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  1. 18410件ヒットしました

  2. 「美味しそう。それ。」
    「ん?ほしい?あげるよ。」
    「うん。ちょうだい」
    相馬が私に飴をねだってきた。
    「色々味があるよ!なにがいい?」
    私はカバンから、飴の袋を取り出す。
    「何があるんだ?」
    相馬が覗きこむ。
    「えっとね~、イチゴとブドウと…」
    「お前が食べてるのは、なに味?」
    「私が食べてるのは、えっと…イチゴ味だよ。」
    「ふーん。じゃあイチゴ味で。」
    「OK!…はい!」
    袋から取って相馬に渡した。
    でも、相馬は渡したイチゴの飴をとらず
    「…俺これはいらない。」
    「?」
    「こっちがいい。」
    そう言うと相馬は詰め寄り、私にキスした。
    「…んっ……あっ」
    「……んっ、もらい!」
    相馬が私から離れ、ニコッと笑う。
    笑ったあと私のおでこにコツンと相馬のおでこを当てた。
    「俺、甘党なんだよ。ただの飴じゃ満足できねぇ。」
    すると、相馬はさっきより意地悪な笑い顔で
    「あまぁ~い飴。ごちそうさま。」

    きゅん

    8

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  3. …好き。

    そう、ふと思う。

    特に最近はそう思うことが多くなった。


    多分きっとそれはこの間した席替えで、偶然にもラッキーなことに私の彼氏である大が隣の席になったから。

    今日も隣で真剣に授業を受ける大を軽く見つめてみる。


    …ほんとに、前では考えられないほど私はこいつにベタ惚れなんだ。


    そのまましばらく見つめていれば、さすがに気がついたのか大がこちらに視線をよこした。
    私の謎な視線に、何、とでも言いたげな大。


    思わず私は口パクで、「スキ」なんて伝えてしまう。
    伝わってるかわかんないけど…自分で言っといて顔が熱くなる。


    その私のメッセージに大は少し考えるようにしてから、大も口パクで私に返してきた。


    「俺も」


    甘くて優しい、私の大好きな大。

    そんな風に返されたら顔は更に熱くなってしまう。


    …好きすぎて、どうにかなっちゃいそうで、まだまだ大に溺れていく。

    きゅん

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    南 菜乃さんをフォロー

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  4. 「ねぇ、由良」
    「何」
    「賭けをしようよ」
    その言葉に、カードを切っていた手を止めて目の前の彼を見上げる
    ぞくりと背筋が震えるような笑みを浮かべている彼に対して、私は挑戦的に聞き返す
    「何を賭けるの?」
    その問いに、彼は益々笑みを深める
    「君」
    「…は?」
    思わず眉を寄せる
    「君を賭けての勝負」
    「…どういう意味」
    なんて顔を顰めてみるけど…実際は分かってる
    「そのままの意味。僕が勝ったら君は僕の物、君が勝ったら…あー、君の願いを一つ叶えて上げようか」
    どう?とでも言うように見下ろしてくる彼に、私はフッと笑う
    「私が勝ったら貴方は私の物にならないの?」
    「それだと僕にしか利がないよ?」
    本当に?否
    「そうとも限らない」
    私の言葉に驚いた表情を浮かべる彼
    でも直ぐにそれは嬉しそうな笑みへと変わった
    「あぁ…へぇ〜…♪じゃあ、決まり…♪」
    その言葉に私はニヤリと笑う

    「「絶対勝ってやる」」

    きゅん

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    泡沫 黒無さんをフォロー

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  5. 私たちは、下校中一緒に帰っていた。

    こいつの前だと素でいられて、気楽に話せて、学校ではしっかり者の委員長で通してるけど、この

    時間が私の一番の楽しみで気楽でいられるのだ。

    「なぁ?」

    「ん?どうしたの?」

    「髪に葉っぱついてるぞ。」

    私は、自分で葉っぱを取ろうとするがうまく取れない。

    「仕方ねぇな。」

    すると、突然私を抱きしめた。

    「え…!?」

    「悪い。我慢して。これが一番取りやすいの。」

    と…取りやすいって言っても、こんなに密着したらさすがに…。

    体に触れるその部分が熱く感じる。

    髪に手が触れると、私の心拍数が加速して心臓の音が聞こえそうで恥ずかしかった。

    「よし!取れた!」

    その時、私はすごく顔を真っ赤にしていた。

    「…何それ、…可愛い。」

    すると、あいつは顔を近づけてキスをした。

    「お前が可愛い顔するからいけないんだぞ?」」

    きゅん

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    神河巫女さんをフォロー

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  6. 「グスッ・・・。」

    ぼろぼろ溢れる涙。
    悲しくて悲しくてどうしようもない。

    普段は立ち入り禁止の屋上に、うずくまるあたし。

    片思いしていた先輩に、告白して、結果は玉砕。

    もっと可愛げのある子がいいんだとか!

