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  1. 4905件ヒットしました

  2. 授業中、先生の背を見るのが、ただなんとなく好きだ。

    「いいか。ここ、凄く大事だからメモしとけよ」

    それは私がただ、先生を好きなだけ。

    叶わない恋だって、よく言われる。

    それでも、先生を見ると、やっぱり好きが止まらない。

    放課後、一人で悩むのは癖だ。誰もいなくなった教室で、呟く。

    「葉山先生って、彼女いるのかな……」

    「いねえよ」

    「そっ、か……っ!?」

    顔を上げると、そこには葉山先生。呆れたように笑う顔は、意外と優しい。

    「あ、あの、忘れてください……っ」

    先生はいたずらに笑って、無理、と囁く。

    「何のためにそうしてたと思う?」

    「えっ……?」

    「本当、鈍いよな」

    するりと先生の指が、私の髪に触れる。そして、先生は私の耳ギリギリにまで近寄る。

    先生の熱が伝わって、身体が火照る。

    「俺はお前だけしか見てねえよ」

    優しく唇を奪うあなたは、ずるい大人だ。

    きゅん

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    *ばにら*–1.13さんをフォロー

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  3. ねぇ先生好きって言ったらダメ?
    私(森岡かんな)は数学の小池直己先生こことがラブ!!

    今日も数学の時間にうっとり、あー幸せ!
    なーんて上の空でいると…
    「起きてんのか」って頭をたたかれた
    いや、もー幸せすぎて
    「お、おぉきてます」って変な返事をしてしまった
    「森岡授業をしっかり聞け。放課後職員室にこい」

    そして放課後…
    「失礼します、森岡です」と職員室を開けると先生1人
    「こい」
    「あ、はい」
    「森岡最近どうしたんだ?いつもいつも上の空で何か悩みか?」
    「い、、や、その…」先生が好きで見惚れてますとか言えねー
    「なんだ」
    もーこーなったら言っちゃえー!
    「あの好きなんです」
    「数学か?」
    「いや違うくて」
    「なんだ」
    「先生が!」
    「…」
    えー無反応とかありますー?
    「先生?」
    ギュッ!?抱きしめられてるー!
    「あの先生?」
    「かんな、俺もだ」
    するとデスクに押し倒され「んっんぁ、、」

    きゅん

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  4. 『生徒指導部怖くないんですか?笑』

    「あー、まぁ怖いけど、具合い悪くなって風に当たってましたって言えばいいだろ。」

    『先生ってそんなもんなんですねー』

    「何でも、楽しく自由に生きたやつが勝ちだからな」

    そう、広斗先生のこういうところが好き。
    変に何かに縛られない自由なところが。
    いつも何かに縛られている私とは大違い。

    『じゃ…煙草も楽しいですか?』

    「んー。びみょー。 昔から吸ってたから、
    今さら止めらんねぇだけかもな」

    『元ヤン時代の?』

    「げ…、バレてんのかよ…」

    『あの噂本当だったんですね。』

    「別に隠してないからいいけどな。」

    『煙草ってどんな味なんだろ…』

    「お勧めしねぇけど…味わってみる?」

    『え…』

    先生の方へぐっと頭を引き寄せられたのと同時に、唇が重なった。

    「苦いだろ」

    笑いながら先生はそう言った。

    ファーストキスは煙草の味だった。

    きゅん

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  5. 何も考えたくないとき、私は屋上へ向かう。
    次の授業があるにも関わらず。
    青い空を眺めて頭の中をからっぽにするため、
    いや、先生に会うためなのかもしれない。

