ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 20298件ヒットしました

  2. 委員会が終わり、教室に行くと彼女が寝ていた。
    彼女の側に近づくと気持ちよさそうに寝ていた。
    …ホント、無防備過ぎでしょ。
    「…加蓮の寝顔、見ていいのは俺だけだからね」
    頬にそっと触れてみるとピクッと肩を揺らした。
    もしかして…
    「…ねぇ、起きてるんでしょ?」
    「…えへへ。ごめん」
    照れたように言う彼女はでも寝てたのは本当だよと慌てて言い出す。
    「…それよりも遥君、あたしのこと名前で呼んでたよね!?普段は苗字なのに」
    「…さぁ。気のせいじゃない?」
    恥ずかしくなりいつものようにツンとしてしまったが彼女はニコニコ笑っていた。
    「何か嬉しいな。名前で呼ばれるの」
    「気が向いたら名前で呼んであげるかも」
    彼女の笑顔が見れるのならいくらでも名前で呼ぶかもね…加蓮。

    きゅん

    3

    ゆきリンボさんをフォロー

    通報する

  3. 私は、李工(りく)君のマネージャーの夏月(なつき)。李工君は、バレー部のセッターのポジションで、夜遅くまで練習をしている。そして、私は片付けなどがあるので私も夜遅くまで体育館にいる。
    李「ねぇ、マネージャー」
    私「どうしたの?」
    李「もう外暗いけど、帰らないの?」
    私「まだ、片付け終わってないからね。」
    ふーんといいながらも李工君はパス練習を続ける
    李「マネージャー今、手空いてる?」
    私「空いてるけど...」
    李「パス練習の相手になってよ、一人じゃやりづらいし。」
    私「いいよ」
    私はそう言って李工君とパス練習を始めた
    私「これでいいの?」
    李「なかなか上手いじゃん」
    少し顔が赤く染まった
    李「ねぇ、今から言うこと聞いてくれる?」
    私「う、うん。」
    李「好き。付き合って」
    そういいながら私にパスをしてきた。
    私「いいよ...私でよければ...」
    そういいながらも李工君は私の唇を奪った

    きゅん

    1

    r.i23779さんをフォロー

    通報する

  4. 「あれ、まだ残ってんの?」
    放課後、同じクラスの晴哉に話しかけられた。
    「…うん、追試で……」
    なんとも恥ずかしい。
    化学で赤点を取ったのは、唯一私だけ。
    「え、あの1人ってお前なの?」
    「えへへ、そうなの。」
    うぅ。
    気になってる人に、こんな姿を見られるなんて。
    「しゃーねぇな。」
    そう言って前の席に座り、私の方を向く。
    「え?」
    「んだよ。教えてやるんだよ。」
    そして、晴哉のゴツゴツした手が目の前で動く。
    「…で、でも晴哉も赤点ギリギリでしょ?」
    「はぁ?残念だな」
    ふんっと鼻で笑い、王様のように足をくみ出した。
    …頭の上に王冠が見える。
    「俺はお前と逆で、唯一の満点だよ」
    ドヤァっとテストを見せてくる。
    「えぇ!?」
    「だから、教えてやるよ」
    嬉しいけど、
    なんだか悔しい。
    「教えてやるかわりにさ、お礼しろよ?」
    「えぇ……」
    どうせ、スタバとかだろう。

    「…俺と付き合えよ」

    きゅん

    1

    ねるおさんをフォロー

    通報する

  5. 1ヶ月前。


    高齢者が乗った車が逆走してきて正面衝突した。
    急な出来事のあまり自分の家の車の後ろを走行していた車も急ブレーキをかけたものの間に合わず接触。




    運転席に乗っていたお父さん.助手席に乗っていたお母さん.お母さんの後ろにお兄ちゃん.その横に私が座っていた。




    私は事故直後、何とか自力で抜け出そうとしていたところを近くを通っていた同じクラスで学校1イケメンかつ不良の遼に助けて貰った。




    それからというもの。私は入院生活。何もかもが絶望だった。



    毎日のように遼はお見舞いにくる。




    『もう。見舞い来なくていい。』



    遼とはずっと仲は良かったと思う。
    普段はThe不良だけど助けてって言ったら助けてくれる。
    そんな遼をいつの間にか好きになってた。
    これ以上迷惑かけたくない。



