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  1. 24件ヒットしました

  2. 幼稚園以来の幼なじみと駅の構内で偶然にも再会し、付き合うことになった。

    きゅん

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  3. 見た目で勘違いされがちなキミ
    キミの本性、魅力、全部見つけたのは私がハジメテだよね?
    いつしか離れてしまった。
    あの手あの声あの体温全て覚えていると言うのに
    初恋って
    叶わないって
    誰が決めたの?
    学校が、離れてもずっと隣が良いの!!

    あの日、豪雨の中で、野良猫に触れた手が偶然重なって私の持ってた折り畳み傘でキミは帰ったね

    出会いは戻り
    別れてしまうの?
    学校違くても…会いたいのは私だけなの?

    又、あの日のような雨が降った今日、
    会えないかな?
    あの日の空き地へ私はあの日の猫にそっくりな猫を追いかけて走って向かうよ

    遠くにあの日のキミが見えた気がした
    『気のせいじゃない…』
    『久しぶり』
    『会いたかったよ』
    『俺も…会いたかった』
    あの日あの時、あの瞬間から
    恋に堕ちてたのは私だけじゃなかったんだね?

    『『キミが好きだよ』』








    二人の涙と雨は、恋の熱に溶けて消えた。

    きゅん

    2

    ReiditStarさんをフォロー

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  4. 廃校の決まった学校へ、タイムカプセルを掘り起こす為に久しぶりに集まった幼なじみ達。
    そこには、かつて思いを伝えられずに別れた幼なじみの姿が……。


    「ひよ、ずっと会いたかった……」

    私を捉えたその瞳は優しく形を変え、大ちゃんはフワリと微笑んだ。

    「私も……。ずっと大ちゃんに会いたかったよ」

    久しぶりに見る大ちゃんの姿に喜び、やっと願いが叶ったのだと涙を流す。

    「ひよは相変わらず泣き虫だね」
    「だって……ずっとずっと、会いたかったから……大ちゃんを忘れた事なんてなかったよ」
    「俺も……忘れた事なんてないよ。今日はひよに会えて本当に良かった」

    私を見つめる大ちゃんは、そう言うと優しく微笑んだ。
    その微笑みは、成長した今でも昔と変わらず優しいままで……
    熱くなった頬を両手で包み込むと、私は赤くなった顔を俯かせる。

    やっぱり大ちゃんが好き……。
    改めてそう思ったーー。

    きゅん

    5

    樹羅 Tiaraさんをフォロー

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  5. 無性に誰かに会いたくなって、ずっと探している。その人が誰なのかはわからない。

    (哀しい)