    で、その足で屋上に来たの。

    なんで、こんなに悲しいの?
    目、腫れちゃうよ・・・。
    「グスッ、先輩・・・。」

    バタンッ!

    突然屋上のドアが開いた。

    そこに立っていたのは、
    クラスメイトの、泉 冬夜君。

    「冬夜、君・・・?」

    「こないな所で、何やってんのや!風邪ひくで!」
    「いいもん・・・。」
    「いいわけあるかい!
    ほら、泣きやんでぇな。」
    「うぅ・・・」

    「そないに、あの先輩が好きやったん?」

    冬夜君が呟いた。

    そして、あたしの目を見つめ、こう言った。

    「オレじゃダメなん?
    オレ小春ちゃんの事、好きや。
    せやからオレに、
    小春ちゃん守らせてぇや?」

    きゅん

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  7. 放課後に、帰る準備をしていると、隣の席の樋口君が声をかけられていた。

    「部活いこーぜー、瑛斗ー!」

    樋口君とは去年から同じクラスで、実は、私の彼氏。

    そのとき、教室の入り口に、なんと言うか...すごく可愛らしい感じの女子が立っているのに気付いた。

    「あ、あの、樋口君、ちょっといいですか?」

    樋口君が入り口に向かう。まさか浮気なんてことはないと思うけど、やっぱり気になる...。                          入り口に向かう樋口君を見ていると、樋口君と目があったような気がした。気にしていると思われるのが嫌だったから、スマホに目を向ける。

    しばらくぼーっとしていると、後ろから樋口君に抱きつかれた。

    「う、ぎゃっ」

    な、なんだろう。

    「俺が好きなのはお前だよ?心配すんな。」

    ドキドキした。

    きゅん

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  8. わたし神白祐奈は、片思いしていた先輩に振られたばっかり。好きな人に振られ、我慢できるわけもなく1時間目をサボってここで泣いていた。

    −−−
    「おい、神白っ!」

    振り向くと隣の席のあいつ(藤ヶ谷凛)が息を切らして走ってきた

    「なにっ?、今授業中だよ、?」

    「お前こそ今授業中だけど?、てか神白いないとつまんねーし。。

    泣いてるのって、、、先輩原因だろ?」

    私はこくりと頷いた

    って、「へっ、、、?」

    なにが起きたか一瞬理解ができなかった

    これが世に言うバックハグというやつ、?なんかめちゃくちゃ密着してない、?

    「おれに、しろよ、」

    「はっ、?」

    「だから、
    おれにしろっつてんの祐奈っ!」

    急に下の名前で呼ばれるし、抱きつかれてるし、この状況でドキドキしないわけがない、、

    −−1年後−−

    「り〜ん!」

    「祐奈!」

    私達はあの時がきっかけで距離が縮まり付き合い始めた

    きゅん

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  9. 「まだかなぁ…」
    放課後の教室、黒板に落書きをするのも飽きてきた頃、教室のドアが勢いよく開いた。

    「あれ、夏目?何してんの?」

    そこに立っていたのはサッカー部のユニフォームを着た瀬尾君で、私は一瞬で緊張に包まれた。

    「えっと、友達待ってて」

    「ふーん」と言いながら私の隣まで歩いてきた彼は、黒板を見るなりブッと吹き出した。

    「な…なに?」

    「いや普通さ、動物の絵とかじゃねーの?黒板に落書きするときって」

    確かに私が黒板に書いていたのは、数学の公式だった。
    恥ずかしくて俯く。

    「…俺も書こー」

    瀬尾君が書いたのは、私の漢字フルネーム。

    「私?漢字まで…覚えててくれたんだ」

    彼は頭を掻いた。

    「書けるよ。好きな子の名前くらい」

    数秒後、意味を理解した私は慌ててチョークを手に取った。

    「私も…書けるよ」
    ゆっくりと瀬尾君の名前を書く。

    「ハハッ…すげー嬉しいんだけど」

    きゅん

    7

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  10. 下駄箱から外に出ようとすると、雨が降り出していた。

