ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 5030件ヒットしました

  2. 「先生、雪!降ってきた!」
    窓際に立ち、降りはじめた雪を眺めて言った。
    先生は、へぇ、と短い返事をするだけ。
    素っ気ないのはいつものこと。

    「積もるかな?」
    「どうだろう」
    「わたし、雪は好きだけど、寒いのは苦手」
    「そう。……というか、早く帰りなさい」
    積もるといけないから、と付け足した先生は、開いていた日誌をパタンと閉じた。

    「送ってくれたりする?」
    「特別扱いはしない」
    「……約束、だもんね」

    【卒業するまで先生と生徒でいる】
    10分足らずの教室デートでも手に触れることさえ許されない。

    「卒業したら、いっぱいデートしようね」
    わたしの言葉に目を細めた先生。
    なにも言わないけど、同じ気持ちでいてくれるのだと思う。

    「じゃあ、帰ります。またね」
    「さよなら。気をつけて」
    先生がめずらしく手を挙げて応えてくれた。

    それだけで頑張れる。

    「風邪ひかないように。頑張れ、受験生」

    きゅん

    4

    Akira.さんをフォロー

    通報する

  3. 「先生、何してるんですか」

    雪降る昼休みの校舎裏
    座り込んで何かしている

    「ああ、実験で雪を使おうと思って」

    ケースに雪を詰め込んでいた

    手袋もしてないから手が真っ赤だ

    「先生、手袋とか、スコップとかないの?」

    ハッとして頭を抱える
    「あ、用意してたのに置いてきた」

    相変わらず、抜けてて天然で、大人なのに
    かわいい

    温めてあげたいな、その手

    「よし、終わった」

    そう言って立ち上がり、よろけて雪に手を着く

    大きな手のひらの型がくっきり

    思わず、その手型に自分の手を重ねた

    冷たい、のに、熱い
    先生、手、大きい
    私の手がすっぽり入る

    瞬間、先生の手が私の頭に触れ、
    ポンとする

    見上げる私の前に座り、
    手型に重ねた私の手を取り、ぎゅっと両手で握った

    「バカだな、何、してるんだよ」

    いや、そんな
    あの。

    息を吹きかけ温めてくれる先生に
    心ごとやけどした

    きゅん

    4

    夏樹さんをフォロー

    通報する

  4. 「悪い、、、俺お前のこと好きだわ。」

    「、、、え?、、、えっ!!!」

    驚きすぎてペンを落としてしまった。

    「本当ですか?私の好きな気持ちとおなじですか?」

    「ああ、、同じだ。」

    先生の笑顔が眩しくて、嬉しくて、、、

    ギュ。

    「嘘だって言われてももう絶対放しません!」

    「愛してる。」

    そう言われて私たちは甘い口ずけをした。

    きゅん

    0

    モエル*さんをフォロー

    通報する

  5. キーンコーンカーンコーン――。

    葵「やっばい、遅刻しちゃう~(汗)」

    マラソン大会がある今日という今日に寝坊してしまい、ガンダッシュで学校に向かっていた。

    先生「田中ぁー、急がないと校門閉まるぞー」

    そう言って私の事を呼んだのは、見慣れている車に乗っていた小林先生だった。

    葵「先生こそ、車に乗ってて呑気ですねぇ(笑)」

    先生「そんな事言ってないで早く走ったら?」

    葵「はいはい、はぁはぁ………」

    そして、校門前に着いた。

    私は息を荒げながら空を見上げた。

    すると………、空から雪が降ってきた。

    葵「わぁ、雪だぁ!」

    先生「おっ、そうみたいだな」

    葵「雪、積もるかなぁ?」

    先生「積もっても意味ないだろw」

    葵「意味あるよっ!雪達磨作れるじゃん!」

    先生「まぁ、そしたら楽しいかもな」

