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  2. 続きから

    「えっと...」

    「先輩、本当に鈍感ですね、
    俺先輩のことが好きです
    俺と付き合って下さい。」

    急なことで言葉が出なくて..

    「ちゃんと俺が先輩に似合う男だって証明するので...ダメですか?」

    春樹くんは本当に甘えるのが上手だな...

    「お願いします、」

    「ほんとですか?..」

    こうして私たちは付き合うことになった

    「先輩これからはたくさん甘えて下さいね...あと下の名前で呼んでいいですか?」

    終わり

    きゅん

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  3. 「あれ、まだ残ってんの?」
    放課後、同じクラスの晴哉に話しかけられた。
    「…うん、追試で……」
    なんとも恥ずかしい。
    化学で赤点を取ったのは、唯一私だけ。
    「え、あの1人ってお前なの?」
    「えへへ、そうなの。」
    うぅ。
    気になってる人に、こんな姿を見られるなんて。
    「しゃーねぇな。」
    そう言って前の席に座り、私の方を向く。
    「え?」
    「んだよ。教えてやるんだよ。」
    そして、晴哉のゴツゴツした手が目の前で動く。
    「…で、でも晴哉も赤点ギリギリでしょ?」
    「はぁ?残念だな」
    ふんっと鼻で笑い、王様のように足をくみ出した。
    …頭の上に王冠が見える。
    「俺はお前と逆で、唯一の満点だよ」
    ドヤァっとテストを見せてくる。
    「えぇ!?」
    「だから、教えてやるよ」
    嬉しいけど、
    なんだか悔しい。
    「教えてやるかわりにさ、お礼しろよ?」
    「えぇ……」
    どうせ、スタバとかだろう。

    「…俺と付き合えよ」

    きゅん

    1

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  4. 1ヶ月前。


    高齢者が乗った車が逆走してきて正面衝突した。
    急な出来事のあまり自分の家の車の後ろを走行していた車も急ブレーキをかけたものの間に合わず接触。




    運転席に乗っていたお父さん.助手席に乗っていたお母さん.お母さんの後ろにお兄ちゃん.その横に私が座っていた。




    私は事故直後、何とか自力で抜け出そうとしていたところを近くを通っていた同じクラスで学校1イケメンかつ不良の遼に助けて貰った。




    それからというもの。私は入院生活。何もかもが絶望だった。



    毎日のように遼はお見舞いにくる。




    『もう。見舞い来なくていい。』



    遼とはずっと仲は良かったと思う。
    普段はThe不良だけど助けてって言ったら助けてくれる。
    そんな遼をいつの間にか好きになってた。
    これ以上迷惑かけたくない。



    遼「俺が好きでここに来てんだ。お前が好きだから。それじゃダメか?」

    きゅん

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  5. キーンコーンカーンコーン。

    はぁ、次は数学かー。

    一番嫌いな数学。寝るか。

    前の席に座ってる人は私の今の好きな人。クールで優しくて背高くて私だけに見せる俺様な所も好き♡

    「プリントを後ろに回せー」

    あ、プリント来る。
    寝ようと思ったのに…

    「はい。」

    「ありがと。」

    ん?なんか、1番上のプリントに付箋貼ってあるけど。

    『はるか。俺、はるかの事が好き。今日の放課後デートしよう?』

    え?!告白?!
    このタイミングで?!