    灰色の雲は一面に広がっていて、止む気配はない。

    扉を開けた瞬間、空が光った。

    「わ…っ」

    どうやら、これから本降りになりそうだ。

    「…何。傘、ないの?」

    突然後ろから声を掛けられ、またビクッとする。

    「お前、驚きすぎ」

    声の主はクラスメイトの航だった。

    「え、…や、だってさっき雷が…」

    「傘。あるの、ないの」

    特に私の弁解は必要ないらしい。

    「…ない」

    「あっそ」

    ぶっきらぼうに答えると、私の横を通りすぎて扉を開けた。

    折り畳み傘を差して、…止まっている。

    「…何。入らないの」

    私を振り返り、軽く首を傾げる。

    「あ、…入る」

    「お前、それで傘入ってるって言わねーだろ」

    グイッと肩を寄せられ、距離が近づく。

    「わ…っ」

    「また驚いてんの。…かわいい」

    ボソッと呟かれた言葉は私の胸に降ってきた。

    きゅん

    10

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  11. 『あ、陸だ』

    私は青宮志乃(あおみやしの)陸上部に入っている結城陸(ゆうきりく)をいつも屋上から見ている。こっそりね

    『やっぱ、足速いなー』

    陸は足速くて、勉強出来て、私とは釣り合わない。でも、あの、笑顔に惚れてしまった。

    『ふふっ』

    同じ陸上部の子達とじゃれあってる。ニコニコしてる、いい記録でたのかな?

    私も長距離は得意だから入ればよかったな。なーんて

    『あ、あれ?』

    み、見失った。どこに行ったのかな?
    ガチャ

    「はぁ、やっぱいた」

    『陸,,,どうして』

    ぎゅっ

    「見てるの知ってたから会いたくなった。その,,,好きだから」

    『い、今なんて?』

    「だから、好きなの!」

    『本当?』

    「噓でこんなこと言わねーよ//あ、汗臭いよな」

    『離れないで』

    「え//?」

    『私も,,,好き//』

    「ありがと//」

    この後しばらく、陸の匂いと温かさに包まれてました

    きゅん

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  12. 『はああ~』

    そして、私は机に突っ伏す

    え?何時間目かって?2時間目でーす

    だって、数学ですよ?

    ポンポン

    『!?』

    「どうした。やっぱ数学苦手なのか?」

    ちがう、苦手じゃなくて

    『嫌いなの!』

    「はい、じゃあ、さっきの復習するぞ」

    『う~やーだー』

    この鬼は彼氏の蓮。鬼だけど学年一位だし、生徒会長でもある

    「いくぞ」

    『え?次の授業,,,』

    「次、自習。行くぞ図書室」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    『ここはこれでいいの?』

    「ん、あってる。なんだ、できんじゃん」

    『ははは,,,』

    いや、バカってわけじゃないし

    「ねぇ、ちょっとこっちむいて?」

    『ん?うわっ』

    ぎゅっ

    『ど、どうしたの?』

    「んー最近忙しかったから美優不足。充電させて」

    みんなの前ではきちんとしている蓮が私の前だけ見せる甘えはとってもレアだ

    独り占めの時間

    きゅん

    9

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  13. 今日も学校終わり、冬汰に会うために堤防に行く。
    冬汰の隣、いつものギターの音、あたしが落ち着く唯一の場所だ。