    きっと、私にとってかけがえのない存在だった人。数年間の記憶を失った私は、その中にその人を置いてきてしまった。

    『真希』

    ふと、記憶が蘇った。顔は、霞んで見えないけど、会えば思い出せる気がする。

    「真希」

    記憶の彼と同じ声で呼ばれて見つけた、爽やかなイケメン。私の傍に来ると、私を力強く抱き締めた。

    「あの時、助けられなくてごめん」

    …そうだ。私は昔、総長と付き合っていたんだ。私が勝手に喧嘩して頭を強く打ったせいでの記憶喪失。彼は私のことを必死で守ろうとしてくれたけど、彼も大怪我してた。

    「久しぶり。…静夜」
    「…ずっと会いたかったよ。…やっと見つけた」



    「俺、総長やめたよ。真希の傍にいたいから」

    ―…愛してるよ。もう、絶対に危険な目に遭わせない。だから…俺と、結婚してください

    きゅん

    11

    鈴犬さんをフォロー

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  6. 『り…あ…。』
    『…くん。』

    初恋。

    「あっ、音崎さん。」

    「先生。何ですか?」

    「紹介するわね。この子は羽瀬冬人くん。明日からクラスにくる転入生。」

    彼はイケメンでどこか懐かしい気がする。

    「音崎梨亜です。よろしく。」

    「よろしく。」

    「音崎さん、羽瀬くんに校舎案内してくれる?」

    その後私たちは校舎のいろんな所をまわった。
    彼は無口だったけど一緒にいて気まづさが
    不思議となかった。

    最後は体育館…、階段下りて…

    「梨亜…。」

    「えっ?」

    彼がいきなり名前を呼んだので驚いた。

    「俺のこと忘れたのか?」

    「羽瀬くん?」

    「ずっと一緒にいたのにか。」

    もしかして

    「ふゆくん?」

    そう呼んだ瞬間気づけば私は彼の腕の中にいた。

    ずっと好きだった初恋の人。

    「俺梨亜にずっと会いたかった。」


    「もう離れない。ずっと俺といてほしい。」


    「好きだ梨亜。」

    きゅん

    10

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  7. 高三の私には、二つ上の彼がいる。けど、もう一年近く会ってない。

    「なぁ。あんな放浪野郎、もうやめなって」

    「大学入ってすぐに旅に出て、ずっと連絡ないんだろ?忘れたりしてんじゃね?」

    彼がいないのをいいことに、いつも私に言い寄ってくる二人。朝からウザい。

    こんな逆ハーいらない。彼だけがいい。

    お願いだよ、マナト。早く帰って来て。


    「……残念でした。俺は、ナナミを忘れたりしてません」


    その声はっ……

    「っ!マナト!」

    「ただいま、ナナミ」

    「マナトォ!」

    泣きながらマナトに抱きついた。

    やっと……やっと帰ってきた。

    「……寂しかった?」

    「寂しかったよ、バカ!」

    「だよな。俺も寂しかった。だから今度からは、二人で旅しよ」

    「……うん!」

    これからは二人で『放浪野郎』になろうね!

    きゅん

    12

    しまゆうかさんをフォロー

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  8. 「あっつ…」
    登下校は汗をかく。
    私はタオルで顔を拭った。
    「ちゃりん」
    耳元で花を閉じこめられ鈴がついている飾りをイヤリングにしたものが揺れる。

    駅であいつらしき人を見かける。
    あいつは昔から頭が良くて完璧。
    そんなあいつと幼馴染みなのが誇らしかった。

    でも、私になにも相談せず超名門男子校に合格したと報告だけしてきた。

    アレ以来私は勝手に拗ねて口きかないうちに卒業。
    そして別々の学校に進学。

    もう半年会っていない。
    髪色とか雰囲気が似てる気がするけど違う人の気もして声はかけれないな。

    ホームで電車を待つ。
    あいつらしき人の後ろを通って奥へ向かう。

    「ちゃりん」
    風が吹き2つの音。

    お互い振り向き目が合う。

    「久しぶり」

    そういって優は笑った。

    二人の耳元にはずうっと昔お揃いで買った鈴の飾りが揺れていた。

    きゅん

    7

    Ryua**さんをフォロー

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  9. 私には、一年前元彼が居た。

    「ガタンゴトン・ガタンゴトン」
    電車が揺れる
    「あ、私ノート落としちゃった。」
    私は、拾おうとしたその時だった。
    「ガタンゴトン・ガタンゴトン」
    電車が、大きく揺れた
    「キャッ」
    (こける!!!
    、、、
    あれ?こけてない?)
    「っぶねー!大丈夫か?」
    とある男子が、私を支えてくれていたみたいだ。
    「あっありがとうございます」
    と言い、上を見上げると
    「あれ?お前、、、」
    元彼だった。
    けどこれが最愛に繋がるのだった。
    「あっ、、、久しぶり。」
    「あぁ。」
    私達は、2人とも好きだったまま別れたのだ。
    「なぁ」
    「なっ何?」
    「もう一回より戻さねぇ?」
    「えっ!?」
    「俺、あの別れた日からおまえのことが、
    頭から離れねぇんだ。」
    「じっじゃあ、ヨロシクお願いします。」

