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  1. 20842件ヒットしました

  2. 体育祭当日。私は決めたんだ。この騎馬戦で目の前の男を叩きのめすって!
    「大人しく私にハチマキ寄越しなさい!」
    「簡単に奪われるわけないだろーが」
    スタートの合図とともに男女混合の騎馬戦が始まる。3人に下で支えられ、その上に乗っている子達は自分の頭につけているハチマキを守りながら、相手のハチマキを奪おうとする。この勝負には負けられない理由があったのだ。
    (これに勝てば1週間のお昼奢ってもらえる!)
    その目的のために彼女は必死に目の前の男のハチマキを奪おうとするが簡単にはいかない。だから両手を塞ごうと手を合わせた形を取っていたら何故か微笑まれた。
    「隙あり」
    ちゅっ
    両手をグイッと引っ張られ、その拍子にほっぺにキスをされる。あっけに取られた彼女はハチマキが取られたことに気づいていなかった。
    「可愛いやつ」
    「それはズルくない!?ムカつく!」

    絶対に負けたくない彼女×そんな彼女が可愛い彼氏の話

    きゅん

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  3. 誰もいない保健室

    けがの消毒してもらって一段落したから戻ろうと思ったらなぎちゃんに引き留められた

    「ゆーず、このまま返すと思うなよ?」

    「なぎちゃん!」
    私の顔は最強に真っ赤

    「ゆず~、すげー好き」

    ……!?

    時々来るなぎちゃんの甘々攻撃

    「私も好きだよ!凄く好き!」



    「…!?んんっ………」

    「ほら、もどるよ」
    突然のキスに放心状態の私の頭をポンポンってして先に出て行ってしまったなぎちゃん

    う…あ…やばい…顔赤いよ………


    これが、あの無人の保健室でやってたこと、みんなには絶対いえない

    言ったらはずか死ぬもんね

    きゅん

    8

    日菜々さんをフォロー

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  4. 「あいつ、どこだろ」

    同じ色の組のあいつ。いつも私にくっついてるくせに今日に限って、、、

    コツン

    「あいつって、俺のこと?」

    あ、でた、

    「別にあんたのことじゃないよ」

    「え!何でそんなに冷たいの?」

    「いつもこんな感じじゃん」

    うそ、いつもはもう少し優しい

    こいつのことそこまで嫌いじゃないし、

    でも今はこんなことしてる場合じゃない

    リレーの前だからみんなハチマキを交換している

    高校最後の体育祭、誰でもいいから交換したい!
    ----
    なんやかんやでもうリレー。

    誰とも交換できなかった、、、

    私の組のアンカーはよりによってあいつ

    もういいや、ねよ

    ん?なんか固結びなんだけど

    え!!!なんでハチマキにあいつの名前が!

    「ちょっと!」

    前を向くと1位のあいつが

    「付き合ってくれませんか?」

    って叫んでた



    オッケーしちゃいました

    きゅん

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  5. 「真彩~!次の移動教室遅れちゃう~!」

    「あ!ごめん!忘れ物したから先に行ってて!」

    「わかったぁ~!」

    私は教室に忘れ物を取りに行くため少し急いで階段を降りていく。

    急がないと…なんでこんな時に忘れちゃうんだろう…

    と、ボーッと降りていたら足を滑らした。

    え?お、落ちる!

    ギュッと目をつぶったが痛い感覚はなかった。

    ソッと目を開けると時雨くんが私の下敷きになっていた。

    「し、時雨くん!?大丈夫?」

    私が声をかけると時雨くんはグイッと私の顎をあげた。

    ???

    私が混乱して何もできないで居ると

    「…ん。怪我ないな。ならいい。」

    と、あまり見せない笑顔でそう言った。

    ………今のはずるいよ…。

    私の顔は真っ赤になってしまった。

    きゅん

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  6. 不戦敗になっても大した損失にならない短距離走にヤツを登録した。体育祭を絶対にサボると思っていたが、来た。
     しかもぶっちぎりの優勝。
     出だしから調子が良かったからクラスメイトの熱狂は冷めないまま体育祭を終えた。

    「体育祭サボるかと思った」
     普段から留年ギリギリの出席日数だったから。
    「いや最初そのつもりだった」
     単位かな。
    「それもあったけど、前に誰かさんが『一所懸命な人が好き』って言ってたから今日から頑張ってみることにした」
     誰だろ?
     自販機で買った飲み物を飲む。体育祭頑張ったから冷たい飲み物が美味しい。
    「いやお前だし」
     飲み物をこぼしかけた。
    「そうだっけ!?」
    「正確にはお前らが恋バナで盛り上がっていたのが聞こえた」

    「何で聞いているの! というかなんで私が言ったこととあんたが頑張ることが繋がるの!」
    「いや気づけよ」
     ヤツは私の口回りをハンカチで拭いだした。

    きゅん

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  7. 私(鈴木奈々)は、体育祭の準備が終わり帰ろうとすると、ノートを忘れていることに気がついた。
    早速、教室に戻る。
    そしたら、私の後ろの席の黒沢が、机の上に顔をつけて寝ていた。
    黒沢は、サッカー部のイケメン。女子にモテる。
    私は、起こさないように机の中のノートを取る。
    そしたら、黒沢が後ろからギュッとしてきた。
    「何を…」
    私はとっさに言った。
    黒沢は言う。
    「鈴木が好きだから。」
    私は、どうすればいいの…?