    遼「俺が好きでここに来てんだ。お前が好きだから。それじゃダメか?」

    きゅん

    2

    Floraさんをフォロー

    通報する

  6. キーンコーンカーンコーン。

    はぁ、次は数学かー。

    一番嫌いな数学。寝るか。

    前の席に座ってる人は私の今の好きな人。クールで優しくて背高くて私だけに見せる俺様な所も好き♡

    「プリントを後ろに回せー」

    あ、プリント来る。
    寝ようと思ったのに…

    「はい。」

    「ありがと。」

    ん?なんか、1番上のプリントに付箋貼ってあるけど。

    『はるか。俺、はるかの事が好き。今日の放課後デートしよう?』

    え?!告白?!
    このタイミングで?!

    この後の授業の話なんか聞けず、放課後デートのことを考えながら前の席の好きな人の背中をじっと見つめるばかりだった。

    きゅん

    2

    そうはるさんをフォロー

    通報する

  7. 「み、三河くん…えっと…離れてほしいんだけど…」

    「んー、やだ」

    「えぇっ…」

    三河くんにマフィンを作ってほしいと言われたから、部室とも言える調理室で調理中

    「このままでも作れるでしょ」

    「だ、だって…」

    今の現状はというと…三河くんが後ろから抱きついていて、そのまま私がホイップを作っている状態

    「もう…じゃあ、ちょっと味見してみる?」

    「うん、する」

    「はい…どうかな?」

    三河くん好みに甘く作ってみたけど

    「ん…甘い」

    唇の端に付いたホイップをペロッと舐める三河くん

    「っ…」

    その仕草が色っぽくて…私の顔が火照っていくのがわかる

    「もっとちょーだい」

    「ダメだよ、なくなっちゃうもん」

    「じゃあ、こっちもらう」

    「へ…」

    突然、チュッとしたリップ音と同時に唇に柔らかい感触が伝わって…

    「ごちそーさま」

    「っ…」

    やっぱり三河くんは甘すぎる

    きゅん

    8

    小桜 ひまりさんをフォロー

    通報する

  8. 「あ、それ新発売のやつ!しかも秋限定!」

    昼休み、いつものようにうめとお昼を食べようとしていた私は、私達の隣の席にドカッと座って神田くんとお昼を食べるらしい藤井に声を上げた

    「いいだろ〜、ラス1手に入れてきた」
    「ずるい!この前コンビニも売り切れだったのに」

    藤井の手には新発売、しかも期間限定の「マロンサンド」栗の食感を残しつつ、モンブランの上に乗ってる栗餡みたいなものがホイップと共にサンドされている…と、噂に聞いてずーっと食べて見たかったやつ

