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  1. 13155件ヒットしました

  2. 「先輩、おはようございます」


    今日も後輩が待っていた。


    「よく毎日続けるね?」


    そう、この後輩は毎日、駅前で私を待っている。


    「ーえ? それは先輩が好きだからですよ」


    「・・・本当?」


    毎日のようにこんなことを言っている。


    いつもなら、ここで「早く行きましょう」とか言われて学校まで連れていかれる。


    今日もそうなると思っていたのに。


    「ー本当に大好きです・・・」


    今日だけ、顔を赤くしてそういうから、なんだか可愛く思えてしまった。

    きゅん

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  3. もうすぐリレーなのに、はちまきを忘れて教室に取りに来た。
    「あった!」
    早く戻らなきゃ…
    「何してるの?」
    ドキッとして顔を上げるとそこにいたのは結瀬先生。
    私が片想いしてる人。
    「はちまきを忘れてしまって…」
    「そうか。…付けてやろうか?貸して」
    「え…?」
    そう言うと先生ははちまきを取り上げて私の頭に巻き始めた。
    こんなの、背中が緊張しちゃうよ…
    誰もいない教室でドキドキと速い鼓動だけが聞こえている。
    その時ふと、はちまきを結ぶ先生の手が止まった。
    「なあ、咲原。…教師失格な事言ってもいいか?」
    「へっ?」
    な、なんだろう?
    「咲原、お前の事が好きだ」
    うそ…ホントに先生私のこと…?
    「…センセ……私も…好きです」
    真っ赤になりながら勇気を振り絞って言った。
    「…それ、反則だろ。可愛すぎ。」
    「えっ//」
    そう言うと先生は私にキスをした。

    「やっぱ教師失格だな、オレ」

    きゅん

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  4. 「さっきから何?」
    「別に」
    「本さかさま」
    「今丁度さかさまに読みたい気分だったから」
    いつも適当な事ばかりいう彼は言い訳も適当。
    「何か言いたい事あるなら言って」
    「言いたい事」
    「不満があるのなら」
    「お前ってさ」
    「何」
    「すげー可愛い」
    想像しなかった言葉が返ってきて反応が遅れる。
    「何ていうか可愛い。ちゅーしたくなる。てか、してもいい」
    言葉は問い掛けのように語尾上げだった筈なのに彼はもう息がかかるほど間近に迫っている。
    「待って!」
    「何で。言いたい事あんのなら言えっていったのお前だろ」
    「それは意味が」
    「違わない」
    「それに幼馴染とキスとか」
    「は?」
    素っ頓狂な声が返ってくる。
    「俺、もうお前の事幼馴染とか思ってない」
    「ひどい」
    「だってもう女だから」
    「?」
    「お前は俺の好きな女なの。だからただの幼馴染とか、マジヤなんだけど」

    二人の唇が触れあうまで、あと1秒。

    きゅん

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  5. 「あの」
    「何だよ」
    「もう一時間です」
    「何が」
    「先輩が私を此処に呼び出してから」
    「気のせいだろ」
    「いい加減にしてください」
    「何だよ、その手」
    「早くください」
    「何を」
    「ホワイトデー」
    「あー、そういえば今日だったな」
    「あからさまに可愛い紙袋持って何言ってるんですか」
    「これはゴミ袋だ」
    「苦し過ぎます」
    「…」
    「…癖に」
    「は?」
    「私の事好きな癖に」
    「調子にのんな」
    「さっさと寄越さないと大変な事になりますよ」
    「どういう意味だよ」
    「言葉通りです」
    「他の男の所に行くって?」
    「いいえ」
    「じゃあ何だよ」
    「明日の生徒総会、生徒会長挨拶の時に舞台上に乱入してちゅー」
    「暴漢かお前は!」
    「じゃあ今」
    「?」
    「…して?」
    「そっ…!」
    「えいっ、スキあり!お返しいただきー」
    「あっ、おま…」

