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  1. 11142件ヒットしました

  2. バスの中で幼馴染の颯に会った。

    「隣、つめて」
    「うん」

    失恋したのは最近。
    颯が可愛い子と歩いてるのを見てしまったから。
    もう少し傷が癒えてから会いたかったのに神様は意地悪だ。

    「よ、颯」
    「先輩」
    「何だよ、隣の子可愛いな」
    「幼馴染です」

    颯の紹介の言葉に地味に傷つく。

    「へー。なら彼女募集中の俺に紹介してくれよー」

    先輩さんは、爽やかだしいい人っぽい。
    新しい恋、した方がいいのかな。

    「すみません。こいつ、幼馴染なだけじゃなくて俺の彼女なんで」

    (え?)

    呆然としている私の手に颯の手が重なる。

    「そう言うの先に言えよ」
    「はは」

    笑って話している颯の手は私の手を握ったまま。

    「じゃあ、この間言ってたすげー好きな子ってその子?」
    「はい」
    「うっわ、ファンの子泣くぞ」

    息が、出来ない。

    「そういうことだから」

    呟かれた言葉に、私は手をぎゅっと握り返した。

    きゅん

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  3. 「今日のラッキーアイテムは……絆創膏だって!
    なになに、それを持っていると恋が叶うかもって」
    「へ~」

    友達を待っている間、幼なじみが屋上で寝転がっているから私は見ていた占いの結果を伝えてみた。そしたら案の定、幼なじみの反応は薄かった。

    つまんないの、と私はページを捲る。

    「私の星座は、何──痛っ!」
    「どうした?」
    「切れた……」

    咄嗟に自分の指を見ると、綺麗に皮膚が割れて血が滲み出てる。私は最悪と痛みに涙目になりながら絆創膏を探した。
    それよりも早く、幼なじみがポケットから絆創膏を取り出す。

    「……なんで持ってるの?」
    「部活でよく使うからだよ……」
    「そうなんだ」

    今度は私がへ~と答えると、つけてくれた幼なじみが答える。

    「で、俺はお前の事が好きなんだけどそれも叶ってくれるの?」
    「し、知らないっ」
    「お前、叶えてくれないの?」

    幼なじみの熱い視線に耐えれなかった。

    きゅん

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  4. 最低のクリスマス。
    どうしてこんな日に振られちゃったの。

    「廣瀬?」
    「…先輩…」
    「どうしたんだよ、こんなとこで。鼻、すげー赤くなってる」

    笑いながら先輩が付けてたマフラーを外して私をぐるぐる巻きにする。

    「なんでもあびばせん…」
    「そんな鼻声で言われても全く説得力なし」

    隣に腰かけた先輩が、私の頭を肩に抱き寄せた。

    「彼氏に振られた。……正解?」
    「…うっ…、モテモテのぜんばいに私のぎもぢなんで…っ」
    「ごめんごめん傷を抉るつもりはなくてさ」
    「えぐってます!」
    「それは、ごめん」

    全然ゴメンなんて思ってない口調で先輩が笑う。

    「なー、クリスマスに振る男も最低だって思うけど…振られて傷心中の女の子に告白すんのも最低だと思う?」

    ふと顔を覗き込んだ先輩の顔が、すごく近い。

    「……俺にしとかない?すんげーお買い得なんだけど」

    こんなに顔が熱いのは、きっと寒いせいだ。

    きゅん

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  5. 「俺、ミツキが好き。」


    そう爆弾を落としたのは、幼馴染のサキ

    イケメンの分類のサキは学校の王子様

    その割には浮いた話は無く、クール王子なんて呼ばれてたり…

    そんなサキが今とんでもないことを口にした

    「私も好きだよ?でも、それは…家族的な感じでしょ?」

    まさかと思ったが考え直す

    学校では知られていないが、サキはクールでもなんでもなく

    ただの無気力、天然なのだ

    「…違う、と思う。」

    そう少し後ろを歩くサキが足を止めた

    「こうやって一緒に歩けるのもすごい好き。

    目があったらなんか、顔熱くなるし…ミツキが他の男子と話してたらモヤモヤする…

    これは好きじゃない?」


    そう真剣に言われ赤くならないはずもなく

    「もし、ミツキがそう思わないなら

    …振り向かせるから、覚悟して?」

    「っ…/////」

    それはもう好きだなんて言ってしまいたくなるほどに…

    きゅん

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  6. 初めての告白はまるで
    少女漫画のように甘く・・・消えたくなった