    私達は、来年結婚します。

    きゅん

    8

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  10. わー。久しぶりだー!
    そりゃーそーだよなー
    卒業したのもう五年前かー。
    卒業式の日に幼なじみの龍太に告白して答えも聞かずに逃げちゃったんだったっけ。
    答え聞いてたら何か変わってたのかな?
    とか思うけど。
    「今でも好きだよ。」
    私の呟いたこの言葉は
    寂しく消えていくと思っていた。
    ガラガラ
    「え、
    り、龍太…」

    「由佳」
    「今度は逃げないで聞いて。
    俺。ずっとずっと由佳のこと好きだよ。
    由佳が今誰が好きなのか分からないけど、俺ずっと由佳が好きだった。」

    私は何も言わず龍太の胸に抱きついた。

    きゅん

    13

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  11. 『ごめんね、さよなら。』

    今私は、最愛の人に別れを告げている。

    「どう、して、美音……。」

    戸惑ったように私の名を呼ぶのは、彼氏である玲音。

    私が別れを告げているのは、玲音の事が嫌いになったからじゃない。

    むしろ、愛してる。……だけど。

    私は玲音とさよならしなくてはならない。

    私は、私を偽っていたから。玲音を、騙していたんだ。

    だから、もう一緒にいれない。

    『ごめん。私は、玲音を騙していたから……もう、一緒にいれない。』

    震える声を抑えながら話す。

    「……俺は、美音の全てを受け入れると言ったはずだ。」

    『それでも、ごめんなさい。』

    そう言って駆け出した。玲音は追ってこない。

    「絶対に迎えに行くからな。」

    後ろで玲音がそんなことを言っていたなんて、思わなかった。




    玲音と再会した今日、私は昔の事を思い出しながら微笑んでいた。

    きゅん

    19

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  12. 「伊吹先輩…いつアメリカから帰ってくるんですか、長すぎです。寂しい…」
    「しょーがねーだろ、留学なんだから」
    そう、私の一つ上の彼氏はアメリカ留学してる、今は電話中…
    「一時帰国くらいしてくれてもいいじゃないですか…グスン」
    「ごめんなー、あ、空見ろ流星」
    「え…?あ、ほんとだ…ってなんで知ってるんですか?」
    「後ろ見てみろ」
    「…っ!?先輩!?」
    「サプライズ成功だな、寂しい思いさせてごめんな」
    「っ///しょうがないから許してあげます」
    「ふっ…ありがとな」
    「あっ!また流星!」
    「ちゃんと願い事したか?」
    「もちろん!先輩は??」
    「あぁしたよ」
    「なにもお願いしたんですか??」
    「秘密」
    「教えてくださいよー!!」
    「やだね、お前は?」
    「私も言わないです!」
    言えないよ、伊吹先輩といつまでも一緒にいられるようになんて願ってたなんて…

    きゅん

    6

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  13. 「今日は転校生を紹介するなー、大平透だ」
    !?今先生大平透っていった!?
    「よろしくお願いします」
    (うそ…透だ)
    「みんな仲良くなー、じゃあHR終わりー」

    「麗良久しぶり」
    「透だよね?久しぶり!いつ帰ってきたの!」
    「んー…先週?」
    「そっか!」
    「今日久しぶりに一緒に帰んね?」
    「え!?いいの!?」
    「うん」
    「帰る!帰ろ!」
    「わかった」

    「そういえば透はこの13年間どこにいたの?」
    「転勤でアメリカ行ってた」
    「アメリカ!?すご!いいなぁ」
    「疲れるよ、でもまぁ楽しかったな」
    「へー…」
    「それよりさ、麗良彼氏とか出来たの?」
    「で、出来ないよ!好きな人もいるし…」
    「じゃあ俺が貰うしかねーな、その好きな人とは付き合わせねーからな」
    「…え?貰う…って!?」
    「よろしくな、麗良」