    この後の授業の話なんか聞けず、放課後デートのことを考えながら前の席の好きな人の背中をじっと見つめるばかりだった。

    きゅん

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  6. 「裕斗君って本当にハルの事大好きだよね!」「それなー、いつも馬鹿ヅラしてるのにハルの事になるとマジになるっていうか」
    はははー…椅子に座っている私を友人2人が囲んだ
    「何?俺の話し?」
    声が聞こえたと思ったら、後ろから腕を私の胸の前でクロスしそのまま抱き締めた
    「ゆ、裕斗!?」
    噂すれば…と友人2人は顔はニヤついていた
    「ねぇ裕斗君ってハルの事好きなの?」
    「好きだよ」
    サラッと即答され胸が鳴った
    なんでそんなっ…振り向くと頬を赤く染めた裕斗が優しく微笑んだ
    「顔真っ赤。可愛い」
    耳元でそう呟やかれたと思いきや、耳たぶを舐められ甘噛みされた
    「あ…っ」
    と、とろけそう…私はハッとし思いっきり顎を殴った
    「裕斗の馬鹿!」私はそう言い教室を飛び出した
    ばかばかばかばかばか!
    こんなのありえない信じない!幼馴染なのに…
    私も好きって素直に言えないよ…

    きゅん

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  7. 久しぶりの2人でのお出かけ。
    「琉偉私ね、琉偉が好き。琉偉とずっと一緒にいたい。私と、付き合って下さい。」
    帰り際に私は2年間言えなかったセリフを言った。
    長い沈黙の後、琉偉は口を開いた
    「俺は、、やめときな」
    目をそらす琉偉は悲しそうな目をした
    「俺の浪人中愛はずっと応援してくれたけど、俺なんにもできなくて、そんな余裕持てなくて、カッコ悪い。弱いんだ俺。」
    そんなことないよ。琉偉
    「俺は愛を大切に思う。だから、、もっと、」初めて琉偉の涙を見た。
    私は思わず抱き寄せた。
    「頑張った琉偉はカッコいいよ。弱くなんかない。強い琉偉を沢山知ってるよ。」
    きっと浪人で疲れたんだろう。
    「頑張ったね。」
    「俺、友達みんな、今頃大学で、楽しんでるんだろうなって」 うん。
    「俺のこととか忘れてんだろうなって、」うん。
    「私は琉偉を忘れたことないよ。」
    チュッ。琉偉からの長いキスは、
    琉偉の涙の味がした。

    きゅん

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  8. 「マネージャー!」
    ぴょんっと、犬の耳を生やして私のもとにくる。
    「僕のこと、ちゃんと見てくれてますか?」
    なんだか、最近やたらと私に絡んでくる。
    しかも、こんな風に甘々で。
    「見てるよ、皆のこと。」
    「皆じゃダメ。僕だけ。」
    きゅっとジャージの裾を掴んできた。
    うっ可愛い、可愛すぎる。
    「…わかった。見とくから。」
    「本当に!?」
    わぁ、尻尾まで見えてきた。
    「見るって言っても、遥君は何見てほしいの?」
    「……スリーポイント入れるとこ」
    照れながら言うなんて、なんて可愛いんだ。
    「わかった」
    「見ててくださいね?」
    そう言って、ボールを持つ。

    「……これ入ったら、僕と付き合って。」

    「へ?」
    私が返事をしない間にドリブルが始まった。
    ボールは、美しい軌道にのってゴールへと入った。
    「すごい、スリーポイントだ!」
    感激していると、遥君は笑って

    「約束通り僕のものになってくれますか?」

    きゅん

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  9. お昼休み友達に断って屋上で食べることになって...

    「はぁー...成績どんどん下がってきちゃってる、」
    勉強のことで一人悩んでいると...

    「いたー!先輩探したんですよ!」
    最近よく話しかけてくれる委員会が同じの春樹くんだった

    「どうしてこんな所で一人で食べてるんですか?悩みごととかあるなら聞きますよ?」

    「えっ?悩みごとなんてないよ、全然..」

    「先輩は本当に嘘がつけませんね、バレバレですよ?悩んでるって顔してますw」

    「もお、笑わないで!春樹くんには関係ないことだから!」

    「俺に関係ないこと?もしかして好きな人がいるとかですか?」
    春樹くんが急に迫ってきて...

