女は席に向かう
    『有った!!』と、ふわりとした笑顔をしながら言って、彼女は俺の所へと戻ってくる
    正直、可愛過ぎて堪えた
    『なぁ、お前さ…いつまでも俺が…手を出さないと思うなよ?』
    『へ?先輩、何の事ですか?』
    と、きょとんとする顔すら可愛い
    『可愛過ぎて問題有んだよ』
    『へ!?』
    と、彼女は顔を真っ赤にする
    『手を出したくなる…て、意味』
    『それって…』
    そして俺は彼女に…?

    きゅん

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