    きゅん

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  8. ――ガラガラ…

    「あーー!みやっち!
    まだ教室に残ってたのー?」


    ぎゅーーっ

    「今日は一緒に帰りたいな」

    きゅん

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    蜂 みつづさんをフォロー

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  9. 「好きです!付き合ってください!」

    「ごめん,俺そーゆーの興味ないから。」

    目の前の少女から後悔の感情が見える。
    そして謝った後逃げ出すのだ。

    そんな反応されても困るのはこっちだ。

    女子の言う色恋は意味がわからない。
    馬鹿みたいに浮かれて何が楽しいのだろうか?

    ふと顔を上げると幼なじみの上野が俺の前に立っていた。

    「見てたぜ〜!お前本当モテるよなぁ!」

    羨ましいとでも言わんばかりの声に心底うんざりする。

    「こっちは困ってるんだ。」

    「そんなこと言うなよー!今の子可愛かったぞ!」

    「別に。どうでもいい。」

    無気力だと思うかもしれないが本当にどうでもいいんだ。
    だって俺はもうすぐ……

    「あっ。」

    光の無い目の少女にぶつかってしまった。
    が,相手は無反応だ。

    それが少し珍しくてよく覚えている。

    その時の少女が俺の終わりある人生を変えることを,誰も予想は出来なかった。

    きゅん

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    雫希さんをフォロー

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  10. 「俺と付き合って」

    「…は?」

    「だから俺と付き合ってよ」

    「…何言ってんの?」


    いきなり何を言ってきたかと思えば、付き合えって言ってきたあいつ。

    なんなの?


    「メリットがない、付き合うメリットが。」

    「メリットならある」


    そういうとあいつがグイッと私を引き寄せて…

    チュッ…

    私の口にキスを落とした。


    「…なに…すんの………」

    「やっば、赤くなった顔も可愛い。」

    「教室でするなんて…最低」

    「教室じゃなかったらいいの?」

    「そーいうことじゃない」

    「んじゃ、今から俺の彼女で」

    「はぁ!?」


    そう言ってそそくさと教室を出て行ったあいつ

    なに勝手に決めてんの…?

    追いかけようと思ったら友達に止められた

    「顔、赤いよ…?」

    「っ!!!!////」

    あいつのせいだ…

    あいつのせいで…

    その日から私の頭の中はあいつでいっぱいになった…。

    きゅん

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  11. 私は陸上部のマネージャー。
    「足、大丈夫だよね?」
    「うん」
    学級リレーの前。
    私はアンカーを走る同じクラスの陸上部員瑞群くんに再度確認。
    「本気で走らなくて良いからね!」
    足の怪我が完治したばかりだし、大会も近いんだから。
    「本気で走らないと、1位になれないよ?」
    2組のアンカーを走る鈴下くんも陸上部で、瑞群くんとタイムもほぼ同じだ。
    だから瑞群くんの言う通り、本気で走らないと1位になれないだろう。
    「1位になりたいんじゃない?」
    「そりゃあクラスの皆は」
    「西央も1位になりたいんだね?」
    「私は」
    「俺は本気で走って、1位になれたら良いなって思ってる」
    「でも」
    瑞群くんが私に背を向ける。
    「ほら、いつもみたいに背中を押してくれよ。
    マネージャー!」

    きゅん

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  12. 今日は高校生活最後の体育祭
    その中でも1番盛り上がるのが選抜リレー。

    私もその選抜リレーのメンバーでもうすぐ出番。

    上手くバトンも受け取れて順調だった。

    もうすぐアンカーの優也にバトンを渡せるって所で足をくじいてしまった。

    あまりの痛さに動けなくなってしまい
    1位だったのが4位になってしまった。

    私は悔しくて泣きそうになっていた。

    「楓!!もう少し頑張れ。
    あとは俺がなんとかするから。」

    その言葉を信じてなんとか優也にバトンを渡した。

    「お願い!!」

    私のバトンをしっかり受け取ると勢いよく走り出した。

    幸い、そんなに差は開いてなかったので一気に2位まできた。
    1位との差もほんのわずか。

    「優也頑張れ!!」

    私の声が届いたのか分からないけど
    ゴール手前で優也が追い越し1位になった。

    私を見つけた優也は嬉しそうにVサインをしていた。
    そんな彼に見惚れていたのは内緒です

    きゅん

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  13. 「ふぅ…やっとひと段落。
    準備、だいぶ進んできたね!」



