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  2. 今日はついに受験当日。

    やばい、緊張して頭が真っ白……

    「おーい!待ってって!」

    後ろから同じクラスのマナトの声がした。

    「あれ?マナトも今日なの?」

    制服姿のマナトが息を切らして走ってきた。
    マナトは頭いいから推薦組じゃなかったっけ?

    「いや、俺はもう決まったから。」

    「そっか。おめでとう!」

    マナトと話してると緊張がジワジワと溶けていく。

    好きだなぁ、こういうとこ。

    「あのさ、受験、がんばれよ。

    俺、おまえと同じ学校に決まったんだ。

    だから、一緒に学校行こうな。」

    そういいながらマナトの大きな手が、私の頭をぽんっ、とたたいた。

    なんとなくだけど、絶対に合格する気がした。

    きゅん

    8

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