    「んだよ、その物欲しそうな目は」
    「一口ちょーだい!」

    「言うと思った」なんて呆れつつ藤井はマロンサンドを差し出した

    「んー!んま♡」
    「一口がでけーんだよ、お前は」
    「だって、食べたかったん」

    ───ぐいっ

    「しかもクリームついてる」
    「〜〜っ///」

    親指で私の口元を拭った藤井に「藤井のくせに」と思いながら、今日も恋をしている

    きゅん

    64

    ∞yumi*さんをフォロー

    通報する

  9. 今日、私は授業中怜さんから"屋上に来い"とメールをもらった

    怜さんからのメールを無視出来るはずなく授業を抜けて屋上に来た

    授業中に呼び出されるなんて初めてだったのでドキドキしている

    怜さんいるかな、なんて考えて屋上のドアを開けた

    すぐに気だるけな彼の姿を見つけた。奥の日陰でだらってしている

    「瑞姫、来たか」

    私が近づいていくと気づいたのかこちらを向いた

    「授業中に呼ぶなんて珍しいですね!何か用ですか?」

    「いや、朝見たとき元気なさそうだったから」と頭をポンポンしながら言ってきた。

    、この男はずるい。体だけの関係なのにもっと好きになるようなことをいってきた。

    「こうしてもらったからもう元気です!」

    「ならよかった。なんかあったらいえよ?」

    こう優しくされるから嫌いになれない。片想いって辛いけど幸せだなぁと改めて思った。

    きゅん

    13

    Rio_*さんをフォロー

    通報する

  10. 「あっちぃー」

    私の彼氏、一真は部活帰りです。

    「なぁ、水ねぇ?」


    「あるよ」


    私は、水をかばんから取り出した。

    「あ、でも」

    私が飲んでるから...


    ゴクゴク

    私がそう言う前に私の手から水を取っていた。

    「あ!!それ私も飲んだんだよ?」


    「え!あ、わ、悪りぃ」

    「うんうん///」

    「その...///
    お前と...
    間接キス出来て...嬉しい...///」


    幼なじみの私たちでも
    あんなに照れた顔見たことなかったよ......///

    きゅん

    23

    ラビット花さんをフォロー

    通報する

  11. 「なぁ…さっきから何怒ってんだよ」

    「別に」


    放課後の下校途中、南朋はご機嫌斜めな実乃里の顔色を伺うように話しかけた。





    「さっき女の子と話してた…」

    「女?ああ…」

    「結構仲良さげな感じだった…」

    「彼女いるか聞かれただけ」

    「えっ…」

    「即「いる」って答えたよ。可愛くて嫉妬深い彼女がいるって」

    「うるさい」


    ぶぅと口をつぼめる実乃里に、南朋はおでこをコツンと合わせて笑った。





    「お前こそ…さっき男子と話してなかった?」

    「え…あ、あれは委員会のことを話してただけだよ」

    「ふーん…」


    南朋は実乃里を近くのフェンスまで追い込むと、顔を近づけて意地悪な顔をした。





    「お、怒ってる?」

    「怒ってないよ。ただ俺も嫉妬深いなと思っただけ…」

    「フフ」


    夕暮れに照らされながら2人はキスをした…

    きゅん

    66

    いちかわ萌世さんをフォロー

    通報する

  12. ヤバい!寝坊したー!!急がないと、先生に怒られるー
    湊「あれ?そんなに急いでどうしたの?」
    私「いや、湊君こそ急がなくていいの?!遅刻するよ!」
    湊「大丈夫!俺、近道知ってるし!なら、一緒に行く?」
    私「え?いいの?」
    湊「うん!一人じゃ寂しいしねー!」
    ま、近道だし遅刻する事ないか!

    私「なんか、スゴく暗い場所だね。お化けとかでできそう...」
    湊「大丈夫だって!いつもここ通ってるし!」
    私「な、なら、いいけど...」
    って、あれ?湊君がいない?!え?ど、どこに行ったの?いた!
    私「湊君!大丈夫?!」
    ギュ
    え?湊君?
    湊「ごめん...俺、本当は近道なんて知らない。ただ、お前と二人でいたかっただけ...」
    私「湊くん...そんな事だったらいつでも言って!私ができることは何でもやるから!」
    チュ
    私「え、、湊くん///」
    湊「ふふ...これで許して。」
    許すどころか、好きになっちゃたよ

    きゅん

    2

    r.i23779さんをフォロー

    通報する

  13. 「薬だけは絶対やだ!」
    「あ?仕方ないだろ。熱あるってのに学校来たお前が悪い」
    「だって...!」

    ―――廉に会いたかった

    喉まで出かかった言葉を飲み込む。こんな恥ずかしい台詞、私が言える訳なかった。

    「んだよ、そんなに薬飲みたくねえのか?」

    首を傾げて聞いてきた廉は、どうやら勘違いしてくれた様子。
    必死に首を縦に振ると「しゃーねぇな」と廉が小さく呟いた。そして机に置いてあった水と薬を手に取っている。
    (何するつもりだろう?)
    そんな疑問も束の間。それを自分の口の中に入れてしまった廉。
    「ちょっ...!」
    「ん」
    「んんっ!」
    止めようと思った時にはもう遅く、触れ合う唇。そこから水と薬が流れ込んできて、そのまま飲み込んでしまった。

