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  2. 「こんにちは。筑内先輩。
    隣、座りますね」
    「えっ……」
    私は元気よく挨拶すると、戸惑う筑内先輩の隣に座った。
    「どうしてここに……」
    「筑内先輩を知るためです」
    「えっ…」
    「もっと知った後に、決めて欲しいんですよね?」
    「そう…ですけど……。
    絵は…描かないんですか?」
    「描きますよ」
    私は持ってきたスケッチブックと鉛筆をテーブルに置く。
    「これがあれば描けますから」
    スケッチブックを広げ、鉛筆を手に取る。
    「何の絵を描くんですか?」
    「筑内先輩を描きます」
    「それはダメです!!!
    いや…描かれるのが嫌…とかじゃなくて……。
    君に見られ続けていたら…勉強に集中出来ません」
    「なら、私は居ない方が良いって事ですね」
    「居る方が良いです!!!
    居なかったら…気になって…。
    勉強に集中出来ません」

    きゅん

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