ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「……何してんの、お前」
    「来ちゃった!」

    教師の健ちゃんと生徒の私は、昔からの顔なじみ。
    家も近いし、今日は、体調を崩したという健ちゃんのお見舞いに来ている。念のため、マスクをして。

    「なんか、食べた?」
    「食欲ねぇ」
    「だと思ったよ、お母さんがお粥作ってくれたの、持ってきたから」
    「マジか。お礼言っといて」

    健ちゃん、だるそうだな。
    てくてく歩いて、そばに行く。

    「…なんだよ」
    「失礼します」

    手の甲を健ちゃんのおでこに当ててみた。

    「ん~……熱あるね」
    「……お前、マスク絶対外すなよ?」
    「へ? なんで?」
    「熱で頭がおかしくなってる俺に、お前が顔近づけたらどうなるか、わかんねぇ?」
    「……あ、私に風邪移るよね」

    優しいなぁ、健ちゃん。

    「そうじゃなくて、理性きかなくなるんだよ、バカ」
    「え?」
    「…なんでもねぇ」

    いつもより真っ赤な健ちゃんは、なんだか可愛かった。

    きゅん

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  3. 『おめでとう』『良かったね』

    とびきりの笑顔でみんなに伝えたけれど。
    もうダメだ。涙、こぼれちゃいそう。

    「私、寄る所があるから」
    そう伝え、嬉し声の集団から逃げ出した私。

    ラケットケースに顔をうずめ。
    木の陰にしゃがみ込み。涙を解放した。


    私だけ、一回戦敗退。
    私だけ、県大会に出られない。
    私だけ、今日でテニス部を引退。

    悔しくて、たまらない。


    「桜川、大丈夫か?」
     
    なんで今、声なんてかけるかな?
    こんなぐちゃぐちゃな顔、先生に見られたくないのに。


    「ごめんな、桜川」

     え?

    「部員の中で一番努力してきたのは、桜川なのにさ。
     勝たせてあげられなくて」


    先生には、かわいい奥さんがいますよね?

    生徒に見せびらかすほど、
    溺愛している子供がいますよね?

    それなのに、優しくしないでください。

    先生のことが大好きすぎて
    自分の想い、伝えたくなっちゃうから……

    きゅん

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  4. 「……ぇ?」
    目覚めた瞬間違和感に気付く。
    「あ、起きた?」
    聞き覚えのある声。
    「…先生…?」
    強くなる重みに、私は初めて自分が抱き締められている事に気が付いた。
    「先生!?やだっ…何してっ…」
    叫ぼうとした口を先生のそれで塞がれる。
    熱い舌が口内に侵入してきた。
    「んっ…!んぁ…」
    「ん…かわい…」
    長い口付けの後にゆっくりと唇を離される。
    「は、!?や…やめて…!」
    抵抗する腕を片手で抑え付けられる。
    ブラウスに手を掛けられ、ボタンを全て外された。
    丸見えの下着をずらしてふくらみに口付けられる。
    「ぁ…んぁ…なんで…こんなこと…」
    先端を含まれチュッと吸われる。
    「寝てる君見つけたから…チャンスだって…思ってね…?」
    恐怖で震える体をギュッと抱き締められる。
    股の辺りに硬く滾ったモノを押し付けられた。
    「だから…さ…」

    「優しくするから……いいよね……?」

    先生が甘く微笑んだ。

    きゅん

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  5. マズいな。
    集中出来ない。

    どうして席替えなんかした?
    どうして教卓の前になった?
    絶対、わざとだろ?

    ああ、やめろ、やめろ。
    そんな目で見るな。
    顔に出るから、やめろ。

    って、スカート上げるな!
    斜め後ろの斉藤が見てるだろ!
    ――よしよし。
    そういうお遊びは二人のときにしろ。

    ちゃんと授業きいとけ、ノートもとれ。
    ……カッコいいとか、書かなくてもいい。
    黒板の文字を書け。

    ダメだ。
    集中、集中。

    ……手紙、回ってきたのか。
    それは誰からだ?
    男じゃないだろうな?

    ああ、もう気になってしょうがない。
    チャイムがなるのを、そわそわ待って。
    目の前に座る”彼女”に最もな理由をつけて、教師としての権力を振りかざしてしまう。


    「今日は当番だろ? さっき言ってた試験範囲のプリント渡すから、準備室まで一緒に来い」

    やったー! って。
    可愛く両手握るなよ。

    理性、きかなくなるだろ?