    きゅん

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  7. 愛「今日も寒いね〜」
    秋「だな〜」
    私は愛華(マナカ)今日も幼なじみの秋斗(アキト)と家に帰ってる途中。帰る時は色々な話をするんだ!
    愛「ね〜秋斗、今日先輩に告られたんでしょ〜付き合うの?」
    秋「ん〜?断った!俺好きな人いるから!」
    愛「へ〜そうなんだぁ〜!だれだれ?」
    (そっか、秋斗好きな人いるんだ…残念だな…もうこんな感じに一緒に帰ることできなくなるのかな)
    秋「う〜ん多分、あいつ俺のこと男として見てないと思う…」
    愛「またまた〜言ってよ!ほ〜ら!!」
    秋「お前だよ!俺のこと幼なじみとしか見てないだろ?だから、今まで言えなかった」
    (う、うそ!マジ!?)
    愛「私は、昔からずっと秋斗のことずっと…す、す…好きでした(小声)」
    秋「え?聞こえねぇ…お前、いつも声でけーのに。で?返事は?俺と付き合わね?」
    愛「す、好き!秋斗の隣にいたい。」
    秋「よく言えました!」

    実はSな彼との恋スタート

    きゅん

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  8. 「ねぇ…好きだよ」

    私はそう呟いた
    教室の中からは笑い声が聞こえる

    親友と幼馴染の彼の声
    2人は先程
    付き合いだしたらしい

    よく彼の友達も連れて4人で遊びに出かけていた

    みんなと遊ぶのが楽しかったし
    これからも続くと思っていた

    彼のことを好きで
    親友に「好きな人がいるの」そう言って紹介したのに

    「…私を置いて付き合っちゃうんだ…」

    そっか…そういう事もあるのか

    友情の儚さと伝えておけばよかったという後悔
    それでも止まらない想いが私をかき混ぜる

    ぐちゃぐちゃになっても
    親友は大好きだし
    彼のことを諦めることができない

    「…ねぇ」

    ふと名前を呼ばれて振り返れば
    いつも遊びに行っていた彼の友達がいた

    「…あいつのこと、好き?」
    私はそっと微笑んで頷いた

    「…俺は…お前が好きだよ…」

    急な告白
    なぜか涙が溢れた

    涙が止まるまで
    彼の友達は何も言わずに隣にいてくれた

    きゅん

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  9. 「今日、友達に俺たちが付き合ってるって勘違いされた」


    いつも通りの帰り道、少し離れて歩いていた幼馴染のナツキがボソッと呟いた


    「え?...ちゃんと訂正した?」


    小さい頃からずっと一緒にいる私たち

    物心ついたくらいからナツキのことが好きな私にとって、その誤解は爆弾発言だった

    声が裏返りそうになりながら、なるべく平然を装った


    「した。まだ付き合ってないって」


    え?


    「....まだ?」

    「さっさと幼馴染やめたいのに、お前は俺の気持ちに一向に気づいてくれないよな」


    少しぶっきらぼうに言ったナツキはなにを思ったのか一歩、また一歩と私に近づいてきた


    幼馴染をやめる?


    そ、それって....


    「ちょっ、ちょっと待って?え、あのだから」


    「やだ」


    私の制止を無視したナツキは、グッと私の腰を引き寄せると耳元で囁いた


    「もう待ってやんない。好きだよ」

    きゅん

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  10. 「今日お前の誕生日だな」

    「覚えててくれたんだ!
    …プレゼント、くれてもいいんだよ」

    ニヤニヤしながら俺の幼なじみは言った。

    「あ~、なんも用意してねぇわ」

    そっけなく言いながらバスケットボールをつく。

    嘘。ホントはいろいろ考えてた。でもやっぱ、こういうのはモノよりキモチだよな。

    「じゃあさ、シュート対決しようぜ。負けた方は、何でも一ついうこときくっていうルールで」

    「おっ、それいい!絶対勝つ!!
     …ん?なんで私にリスクがあるんだ…」

    ぶつぶつ言ってる奴は無視してシュートする。

    「入った!三本勝負な」

       …………………

    「ま、負けたぁ…」

     よし、計算通り。

    「じゃあ俺とデートしてよ。
     幼なじみとしてじゃなくて、彼氏として」

    「え?」

     首を傾げる。

    「やっぱ気づいてなかったんだ。あのさ、

      いい加減、好きって気づけよ」

    きゅん

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  11. はい、やってしまいました!
    体育でぼーっとしてたせいでボールが鼻に直撃!
    すりむきましたよ!
    幼なじみの、気持ちが顔にでないという気持ちわるーいあいつにみられ、今、保健室にいる。