    ベンチに寝転がり、うとうとしていると、
    屋上の扉が開いた。

    「よっ。またサボりか?」

    『あー広斗先生ー。ちょっと休んでるだけですよ』

    「へー、お前らの年代って悩みが尽きないからな」

    『そうでもないですよー。って授業時間中に
    屋上いる時点で説得力ないですよね』

    「ふっ、そうだな。ここ座るぞ」

    起き上がった私の隣に座り、煙草を吸い始める広斗先生。

    『広斗先生が全部教えてくれたらいいのに…』

    「先生つっても大学の研修で来てる、
    ただの研修生だからな」

    そう、広斗先生は大学生。
    2週間の研修でこの学校へ来ている。
    先生の担当教科は体育。

    『…って先生こそサボりじゃないですか笑』

    「たまにはいーんだよ笑」



    続く

    きゅん

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  6. あんなに頑張ったのに、テストの点数最悪だった……。
    努力は必ずしも報われるわけじゃない…それは分かってるけど。
    けど……。

    ガラガラ…
    「あ…」

    あぁ……今は先生と顔を合わせたくなかったのに。
    私の点数がガクンと下がったから、きっと心配しているだろう。

    「……テスト、良かったですよ」

    先生の優しい言葉が、余計に胸を締め付ける。
    良い点を取って先生を喜ばせたかったのに。
    私すごく、惨めだ……。


    「……結果が全てだって思っているかもしれませんが、僕はそうは思わないです」
    「……」
    「ワークも自主勉強も、すごく頑張っていたじゃないですか。結果が思い通りにならなかったとしても、今までの努力を決して無駄だったとは思わないでください。どこかで絶対にこの努力は、報われますから」
    「…、先生……」



    頭の上に乗せられた先生の手は、あたたかくて、優しくて……

    私はその日、久しぶりに泣いた。

    きゅん

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  7. 「あ、先生!」

    放課後、廊下で私が密かに片思いをしている先生の姿を見つけて声を掛けた。
    「野崎?どうした?」

    「とくに用はないんですけど先生のこと見掛けたので声掛けただけです!」

    話したかったから声掛けたなんて絶対言えない……

    「なんだそれ。気を付けて帰れよ」

    ふっと少し笑い、私の頭の上に手を乗せてぽんぽんっとした後先生は行ってしまった。

    「……何あれ。先生ずるいよ……」

    私はまだ先生の手の温もりが残っている頭を抑えながら去って行った先生の後ろ姿を見つめていた。

    きゅん

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  8. 「片桐、補習のプリント全然進んでないじゃないか」
    「数学苦手なんですー」
    「苦手だから補習してるんだろう」
    「じゃあ先生、これ終わったら何かご褒美ください」
    「はぁ? なんで? ・・・・・・何が欲しいんだよ」
    「好きって言ってほしいんです! 嘘でもいいから!」
    「お前、それ本気で言ってんの?」
    「え?」
    「俺はそういうの、嘘では言わない主義なんだ。とにかく、会議があるからプリント終わらせておくんだぞ」
     そう言って先生はムスッとした顔で教室を出ていった。
                 *       *        *
    「片桐ー、プリント終わったか?」
     会議が終わって様子を見に来れば片桐は机に突っ伏していた。
     どうやらプリントを終わらせて力尽きて寝ているようだ。
     ふと、片桐の言っていたご褒美について思い出す。
     片桐の耳元で「好きとか恥ずかしくて言えるわけないだろバーカ」と俺は囁いた。

    きゅん

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  9. 「先生!勉強教えてください!追試やばくてw」
    「まじかwわかった放課後お前のクラスでな」
    「はーいw」
    そんなやりとりをしてから3時間後
    やっと放課後になった。
    ガラッ
    「ごめん遅れた」
    「せんせー遅いですよーw」
    「わるいwで、どこがわからないんだ?」
    「全部w」
    「まじか」
    …………………………………………
    「寝てんじゃねーかwしょうがないなw」
    「うーん…」
    「かわいいな…寝顔も…」
    ポンポン…
    「好きだよ」
    チュッ