    きゅん

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  6. 「先生、寒いです」
    私と先生、二人だけの補講中。

    「しょうがねーな。これ着とけ」
    先生の匂いの上着で包まれる。

    「先生、お腹すきました」

    「ほら、飴やる」
    差し出されたのはコーヒー味の飴。

    「先生、」

    「早くプリントしなさい」

    先生、私は構ってほしいだけなんです。

    「あと二問じゃん。森田ならすぐできるって」

    先生、私は先生がさっきから時計を気にしてるの気づいてるんです。

    この時間を終わらせたくない。
    だけどもう解き終わってしまう。

    「なんでこんなに優しいんですか?」

    「生徒は大事だから」
    自分から聞いたのに、胸が痛いです。

    だけどその優しい笑みにキュンとしてしまうんです。

    先生、好きです。

    言えない言葉を飲み込んで笑う。

    「先生、ありがとうございました」

    溢れそうな涙を隠すため、先生から目を逸らす。
    窓の外では消えてしまいそうな三日月が冷たい夜に漂っていた。

    きゅん

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  7. 「失礼しまぁす.....」

    こっわ!!放課後に職員室に呼び出されるとか恐怖だ.....
    しかも、イケメンクールな真田先生だし。
    「あ、来た。おい、早川おせーぞ!」

    て言うか、職員室に残ってるの私と先生だけ!?
    「あ、えっとごめんなさい」

    一応謝っとく。
    「私....何をやらかしましたかね?」

    ちょっと気になって、聞いてみる。
    「早川、お前はなぁ?」

    「は、はい!」
    先生の怒鳴りっぽい声にびっくりした。
    そして先生はこちらに歩みよってきた。そして私の横の壁にドンッと手をついてきた。これが、壁ドン...?
    「可愛い過ぎんだよ....」

    先生は呟いた。
    「えっ?」

    「制服のボタンすごく開けててブラ見えてっし、髪の毛結ぶのもスゲーし。泣いてるともっと泣かせたくなるし」

    「先生...私、先生が好きです!!!」

    「待ってろ。たっぷり味あわせてやる」
    先生は私に甘いキスをした。

    きゅん

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  8. なにやってるんだよ。授業遅れるぞ。早く教室戻れ戻れ

    きゅん

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  9. _____。


    お昼休み。

    私は、大好きな先生に校舎裏に呼ばれた。

    私は顔を赤くしていないか両手で頬を触る。

    ……熱い。これは……バレるパタンやな


    「授業の時、ずーっと俺のとこ見てただろ」

    先生に壁ドンをされたまま話しかけられた。

    私は、ドキドキしながら先生を見つめる。

    「え!なんで……それを……/////……知ってるんですか」

    「知ってるよ?俺も宮木さんのこと気にしてるから。俺も、宮木さんのこと好きでずーっと見てるから分かるんだよ。だけど、宮木さんも俺のことが好きみたいで良かったよ。
    これからは……宮木さんのこと離さねぇから。覚えてよろ」

    と、私に微笑んで額にキスを落としてその場を去って行った……が、途中で引き返し……

    「……宮木のは、俺のだから」

    と、行って今度こそその場を後にした。


    「先生って、意地悪なんだから……////」


    と、頬を赤くしたまま♡

    きゅん

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  10. 「健ちゃーん、これ提出する課題、はい」

    「ん」

    健ちゃんと私は、教師と生徒だけど、昔からの顔なじみ。

    「ご機嫌斜めだね、どしたの?」

    「お前は楽しそうだな」

    私は、毎日楽しいけど。

    「…最近、教育実習生がイケメンだって噂されてるらしいけど」

    「あ、南雲先生?カッコいいよね!」

    「お前もそう思うのかよ」

    「え、なに、健ちゃん、人気横取りされてふててるの?かわいー」

    「ちげぇわ。お前の中では誰が一番なんだよ?」

    「そんなの、もちろん、健ちゃんに決まってるじゃん!」

    満面の笑みを向けると、

    「…あっそ」

    ぶっきらぼうな返しがくる。

    「先生といったら、やっぱ健ちゃんだよね。南雲先生は、なんていうか…お兄ちゃん?」

    真剣に悩み出した横で、ため息ひとつ。

    「…お前、いつか覚えてろよ?」

    「なにが!?」


    “いつか、先生以上の存在になってやるから”

    きゅん

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  11. 教科書を忘れたらしい同級生に、コレ見てと指さされた。覗き込むと、どうやら偉人にラクガキをしたようで、「これ私の教科書ですけど!?」と睨むと、悪びれた様子もなく笑ってやがった。
    もう…と口を尖らせると、ふと先生視線が合って胸がドキッと鳴る。
    あれ、先生、なんかーー…?
    「じゃ、教科書46ページから読むので目で追ってください」