    「バカだよね」

    絆創膏をはられ、今回で5回目のバカを聞く。

    「バカ、バカってさぁ。関係なくない?」

    あんたは保護者か!と、つっこむ。

    「保護者じゃ、ねぇよ」

    むっとした声に「珍しいね」と目を合わせると。

    ……唇に、温もり……

    「好きだから心配してんだろ!!」

    ……表情でまくり。……好きじゃなかったのに。

    「……バーカ」

    照れ隠しでデコピンしてくるやつに、少しキュンとした。

    きゅん

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  12. 「ねぇ、もう一緒に帰るのやめない?」
    「……何で?」
    「だってなんか変でしょ」
    「俺ら帰宅部だし近所だしどうせ同じ道だろ。わざわざ離れて帰るほうが変じゃん」
    「ただの幼なじみなのに、一緒に帰ってるほうがよっぽど変なの」
    「なに、俺なんか嫌われるようなことした?」
    「そういうわけじゃないけど」
    「……じゃあ、幼なじみやめる?」
    「えっ」
    「幼なじみやめて、俺の彼女になれば?」

    ――ほんとは。ずっと、好きだった。幼なじみだから。幼なじみだけど。告白する勇気がないから、幼なじみとしてそばにいることを選んだのに。幼なじみっていう理由だけで、そばにいるのは変だと知ってしまった。

    「私、彼女になっていいの?」
    「いいも何も、気づいてると思ってたわ。俺がおまえを好きなこと」
    「そんなの気づくわけないし」
    「ほんと鈍いよなー。好きじゃなきゃ一緒に帰んないし」
    「……私も、好きだよ」
    「知ってる」

    きゅん

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  13. 幼馴染みの怜とは、いつも一緒に帰っている!
    今日は、怜が遅くなると言っていた、だから教室で待つことにした。
    私は、いつの間にか教室で寝てしまっていた。
    気がつくともう、夜になっていた。
    その時教室のドアが開いた。
    とっさに寝たふりをした私
    そこにいたのは、怜だった!
    「まだ、待っててくれたのかよ!」
    起きようとしたその時
    「好きだよ!」
    という声が聞えてきた。私は、とっさに起きてしまった!
    怜は驚きを隠せなかったが、私に「お前が好きだよ。付き合ってください」告白された!
    私達は付き合うことになった!

    きゅん

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  14. 『幼馴染み』



    帰り道。
    「あ、寛大。今帰りー?」
    「ミナ。おう。一緒に帰ろうぜ~」
    「うぃ」
    私たちの関係はこんな感じ。
    なんて表現するのが正しいのか。
    家が向のご近所さんなんだ。
    「なー、告白ってどういう感じでされたい?」
    「寛大好きな人できたの?」
    「うん」
    「へぇ~。私なら、周りに人が居ない所がいいかなー」
    「…………」
    え、ちょ。なんでアドバイスしてあげたのに、そんなに不満そうなの?
    「その好きな人ってミナなんだけど」
    「へぇー」


    「へぇーー!?!?」


    「ミナ反応遅w」
    「だって、だって……あ、私?」
    「そうだよ」
    「私、好き……とかそういうの、まだわからないんだけど……」



    「……………俺が教えてあげるから!」

    「なにそれw…………ちゃんと教えてよね!」

    「はい隊長!!」

    「「………プッ!ハハハ!!」」









    これが、私たちの距離。

    きゅん

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  15. 今日は私の誕生日。
    こうやって好きな子の隣を歩いているだけで幸せ。
    すると突然隣で歩いてた彼が止まった。
    「なぁ」
    「ん?なに?」
    「今日、誕生日だよな。」
    「あ!?そうだよ!!覚えてくれたんだ~!!嬉しっ!!」
    「おめでとう…」
    「ありがとう♪♪」
    「…でさ、お前に言いたいことがあるんだ…」
    「え?なに?」なんか怖い。
    だって、急に真剣になるから。
    「幼なじみ…やめよ…」
    「えっ…」
    突然すぎて、言葉が出てこない。
    少し泣きそうになったのを必死にこらえて、笑顔を作って私は
    「なんで?」
    そう聞いた。 そしたら
    「お前と、幼なじみ以上の関係になりたい。
    お前が好きだ。  付き合ってください。」
    こらえてた涙が止まることなく流れてくる。
    「泣くほど迷惑だった?」
    「違う!!!!嬉しい!!!ありがとっ!!大好きっ!!」
    私の誕生日プレゼントは大好きな幼なじみがくれた♪
    彼氏となって…♥♥

    きゅん

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  16. 私には片思いをしている幼馴染がいる。
    「なぁ?聞いてんの?」
    目の前のこいつに…
    「聞いてるよ!」
    「じゃあ、なんて言ったのか言ってみろよ!」
    小さい頃からずっと一緒にいる。最近は喧嘩腰で話すことが多いけど…
    だって、意識したらどうやって話せばいいのか分からなくなった…
    「それは…」
    「ほら、聞いてなかったんだろ?今度の休み付き合えって言ったんだよ。」
    それって、デートじゃん…
    最近は部活が忙しくて、出かけることなんかしなかったくせに…
    「は?なに?どうしたの?」
    ここで素直に、行きたい!と言えないのが私…
    「…っだよ!」
    「え?なに?」
    「お前と行きたいんだよ!」
    まじで?私と?勘違いしちゃうよ?
    「…っ!」
    「いいから、お前は俺と行けばいいんだよ!」
    だけど、こいつは人気者だから私が一緒に行かなくても、行ってくれる相手は沢山いる。私が渋っていると…
    「俺はお前がいいの…好きだから…」