    「え!?いやいや違うから..」

    「あの先輩、やっぱ俺のこと子供に見てますよね、」

    「...俺は先輩のこと一人の女性として見てるんですけど、」

    「えっと...」

    続く

    きゅん

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  10. 夢を見たの。

    君に告白される夢。

    「好きです」と言って、少し照れた顔がとても可愛い。好きな相手のことだと、一つ一つが可愛く見えてしまうのね。

    「私も君のことが好き」と答えれば、その顔はもっと赤くなるのかしら。想像するだけで楽しくなってしまうわ。

    だけれど、私は答えもせずに、君に飛びついた。きっと現実じゃ、こんな風にはできないもの。夢の中だけは、したいことをしてもいいでしょう?

    君は少し驚いて、バランスを崩すけれど、受け止めてくれた。可愛く見えていても、実は力が強いみたい。そして困ったように笑って、「そういうところが好きだよ」なんて優しい声で囁くの。

    あぁ、なんて甘い夢。

    これが現実になればいいのにね。そうしたら、とても幸せだわ。


    私は、明日はどんな夢を見るのかしら。楽しみだわ。

    きゅん

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  11. 帰る用意をしていた時、後輩が私の教室にきた。
    その後輩は、部活の後輩で私が可愛がっていた子だった。
    後輩「せ、先輩!!少しだけお話できますか?」
    私「いいけど...」

    私はドキドキしながら屋上までいった。
    後輩「あの、こんなところに呼び出してすいません。」
    私「全然大丈夫なんだけど、どうしたの?」
    後輩「俺、部活で活動している時も休み時間もずっと先輩の事、見ていました!」

    私は手が震えながらもその話を聞いていた。
    後輩「お、俺!!先輩のことが好きです!自分でも馬鹿だと思っています。後輩が先輩に告白するなんて...こんな夢が叶うはずないと思っていますが、この気持ちは、本当なんです。なので、よければ付き合ってください!」

    私の胸がドキドキして、後輩にも聴こえそうだった...そして私も...
    私「私でよければよろしくお願いします。」
    そして、後輩から優しくて甘いキスをもらった。

    きゅん

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  12. 「ちょっと!どこ行くの?

    まだ部活中だよ!?ねぇ!!聞いてるの!?」

    私、美緒(みお)は、

    幼馴染の碧(あおい)に無言で腕を掴まれ、

    拉致られてる最中です。(T ^ T)

    「ねぇ、どこ行くn……え?校舎裏?なんで?」

    突然足を止めたと思ったら、校舎裏に着き

    戸惑っていると……

    ドンッ

    「きゃっ……え?碧?どうしたの?」

    急に壁ドンされ、びっくりしながら、

    碧が口を開くのを待っていると……

    「いくら部のマネージャーでも、

    男に親しくしないで。……妬くだろ……」

    (めっちゃカワイイ……)

    「/////うん。ごめんね。気をつける。」

    「ねぇ、美緒」

    「なぁーに?」

    「大好き」

    「/////私も」

    「めっちゃ好き」

    「/////私もずーっと大好き」

    部活の練習の事など頭になくなるほど

    私の彼氏は甘々です/////

    きゅん

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  13. ねぇ先生好きって言ったらダメ?
    私(森岡かんな)は数学の小池直己先生こことがラブ!!

    今日も数学の時間にうっとり、あー幸せ!
    なーんて上の空でいると…
    「起きてんのか」って頭をたたかれた
    いや、もー幸せすぎて
    「お、おぉきてます」って変な返事をしてしまった
    「森岡授業をしっかり聞け。放課後職員室にこい」

    そして放課後…
    「失礼します、森岡です」と職員室を開けると先生1人
    「こい」
    「あ、はい」
    「森岡最近どうしたんだ?いつもいつも上の空で何か悩みか?」
    「い、、や、その…」先生が好きで見惚れてますとか言えねー
    「なんだ」
    もーこーなったら言っちゃえー!
    「あの好きなんです」
    「数学か?」
    「いや違うくて」
    「なんだ」
    「先生が!」
    「…」
    えー無反応とかありますー?
    「先生?」
    ギュッ!?抱きしめられてるー!
    「あの先生?」
    「かんな、俺もだ」
    するとデスクに押し倒され「んっんぁ、、」