    淡々と読みながら、先生はこちらにゆっくりと近づいてきた。
    私は緊張しつつも教科書に目を落とす。
    視界に先生の靴が入った瞬間、膝の上に置いていた手の甲をさらりと撫でられた。
    思わずビクッと引いた手を逃がさないとでもいうように、先生は指を絡めて小さく力を込める。
    その間も音読は続いていて、先生は鋭い視線でこちらを見下ろしていた。

    「今読んだ文は、帝が女に妬いた話です」

    ゆるりと指が解ける。

    「あんまり煽られると貴女を閉じ込めてしまいたくなるーーなんてね」

    きゅん

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  12. 居残りで書いていた原稿をやっと書き終わる。
    ゆっくりと立ち上がって教卓に歩き始めた時だった。
    ーギュッ
    「!?」
    「あー生き返るー…」
    突然後ろから抱え込まれるように腕の中に閉じ込められた。
    「先生!ここ教室ですよ!?放課後とはいえ誰が見てるか…」
    体を動かせないので首を反らして先生を見上げる。
    慌てたような顔の私を見て、彼はふにゃりと微笑んだ。
    「あーかわいいー…すきー…」
    「ばっ、ちょっ、聞いてます!?」
    顔は林檎のように真っ赤である。突然そんな事を言われるのは心臓に悪い。
    「お願い、ちょっとだけ充電。」
    先生は必死そうに言う。
    仕事で辛い事でもあったんだろうか。
    それなら、
    「明日休日ですね。」
    「…?それがどうかした?」
    顔を上げて微笑みかける。
    「明日なら、いっぱい充電できますよ?」
    先生は一瞬驚いて、次は嬉しそうに笑った。
    「ふふっ、やっぱりかわいい。大好き。」

    きゅん

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  13. 「あ、たっくんじゃん!」

    「だからお前らその『たっくん』って何だ」

    「あくまでも俺は先生だぞ?」

    私の彼氏は先生

    この学校で1番若いしイケメンだから女子生徒がほっとく訳が無い

    今だって「たっくん」なんて呼ばれてるし

    ……嫉妬しないって言ったら嘘になる

    「はぁ…やだな」

    「お〜い美玖!次移動教室だよ〜」

    「あ、ごめん!今行く〜」

    って事はあそこの前通らないと行けないの?

    私の中の黒い部分がふつふつと湧き上がってくる

    もう知らないもん!

    「ボソ…16時、数学準備室」

    「え?」

    「しー」

    私の彼氏は先生

    でも先生のこんな姿を知ってるのは私だけ

    きゅん

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  14. 「花梨…?」

    私の大好きな自慢の彼氏……。でも、

    「授業中に隣の席の男と何を話していたのかな?」

    すぐに、やきもちってか勘違いしちゃうんです………

    『あ、あのね…そ、そう!きょ、教科書貸してたの!』

    「先生に報告されてないけどなぁ~~?」

    『うっ……。』

    もう、私ってば嘘下手すぎでしょ!

    「おい。花梨ちゃん?」

    あ、呼び方が“ちゃん”になってる。

    『じ、実は…先生にみとれてたら笑われちゃって……』

    「……」

    やっぱり、キモいって思われてる、

    「何だ、そんなことか。」

    『ふぇ……。』

    「花梨……可愛いね。」

    今日も先生はやきもちがすごい。

    きゅん

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  15. 「先生!!何やってるのー。」

    学校一人気の国語の坂上先生の周りにはたくさんの可愛い女子が周りを囲んでいる。

    いつもは授業の前後でしかみない光景が今、放課後の図書館で繰り広げられている。

    いつも放課後の図書館は静かで良いところなのに今日はやけに騒がしい。

    私のいつもの時間が、、、、

    放課後は私だけが知っている先生との”秘密”の時間だったのに。それが今、他の女子たちに取られている。

    別に先生はみんなのものだから独占したいわけではないけど

    先生との”秘密”の時間がなくなっちゃった。

    私は先生を片目で見ながら少し胸が苦しくなった。

    きゅん

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  16. 先生と2人きりで補習中、居心地の悪くなった私は、帰ろうとするも…


    「………ごめん、触れたい」

    首筋に手を添えた先生に、グッと引き寄せられて。


    訳がわからず、視界が動き、後ろは本棚。

    瞬間、
    ─コツン、と
    合わさったおでこ同士。

    「な、なっ」

    「安心させて」

    間近にいる先生が目を瞑り、息を吐く。

    「なんのことですか!?」

    「今日、岩崎と間接キスするとこだったんだよ?」

    それは、昼間のミルクティーをちょうだいと言われた時のこと。普通に渡そうとした私のミルクティーを先生が奪っていった。

    「そ、それくらい別に」

    「鈍いな。…嫉妬してるんだけど」

    「っ_」

    「ま、結局、俺と間接キスになったけどね?」

    「~~っ」

    顔が沸騰しそうな私は、すぐさま先生から放れる。


    「……ムリでしょ…」

    図書室を出て、下駄箱でポツリ、呟いた私の顔は、きっと真っ赤だった。

    きゅん

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  17. 「あっ、お前は包丁持つなっ、怖いから!」

    家庭科の調理実習

    ここは女子の見せ所!…なんですが、同級生の星(せい)が、やらせてくれません

    も~っ、先生に良いところ見せたいのに~っ

    …私の彼氏は、家庭科の先生で、

    名前は睦月(むつき)

