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  2. ガラっ。図書室の戸が開いた。こんな時間に図書室来るなんて、どんな人だろう。わたしは興味本位で振り返った。
    っ!!!
    「相川?」 
    「橘?」
    え?なんでいるの?白石さんと仲良く帰ったんじゃなかったの?
    「どうしたの?」
    「いや、そっちこそ。」
    そう言いながら相川の視線は大量に積まれたプリントに釘付けになった。
    「てか、は?なにそれ?」
    「あー、雑用…的な?」
    相川は思いっきり顔をしかめる。
    「なんでそんなの引き受けてんだよお前。」
    相川はだるそうに前の椅子に腰をかけながら、プリントにてをのばす。
    「え?なにしてんの?」
    「こんな大量な雑用しているお前ほっとけるかよ。」
    ぼそっとそうつぶやいて、ホッチキスで止め始める相川に、わたしは不覚にもドキッとする。
    わたしのために…手伝ってくれてるの?
    「本当に…ばか。」
    わたしは思わずつぶやいた。
    「は?」
    そんなことするから、期待しちゃうんじゃんか…

    きゅん

    5

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