    体育祭は年に一度のビッグイベント。
    この時期は学園全体がどこか浮き足立つ。


    当日に向けて居残り準備をしていた
    私と彼だけど…。


    __びゅう。



    「ひゃ〜…風が冷たくなってきたねえ」


    そう横目で話しかけると、
    なぜか私の脚を見てムスッとしている彼。


    『…お前って、スカートも運動着も
    布より肌の面積のが広いよな』


    「そう?皆こんなもんだと思うけど」


    『風邪ひくじゃん』




    もう、お父さんじゃないんだから…

    そう言いかけたとき、



    「ひゃあ!?」



    彼が私の太ももに吸い付いていた。

    甘い痛みの中、彼が唇を離す度
    紅い印が染まっている。



    『皆に見られちゃう位置に
    キスマつけるのもアリ。』


    ふしだらな音を立てながら、
    彼は悪戯に微笑む。



    程なく私の脚は、彼色に染まってしまった。

    きゅん

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  14. 「……ったく。なにコケてんだよ」

    私の足を消毒しながら、雄星はブツブツと呟く。

    『俺の走り、見とけよ』

    そう言って拳を突き出してきた雄星を思い出す。

    ─私だって、見たかったよ。雄星の走っている姿。

    「……ごめんね」

    私が転んだりするから。

    雄星の番を楽しみにしすぎて、浮かれていた私。そして、しくじってしまう。

    つまづいてしまったのだ。
    そして、みんなの前で盛大に転んだ私は、保健室に連行される。

    「別に。お前が無事ならいいけどよ」

    と言っても、声は暗く沈んでいる。

    「来年は絶対に見るからね」

    肩をポンポンと叩くと、雄星は顔を上げてニカッと笑った。

    「絶対だからな」

    そう言うと、シュルッと私のハチマキを外して

    「来年までのお守り」

    静かにキスをした。

    きゅん

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  15. 今日は体育祭の係会。私は、一番時間がかかり、面倒だという司会、進行係を押し付けられていた。

    「はぁ~今日も帰るの一番最後か~」

    「お疲れ!今日も遅いね。」

    そう話しかけてきたのは、同じクラスでけっこう仲のいい(と思う)翔。翔は、係にはいっていないのになぜかいつも私と同じ時間帯に、校門のところにいる。そして、家は真逆だというのに、一緒に家に帰る。こっち方面に用事があるらしい。

    「ねぇね、翔?いつもこっち側に用事があるって言って一緒に帰るけど、なにがあんの?」

    「それ本気で言ってる?」

    「もちろんだよ。」

    わかんないから聞いてるのに変なの。

    「本当に鈍いよな。俺は一緒に帰るために待ってるのに。」

    「えっ、誰...... もしかして私のこと?」

    「そうだよ。あーもう。好きだから待ってんの!」

    恥ずかしそうに笑う翔をみると、惚れなおしてしまった。疲れはどこに行ったんだろう。

    きゅん

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  16. 「一緒に撮ってくださいっ」
    スマホやカメラを手に、学ラン姿の彼の周りに群がる女子。

    「いいの?」
    友だちに心配されたって、
    「いいんじゃない?」
    そう答えるしかない。

    普通にしていても目立ってしまう彼から『応援団長を任されちゃって』と聞かされたときは、軽い目眩をおこしたけど。
    彼氏にしたときから覚悟はしていた。

    いちいち嫉妬してたらキリがない。

    「おーい!」
    彼が、真っ白な手袋をはめた手をブンブン振りながらこっちにやって来る。
    そっぽを向いたって、彼女たちの突き刺すような視線が自分に向けられているのがわかる。

    「ムシすんなよ」
    「見た?見てくれた?」
    彼の拗ねた表情も、褒められたくて仕方がないって表情も。
    額にうっすらと滲んだ汗を拭ってあげたときの、だらしなく緩んだこの表情も。

    私しか知らない。


    私の、胸の奥のほうをムズムズさせることができるのも。

    きっと、彼だけ。

    きゅん

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  17. 「夢仁(ゆに)来て」

    体育祭も大詰め。
    応援チアで体力を使い果たし、借り物競争をぼーっと見つめていたところだった。

    「えっ、え、陽万里(ひまり)くんが走ってるの初めて見た!もしかしてお題は恋人ですか?最愛の人ですか?」

    「いいから早く立って走って」

    ―――結果は1位。
    …お題は残念ながら〈ポニーテール〉だったけれど。

    「陽万里くん!どうだった私のチア姿!」

    「早く着替えてほしい。
    その為に夢仁のこと借りたんだから。
    …夢仁が可愛いってこと、これ以上周りの奴らに知られたくない。
    余裕無くなることしないで」

