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  2. 「なあなあ?」
    「何」

    二限目。私の大嫌いな化学の授業

    「暑い」
    「は?真面目に聞けや」

    さっきから話しかけてくる彼は隣の席の高谷
    中学から同じで何かとつるんでくる奴。私は元々口が悪いせいでこいつのこと好きだけどきっと嫌いって思われていて、高谷もきっと私が嫌いなんだろうな

    「鈴木っていつもそうな」
    「はい?」
    「ずっと口悪い。中学ん時から」
    「いや…お前の行動が私の口を悪化させてる」
    「きえーひどいなあ」
    とか言いながら笑ってる

    「鈴木」
    「聞け授業を」

    「キレんなよ。これ」
    「何?」
    高谷に文字がズラっと書いてある紙を渡された
    「ん…?」
    よく見てみるとさっきまでの高谷の放った言葉だった

    「え何がしたいの?」
    「流行りの縦読み的な?」
    「……なんで今」
    「んー今思ったから?」

    なんてずるいやつ

    「てか鈴木こーゆーの好きなの?」
    「うるさいバカ」


    " なあすずきすき

    きゅん

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  3. 私は結。今日から独り暮らし。今は引っ越しの準備中。

    「かなめ君ありがとうね。こんなときまで。」

    「別に。あいつが行けって言ったから。」

    かなめ君は最近反抗期に入ってるらしく親の事をあいつと呼ぶそうだ。

    「だめだよ お母さんの事あいつってよんじゃ。じゃあもう行くね荷物積み終わったから。」

    「わかった。特に男に気を付けろよな。結ねえは、俺のものなんだから。」

    「どういう事?」

    私は意味がわからなくなったので聞き返した。

    「ニブいな。好きだって言ってるんだよ。」

    かなめ君は真っ赤にしたかおを隠しながら言った。

    きゅん

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  4. 卒業式まであと7日 秋兄が大学近くのマンションに引っ越すまであと10日 私の片思いもあと10日


    「秋にい~!おはよう!」

    「ん…おはよう楓」

    「秋にい眠い?」

    「あぁ、ちょっと勉強をな」

    「偉いね秋にいは。もう合格したのに」

    「まあな。楓も俺がいなくなっても勉強頑張れよ?」

    「うう~、無理…」


    幼稚園からずっと一緒で、離れるなんて想像したこともなかった。

    マンションはここから片道3時間。

    ほぼ会えなくなってしまうことを意味していた。


    「…で、…楓!」

    「へっ⁈な、なに⁈」

    「考え事?…その顔は言いたいことがある顔だな?」

    「、ううん。何にもないよ?」

    あぁ、また私の臆病な心が顔を出した。

    「…」

    「秋にい?」

    「楓が言わないなら俺が言うね。…俺、ずっと楓のことが好きだった」

    「え?」

    「俺と付き合って下さい」


    春風が運ぶは臆病な私の片思い。

    きゅん

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  5. 私の好きな人は後輩の泉くん。

    私と同じく水泳部で、特別扱いしてくれる彼に恋していた。

    ても泉くんはモテるしチャラいし、何しろ私は脈ナシだし…って諦めて見つめるだけの日々が続いた。
    そしてとうとう彼の1つ歳上の私は卒業を迎えた。

    今は卒業式が終わって、最後のお別れの時間。

    泉くんはどこかと気づいたら私は探していた。

    「先輩もしかして、俺探してる?」

    「え!?うん、まあ?最後だし挨拶ぐらいしたいなーって。」

    「ふーん、あ、俺先輩にプレゼントある!」

    「え!?なになに!?」
    好きな人からのプレゼントなんてとても嬉しい。
    「俺だよ。俺がプレゼント。」

    「先輩いつもすごい熱っぱい目で俺の事見てくるんだもん、好きだって気づくよ。」

    「バカ、好き。」恥ずかしくてそれしか言えなかった、

    「よく出来ました。」
    彼は、たくさんの生徒がいる中、私にとびきり甘いキスをくれた。

    きゅん

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  6. 部活動の終了時間がきて、みんなが一斉に後片付けと帰りの準備を始める。
    マネージャーの私も、帰りの準備を済ませ、
    体育館を出ようとする。