    そして、急に降ってきた雪は段々と積もっていくのでした………。

    きゅん

    0

    天王寺伊織さんをフォロー

    通報する

  6. 今から、私は好きな先生に告白する。

    私「あっ、急にごめんなさい。ちょっと言いたいことがあって。」

    先「ん?何かな?」

    フー大丈夫大丈夫

    私「ずっと、先生が好きでした!それで、良ければ、私と付き合ってください!!」


    先「ごめん。気持ちは嬉しいけど、俺、彼女いるんだ。その彼女大事だから、付き合えない。ごめん…」

    失恋した…

    私「いえ、彼女さん、幸せにしてくださいね!!」
    先「あーでは、戻るから」


    意外ときついな。てか、元々だめだと思ったし。
    あっ雪だ。
    私は雪の降る日に失恋した。このとき、私はこれから先起こることを想定できなかった。

    きゅん

    1

    nsさんをフォロー

    通報する

  7. 「寝てろ」
    「でも。課題が」
    「…これ?」

    先生はノートを持っていた。

    「これ…お前のじゃないだろう、本人はどうした」
    「先生、違うんです?私が悪いんです」

    うっかり同級生のノートを濡らしてしまった私。その代わりに提出ノートを作っていた。これを先生に打ち明けた。

    「彼女がせっかく完成させていたのに」
    「いいや?できてなかったぞ。だからお前にやらせるために芝居したんじゃないか」
    「え」
    「それに。お前の彼氏と帰ったぞ?」
    「か、彼氏じゃないです」

    私、つい涙が出た。

    「向こうが勝手にそう言って……私、本当に困ってるんです」
    「見ろ俺を」

    先生の顔が近づいた。

    「ほら。お前、可愛いから漬け込まれるんだ」
    「え」
    「もういい、休め」
    「はい」

    先生は私に布団をかけた。それは顔までだった。

    「先生?」
    「可愛い顔は隠してっと。じゃ後で」

    先生の足音に胸の鼓動がうるさかった。

    きゅん

    2

    みちふむさんをフォロー

    通報する

  8. 美味しそう…
    ーじゅるり…
    「全く,散々迷った挙げ句それにしたのは君でしょ?」
    そう呆れて見せるのは近所のお兄ちゃん。
    今は担任でもある。
    確かに限定のそれか,いつものかで迷って無難な道を選んだのは私。
    でも!
    「…それも飲んでみたいの!」
    そうゆうと,彼は私にカップを向ける。
    多分くれるのだろう。
    飲みたいって言ったのは私だけど……!
    間接キスだ……
    気にされてないのが腹立たしい。
    私はこんなに恥ずかしいのに…
    私はカップを受け取らず,彼の手から直接口に含んだ。
    どうだバカ!
    「うぐっ」
    顔をあげようとしたら,次から次へ彼の食べていたケーキが押し込まれる。
    何? 食べさせるのが気に入ったの?
    訳の分からない休日だった……

    ー全く,油断も好きもありゃしない。俺が知らんぷりして,手加減してやるのはあと数年だけだからな…
    彼女は知らない。
    この時,意外にうぶな目の前の男の顔が赤かったことを。

    きゅん

    0

    わたがしさんをフォロー

    通報する

  9. 只今テスト真っ最中!
    緊張するうう!

    なんて言ったって、テスト監督は皆んなにはナイショで付き合ってる担任の浅倉先生。

    皆がテストに集中してるのを良い事に、口パクで『好き』『愛してる』『ご褒美もらえるかな?』とか言ってくるから全く集中できない.……

    しかも!

    基本教卓なんだけど、たまに教室を巡回している最中に髪クシャってしてくの!!
    集中できる訳がない。

    ついうっかり、消しゴムを落としてしまった。

    静かに手を挙げると先生が拾ってくれる。

    そっと、手渡してくれた時に耳元で囁く。

    「テストの結果、クラス1位じゃなかったらお仕置きね」

    ぴぇ!