    きゅん

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  14. 「おれさ…」

    重い口を開いて、出てきた言葉は、

    「病気なんだ。」


    ガツンと胸の奥を殴られた気がした。

    それでも顔に出すのは忍びなくてつい、そっけなくしてしまった。

    「だから…なに?」

    そんな冷たい私の態度に彼はフッと微笑んだ。

    「あと、半年なんだ。」

    半年…その言葉が頭の中を何度も駆け抜けた。

    「だから、香音に俺の頼みを聞いてほしいんだ。」

    「そんなの、私にどうしろって言うのよ…」

    「俺の願いはね…」








    私は息をするのを忘れたーーー

    きゅん

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  15. (学校早く来すぎちゃったなぁ…)
    椅子に座ってスマホを見てみる
    「きてるわけないか…」
    私の彼氏の涼くんは社会人。最近は忙しいらしくてメールもほとんどこないし3日に1回してた電話も今じゃ1週間以上していない。

    『りょーくん寂しいよ…
    やっぱりなんでもない!
    今日もお仕事頑張ってね!』

    (メール送信っと)
    「はぁ…言えないよ
    声が聞きたいなんて…」

    〜♪(携帯の着信音)

    『もしもし、はる?』
    「…え?もしかして…りょーくん⁉︎
    なんで⁉︎今仕事のはず…!」
    『うん。ちょっとトイレ行くって言って抜け出してきた』
    「だめじゃん!ちゃんと仕事しないと!」
    『でも、はるの声が聞きたかったからさ…はるは俺の声聞きたくなかった?』
    「聞きたいよ!好きな人の声はいつでも聞きたいに決まってる…」
    『あはは!良かった。はるのおかげで頑張れそう。大好きだよ』
    「私も大好き。仕事頑張ってね」

    〜終わり〜

    きゅん

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  16. 私、雛(ひな)が最後に感じたのは、突然な

    頭の痛みだった……

    「……なっ……雛っ!」

    「んっ……あれ?直登(なおと)!?

    てか、なんで保健室?」

    「サッカーやってたヤツのボールが雛の方に

    飛んでって、雛の頭に当たったんだよ。

    んで、それを俺が運んできたと。

    マジ焦ったわ。」

    「あ、そーなんだ。直登ありがとー。」

    「おー。」

    『ねぇ(なぁ)直登(雛)』

    「あっ、直登先いいよ。」

    「おー、じゃあ。

    ……俺さ、雛の事好きなんだ。

    気付いたらずっと雛の事考えてる。

    ……俺と付き合ってくれないか?」

    「/////私も、同じ事言おうと思ってた!

    ……よろしくね!直登!!」

    ボールが当たった事なんか、忘れちゃう程

    キミの事が大好きです/////

    きゅん

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  17. 私は高校3年間バスケ部に所属
    高校の入学式で同級生に一目惚れ、その人がバスケ部に入ったから、私もバスケ部へ
    でもそんな不純な動機だったから、代償は大きかった!
    3年間補欠…動機は不純だったけど、彼に恥ずかしくないように、誰もいない時練習していた!
    今日は引退試合私は今日もベンチだと思っていたけど…なんと試合に出場する事になった…でもやっぱり下手で負けてしまった!私が出なければよかったのに…
    体育館で泣いていた…そこに彼がやってきた!
    急に抱きしめられて
    「思いっきり泣けよ!」
    「えっ!」
    「俺お前の頑張り知ってるから…毎日練習してたの知ってるから!」
    「えっ!みんなに迷惑かけたし…」
    「そんな事関係ないよ!お前がどれだけ頑張ったからだよ!しっかり泣いたら…
    今度は俺の為に頑張って欲しいなあ
    俺の彼女になって!」
    「私でいいの⁇」
    「お前がいいんだよ!なっ!これからよろしく!」
    「はい!」

