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  2. 結局渡せなかった…。
    もう帰る時間だし帰るか…。
    そうして私は持っていたチョコをバッグにしまい込んだ。

    先生「よぉ。何してんの?」

    「えっと…ちょっと自習を…(汗」
    先生「…俺は文子が“今”したことを聞いてんだ。」

    えっ今私のこと下の名前で呼んだ…?

    「えっと…。」
    先生「チョコ、バッグにしまったろ?
    学校に持って来んなって言っただろ〜?w」
    「すいません…(汗」
    先生「誰宛?」
    「え…?!あっ…それは…」

    目の前にいるのに…。

    先生「歯切れ悪りぃなぁ…」
    「ぇ…せんせぃ…。」
    先生「へ?」
    「柄本先生…宛…です…。」
    先生「…それ…マジで言ってる?」
    「先生?」
    先生「めっちゃ嬉しい!!ありがとう!!」

    そう言って先生は私のことを抱きしめた。

    「あっあの!先生?!ここ学校です!!」
    先生「文子はチョコ持ってきただろ?おあいこだ!」

    「先生……好き。」

    ※全て妄想です。

    きゅん

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  3. 「先生って甘いものすき?」

    『苦手なんだよな~』

    そう言って先生は机の上に山積みになっている可愛くラッピングされたお菓子を見てる

    あれ全部先生宛…

    「そっか…」

    苦手な上にあんなに貰ってたらいらないか

    『どうした?』

    「な、なんでもない!」

    やっぱり前もって聞いておけばよかった

    『ふーん?』

    そしたらなんか違うもの用意できたのにな…

    『でも、たまに甘いものほしくなるよ』

    えっ?

    『特に今日は、ほしいなぁ?』

    優しく笑う先生

    「いや、でも…」

    『お前からのチョコ期待してたんだけど?』

    …!!

    「ま、不味くても知らないから…!」

    カバンから先生のために作ったチョコを取り出す

    先生はラッピングを解き、トリュフを一粒口にいれる

    『ん、うまい』

    「甘いよね、嫌なら無理して食べなくても…っ!」

    口の中、チョコの味…?

    『な、うまいだろ?』

    「…ばか!」

    きゅん

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    雛藍さんをフォロー

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  4. 誰もいない教室。
    補習を受けている私と先生の二人きり。
    頭の中は目の前のテキストよりも
    チョコのことでいっぱい。

    「あのさ」と先生が口を開く。

    「なんですか?」

    先生と話すことでドキドキする私。
    単純だなってつくづく思う。

    「俺、甘いもの苦手なの、つーか嫌い」
    「あ、そうなんですか、、」

    あー、終わった。
    もっと早く知っておけばよかったな、、、。

    「今日、くれんのかなーって思ってた」
    「え?」

    チョコのこと?でも誰から、、、?

    「お前から貰えると思ってたから
    他のやつ全部断ってたのに」
    「え!?」

    先生、私期待してもいいの?

    「あのー、、」

    私はそっと鞄からチョコを取り出す。

    「貰ってくれますか?」

    遠慮がちにそう聞くと、
    先生は満面の笑みを浮かべた。

    「ずっと待ってた」

    ねぇ、先生?
    その優しさは犯罪だよ、、。

    きゅん

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  5. 「課題終わったか、髙島」
    「あと少しです」
    と言うと先生は髙島の前の席に座った
    「何でやってこなかった?」
    「…今日はバレンタインですね」
    ペンを走らせながら言う
    「あぁ。そうだな?」
    「何個貰いました?」
    「ゼロ」
    「断ったんですか?」
    「そりゃそうだろ。彼女いるし」
    思わず髙島は顔がほころぶ
    「それ俺の?」
    机の横にさげておいた袋
    「そうです、これ作ってたんです」
    髙島は控えめに言う
    「朝からいつ作れるのかなーて思ってた」
    「課題やってる人の目の前で食べるんですか」
    「ん。美味しい」
    「ちょっと、話聞いてまっ…んッッ」
    「こうした方が甘い」
    「ここ学校…」
    「つぐみが可愛いのが悪い」
    「もう、そういう時の名前呼びは反則です」
    「ん?これ…」
    「今日誕生日でしょ」
    「覚えてたんだ、ありがとな。つぐみ」
    先生はもう一度キスをしようとしたが
    つぐみはそれを制して
    「ここ学校ですよ」
    と笑った

    きゅん

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  6. 「早川!」

    こわっ!わたしは全速力で逃げ出した

    「こらっ!廊下を走るな~!」

    無理です!先生の顔が怖すぎて止まれません‼


    ハアハア、この辺まで来れば…
    「捕まえた」
    「ひいいぃぃぃぃ!」

    鬼の顔をした先生に捕まってしまった
    お父さんお母さん、先立つ不幸をお許し下さい……

    「逃げるな。地味に傷つく」
    「だって先生怖いから」
    「お前がバレンタインチョコくれないからだろう」

    は?チョコ?なんで?
    「学校で禁止ですから」
    「何!」
    「先生なのに知らなかったんですか?それ以前に二人のことがバレたらまずいでしょ、っって、グエ!」

    何で抱き締めるの!