    チラリと先生の顔を見るとイタズラっぽく笑っている。

    それから、先生は口パクをしなくなった。
    私は必死に問題を解く。

    だけど、先生のいう"お仕置き"が気になりすぎて、やはり、私は集中できないのだった。

    「先生ごめんねお仕置きして」

    きゅん

    3

    哀川 羽純さんをフォロー

    通報する

  10. 「お、来たか、前田」

     「はい、なんの用ですか先生」

    「明日のHRまでに、このプリント配布しておいてくれないか?」

     「そんなこと言って。どうせ拒否権なんてないんでしょう?」

    「まあ、そんなとこ」

     「わーーかーりーまーしーたー。で、それだけですか?」

    「んー?なんかあるか?」

     「ありませんけど!?先生ほんとに私のことなんだと思ってるんですか!」

    「えー?よい生徒だと思ってるよ?」

     「…それだけ、なんですか」

    「――。…なに?なんか言った?」

     「…っ、なんにもないですっ…」

    「ふーん、そう?あ、そうだ」

     「こ、今度は何ですか」

    「それだけじゃないよーって言いたくて」

     「…。聞こえてたんですか?」

    「なにが?」

     「なんにも…。じゃあ、私はこれで」

    「おぅ、待って待って」

     「なんですか!」

    「前田のこと、ちゃんと好きだから」

     「ばか…」

    きゅん

    1

    あれみつ 羽織さんをフォロー

    通報する

  11. 「…うーん…」
    ここどこ?シーンっとした空間…
    ゆっくりと目を開く。
    目に入ってきたのは…
    「!?」
    こ,ここ教室!?
    な,何で!?誰もいないし!
    起こしてくれたらよかったのに!
    「あ。起きたか。」
    「せ,先生!?」
    何でここに!?ま,担任の先生だからいるのは,当たり前なんだけど…放課後ですよ!?
    いるなら起こしてくださいよ!
    「誰もいないな…」
    「?」
    何故か周りを見渡している先生。
    「ゆき。」
    「せ,先生!?」
    何故したの名前で…!?
    「付き合ってくれないか?」
    「…?」
    付き合ってくれないか?ん?付き合っ…
    「ええ!?」
    そ,そういうのって…少女漫画じゃ生徒からするものじゃ…
    あと…そういうのダメですよね!?
    「どうだ?」
    「いやっ!いいですけど…」
    片想いだと…諦めてたのに…
    「これからよろしくな。」

    きゅん

    0

    さくらさんをフォロー

    通報する

  12. クリスマスの日の夜私は屋上に居た。

    みんなは帰っちゃったけど、私は天文学部なので望遠鏡で星空を見ていた。

    「寒いな,,,」

    そんな事を思いながらレポートを書いていた。そんな時

    「俺にも見せて」

    急に後ろからそんな声が聞こえた。

    「え、」

    ギュッ

    後ろから先生にバックハグされる形で望遠鏡を私から奪った。

    「先生??」

    「一緒に見れてよかったっ」

    そう言って先生は下に降りていった。

    きゅん

    2

    深紅のティアラひなさんをフォロー

    通報する

  13. クリスマスなんてただの平日。

    「綺麗だなぁツリー。やっぱいいよなぁ、クリスマスって」
    隣でニコニコ中庭のツリーを見上げているいい歳した先生を、可愛いなんて、思ってない。
    「…そうですか?楽しいのは子どもだけだと思ってましたけど」
    「もうお前のところにはサンタさん来ないのか?」
    「来ませんよ。16になって親に「サンタさん引退宣言」されました」
    あはは、と吹き出した先生の笑顔が眩しいなんて、思ってない。
    「じゃあ、今日は特別に俺がサンタになってやる」
    そう言って手渡されたのは銀紙に包まれたチョコレート。
    「…生徒に食べ物与えていいんですか」
    「俺は今サンタだし。先生じゃないからセーフ」
    「あはは、なんですかそれ」
    それに、と前置きした先生は背中を屈め目線を合わせて言った。
    「一緒にクリスマスツリー見てくれたお礼。ありがとう」
    「!」
    平日で良かった。
    じゃなかったら、先生に会えないもん。