    ちゅっ

    「こっちも、すきあり」
    「……キスの間違いだろ、こんにゃろ」

    きゅん

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  6. 「没収」
    「あ!」
    「生徒会長の目の前でいい度胸だな」
    「大事な私の恋心が~っ」
    「恋心」
    「そうです!何回も作りなおしてやっと出来上がったのに」
    「手作り?」
    「そうです」
    「じゃ、尚更返さない」
    「そんな」
    「今時こんなもん貰って誰が喜ぶんだよ」
    「……」
    「それにお前の手作りなんて危険物を…」

    『あ、理子!先輩にチョコ渡せたんだ、良かったね』

    「…は?」
    「……ううん。渡せてない。先輩こんなもん貰っても喜ばないみたいだから」
    「ちょっと待て!」
    「捨てるから返してください」
    「俺の?」
    「違います、ゴミです」
    「嘘つけ」
    「嘘じゃないもん!」
    「じゃ何で泣いてんだよ」
    「先輩がゴミとかいうから!」
    「言ってない!大体、俺にくれるなんて…」
    「没収されるんじゃなくて、ちゃんと渡したかったのに」
    「早く言え、馬鹿!」
    「…っ」

    「俺はこれを受け取る。…意味くらい馬鹿でも分かるだろ」

    きゅん

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  7. 「悪いんだけど匿って」
    「どうしたんですか、そんなに慌てて」
    「捕まったら胸焼けするまでチョコ食わされる」
    「大変ですね、モテるのも」
    「他人事みたいに言うなっつの」
    「他人事ですもん」
    「…」
    「?」
    「…で。お前は?」
    「え?」
    「誰かにやんの」
    「まぁ…友達に」
    「それ、誰?」
    「里奈と亜子と」
    「…女友達かよ…」
    「?」
    「じゃ、男にはやんねー?」
    「…はい」
    「好きな人いないの?」
    「それは…」
    「…そんなチョコやんなくても良いような奴ならやめとけば」
    「……」
    「ん、これ」
    「?」
    「さっきコンビニで買ったチロル。やる」
    「…ありがと…ございます…?」
    「どんな奴か知んねーけど、俺みたいに逆チョコくれる男の方がイイ男だと思わねー?」
    「え」
    「俺にしときゃいいじゃん」


    照れたようにそっぽを向いた先輩の耳は真っ赤だった。


    「俺にしとけって。……すげー大事にするし」

    きゅん

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  8. 俺にはずっと好きな人がいる。

    一学年下の後輩。

    いつも一生懸命に練習してたり、かと思えばふわふわしてたり。

    いつのまにか好きになっていた。

    体育祭の日、正直苦手な徒競走に出ることになった俺は、あの後輩がいることに気づいた。

    「先輩、がんばってくださいっ!」

    え?

    もしかして、いや、たしかにあいつは俺のことを応援してくれていた。

    「がんばってください!」

    たくさんの応援の中で、もうあいつの声しか聞こえなくて。

    気づけば一位でゴールしていた。

    気づくと俺はあいつの方に歩き出していて。

    「先輩っ、おめでとうございます!」

    そんな事を言われても気にもかけなかった。

    あいつは俺を見ると驚いたような顔をしていて。

    「あの、応援さ・・・ありがと。」

    すぐに俺の顔は熱くなって。

    赤くなった顔を隠すように、あいつの耳元で呟く。

    「好きだよー」

    もう止められないから。

    きゅん

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  9. 「先輩、がんばってくださいっ!」

    今日は体育祭。

    でも、たくさんの応援の中で、先輩に私の声が聞こえるわけがなかった。 

    そもそも私のことを知ってすらないかもしれない。

    でも、どうしても応援したかったから。

    「がんばってください!」

    そんな中、先輩が一位でゴールした。

    気づくと先輩は私の方に歩いてきていた。

    「先輩っ、おめでとうございます!」

    私の近くで応援していた女子が先輩に向かって言う。

    でも、先輩は私の方に歩いてきて。

    「あの、応援さ、」

    え、もしかして、応援されるの嫌だったのかな⁉︎

    「ーありがと。」

    えっ

    まだ私が状況を掴めないうちに、先輩は私の耳元で呟く。

    「好きだよー」

    きゅん

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  10. 「先輩!来て!」
    借り物競走に出ているなおは、私の目の前に手を差し出す。