    きゅん

    12

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  14. 私の幼なじみの咲也は、今留学してアメリカにいてなかなか帰ってこない。

    「咲也に逢いたいなー。」

    「そこの彼女?待ってよ(笑)」

    「えっ?…!」

    「よう!」

    「さ、咲也!?」

    「久しぶり、菜々。」

    「さ、咲也〜!(泣)」
    私は、咲也に抱きついた。


    「泣くなよ〜。可愛いくなったな(笑)」

    「うっ、うぅ〜(泣)」

    「次帰ってきたら… 。やっぱ教えなーいw」

    次帰ったら、伝えるよ。「愛してる。」ってね。

    きゅん

    9

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  15. 「ねえ、わたし、前もこうして手をつないだことあるの?」


    坂の多い港町で、4年ぶり。

    再会したあんたは記憶を失って、違う誰かになってた。


    「手ぐらい、当たり前だろ」


    ちょっと嘘。

    2回しかない。


    おれとあんた、2人きりの思い出だった。

    あんたはそれを失って。

    今は、おれだけが覚えてる。


    あんたがおれを見上げて小首をかしげた。


    「わたしのこと教えて?」


    そうだね。

    あんたが訊いて、おれが教えて。

    そしたら、思い出はまた、おれとあんただけのものになる。


    「いいよ」


    あんたはおれに2度目の初恋をする。

    待つよ。

    あんたの気持ちがおれに追いつくまで。


    おれが立ち止まって、あんたも足を止めた。

    不思議そうなあんたの額にキスを落とす。

    一瞬で赤くなるのが、かわいすぎて。


    やっぱり、あんまり待たせないでくれる?

    抑えておくの大変なんだから。

    きゅん

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  16. 妹に、初詣の神社に連行されてきた。

    おれは人混みが嫌いだし、神さまなんか信じてない。

    しかも何だよ、縁結びの神?

    妹のやつ、おれが先月ふられたこと知ってるくせに。


    「……って、妹どこ行った!?」


    「どうされましたか?」


    妹とは正反対の可憐な声。

    振り返ったら、巫女さんが小首をかしげてた。

    やべぇ、この子かわいい。

    巫女服、最強すぎ。


    「あの、妹がはぐれてっ」


    「恋みくじの列に並んでおられませんか?」


    「さ、探してみます!」


    巫女さんの言葉どおり、妹はすぐ見つかった。

    けど……巫女さん、どこ行った?


    あの子、また神社に行ったら会える?

    いや、正月だけのバイトかな?


    ボーッとしながら、いつもの通学電車に乗った。

    すぐ隣に、長い黒髪の女の子。


    「……って、巫女さん!?」


    女の子が顔を上げて微笑んだ。

    神さまって、いるのかもしれない。

    きゅん

    31

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  17. 「や!行かないで!」
    「ごめんな?華。必ず5年後に迎えに行くから!それまで待ってて!」

    私たちは恋人同士だった。
    しかし、彼は父親の転勤で海外へ留学することになった。
    そのとき私は、高2だった。

    5年後に迎えに来て行く!という約束を残して…
    「ねぇ…はやく迎えに来てよ!もう待てないよ!」
    あの日から私はずっと彼を待っている。
    私だけ待っているってずるいよ。はやく来てよ。

    あの日、私は母に買い出しを頼まれあるスーパーまで行った。
    「遠いなぁー。」
    そんなことを思いながら目的地まで。

    そのとき…

    「華?」え?その優しい声は…春翔なの?
    やっと迎えに来てくれたの?