    きゅん

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  17. 校門を出て、聞き覚えのある声がした。

    「おかえり。」

    振り返ると、幼なじみのマサキが立っていた。

    「なんで…」

    幼なじみだけど、高校生になってから会っていない。
    マサキは金色の髪をゆらしながら近づいてくる。

    「久しぶりだね。」

    マサキは嬉しそうに笑う。
    私はマサキを無視して歩き始めた。

    高校生になってチャラくなったって、友達から聞いた。
    本気で好きだから、今会っちゃダメだ。
    なのにマサキはついてくる。

    「無視?ひどくね?なぁ、待てって!」

    マサキは私の腕をひっぱって振り返らせた。

    「離して…」

    私の顔は涙でぐちゃぐちゃだった。

    なんで今さら会いに来るの?
    またかっこよくなってるし。

    「なんで泣いてんだよ!」

    マサキに肩を揺らされる。

    「お前のために変わったのに!」

    私のため…?

    マサキは私をまっすぐ見つめて言った。

    「ずっと、お前が好きだったんだ。」

    きゅん

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  18. 「あっ、浩太‼︎見てみてー。生まれて初めてラブレターもらったのー」

    私は、宮野ヒマリ
    浩太は私の幼なじみ

    『はぁ?ラブレターだぁ?』
    「うん!三年の藤堂拓海って人からだよ」

    カッコいい人かなぁ?
    けど、私、話したこと無いような気がするんだけどなぁ

    『っんなもん、断れよ』
    「勿論、断るけど、ラブレターって貰うと嬉しいものだねぇ」

    だって、私は浩太が好きだもん

    「けど、やっぱり好きな人から貰いたいなぁ」
    『は?好きな奴いんの?誰?』
    「えっ、えっと」

    まさか、浩太って言えないよぉ〜

    『誰?俺に言えないような奴?』
    言ってみようかな
    「こ、浩太だよ…」

    『えっ?はっ?マジ⁇』
    「ホントだよ///」

    恥ずかしくって顔上げられないよー

    『悪りぃ』



    『俺から言うべきだったな』
    えっ?

    『昔からヒマリの事好きだ。俺の彼女になって下さい』

    「うん。お願いします」

    きゅん

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  19. 「男子バスケなんだ。良いなぁ~。」

    隣で、親友の美優が言う。

    「パスッ!」

    パシッ

    スパッ

    「ナイッシュー!」

    「カッコいいねぇ。千里君。」

    千里は、私の幼馴染だ。

    運動神経抜群で、成績も良くて、容姿も良くて。

    好意を持ってる女子は少なくはないだろう。

    「来週、強豪校との試合あるんでしょ?」

    「そうみたい。」

    「千里君って、強豪校からスカウトうけてるんでしょ?スッゴイじゃん!」

    「なんでいかなかったんだろうね。」

    ホント、なんでだろ?

    「危ない!」

    え・・・・?

    振り向くと、バスケボールが私めがけて飛んできていた。

    ギュッと目をつむった。

    パアンッ

    と、大きな音がしたけどいつまでたっても痛みは来ない。

    「おい、弘あぶねぇぞ。」

    「わりぃわりぃ。大丈夫か?そこの女子。」

    知らない男子にそう聞かれた。

    きゅん

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  20. 続き

    「愛理、怪我ねぇか?」

    「う、うん。」

    「ん。」

    「千里は大丈夫?」

    「あぁ。」

    怖かったぁ。

    「弘、だりぃからサボるわ。」

    「は・・・?」

    体育館を出て行く千里。

    不安が押し寄せてくる。

    だって、千里が体育を・・・しかもバスケをサボるなんてあり得ない。

    私は、保健室に向かった。

    千里は、右手を痛そうに押さえている。

    やっぱり。

    「千里、見して。」

    「は?」

    「怪我。」

    「っ・・・してねぇよ。」

    パシッ

    私は千里の右手を取る。

    赤く腫れあがっている。

    「ごめん・・・。」

    私は謝った。

    「んで謝んだよ・・・。」

    「私のせいじゃん。」

    「俺が勝手にしたこと。」

    「でも、」

    「もういいだろ!」

    「関係ねぇ!」

    「関係なくない!」

    「ほっとけよ。」


    まだ続くよ

    きゅん

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