    きゅん

    1

    Meicoさんをフォロー

    通報する

  14. 「また描いてるんですか、勉強もそれくらい熱心にやってくれたらな。」












    「好きですよ、君の描く絵」
















    だったら私絵になりたい…

    きゅん

    0

    只野栞さんをフォロー

    通報する

  15. 「こら」
    「すいません。もう帰ります」
    「他の生徒は?」

    皆でやる作業。しかし、私だけだった。

    「皆でやるはずなのに。このツリーは君一人で用意したのか?」
    「はい」
    「職員室から監視カメラで見てたんだよ」

    セレブ友人達は習い事で多忙。結局私が一人で準備したのだった。

    「先生。いいんです、私、こう言うの好きだから」
    「…君は人が良すぎる。皆は今頃遊んでいるぞ?」
    「わかってます。でも、私、このツリーを楽しみにしている生徒がいるから」

    伝統の仕事。私はそれだけで感動していた。しかし先生は怒っていた。

    「これは恋人のツリーだ。君、もしかして好きな人でもいるのかい?」
    「いいえ?私は勉強で手一杯です。卒業するまで恋は無理です」
    「じゃ、卒業したら、いいんだね?」
    「え」

    先生は微笑んだ。

    「それまで待つか」
    「ど、どういう意味ですか」
    「そう言う意味だ」

    握られた手は熱かった。

    きゅん

    7

    みちふむさんをフォロー

    通報する

  16. 「っい!?」
    廊下を走っていた私は、突然腕を引かれ、教師以外立入禁止の部屋に連れ込まれた。
    声を上げそうになったけど、ぽすっと胸板に頭がぶつかる慣れた感覚と大好きな匂いに気づいて、必死に声を殺した。
    私たちの関係が周囲にとってイケナイものだと理解しているから……
    いつもはこんな不用心なことしないのに、と見上げれば、何故か少し微妙な顔をしていた。
    「……ふぅ。また頼みごとでしょう。貴女は休み時間の度に学校を端から端まで走っている」
    「で、でも」
    「分かっています。断れないのでなく、貴女がそうしたくてしているのでしょう? そんなところも好きです」
    仕方ない人だと、ポンっと頭に置かれた手にドキドキが止まらない。
    「だから、せめて少しは体を休めて下さい。」
    先生は私をぎゅっとする。
    そして帰りに糖分をとアメをくれた。
    その後、私はそれを舐めながら、きゅうきゅうとうるさい心臓を鎮めるのに必死だった。

    きゅん

    2

    わたがしさんをフォロー

    通報する

  17. 「もう紅葉(こうよう)の時期ですか、早いですね」
    教室の窓から見える山の紅葉を見ながら言うのは、私が密かに好意を寄せる咲良先生
    「先生ってさくらなのに紅葉(こうよう)好きですよね」
    去年も居残りで先生と紅葉の話をした。
    「桜も好きですが紅葉(もみじ)の花言葉ってますか」
    なんだっけな〜
    「大切な思い出というの意味があるんです。」
    「先生は好きな人と紅葉(こうよう)を見たんですか?」
    「はい」
    それを聞いて心がチクッとした。
    「去年も今年も一緒に見ました」
    え?まさかね…
    伏し目がちになっていた私の目線は先生をみて、先生は紅葉(こうよう)に向けた視線を私にそっと向け
    「誰かとは、今は言えません。」
    シーっと人差し指を口に当て微笑む先生は桜の花言葉のように美しかった。

    きゅん

    1

    四葉仁奈さんをフォロー

    通報する

  18. 「あの、質問があるんですけどいいですか?」
    「君は本当に勉強熱心ですね」
    「……///」

     私が先生を好きだからです、なんて腐っても言えない!

    「ここなんですけど」
    「あぁ、ここはね……」
    「……なるほど! わかりました! ありがとうございます!」

    「ところで……」
    「……ッ!?」

     顔近い近い、近いですって!