    「え?どうして??」
    戸惑いつつなおの手を取ると、その勢いで走り出したまま、なにも答えてくれない。

    ー私はなおの先輩であって…、いや望んじゃいけない。

    きっと「部活の先輩」とでも書いてあるのだろう。

    私たちは、一位でゴールした。

    司会の人が来て
    「おめでとうございます!では、テーマを発表してください。」

    なおは、手に持っていた紙を広げてマイクの前に立った。

    「僕のテーマは、【好きな人】です。」
    と言うと、後ろを振り返り私を見た。

    「え…」
    ーなおが…私を。?

    なおの顔を見ると、
    いつもの悪戯顔とは別で
    ほんのり頬を染め照れた顔をしている。

    なおは身体をこちらへ向け、
    「先輩、これからは後輩としてじゃなくて、彼氏として僕と過ごしてもらえませんか?」

    「はい!」

    きゅん

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  11. 今日は体育祭。

    私には、好きな人がいる。

    でも、その先輩は人気者で。

    この前、先輩には好きな人がいて、この体育祭で告白すると言う噂を聞いた。

    楽しみにしてた100m走のはずなのに、涙がにじんでくる。

    ースタートしようとした時、私は倒れてしまった。



    「あ、起きた?」

    「!?」

    気づくと私は保健室で寝ていて、目の前に先輩がいた。

    気づくと、もう体育祭は終わっている時間。

    校庭にいた人はほとんど帰っている。

    「そういえば、先輩。告白するんじゃないんですか?」

    こんな事、私が言う事じゃない、だけど。

    私の恋はだめでも、先輩の恋はかなってほしいから。

    「…何で知ってるの?」

    「え、噂になってて」

    「あのさ、俺が好きなのはお前だよ?だから助けたんだけど。」

    「え!?」

    「本当、好き。」

    夢、じゃないよね?

    「私もです!」

    私は思わず先輩に飛びついた。

    きゅん

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  12. 「俺と付き合って」

    「…は?」

    「だから俺と付き合ってよ」

    「…何言ってんの?」


    いきなり何を言ってきたかと思えば、付き合えって言ってきたあいつ。

    なんなの?


    「メリットがない、付き合うメリットが。」

    「メリットならある」


    そういうとあいつがグイッと私を引き寄せて…

    チュッ…

    私の口にキスを落とした。


    「…なに…すんの………」

    「やっば、赤くなった顔も可愛い。」

    「教室でするなんて…最低」

    「教室じゃなかったらいいの?」

    「そーいうことじゃない」

    「んじゃ、今から俺の彼女で」

    「はぁ!?」


    そう言ってそそくさと教室を出て行ったあいつ

    なに勝手に決めてんの…?

    追いかけようと思ったら友達に止められた

    「顔、赤いよ…?」

    「っ!!!!////」

    あいつのせいだ…

    あいつのせいで…

    その日から私の頭の中はあいつでいっぱいになった…。

    きゅん

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  13. 「あいつ、どこだろ」

    同じ色の組のあいつ。いつも私にくっついてるくせに今日に限って、、、

    コツン

    「あいつって、俺のこと?」

    あ、でた、

    「別にあんたのことじゃないよ」

    「え!何でそんなに冷たいの?」

    「いつもこんな感じじゃん」

    うそ、いつもはもう少し優しい

    こいつのことそこまで嫌いじゃないし、

    でも今はこんなことしてる場合じゃない

    リレーの前だからみんなハチマキを交換している

    高校最後の体育祭、誰でもいいから交換したい!
    ----
    なんやかんやでもうリレー。

    誰とも交換できなかった、、、

    私の組のアンカーはよりによってあいつ

    もういいや、ねよ

    ん?なんか固結びなんだけど

    え!!!なんでハチマキにあいつの名前が!