    『絵、進んだ?』
    「うーん、ちょっと悩んでてさ」

    そう言って、ちょっと冬汰の肩に持たれる。

    『相当、行き詰まってる顔だな』

    すると冬汰はギターを置いて態勢を変えると、あたしは冬汰の胸の中に…

    「わっ…」
    『ゆっくりでいいから、頑張れよ』
    「うん」
    『お前の絵、一番に俺に見せろよな?』

    そう耳元で言われてくすぐったくて…

    『耳、赤いけど?』
    「な、なななな」
    『ははっ』

    恥ずかしくなって、冬汰の胸から離れると冬汰は笑ってあたしの頭をくしゃくしゃした。

    「髪、ぐしゃぐしゃになるじゃん」
    『嬉しいくせに』
    「もっ…!!」
    『また行き詰まったら来いよ?』
    「うん」


    【たとえ、涙が頬を濡らしても。】
    澪春×冬汰 story

    きゅん

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  14. 放課後、幼馴染のユウヤとタカトに屋上に呼び出され屋上に向かう。
    ユウヤは黒髪で優しい頼れるお兄ちゃん的存在。
    タカトはいじわるでいつも私は下僕のようにコキつかわれる。
    幼馴染の私が言うのもなんだけど2人は学園で1.2を争うモテっぷり。
    (ってか2人の話したいことってなんだろ。わざわざ屋上に呼び出すなんてどのみち一緒に帰るのに)
    屋上につき私はドアをあけた
    屋上にはもうすでに2人ともいた
    「どうしたの?屋上なんかに呼び出して」
    ユウヤが静かに口を開いた
    「今日はどうしてもアヤに伝えたいことあって」
    「俺達幼馴染やめようぜ」
    続けてタカトもいう
    「えっ…どういうこと?」
    2人の言ってる意味がよくわからない
    「俺、ずっとアヤのこと好きだったんだ」
    2人が口をそろえていう
    (…⁈)
    「幼馴染でいる限り俺たち3人一緒だろ、だからやめる」
    2人はゆっくり私に近づき耳元でいう
    「お前は誰にも渡さない」

    きゅん

    6

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  15. 「あんたさ、幼馴染だからって調子に乗ってんじゃないよ!!」
    「ブスなんだからさ仁くんに近寄る権利とかないから」


    なぜそこまで言われなきゃいけないの
    幼馴染だからって私から寄ろうともしてないし
    寄ってるのは仁の方だから

    仁はそりゃカッコよくてモテモテの俺様系男子でみんなから愛されてる

    「私は何も近づこうとしてない」

    するとリーダー的存在の一人の女の子が手を挙げた

    私は咄嗟に目を瞑る

    「女の子同士が喧嘩ってやめた方がいいんじゃない?」

    その声は私がいじめられてる原因の仁

    「じ、仁くぅん!?え?」

    「こついさ幼馴染だけど大事なやつなんだよ、いじめる奴は許さないよ?」

    そして女の子たちは去っていった

    「誰のせいでこんなことになったと!!」

    「だから守りに来たんだよ、好きだから」


    仁はさりげなく私の髪をくしゃくしゃにした

    その笑顔は反則。

    「ちゃんと守ってよね!!」

    きゅん

    12

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  16. 部活の休憩中、顧問の先生に呼ばれてしまい
    急いで職員室に向かった。

    用事は済んだものの、武道場までまたこの道着で
    校舎を通り抜けなければならないのが憂鬱。

    「あれ、夏目?」

    下駄箱で運悪く、クラスメイトに遭遇してしまった。
    しかも相手は私が密かに憧れている棚橋君だった。

    「あ…どうも」

    汗で髪はベタベタだし、最悪だ。

    「夏目、剣道部だったんだ」

    「う、うん。てか、あんまり近くに来ないで」

    「…は?」

    「私、汗かいてるし…」
    私がそう言うと、棚橋君は少し驚いたような表情をしたが
    すぐにハハッと笑った。

    「だからか」

    「え…?」

    恥ずかしくて俯いていた顔を上げると、彼の指先が頬にツーっと触れたのが分かった。

    「汗で髪、食ってる」

    私の頬と唇に汗で張りついた横髪が元の居場所にするんと落ちた。

    同時に私はタコみたいに赤くなった。

    「……どうも」

    「ハハ。顔赤い」

    きゅん

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  17. 「なぁ。今日他の男子と喋ってたよね?」
    「喋ってたけど………」
    「俺言ったよね?他の男子と喋んないでって」
    「別に喋っても良くない?」
    「っ、よくない!」