    「ふ、かーわい」
    優しく笑って頭を撫でる廉を見て、私の熱が上がったのは言うまでもない。

    きゅん

    1

    榎本夏来さんをフォロー

    通報する

  14. 「はぁー、もうなんで今日に限って鍵当番なのー…」

    今日は珍しく部活が長引いて、外はもうかなり暗い。
    体育館は電気を消して鍵をかけるから真っ暗の中を扉まで進まないといけない。

    「あー、やだよ…怖いな…」

    「片瀬さん大丈夫?」

    急に声がかかってびっくりする。この声は多分須賀くん。

    「須賀くん…どうしたの?」

    「いや、ボールのメンテしてたら急に電気消えてさ、閉じ込められる!って出てきたら片瀬さんの声が聞こえたから…」

    「あぁ」

    「行こう?鍵閉めるんでしょ?」

    「うん」

    2人で暗闇の中を進んだ。話しながら行けば怖くなかった。

    「ありがとね、須賀くん。」

    「いや、俺なにも…閉じ込められなくてよかった」

    思わずふふっと笑う。

    私、知ってるよ。ボールのメンテなんてしてなかったこと。
    ドアから出る時、ちょうど電気消しちゃって、不安なのに気づいてくれたんだよね。

    ありがとう。

    きゅん

    2

    鈴咲 音彩さんをフォロー

    通報する

  15. 久しぶりの2人でのお出かけ。
    「琉偉私ね、琉偉が好き。琉偉とずっと一緒にいたい。私と、付き合って下さい。」
    帰り際に私は2年間言えなかったセリフを言った。
    長い沈黙の後、琉偉は口を開いた
    「俺は、、やめときな」
    目をそらす琉偉は悲しそうな目をした
    「俺の浪人中愛はずっと応援してくれたけど、俺なんにもできなくて、そんな余裕持てなくて、カッコ悪い。弱いんだ俺。」
    そんなことないよ。琉偉
    「俺は愛を大切に思う。だから、、もっと、」初めて琉偉の涙を見た。
    私は思わず抱き寄せた。
    「頑張った琉偉はカッコいいよ。弱くなんかない。強い琉偉を沢山知ってるよ。」
    きっと浪人で疲れたんだろう。
    「頑張ったね。」
    「俺、友達みんな、今頃大学で、楽しんでるんだろうなって」 うん。
    「俺のこととか忘れてんだろうなって、」うん。
    「私は琉偉を忘れたことないよ。」
    チュッ。琉偉からの長いキスは、
    琉偉の涙の味がした。

    きゅん

    2

    叶多 波さんをフォロー

    通報する

  16. 「あーやかー」

    「んー?」

    「ひまっ」

    今は他校で試合の順番待ち

    私たち1年生は特に暇の暇

    そんな私たちはそれぞれ暴れたりゲームしたり

    その中で翔は私に充電のコンセントを貸していて真横に寝っ転がり中

    「私も」

    すると翔は体操座りして手をついていた私の手をつんつんして

    「好きだよ……よし、白テニしよ!」

    「え…」

    と言ったのだ

    部内恋愛禁止の私たち

    なかなか堂々と出来ないけど

    こういう2人だけの秘密もいいかも

    きゅん

    1

    星夜零.さんをフォロー

    通報する

  17. 夢を見たの。

    君に告白される夢。

    「好きです」と言って、少し照れた顔がとても可愛い。好きな相手のことだと、一つ一つが可愛く見えてしまうのね。

    「私も君のことが好き」と答えれば、その顔はもっと赤くなるのかしら。想像するだけで楽しくなってしまうわ。

    だけれど、私は答えもせずに、君に飛びついた。きっと現実じゃ、こんな風にはできないもの。夢の中だけは、したいことをしてもいいでしょう?