    「ちょっと!」

    前を向くと1位のあいつが

    「付き合ってくれませんか?」

    って叫んでた



    オッケーしちゃいました

    きゅん

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  14. 体育祭の昼休憩の時、彼はあらわれた。

    「せんぱい…っ!」
    「でた!!」
    「な、なんですか…出たって…お化けみたいに…うう…」
    「ご、ごめんって〜」

    彼の名前は一ノ瀬裕(いちのせゆう)
    テニス部の後輩で、懐かれてしまった。

    「あんたさぁ…そろそろ私についてくるのやめてくれない?せっかくモテる顔面してるのにモテないぞ?駄目だよ〜」
    「モテる顔面だなんてっ!///」
    「都合のいいところだけ聞くな!ww」

    鬱陶しいと言いながらも、私もなんやかんや裕と話すのが楽しかったりする。

    「あの…先輩…さっきの、バスケ…かっこよかったです…」
    「ありがと」
    「そして先輩…僕、先輩のことが好きみたいです」
    「ありが……え?」

    「ってことで!後半も頑張りましょう!では!」

    裕は逃げるように去っていった

    「は?爆弾落としていくなよ……」

    赤くなる顔を隠しながら、私は体育館へ向かった。

    きゅん

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  15. 借り物競争。

    幼なじみの奏多は紙を引くとそのままわたしのほうへとやってきた。

    「美羽ちょっときて」

    「え?わたし??お題なんだったの?」

    「いいから」

    わけがわからないまま手を引かれ、一緒にゴールテープを切った。結果は3位。

    「ではお題と照らし合わせて正式な順位を決めたいと思います」

    「···は?」

    司会者の声に戸惑った奏多。まさかそうなるとは思ってなかったらしい。

    「では3位の君、お題を発表してください!」

    「···好きな人」

    「え?」

    今度はわたしが戸惑う番だった。

    「こんな形でいうつもりなかったけどいうわ。美羽のことが好きだ。俺と付き合ってほしい」

    みんなの視線が集まる中奏多は少し顔を赤くしてそういった。

    「よろしくお願いします」

    私が答えると沸き上がる拍手。

    恥ずかしくて顔から火が出そうだったけどそれ以上に嬉しくて、最高な体育祭だった。

    きゅん

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  16. 「みーさと、早く行こう!」
    「ちょっと待ってよ〜」

    今日は体育祭

    親友の柚月が呼んでる
    早く行かなくちゃ

    バタバタ
    廊下を走る2人の音が響く

    「ねぇ、みさとちゃん、ちょっといいかな?」

    男の人の声がし、私たちは立ち止まった
    階段の影から出てきたのは学校一のイケメンと噂される本郷先輩だった
    どうして私の名前知ってるんだろう

    「ねぇ、みさとちゃん、借りてもいいかな?」

    柚月はものすごい勢いで首を縦に振り、
    「どうぞどうぞ、みさと、先に行ってるね」

    と、私と本郷先輩を置いて行ってしまった

    「みさとちゃん、俺のこと知ってる?」

    「は、はい。もちろんです。本郷先輩」

    「そっか、よかった。ねぇ、突然なんだけどさ、俺、君のこと好きなんだよね。それでさ、
    付き合ってくれない?」

    突然の告白に頭がついていかず、
    戸惑ってしまう

    「今日,俺だけを応援してほしいんだ。」

    きゅん

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  17. 私には…イケメン・チャラ男の
    幼なじみがいる。

    運動能力バツグン。
    チャラいのに勉強も出来ちゃう。
    みんなの王子様的な感じだ。


    あぁー!やだっ
    私は運動だいきらいなんだよぉ。

    でも、ひとつは出なきゃいけないみたい。
    私はバレーを選んだ。……出来ないけど。

    「ぜってー見とけよ」

    ヒロくんが言ってくる。
    なにそれ、カッコつけてるのかな?