    チュッ

    「んっ……はっ………ちょっとやめ………んっ」
    「俺が心配になるんだよ。お前が俺から
    離れれっちゃうんじゃないかって」

    「じゃあ、お願いだからちょっとやめて?」
    「やめない」

    チュッ

    「んっ……うぁっ………はっ」
    「頼むから………俺から離れないでくれよ」


    私のことになると弱気になるこの人が私は
    大好きだ。心配なんてさせたくない。


    「大丈夫だよ。私の好きな人はあなただけだから」
    「嘘だ」

    「嘘じゃない」
    「じゃあ俺のことが1番好きって言ってくれよ」

    「ハイハイ。あなたの事が1番好きです」
    「っ……それだけで充分だ」


    それから、私達は今日したなかで1番優しい
    キスをした……………

    END

    きゅん

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  18. 「ねぇー美那の好きな人誰だよ。」
    授業中、隣の席の相馬がしつこく聞いてくる。
    あまりにしつこくてイライラしてきた。
    「俺の好きな人も、言うから~!」
    涙が出そう。
    (好きな人いたの?それは誰?どこが好きなの?
    ……私とは何が違うの?)
    自分でも怖いぐらい質問している。心の中で。
    相馬はまだ聞いてくる。
    (私の気持ち、知らないくせにそんな事笑顔で聞かないで。あなたは私の気持ちを、知ったとたんどんな顔するの?喜ぶ?悲しむ?困る?
    ……それを考えるだけでも怖いのに)




    (なんだよ、美那のやつ黙り混んで…)
    俺は美那の暗くなった横顔をちらっと見た。
    (……なんで俺はこんなに美那好きな人を知りたいんだろう。本音を言えば、知りたくない。
    でもすごい気になる。 )
    下を向く。
    (お前は俺が、誰?と聞いたら誰を思い浮かべるんだ?どんなやつ?いいやつか?)
    (なんで聞いた俺が泣きそうなんだ?)

    きゅん

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  19. 私には、付き合ってもうすぐ1年になる彼氏がいます。

    そんな彼氏に昨日

    『今、お前の顔見たくない』

    と、そう言われてしまいました。

    それからお互い目も合わさないし、連絡も取り合えなくて…

    「…本当に私、何しちゃったのかな」

    放課後の誰もいない教室でそんなことを呟いた時、これまで1度も出なかった涙が一気に溢れ出してきた。

    「もう…終わっちゃう…?」

    誰もいないのをいいことに、そんなことまで呟いた時

    「…誰が終わらせるか」

    背後から聞こえた、聞き間違えるはずのない大好きな人の声。

    「な、なんで…」

    「…昨日は悪かった。お前が誰彼かまわず男に笑いかけてんの見て、勝手にイラついて嫉妬した」

    ……え?

    「わ、私のこと…嫌いになったんじゃなくて…?」

    「んなわけねぇだろ。俺は…」

    そこまで言うと、彼は私を抱きしめて

    「一生お前手放す気ねーよ」

    優しく、そう言った。

    きゅん

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  20. 「えー!?あんた、大樹のこと好きなの!?」
    私は今、クラスのリーダーの美優に好きな人を大声で暴露された。
    美優が大樹を好きなのは知っていた。
    そした、
    私も好きだった。幼なじみで昔からずっと。
    「えー!?マジかよ!」
    (最悪っっ!)
    私は美優を睨み付けた。
    「大樹!こいつがお前の事好きなんだって!」
    (やめてよ!)
    すると、大樹は冷たく
    「そういうの、やめてくれる?うるさい。」
    (…………え…………)
    沈黙になる。

    帰り、いつもは大樹と二人で帰っていたが辛くてやめた。
    すると、メールが来た。
    (…なんだろう?……大樹から?)
    見たいような見たくないような気持ちでメールを見たら、
    『今日の昼休みのことなんだけど、お前の気持ちが本当かどうかはわからないが、普通告白するなら二人っきりで男からだ。』
    (……何が言いたいの?)
    メールの下の方を見てみると、
    『明日の朝、8:00屋上で待ってるから』

    きゅん

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  21. 「続きが聴きたいわ」


    ――まっすぐぼくを見つめてくる彼女の眼差しに、胸が鳴る。


    「……ねえ、聞いてる?」

    君の瞳が好きだ
    君の声が好きだ

    「ねえ」

    ……だけど……。

    「はやく聴かせて。そして歌うの。あの人に、届くように」

    ぼくは君が
    アイツのために歌うのは嫌いだ

    君の声が
    君自身が

    ぼくの
    ぼくだけのモノになればいいのにって

    「……っ、ハイハイ。弾けばいいんでしょ?」

    「お願い」

    ずっと昔から
    君に初めて出逢ったあの日から

    変わらず願っているのに
    願わずはいられないのに

    「……届くといいね。君の歌声」

    「ありがとう」

    結局ぼくはアイツを想う君のために
    今日もメロディを奏でてしまう

    君を笑わせるために

    そのためにぼくは――…

    「……だ」

    「え? なにか言った?」


    す き だ


    「なんでも、ない……」


    ――この気持ちに蓋をしているんだ。

    きゅん

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