    君は少し驚いて、バランスを崩すけれど、受け止めてくれた。可愛く見えていても、実は力が強いみたい。そして困ったように笑って、「そういうところが好きだよ」なんて優しい声で囁くの。

    あぁ、なんて甘い夢。

    これが現実になればいいのにね。そうしたら、とても幸せだわ。


    私は、明日はどんな夢を見るのかしら。楽しみだわ。

    きゅん

    1

    松下 柚子さんをフォロー

    通報する

  18. 放課後、私は幼なじみの彼氏玲也(れいや)に言われて残っていた。
    私も伝えたい事があったから丁度良かった。
    伝えたい事は、『別れよう』の一言だ。
    元々がクールで冷血だからなんだろうけど付き合ってからも冷たいし、『好き』も告白の時しか聞いてない。
    今も待たせといて来るの遅いし、まだ彼を好きなのは事実だけどこんなの耐えられない。

    玲「夏羽(なつは)」
    夏「玲也、私言わないといけない事があるの」

    玲也が私の名前を呼んで深呼吸をしたところで言った。

    夏「別れよう」
    玲「は?」
    夏「だって。付き合ってるのにいつも冷たいじゃん。私は大好きなのに、こんなの耐えられない!」

    溢れてきた涙を拭って教室を飛び出そうとすると後ろから抱きしめて、

    玲「ごめん、本当は大好きだ。好き過ぎて、可愛すぎてどうにかなりそうなんだ。上手く言葉に出来ないから、受け取って」

    そう言って私の唇を奪った。

    きゅん

    2

    ねねみらいさんをフォロー

    通報する

  19. ……ここにいたのかよ。

    心配したぞ?

    ……っいや、なんでもない。

    あいつらが心配してたぞって言ったんだよ。

    あ?

    呼びに来てくれてありがとう……?

    頼まれただけだ、別に礼なんて言わなくてもいい。

    ……ほら、帰るぞ。

    体調悪いんだろ?

    無理すんなよ……

    ……頭も手も小さいんだな。

    女子ってそういうもんなんだろうけど……。

    ……心配になる。

    っ、だから、

    ……なんでもねーんだよ……

    きゅん

    3

    山本 永遠さんをフォロー

    通報する

  20. 「おれさ…」

    重い口を開いて、出てきた言葉は、

    「病気なんだ。」


    ガツンと胸の奥を殴られた気がした。

    それでも顔に出すのは忍びなくてつい、そっけなくしてしまった。

    「だから…なに?」

    そんな冷たい私の態度に彼はフッと微笑んだ。

    「あと、半年なんだ。」

    半年…その言葉が頭の中を何度も駆け抜けた。

    「だから、香音に俺の頼みを聞いてほしいんだ。」

    「そんなの、私にどうしろって言うのよ…」

    「俺の願いはね…」








    私は息をするのを忘れたーーー

    きゅん

    4

    猫沢夜永さんをフォロー

    通報する

  21. 気まずい…。
    一緒に勉強していた友達はみんな帰ってしまい、気づけば教室には私と翼君だけ。
    翼君は無口だけど、根は優しい人。ちょっと良いなーって思ったり…。今は私の後ろの席に座っているため後ろに気配を感じて落ち着かない…。
    それに追い討ちをかけるような教室の無音さも。

    あっ、ここの問題わからない…。
    確か先生今日は午後から出張だったっけ…。小テストは明日。明日聞くには遅いんだよね…。
    翼君賢いし、彼に聞くのが1番早いんだけど…。
    よし、聞いてみよう。
    「あの…翼君」
    私が顔を後ろに向けると、思いの外翼君の顔が近くにあった。
    「わっ…ご、ごめん!」
    「いや…大丈夫…」
    翼君の顔が真っ赤に染まってるけど、私も多分同じ顔をしてるだろう。
    さっきまでの無音空間がたちまち甘くなった。
    それが良くなかったのかな。
    私の口が翼君に奪われていた。
    でも不思議と嫌じゃない。私は静かに目を閉じ、身をゆだねた。

    きゅん

    6

    時雨•*¨*•.¸¸さんをフォロー

    通報する

▲