    「よーい、始めっ!」

    ヒロくんの試合が始まる。
    私は一応見に来てあげた。

    でも、周りがぁすごい…
    ヒロくんファンがヤバい…

    とりあえずボーッと試合を見届ける。
    ほんとに短く感じた。すぐに試合は終わる。

    「みゆ!見てた?」

    「うん、見てたよ」

    どーだった?と言わんばかりの表情だ…。

    「…かっこよかったよ…」
    でね…

    「好き…だよ」

    「俺も好き」

    ……不意打ちだ。

    耳元で囁かれた“好き”はまだ
    耳にほんのりと残っているーーーー。

    きゅん

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  18. 「体育祭、楽しかったね」

    体育祭終わり、私は幼なじみの海馬と一緒に家に帰っていた。

    「てか、お前派手にコケたな。あれはマジですごかったぞ」

    「うるさいな〜、コケたくてコケたんじゃないもん」

    笑われているのに、なぜか喜んでいる自分がいる。

    「そういや、ハチマキ、誰かに渡したの?」

    うちの学校には好きな人に渡すと両想いになれるというジンクスがある。

    「いや、渡してないけど。なんで?」

    「べ、べつに」

    良かった〜、渡してなく。

    「てか、俺、渡したいやつ決まってるし」

    えっ、どういうこと?もしかして海馬には好きな人がいるの?

    「へ〜、そうなんだ」

    声が震えてしまう。どうしよう、こんなんなら伝えておけばよかった。

    「はい、あげる」

    えっ?

    「好きな人に上げたらいいんでしょ?俺の好きな人は実優だよ」

    きゅん

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  19. 「イチバンになったらデートしてくださいっ」
    人さし指で作った『1』を前に突き出してそう言ったら、目を丸くしてた。
    今さら驚くことないでしょ。
    先輩には、今まで何度も『好き』って言葉を投げつけてきたんだから。

    「ハデにやったな」
    「………」

    足の速さには自信があった。だから勝負に出たのに、ゴール手前で転んでしまった。
    転びさえしなければイチバンは確実だったのに。

    擦りむいた両膝がズキズキと痛む。
    それより痛むのは、ドキドキを繰り返すこの心臓。
    だって。華奢に見える先輩の背中は、私の体を軽々と運べるくらいにたくましかった。

    先輩とのデートは幻と化してしまったけど、立ち直れそうにないと思っていた私にはとびきりのご褒美だった。

    「なぁ」
    「………はい」

    「デートしよっか」
    「えっ…?でもっ、わたし、イチバンじゃ」

    「っていうか。
    オレん中じゃ、とっくにイチバンになってたし」

    きゅん

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  20. 今日は体育祭!

    私は前から、心に決めていることが
    ある。それは...。

    同じクラスの山崎翔くんに告白すること!

    入学式の日に、落としたハンカチを拾ってくれたんだ。

    今日の借り物競争で、もしも「好きな人」ってお題だったら...。

    競技も着々と進み、いよいよ借り物競争だ。
    走ることには自信がある!

    係の生徒の合図で駆け出した。

    直感で選んだカードのお題は...「好きな人」だ!

    私は山崎くんのところへ走り出した。

    びっくりしている山崎くんを連れて
    ゴールに走る。

    「1着!1年A組 田丸 小羽さん!
    お題は...好きな人です!」

    「山崎くんのことが、ずっと好きでした!私と付き合ってください!」

    「俺も、田丸のことが好きだ。
    入学したときから...」

    山崎くんの顔は真っ赤に染まって
    いる。

    私は嬉しさに、大勢の人の前で山崎くんに抱きついた。

    きゅん

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  21. 「おい、大丈夫か?」

    隣で奏汰の声がした。
    なんで私がここにいるんだろう。

    保健室は、教室とは違い不思議な匂いがした。

    「お前さ、走ってる途中で倒れたんだぞ」

    思い出した。50メートル走をしてたときになんかクラっとして、その時に奏汰が。

    思い出したら恥ずかしくなってきた。

    でも、なんで奏汰がそんな心配するの?

    「はー、俺、マジで死ぬかと思った。あんま心配させんなよ」

    「そんな心配しなくても大丈夫だよ」

    「そんな見ぬふりできるわけねーだろ。お前が好きだから」

    きゅん

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