    ふと横目に扉の開いた体育倉庫が見える。
    誰かが閉め忘れたのだろう。

    扉を閉め振り返ると、
    学年一のモテ男で、バスケ部1年のエース
    時川隼人が。

    「まだいたの?早く帰りな」と帰宅を促す。

    すると
    『僕、先輩に言いたいことがあって』と腕を掴まれる。
    『先輩は、学校中の男子からモテてて、かなりの話題になってる。
    それに、年上が好きだってことも
    僕は1度振られたから、僕じゃダメだってこともわかってます…
    だけど、やっぱり好きなんです!
    先輩がいいんです!諦めれないんです!
    付き合ってくれませんか』と。

    彼が好意を寄せてくれてる事を知り気になり始めていた私。

    「私、年下と付き合うのは初めて。
    ほんとに私でいいの?」
    と聞くと笑顔で全力で抱きしめてくれた。

    きゅん

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  7. ねぇ、ヒデ…好きな人いる?

    んーいるといえばいるし、いないといえばいないかなぁ…ユキちゃんは?

    あたしは、いるよ!

    ちょっと待って、それ困る…あっ!

    えっ!何で!何で!

    きゅん

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  8. 私は1人静かに嗚咽を漏らしながら泣いていた。

    「また泣いてるし。今度は何?またあの彼氏?」

    笑いながら顔を覗いてきたのは幼なじみである奏
    奏は私の背中をさすりながら

    「全部聞くから嫌なこと全部吐き出しな?」

    と優しく微笑む。
    私はその優しさにまた涙し、胸を苦しませるものを吐きだす。

    「彼氏に……いらないって言われた。私もうどうしたらいいのか、わかんなくて。」

    奏は「はぁ!?」と怒りの声を上げた。
    毎回彼氏と何かある度にこうして話を聞いてくれる奏。
    今も泣いている私の代わりに怒ってくれている。

    「どうしていつも私の話聞いてくれるの?」

    「好きだからだよ。」

    驚きで涙が止まる。

    「いらないって言ったし、俺が貰っても問題ないよね。だから、別れにいこ?
    俺が責任もって幸せにするから。」

    そういい差し出された手を私は静かに握っていた。
    奏の微笑む顔を見て、胸がキュンとなった。

    きゅん

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  9. 「ずっ、ずっと好きでした!コレ…受け取って下さい!」


    震える両手で支えるチョコを、目の前の彼に差し出す。


    全国の恋する乙女の決戦日であるバレンタインの今日、私は好きな人に告白した。


    両想いになれるだなんて思ってない。きっとフラれちゃう。


    でもせっかくのバレンタインに勇気を出そうと頑張って作ったチョコは、スッと私の手を離れた。


    「サンキュー。今日から恋人としてよろしくな」


    「えっ…私を彼女にしてくれるの……?」


    「じゃなかったらチョコ受け取ったりしねぇし。ってかつき合い始め1日目なら、笑顔が見たいんだけど、オレ」


    "まぁ……1日だけじゃなくてずっと笑顔が見たいけど………"