    開いた口が塞がらない。陽万里くんの顔は赤く染まっていた。

    「空耳?何があっても顔の形が崩れないような陽万里くんが?
    可愛いって言ったの?結婚しようって?」

    「後者は空耳だけど」

    退場してそのままジャージを取りに教室へ。
    二人きりの教室で抱きしめられた事は誰にも内緒。

    きゅん

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  18. 今日はーーーー体育祭の日…。

    私は運動音痴だから
    体育祭は苦手なほう。でも玲於くんの
    ために私はバスケに出る。

    だって…玲於くんがバスケが好きだから。

    やだな、私、単純バカすぎる。
    玲於くんが気になるから…。


    審判の掛け声で始まったチーム対抗バスケ。

    いけっ、私だって1点くらい決めたい。

    きっと…玲於くんも観てるはず。
    何も思ってないはずなのにな。
    …あっ、決めれる、出来る…

    私は思いっきり走り、スポンっと音が
    したと思ったところと同時に
    私が持っていたボールはーーーー。

    ゴールに入っていた。

    やった、やったよっ!

    試合終了後。
    彼はやっぱりバスケを観に来ていた。

    「れ、玲於くん!どうだった…?」

    「お前、最後スリーポイントだよな、
    すげーじゃん」

    私の髪の毛をクシャッとした。
    そして…ニコッと笑ってくれた。

    キュンーーーーいつの間にか…好きになってた。

    きゅん

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  19. 今日は待ちに待ったクラスマッチ。

    私は午後のドッヂボールに出るため、午前の今は自分のクラスの女子バレーを見ている。もちろん試合動画も撮っている。

    どうやら相手が手強いらしくなかなか点が取れない。

    「あ〜惜しい」

    隣からそう言ったのは同クラの男子K。中学ではバレー部だったらしいけど今は帰宅部だ。

    「俺午後からだよどうしよう…」

    Kの出る男子バレーは午後からで緊張しているみたいだ。

    Kの試合を見れないのは残念だけどクラスのグループメールに誰かが動画送ってくれることを願おう。

    「頑張ろう!大丈夫だよきっと!」

    てかさっきから思ってたけど…近くない??

    私達は体育館の壁にもたれて座りながら試合を見ている。私とKの腕がくっつきそうな、そんな距離。

    私は試合を撮っていた携帯をKに向けた。

    「解説をする…「やめとけ?笑」

    このやり取りさえも楽しい。

    この動画は私だけの宝物。

    きゅん

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  20. 忘れたハチマキを取りに教室に戻った。

    「あ、あった...」

    机の上に忘れたハチマキを手に取ってグラウンドに戻ろうと思った時だった。

    「あれ?こんなとこでなにやってんの?」

    それは同じクラスの寺崎くん。

    実は密かに片思いしている相手。

    「あ、えっと...ハチマキ、教室に忘れて....」

    2人きりの空間ににドキドキする鼓動を抑えて事情を伝えた。

    「あーなるほどね、ほんと抜けてるよなっ」

    ニカッとした笑顔がさらに私の胸をドキドキさせる。

    「そ、そんなことないと思うんだけど....」

    「これじゃあこの後の試合も心配だなっ転けたりするなよ?」


    彼の中での私はどうやらドジキャラらしい。

    「転けないよっ!試合、全力で頑張るもん!」

    ガッツポーズをして見せた。

    「ははっ、おう!その意気だ!」

    不意に髪をくしゃっとされる。

    私のドキドキは最高潮まで登り上がった。

    きゅん

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  21. 「あっっおーい!そっちもリレー頑張ってね!」
    移動中,幼なじみの男子を見つけてつい声をかけた。
    「ははっ頑張れって俺敵軍だし!でもまぁアンカーになったからには1位だな!」
    「うん。私すぐ出番終わるから見てるわ」
    スクールカースト上位の超陽キャなそいつも,笑顔でよってくる。
    「ねぇ」
    斜め後ろから声がして振り向こうとすると,後ろから誰かに抱き締められた。
    「おい。離せ」
    私と同じ色のはちまきをしたその人は,私の同級生。
    人を好き嫌いで区別しない幼なじみが,唯一目の敵にする存在。
    「この子も1位も渡さないから」
    突然やって来た彼は,幼なじみを煽る様にそう言うと,見せつけるかのように私をぎゅっとさらに抱き締めてから私を連れて歩き出した。
    「絶対勝つから,俺だけ見てて」
    そう言う彼を,私がどう思っているかというと……
    それはきっと,遠くない未来に,この高鳴る胸が教えてくれる。

    きゅん

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