    きゅん

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  10. 「あ、先生、御機嫌よう~」
    「片桐、今どき御機嫌ようって、今度はウケ狙いか?」
    「違いますよー、たまには違う挨拶を考えてですね!」
     ふと俺は思った。今日は何かが違う。そのふざけた挨拶以外に・・・・・・そうだ、今日はいつもの好き好き攻撃が無い。
    「それでは先生また授業で」
    「おい、片桐・・・・・・、今日はどうしたんだ?」
     いつもと違うだけで調子が狂う。
    「へ? どうって普通ですよ?」
    「だから・・・・・・いつもみたいに好きって言ってこないのかよ」
     赤くなった顔を隠すように横を向いて言った。
    「そんなに毎日言ってないし、言いません!」
    「なんだよ・・・・・・つまんねぇの」
     俺はそうぽつりと呟いた。
     別に期待していた訳じゃない・・・・・・と思っていたのになぜだか心に穴を開けられた気分だ。
    「んーーーー、もうやっぱり先生好きです!」
    「あーーー、はいはい!」

    きゅん

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  11. 今日は生徒会で地元のお祭りに参加するために準備をしている。先生方の車を使い、資材を運ぶらしい。その話を小田先生に話した。小田先生は爽やかイケメンで、私の大好きな先生。すると、小田先生は少しげっそりした顔をしながら項垂れていた。そんな姿もきゅんとしてしまった。
    「まじかー…分かった。教えてくれてありがとうな~…」
    そう言って私は小田先生と別れた。教室へ戻るために廊下を歩いていると不意に小田先生に呼ばれた。振り替えるとタッタッタッと小走りですぐ近くまでやって来た。どうしたのかなと思うと
    「お前、今日は俺の車だからな?」
    と髪をくしゃっと撫でてくれた。それにドキドキしてしまった…。
    「えっ…は、はいっ!」
    一瞬戸惑ったけれど、すぐに返事をすると小田先生は満足した笑顔でもう一度頭を撫でて職員室へ戻っていった。
    …早く放課後にならないかな…
    撫でられた頭と顔が熱くなるのを感じながら教室へ戻った。

    きゅん

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  12. 「せーんせ! 好きです! 差し入れです!」
     私は先生に手作り弁当を差し出した。
    「片桐! 本当に今日も来たのか! 弁当か、そう言えばお昼時だな」
     私の愛の告白はあっさりとスルーされた。でもめげない!
    「はい! 愛妻弁当です!」
    「妻じゃないだろうが」
    「まぁまぁそう言わずに召し上がってください」
    「はぁ、仕方がないな・・・・・・ん、意外と美味い!」
    「意外は余計ですよー」
    「将来いいお嫁さんになれそうだな」
     私は先生にそう言われて嬉しくなった。
    「本当ですか! では明日婚姻届を持ってきます!」
    「待て待て、誰が結婚すると言った!」
    「えー」
    「・・・・・・お前俺のどこが好きなの?」
     先生にそう聞かれ私は赤面した。
    「それは内緒・・・・・・です!」
    「・・・・・・何だよあれだけ好きって言っておいて、俺まで照れるじゃねぇか」
     先生が顔を赤くさせているのを見て私は可愛いと思った。

    きゅん

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  13. はぁ、やっと補習も終わったし帰ろっかな

    ガッタ ガッタ
    バタバタ バタバタ
    何の音?
    この学校って怪奇現象とかなたっよね?

    「やっと見つけた!!
    桜井探してたんだぞ」
    「えッ?小畑先生なんですか?」
    「あのさ、今から時間ある?」
    「ありますけど?」
    何なのかな?
    こんなに慌ててるってことは、大切な用事なのかな?
    「えっとさ、お前って今、
    好きな人いる?」
    えっ、なにこれ?!
    先生なに言ってるの?
    「いますよ!」
    「そうなのか?
    あのさ、俺と付き合ってくれないか?」
    「えっ!!?
    はい!!」
    何で?私でいいのかな?
    でも、すごく嬉しい!!
    「幸せにするから!
    ありがとう!」