    きゅん

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  18. 「いいタイムだよ!このままだったら明日の大会決勝まで行けるかも!」
    息を切らして倒れ込んでる後輩、翔くんに私は興奮しながら喋っていた。
    明日は大事な全国陸上大会の選手権。上位3名までが全国大会への切符を手にするのだ。
    そして翔くんは100m走に出場する。私はそのマネージャーだ。
    息を整えた翔くんは、
    「先輩…」
    と何故か言いにくそうに私に声をかけた。
    思わず首を傾げると、大きく深呼吸をした翔くんが私をじっと見つめた。
    「明日の大会、絶対優勝します。そしたら1つお願い聞いてもらってもいいですか?」
    おずおずとした感じで私の方を見つめてくる。
    「うん!私に出来ることがあればなんでも言って!」
    そう言うと、
    「よかった…じゃあ俺が優勝したら…俺の彼女になってください!」
    顔を真っ赤にしながらそういう彼につられて私も顔が熱くなる。
    「…じゃあ絶対優勝してもらわないと…私も…彼女になりたいから…」

    きゅん

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  19. 「ねぇ俺と付き合ってくれる? 」

     突然、後輩から告白されて私は驚いた。

     今まで話したこともない後輩で、女子達の間では人気のある後輩だった。


    「俺、未来ではあんたと結婚するから」

     
     何を言い出すのかと言葉が出なかった。


    「俺は自分の未来は、自分で決める。だから、俺のハートがキュンと鳴ったあんたを選ぶ」


     冗談を言っているのかと思ったが、後輩はとても真剣な目をしていた。


    「友達からでもよければ…」

     そう答えると、そっと右手を出された。


    「どこからでもいいよ、俺はあんたをずっと離さないから」


     真剣な目をしているのに、どこか可愛い後輩に何だかほっこりさせられた。


    「手、繋いで」


     そう言われて素直に彼の手を取った。


    「じゃあ、一緒に帰ろう」


     ギュッと握ってきた彼の手は、とても温かくて、それでいて力強かった。

    きゅん

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  20. 「‥‥疲れたあ」

    テストに、委員会。
    今日はやることが多かった。
    ちょっと休もう。


    「‥‥お‥‥み‥お‥‥‥澪?」

    私の名前を呼ぶ好きな人の、陽向くんの声。
    いつの間に寝てたんだろ。

    「寝てんのか?」

    すごく優しい声。
    いつもは怒った口調で、そんな風に話しかけないのに。

    「無防備すぎんだろ」

    あ、普段の不機嫌な陽向くんだ。
    いや、ちょっと違うかも。
    子供っぽい、拗ねた口調。
    陽向くんの指が私の髪の毛を掬う。
    その指はそのまま耳をなぞって、私の頬を壊れものに触れるように包み込んだ。

    「俺のこと、好きになんねぇかなぁ」

    優しくて、切ない響き。

    「‥‥‥すき」

    「スキ」

    「ホントは、お前が好きなんだ」

    耳許にかかる甘い声。
    初めて彼の口から聴いた、好きの言葉。

    コツンと額同士をくっつけ、

    「‥‥だいすき」

    彼は、そうもう一度甘く囁いた。

    きゅん

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  21. これから私は憧れの先輩…優先輩に告白する。
    でも答えはもうわかってる。先輩にはずっと見てる人がいるってこと知ってるから。
    だから私は先輩に想いを伝えるだけ。もうこの気持ちを抑えておくのは出来ないから。
    優先輩が私を見つけて駆け寄ってくる。
    「ごめん遅れちゃって。で?話ってなに?」
    私の大好きな満面の笑みでそう問いかける。
    「返事はいりません。私が言いたいだけだから…」
    そう言う私の声は震えていた。
    優先輩はキョトンとした顔で私を見つめている。
    ひとつ深呼吸してやってくれ私はぐっと顔をあげる。
    「私、優先輩のことが…」
    夕焼けの中、先輩の顔が赤くなってるのは気のせいだろうか。

    きゅん

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