    ポツリと呟かれた言葉と両想いの嬉しさで、私の涙腺は刺激される。


    でも今は彼が見たいと望んでくれた最大級の笑顔も一緒にプレゼントする事に、こちらもとてつもない幸せを感じたのだった。

    きゅん

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  10. 今日は私の誕生日。
    よりによって2月14日バレンタイン。
    昌「おい!由美。俺に渡す物ない?」
    由美「ないよ〜、逆に私、今日誕生日なんだけど。」
    昌は幼なじみの昌宏。私は大好きけど、昌はどう思っているのか
    わからない。何回も言おうかと思ったけど、今の関係が壊れるのが怖い。実は意識してからチョコを作っているけど、結局渡せず、自分で食べるのが恒例だ。
    昌「由美!」
    由美「なに」
    昌「俺たち素直になろう!」
    由美「変な物でも食べた?」
    昌「俺はお前。由美が大好きだ。」
    由美「いやいや、冗談を…」
    昌は私を抱きしめ、キスをした。
    昌「これで信じた?」
    由美「うん!私も大好き!」
    昌「知ってた。だって。由美はわかりやすいから…」
    昌はカバンから、かわいい箱をだした。
    箱の中身を開けるとおそろいのブレスレット。
    昌「お前を大切にする由美付き合おう!」
    私たちの本の1ページが始まった。

    きゅん

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  11. ―どんなお菓子でも俺は嬉しいよ!



    今日はバレンタイン。
    お菓子作り苦手だけど、頑張ってチョコブラウニーを作った
    浅見君はモテるから、美味しいお菓子沢山貰ってるんだろうな…
    こんなお菓子食べてくれるかな…どうしよ…

    「遙日!」
    「!浅見君」
    「遙日は誰かにチョコあげた?」
    「あ、あげたい人がいて作ってはいたんだけど…私お菓子作り下手で、みんな凄く美味しいの作ってて…私のなんか貰ってもその人嬉しくないと思うから…」
    「あげたい人いるのか〜ちなみにどんなお菓子でも俺は嬉しいよ!」
    「え?」
    「俺がそのチョコ貰いたかったな〜なんちゃって」
    「私があげたい人は…」
    「ん?」
    「浅見君、だよ」
    「え!?ほんとに!?今すぐ食べるからちょうだい!」
    「あ、味は保証しないよ?」
    「味とか見た目よりも気持ちの方が大切だろ?」
    「!」
    「んー!うま!美味しいよ!遙日!勇気出してくれてありがとな!」

    きゅん

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  12. 「先輩、一緒に帰りませんか?」
    部活後、声をかけられた
    私は断る理由もなかったので一緒に帰ることに
    他愛のない会話をして歩いていると、唐突に質問された
    「何の日か知ってます?」
    「バレンタインでしょ?」
    「正解!で、僕の分は?」
    「部活でマネージャーからで渡したでしょ?」
    「個人宛はないんですか?」
    頬を膨らませる姿が、なんだか可愛くて私はつい微笑む
    彼は気に入らなかったのか、私を睨む
    「それにしても義理チョコとか友チョコとか女の子は大変だよ…」
    彼が急に立ち止まる
    「海外では男性から女性に渡すらしいですよ」
    彼はバックから小包を取り出した
    「実は、先輩に用意してたんですよ…」
    「先輩が好きです!付き合ってください」
    真剣な眼差しに、鼓動が早くなる
    「…よろこんで」
    私がそう言うと、抱きしめられる
    「…勇気必要だったんですよ?お返し期待してますね…」
    私は答えるように、抱きしめ返した

    きゅん

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  13. 「どうしたんだ?合田(あいだ)。」

    私、合田ひな。高校3年生。受験が一足早く終わり、今日は高校最後のバレンタインデー。
    私が高1から好きだった浜野(はまの)先生に告白します。絶対無理で付き合えたとしても許されないことだって分かってる。でも、このままお別れなんて嫌だ。だから、どうしても伝えたくて
    「私、浜野先生のことが好きでした。これ、受け取ってください」
    それは、夜中までかけて作った手作りお菓子。どうしても食べてもらいたかった
    「合田。ありがとな。嬉しいよ」
    「振られるのわかってたけどやっぱり辛いな」
    「え?」
    「え??私、振られたんじゃ」
    その時先生が私をハグした。
    「え、先生?」
    「いけないことだってわかってる。先生と生徒が付き合うのは。だけど、毎日明るく接せるお前のことが日に日に好きになってたんだ。オレと付き合って欲しい」
    「はい!」

    周囲の目は痛いですが今、先生は旦那さんです!