    きゅん

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  14. 「片桐、こんなところに呼び出して何の用だ?」
    「はい、告白と言えば校舎裏だと思いまして、ということで好きです! 付き合ってください!」
    「片桐、気持ちは嬉しい。お前は良い生徒だし、人気者だし」
    「じゃ、じゃあ付き合って・・・・・・」
    「だが断る!」
     俺は片桐の言葉を遮った。
    「な、何で!?」
    「何でって、俺は教師だからだ! 付き合えるわけなかろう!」
    「えー、先生思考が古いですよー、バレなきゃいいんです!」
     片桐はドヤ顔でそう言った。
    「言い訳がないだろう? 俺は生徒と付き合う気はない。分かったら早く帰りなさい」
    「むぅーー、先生のイケズ! 明日も告白に来てやるーー」
     片桐は口をぷぅっと膨らませて走っていった。
    「おい、明日は土曜日だろ・・・・・・まったく、何で俺なんかを」
     片桐は可愛い、もし自分が教師でなければ・・・・・・そんな考えが浮かんだが俺はすぐにそれを振り払った。

    きゅん

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  15. あっ、夜川先生だ。
    恋をするまではわからなかったけど、恋をして分かったことがある。
    1つめは好きな人ならすぐに見つけられると言うこと。
    「先生っ!こんにちは」
    「お、本川。読書か」
    全校生徒600人弱いるなかで名前を覚えてくれたことが嬉しくてつい、顔がニヤニヤしてしまう。
    「せ、先生こそ図書館に来て読書ですか?」
    「まぁな。読みたい本があってな。借りにきた」
    数学の先生だから本なんて読まないと思っていた。
    この前読書は嫌いっていってたし。
    「ちなみになんの本なんですか?」
    「それはー内緒」
    「いいじゃないですか~ちょっとだけ、ね?」
    しぶしぶ本を差し出す先生。
    3冊ある。
    1冊めと2冊めは数学についての本か。じゃあ最後のはっと。
    「えっ、、この本」
    私がこの前おすすめした本だった。
    「読んでみようと思って」
    「でも先生本嫌いなんじゃ」
    「これから好きになる。いやもう好きだな」
    本もお前も。

    きゅん

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  16. 「カーテン開けるよー」

    シャッ


    「調子はどう?
    少しは熱は熱は下がったかな?
    計ってみて」


    といわれて体温計を受け取る

    ピピ ピピ ピピ


    「渡して
    高くはないけどしんどいよね
    大丈夫?」

    頭ぽんぽん
    なんだか嬉しい

    「今日はもう保護者の方を呼んで、早退しようか
    早退するまでにしてほしいことある?」


    と、聞かれて熱のある頭で考える


    『じゃあ、キスしてほしい』


    なんて冗談だけど、熱のせいで変なテンションで言ってしまった。

    先生、困ったよね 

    『冗談です、ごめんなさい』

    と、言おうとすると、

    「じゃあ、するよ」





    チュ





    え?え❗



    「どう?
    少しは下がったかな?」
    と、おでこに手を当てる


    はっとしてみるみる顔が赤くなる


    このキスのおかげかわからないけど、
    魔法のように風邪はなおってしまった。

    きゅん

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  17. 「先生、私、相談があるんです」
    「ん、何、いつもの恋の話題?」
    「そうなんですけど...」

    先生には、いつも私の片想い相手の話をする。

    その人と一緒にいると顔が熱くなって、ドキドキして、他の誰かと話していると、モヤモヤしたような、キュッと締め付けられる感覚になる。

    一緒にいる時間が、会話が、笑顔が。
    一番好き。

    ...でもこれは、叶わぬ恋なんだ。

    漫画や小説でよく見る、禁断の恋とやらは架空の世界。夢を見すぎるのは良くない、と先生にも言われたことあるし。
    でも、嫌いにもなれない。

    ねぇ、先生、どうしたらいいの?

    「思い切ってアタックしてみたら?貴女、引っ込み思案ですし。」

    思い切る...