    「やっぱり、髪に紅葉ついてましたよ」
    「あ、ありがとうございます……」

     なんだ……そんなことか。

    「一生懸命なのはいいけど、頑張りすぎないで下さいね」
    「はい……」


    「あ、あと」
    「……? なんですか?」



    「卒業式まで私に気持ちがあったら教えてくださいね」
    「……は、い!?!?!?」

     ば、ばれてた!?


    「勉強、頑張って下さいね」
     先生がポンポンしてくれた!?



    「……変に期待させないで下さいよぉ」

    そんな二人が付き合うのは、来年の話。

    きゅん

    1

    神崎まいさんをフォロー

    通報する

  19. 私は、田中 葵(たなか あおい)。

    私が通っている私立篠崎中学校のグラウンドには沢山の木々が並んでいる。
    その木々達は、この時期になると紅葉が満開になりグラウンドを赤く染めている。

    放課後の部活動で、グラウンドに行く機会があったので、サッカー部顧問の小林 大河(こばやし たいが)先生と一緒に紅葉を見に行く事になったのである。

    「ねぇ、小林先生!紅葉たっくさんあるよ~!!!」

    「そうだね。」

    「近くに行こ!ね?早く~!!」

    「今年も良い年になれたな。」

    「何~?先生もう年末みたいな事言ってるしー(笑)」

    「先生、もうそういうお年頃なんだよ。」

    「先生、まだ若いでしょ!ね!」

    「だな(笑)」そう言って、小林先生は私の頭をクシャクシャしてきた。

    「おわっ!?ビックリしたー。」

    「ビックリした?お返し。」



    「先生、ズルい。」

    きゅん

    1

    天王寺伊織さんをフォロー

    通報する

  20. 授業が終わって脱力する暇もないまま、掃除の時間。
    外掃除の私はひんやりとした空気の中、黄色や赤色をした落ち葉をはく。

    名前が紅葉(もみじ)だから、一年の中でこの時期が結構好きだったりする。

    「おー、綺麗」

    「…見とれてないで手伝ってください」

    上を見上げながらやってきたのは私のクラスの副担任。

    「紅葉、好き」

    「…へ」

    突然の言葉に思わず声が漏れる。
    見上げるとにやけた顔をした先生が目に映って、からかわれたのだとすぐ分かった。

    「顔が赤いですなあ?紅葉のせい?俺のせい?」

    「…ばーか」

    あ、髪になんか付いてるよ、なんて近づいてくる先生は、一瞬だけ私の耳に顔を寄せた。

    「学校の紅葉も良いけど、お前が卒業したらどこか見に行こうか」

    ほんの少し耳に唇が触れて、すぐ離れる。先生はイジワルに笑った。

    「やっぱ紅葉好きだわ」

    小さく呟いた先生の声は私にしか聞こえていない。

    きゅん

    7

    苺衣さんをフォロー

    通報する

  21. 「それでは、もみじについて短歌を作ってみましょう」
    イケメンなことで有名な憧れの古典の先生、尾崎凜が言った。
    「どうしよ」「どうする?」
    そんな声が行き交うなか、私の書くことはすでに決まっていた
    「はい!」
    「柳川か。言ってみろ」
    赤紅葉 ひらひら舞って 地に降りて
    りんりんとした 幹は舞台か

    「柳川さん」
    「どうしたの?和泉くん」
    和泉くんは国語係。尾崎先生にも信頼されてる(私もなればよかった)
    「さっきの歌だけど、尾崎先生のこと思って読んだよね。フラれたけど」
    「よくわかったね」
    「授業中なのに不真面目に作るのはやめろ。いや、授業外でもやめろ」
    「尾崎先生!?」
    「やぁ、和泉に用があってな」
    そういって尾崎先生と和泉くんは歩き出してしまう。
    「そうそう、柳川。りんりんと、は紅葉ではなく詩人の萩原朔太郎の詩に出てくる言葉だから頑張って紅葉の著作から良さそうな語句を探しておけ。宿題だ」

    きゅん

    2

    月読見 咲駆斗さんをフォロー

    通報する

▲