    「華…。長い間待たせてごめんな?はやく華に会いたかった。」
    「やっと、来てくれた。私もはやく春翔に会いたかったよ。」
    「これからはもう離さねぇ。俺の側にいろよ!」「うん!」

    きゅん

    17

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  18. きみが引っ越すことになったとき、きみはおれに「別れよう」って言った。

    おれを縛りたくないから、って。


    バカだよ。

    遠距離はつらいけど、別れるのはもっとつらい。


    冬休み、部活帰りの駅前。

    寒さなんて忘れて待ち続けて。


    「お待たせ、久しぶりー!」


    予定通りの各駅停車で、きみが到着した。

    大きな荷物に私服姿。

    3月以来だ。


    「会いたかった……!」


    我慢できるはずもない。

    おれはきみを抱きしめた。


    「ちょっ、ひ、人が見てるよ!?」


    「関係ない」


    こうやって抱きしめたこと、前もあったけど。

    今は、もっとずっと強い気持ちで、きみを愛しく思ってる。


    会えない時間があったから。

    独りの寂しさを思い知ったから。

    おれはきみに会うたびに、また恋に落ちる。

    きっとこれからも、何度でも。


    「好きだ」って、ささやいて。

    おれはきみに熱いキスをする。

    きゅん

    24

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  19. 今日はクリスマス…一番好きで嫌いな日…だって
    「はぁ〜今日は誕生日…それに葵がいなくなった日でもあるんだよね」
    そうつぶやいてショッピングモールでブラブラしていると
    {ドンッ}
    「「あっ…すみません…!…」」
    頭上から聞こえてきたのは五年前までいつも聞いてた声より低くなった
    「葵っ!!」
    の声だった。
    そして葵も私に気づく…
    「え…環…?」
    「そうだよっ…葵っどこにいたの…」
    「ごめん…また会いに来るから」
    そういって葵は歩き出す。私はその背中に向かって
    「まって!それ…前も言ったじゃん…もう…どこにもいかないで…」
    その時
    フワッとオレンジの香りがした
    「ごめん…ホントは環が好き…でも…俺じゃ幸せにできない」
    「あたしもすき!なんで!あたしはっ…葵じゃないとだめ…」
    「っ…おれでいい?」
    その言葉に私は…
    「うんっ」
    今年は幸せなクリスマスだね

    きゅん

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  20. 拓人...。約束はどこいったの。
    拓人は昔隣の家に住んでた同い年の男の子。小学生の時両親の離婚がきったかけで引っ越したきり会ってない。別れ際に拓人から言われた約束を私はずっと覚えてる。
    「将来、迎えに行ってやる
    約束だ!」
    って小学生なのに心強くて...。

    『早く迎えに来てよ』
    ガチャ 扉が開いた...近づく足音...
    「迎えに来たぞ」
    『...。ぇ??』『た、拓人...』
    「遅くなってごめんな」
    そう言って優しく抱きしめてくれた
    『...。ぅ~遅い...。』
    「ごめんって
    あの時の約束覚えてる?」
    『覚えてるに決まってる』
    『ずっと逢いたかった...』
    「俺だって逢いたかった」
    「好きだ、付き合ってくれ」
    『...はい。離れてた分幸せにしてくれなきゃ許さない!!』
    「わかってるよ」

    それから5年後、
    私達は結婚しました。

    きゅん

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  21. 夜の学校。
    私は、校舎裏に一人佇む。
    こんな時間に、もはや誰もいないことくらい分かっている。
    でも、私はこの時この瞬間にしか現れることが出来ないのだから…。

    とその時、ザアーッと冷たい風が吹いたかと思うと、目の前に見知らぬ男の人?の姿が見えた。

    「…あなたは、誰?」

    私は掠れた声で訊ねる。

    「お前、人間じゃないな」
    「っ!!」

    彼は表情一つ変えることなく、至極冷静な態度で呟いた。

    「その様子からして、図星か」

    私は観念したように、首を縦に振る。

    「だが、俺と同じく、たちの悪い霊じゃなさそうだな」

    そう言って、フッと口元に笑みを浮かべる彼に、私はドキリとした。

    (こ、この人も…霊?)

    「何だ、お前だって俺を見てすぐに気付いただろ?」

    言いながら、私に近付いてくる。

    「やっと見つけた…もう逃げんなよ」

    きゅん

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