    「そういや、誰か知らされてないな...」

    叶わぬ恋を願おう。

    「好きな人は、一体誰なんだ...?」




    「絃先生、貴方です」


    夕陽に染まる教室。
    先生の頬が微かに桃色に染まる。

    きゅん

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  18. 「結衣、もう下校時刻すぎてるぞ。」
    「はーい。」

    東堂先生が見回りに来た。
    私は生徒会長で生徒会室で勉強をしていた。

    「ところで、何の勉強しているんだ?」
    「数学です!」

    東堂先生は数学の先生だ。

    「何か分からない所でもある?」
    「ないですよ!」

    私は、数学が苦手だ。もちろん分からない問題もある。東堂先生はイケメンで人気である


    「ここ間違ってるぞ。まだ、少し時間があるから教えてやる。」
    「えっ、もう遅いですしいいですよ。」

    東堂先生は私の後ろに立って耳元で解説を始めてしまった。

    少しくすぐったい。

    約10分間の勉強会だったが、とても長く感じた。

    帰りの支度をし生徒会室のドアを開けようとすると開かなかった。鍵がかかっているみたいだ。

    「二人きりか、結衣怖かったらごめんな」

    薄暗い教室の中でほのかに東堂先生の頬が赤く染まっていた。

    きゅん

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  19. 担任の先生にこっそり恋心を抱いている私は授業中に気分が悪くなって倒れてしまった...。

    保健室の先生も出張でいなくて、学校に居たいのに早退しかないかなぁ...なんて思ってたら、
    「主任、俺が彼女のこと保健室で処置します。だから彼女の意志を尊重しませんか、?」
    私の意志を尊重...?
    先生はそんなこと言うはずない人なのに珍しいなぁなんて思っていた。

    主任は担任が珍しく意見を言ったというのもあり、渋々保健室を解放してくれて私も休むことができた。

    『せんせ...?どうして、さっきはあんな事を...?』
    「いや、お前がまだここに居たいって顔してたから...。」
    なんて少し顔を赤くして恥ずかしそうに話すから私まで恥ずかしくなってきた。

    「とりあえず、ちゃんと寝てゆっくりしとけ、?」
    そう言って頭を優しく撫でてくれた先生は本当に罪な人だと思う..。

    きゅん

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  20. 先生へ。
    先生、今までありがとう。
    私は明日から学校には来ません。
    実はずっと隠してたけど、入院して手術を受けることになりました。驚きましたか?
    少しは悲しんでくれたりするのかな。
    謎に始まった先生との手紙交換。それも今日で最後です。
    もう先生には会えないかも知れないので、最後に伝えさせて下さい。
    先生大好きです。またいつか。  由里。

    3日前に書いた手紙の内容は、まだしっかり覚えていた。
    これから私は難しい手術を受ける。
    あと30分。怖い。怖くてたまらない。
    「先生に、、会いたい、、な」
    会えたらきっと、
    「由里っ」
    「せん、せい、、?」
    私は泣いてしまう。
    「由里、これ」
    「えっ、、?お守りっ、、?」
    「絶対大丈夫だから」
    「せんせっ、怖いよぉっ、、、」
    「俺が大好きな由里はそんな弱気じゃないだろ」
    「大、、好き?」
    「あぁ愛してる。だから未来で一緒に生きよう」
    「う、んっ」

    きゅん

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  21. 主人公…ゆあ 先生(彼氏)…駿


    「ゆあ。起きろ」

    肩を叩かれた感触と大好きな人の声で目が覚める。

    居残りで勉強してたら、いつの間にか眠ってしまっていたようだ。

    時計を確認すると…8時をまわっていた。

    「ゆあ…おはよ」

    駿くんは背後から私に抱きついてきた。

    「何してんの?学校では秘密の約束じゃん」

    「大丈夫。誰も居ないから」

    駿くんは私の顔を自分の顔と向き合わせ、唇を落とす。

    いつも学校で見る駿くんとは全然違い、ドキドキしっぱなしだ。

    「お前、隣の席のヤツと仲いいのなんで?」

    唇を離した駿くんが、いきなりそう言ってくる。

    「友達だから…?」

    私が質問に答えると駿くんは眉をひそめる。

    「お前は俺だけを見てればいいんだ」

    そう言ったかと思えば、私を横抱きにする。

    「ごめん。今日は帰せそうにない」


    駿くんは意外と私にベタ惚れです。

    きゅん

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