    皆には、内緒の恋愛なんだ

    「星!私にもやらせてよっ」

    「は?!お前、去年の調理実習でお皿割ったくせに!」

    「~~っ、いつまでひきずってんのよ!」

    「いいからお前は見てろ」

    「やーだっ」

    私は星に近づこうと、一歩足を踏み出した

    「そこっ袋が落ちてっ_」

    星の注意も遅く、私はツルッと足を滑らせた

    …こ、こけるっ…


    _ぎゅっ…


    …あれ?痛くない

    そっと目を開けると、私を抱きしめるようにして支えてくれている、睦月先生がいた。


    「…大丈夫か?」


    耳元で囁くように、先生は言った


    「…あまり、嫉妬させるなよ」

    きゅん

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  18. ___カチッ...
    「..__フゥゥ...」
    私「あぁー!まぁーた、タバコなんて吸って!身体に悪いですよー、先生!」

    「...菅野か。これはな、気持ちを落ち着かせる深呼吸をしてるんだよ」

    私「まぁ〜たまた〜。...そんな事より!先生聞いてくださいッ!」

    「おう、なんだ。そんなニヤニヤして。」

    私「さっき、技能教習を担当してくれた指導員に運転のセンスあるなーって褒められちゃいました!///」

    「...そうk..
    私「先生が担当してくれた時の教え方が上手だったからですよ!次は路上に出て運転!」

    「...」
    私「...?..先生?」

    「...次は28番の車に乗って待っとけ。」

    私「...でも担当はその日に..」

    「....ッ//..お前の初めては俺が教えてやる」

    私「..クスッ..だから不機嫌だったんですか?」

    「ッ//28番だからな。」

    私「28番で待ってます///」

    きゅん

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  19. ネタバレ注意

    あたしは楓舞さんの本当の彼女じゃない、ふさわしくないってずっと思っていた。けど、違った。


    『そんなの関係ない!ふさわしいかどうかは僕が決める!』


    そう言ってくれて凄く嬉しかった。



    『見た目だけじゃ本当に好きかどうかなんて分からない。あたしはそんなあなた達に楓舞さんは絶対渡さない!渡さないんだから...!』


    この好きって気持ちはもう変わらない。好きに嘘をつきたくない。


    『楓舞さん』


    『なんだい?』


    『大好きです!』

    きゅん

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  20. 「まだ、残ってたのか?」

    っ……誰もいないと思ってたのに。

    「はい」

    大人しく返事をすれば放っておくだろうという私の考えを通り越し、ズカズカと入ってくる先生。

    はぁ…

    「何、描いてんの?」

    興味あります?
    なんてことは言わない。

    「自画像です」

    「へぇ」

    ほんと、何しに来たの。

    先生がゆっくりこっちに近づく。

    「お、上手いなー」

    褒められるのは、悪くない。

    「でも、もうちょい髪長いんじゃないか?」

    さらっと私の髪をすくう先生。

    「──っ、何するんですか!」

    「えっ、髪、触ったらダメだった?」

    「だ、だめです」

    何、このドキドキ…

    先生はゆらりと窓に腰掛ける。

    「なぁ、俺も描いてよ」

    夕日を背に微笑む姿はとても絵になって。

    ドクンっという胸の高鳴りと共に、私の頬が赤く染まった。

    「いいですよ」

    描く時間だけ、視界いっぱい、先生を独りじめ。

    きゅん

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  21. 話があると言って、先生は私をクラスに呼び出した。

    「君、成績が少し悪いけど、このままだと進学できないかもよ?」

    それは困るけど、勉強は苦手だ。

    「いつも、どんな勉強方法なの?もし、分からないんだったら先生が手取り足取り教えてたげるから」

    先生は少し呆れたように、ため息をついた。私はそんな先生の事なんて知らないふりをして、校庭にいる先輩を眺めた。今日もかっこいい…!

    先輩に見惚れていると、先生が急に私の手首を掴んで、壁に押し付けた。

    「あんまり、先生を困らせないでくれないか?先生以外をそんな目で見つめる君を見ると……いやだ」

    「先生を…俺だけを見てて、俺だけの話を聞いて、俺だけを想ってくれないか?」

    きゅん

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