    きゅん

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  14. センセイは、私の手を取り……私を引き寄せた。センセイの体温や吐息が、とても近い。耳を澄ますと、私と彼の心臓の音が重なり合っていた。センセイもどこか緊張しているのだと伝わってくる。私がセンセイの手を握り返すと、つないでいない方の手を、ゆっくりと私の背中に回す。







     私たちの距離は、もうほとんどゼロになっていた。ふんわりと甘いセンセイの香りの中に、絵の具の匂いが混じっている。あの時の虹みたいな花束と同じ香りだった。







     私はセンセイにもっと近づきたくて、両手を背中に回してぎゅっと力を込める。耳元で、センセイがポツリと話し始める。

    きゅん

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  15. 優:「はい、これヴァレンタインのチョコね?」
    圭:「ありがとう。」
    ほんとは好きだけど、友達として私を好きって言ってくれてる圭には告白なんてできないよ。
    本命チョコだよ?なんて言えない。
    君は鈍感だから、気づいてないよね......
    「でも、圭のそういうとこ嫌いじゃない」とか素直に好きって言わない私も悪いかな?
    卒業まであと2週間しかない!
    卒業式にもう一回告らせて欲しいな?
    好きです

    きゅん

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  16. (本当に渡しちゃったんだ…)
    私は思い出して枕に抱きつく。
    ずっと好きだった彼にチョコを渡した。今でも緊張が蘇る。
    想いを寄せてたけど、今の関係を壊したくなくて言えなかった。
    (これで返事が良くなかったら…)
    〜♪
    「電話…?誰だろ?」
    『もしもし、起きてた?』
    電話の相手は彼だった。耳元で発される彼の声に鼓動が早くなる。
    「どうしたの?」
    『貰ったチョコ食べたけど、美味しかったよ』
    「ありがとう!」
    嬉しくて自然と笑みがこぼれる。
    『……』
    「?それを言うために?」
    私が不思議に思っていると
    『あのさ…』
    彼の声が急に下がる
    『考えたんだけど……』
    「…うん」
    『チョコ食べたら、居てもたってもいられなくて…』
    心臓が煩いほどに脈を打つ
    『お前が好き…』
    唐突な告白に思考が停止する
    『俺の彼女になってください…』
    やっとの思いで答える
    「…はい」
    彼は囁くように呟いた
    『大切にするね…』

    きゅん

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  17. 私の憧れの先輩はバスケ部のキャプテン。
    私は先輩に渡そうと小さなピンクの箱を
    持って体育館に向かった。
    体育館のギャラリーはいつも以上に、
    黄色い声援と香水の香りにあふれていて、
    意気地なしの私では到底いられない空間。
    先輩もまだ来てないみたいだし諦めよう。
    体育館の外に出たとき丁度正面から、
    先輩がやってきた。
    「あ、お前練習見に来たの?やば…。」
    先輩は私を見ると眉間に皺を寄せた。
    やっぱり、私がこんなところまで
    来たら迷惑だったんだ…。
    私は涙を堪えながらうつむいた。
    「ご、ごめんなさい!」
    「え、なんで謝って…泣いてるの!?」
    先輩は私の涙がポロポロ落ちるのを
    目の当たりにしてぎょっとする。
    「だって先輩…やばって…迷惑って!」
    「え!?そういう意味では!!」
    先輩ははぁっとため息をついて、
    私の涙を拭うと言った。

    「違うよ、期待しちゃったんだ。
    その箱…俺にくれないかなって。」

    きゅん

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  18. 「い…伊奘諾先輩っ…これ…その…バレンタインなのでっ…そのぉ…」
    あーもう!私のバカ!先輩にチョコを渡す練習昨日100回以上やったのに…
    今私の目の前にいるのは伊奘諾麗音(イザナギレオン)先輩。軽音部でボーカル担当の女子に大人気の先輩だ。そんな先輩と運良く2人っきりになれたというのに私は…
    私が恥ずかしくて俯いていると
    「へぇ、これ瓶原(ミカノハラ)が作ったの?スゲェ!サンキュ!」
    先輩は嬉しそうに私からのチョコを眺めていた。いや、そんなことより…
    「せ、先輩…今私の名前…」
    いつも沢山の女子に囲まれている先輩にとって私なんてその中の1人に過ぎないハズ。なのに今先輩は私の名前を呼んだ。
    「当たり前だろ?俺入学当初から瓶原の事狙ってたし。…ってことで、瓶原…いや、小鳥音(コトネ)。今から俺の彼女になれよ。拒否権ねえから!」

    え…ええええええ?!
    バレンタインのその日、奇跡は起きたのでした。

    きゅん

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  19. これはきっと、私に告白する勇気を神様がくれたのだと思う。

    「今日なんか騒がしいな」
    「そ、そうだね…」

    けれど、こんな早く意中の相手と2人きりになれるチャンスが本当に来るとは思わなかった。
    「今日は来ないかと思ってた」
    「?なんでだよ。いつもここで休憩してるだろ」
    …だって、誰かしらから呼び出されてると思ってたんだもん。
    無口だが優しくて気が遣えて、何より容姿も整われていらっしゃるこの男は密かにモテていることを私は知っている。

    「今日ってバレンタインだよな」
    「へ!?あっ、そうだね!」
    「好きな人にチョコあげるイベントだろ」
    「そ、そうだね」
    「オレにチョコくれないのか」

    彼はいつものポーカーフェイスを崩し、頬を赤らめている。

    「…私の、欲しいの?女の子が、好きな人にあげるチョコだよ」
    「…お前のじゃないと、欲しくない」

    たぶん、告白するなら、今だ。

    きゅん

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  20. 今日はバレンタイン。私は仲のいい好きな人の席に座っていた。

    一応本命で買ったんだけど、渡す時に告白なんて絶対無理。

    あ、そうだ。

    と、私は彼の机の上に「このチョコは本命です。」

    と書き、チョコレートを文字を隠すように置いた。でも、いつも彼は私の落書きを見ることなくすぐ消してしまう。

    そしてチャイムがなり、私は自分の席に戻った。

    案の定彼は、机の上に書いてあった文字を消してしまった。

    そして放課後、私が帰ろうとした時誰かに手を掴まれた。

    「おい、あんな文残して帰るつもりかよ」

    「え?あんな文って?」

    「あれだよ、あの、本命のやつ...」

    彼はそう言いながら照れくさそうに下を向いた。

    「っ...あ、あれはなかったことに!!」

    「そんなこと出来るか、返事はyesだ。わかったら一緒に帰るぞちょっと待ってろ。」

    そう言いながら彼は帰宅の用意を始めた。

    きゅん

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  21. 「何?玲央。【今すぐ屋上に来い】って。私掃除中だったんだけど」
    スマホの画面を見せながら、目の前で悠長に構えている男を睨む。
    「それは...、悪かったな。けど、今言っとかないと先越されると思って」
    てっきり言い返されると思ってたのに素直に謝られるからびっくりして固まる。だけど玲央の次の行動で私はまるで金縛りにあったかのように動けなくなった。

    「今日はあの日だろ。女から貰うのもどうかと思って、その...。ん!」
    腕で顔を隠し、真っ赤な顔で差し出された花束。恐る恐るそれを受け取り「ありがとう」と言うと「おう」とぶっらぼうな返事が返ってきた。

    「でもさ玲央。何で私にこれくれたの?もしかして皆に配ってたりする?」
    「はあ!?」
    そう聞けば思い切り頭を叩かれた。そしてグイッと腕を引かれ抱き締められる。

    「お前が好きだからだよバーカ」

    そう言った玲央の声は今まで聞いた中で一番甘かった__...

    きゅん

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