    「俺は嬉しい‼お前が俺のことそんなに心配してくれるなんて!愛だな♥」

    …この人どこまでもポジティブだな!

    「明日のデートでチョコあげますから」
    「うん、楽しみにまってる!愛してるよ!」


    だからキスマークつけるな~!!

    きゅん

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  7. 「先生…んん…!!」

    「そんな可愛い声出してると、聞こえちゃうよ?」

    「やぁ…」

    「はい、おしまい」

    「もう…?」

    「やめてそんな顔…止まらなくなる…」

    「いいよ…先生だもん。」

    「放送室でこんな事していいのかな?」

    「してきたの、先生だもん。」

    「そおだよなぁ…」

    「…」

    「じゃあ勉強しよっか?それなら大丈夫。」

    「大丈夫だよー?私テスト満点に近かったし!!」

    「違う 保健と理科の お勉強。」

    「えっ…?」

    ドンッ!

    「ほら、先生が教えてあげるから」

    「でも…」

    「さぁ、このテストでは満点取れるかな?」


    ここらは、2人のあま〜い お勉強

    きゅん

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  8. うちの先生はスキンシップが多い。

    例えば、人を褒めるときは軽く頭をポンポンとしたり。叱るときは両手を肩に置いたり。

    ほら、今だって。

    いろんな人からチョコ貰ってる。

    イケメンなのはわかるけどさ
    もう、私のチョコなんていらないかな…


    昼休み。先生が来て、手招きされる。

    「…なんですか?」

    「ちょっと、成績のことで。」

    来たのは校舎裏。

    「なんですか?」

    「チョコまだ貰ってない。」

    待っててくれたんだ…

    「先生、いっぱい貰ってたじゃないですか。」

    「凛のチョコが欲しい。」

    「ちょっ学校でその呼び方は「いいじゃん。二人きりだし」

    仕方なく差し出すチョコ。

    けれど、それは本命だから。
    少し顔が赤くなってるはず。

    先生はそれを無言で貰って、頭をポンポンとする。

    「その顔、反則。俺も男だからね?これでも抑えてるんだよ。」

    …本当に、私の彼氏はスキンシップが多い。

    きゅん

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  9. 〝学校で好きな人にチョコを渡す〟

    ――なーんてことは

    割と校則が厳しめの学生には、
    ただの絵空事だ。

    ましてや、今日はいつもより
    持ち物検査の目が厳しい。

    …だけど、私の手の中にはチョコレート。


    「…お前、チョコ持ってきたのか」
    「持ってませ…「はい噓」


    教師1年目らしい先生は
    勝手に私のカバンの中を探ったあと


    「あった」


    あっさりソレを見つけてしまった。


    「誰に渡すつもりだったんだ、これ」
    「…同じクラスの佐藤く…「没収」


    間髪入れずにコレ。
    血も涙もあったもんじゃない。


    「…どう答えれば正解だったんですか」
    「俺の名前を言ってから、俺に渡せばよかった」
    「はい?」
    「なのにお前は。他の男の名前なんか出しやがって」


    ちょ、ちょっと待って。
    な、なななな何て言われたの!?


    「これは俺が食う」
    「は、い」
    「それと。俺以外にチョコ渡すの禁止だから」

    きゅん

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  10. 卒業式が終わったあと...
    私は1人校門である人を待つ。
    先生に会えるのもこれで最後か。
    やばい...また泣きたくなっちゃった..
    でも...今日こそ先生に告白する!

    「遅れてごめん!」

    あ、来た。私の大好きな人...
    ずっとずっと好きだった...
    叶わない恋だって知ってる。
    だけどせめて気持ちだけでも受け取ってくれますか...?

    「卒業おめでとう。話って?」

    「先生。私、先生のことがずっと好きでした。」

    「・・・・・ん、ありがとう。でも俺は先生だから」

    「わかってます。気持ち、伝えたかっただけなんで...でも、ほんとに好きでした。好きでもない子にあの優しさはダメかもですね...笑」

    今の私には、無理して笑うのが精一杯...

    「今までありがとうございました」

    「こちらこそ 高校行っても頑張れよ」

    先生と別れて...いっぱい泣いた

    ーさようなら。私の初恋.....

    きゅん

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  11. 放課後の教室で1人勉強
    明日でテストも終わりだぁー
    あと一息!頑張らなきゃ!



    もう7時だ
    そろそろ日直の先生回ってくるかも
    え、そういえば...
    今週の当番って確か先生じゃ...
    やばい...
    嬉しいけど、いきなり緊張してきた!
    足音が近づいてくる...?
    うそ!ちょっと待って、心の準備が...!
    どーしよ!そーだっ!寝たふり!

    「おーい らなー?」

    寝たふりバレてないっぽい...
    ...って!これからどーすんの!
    あたしってば!
    なんでこーゆー時に限って後先考えないで行動しちゃうの〜〜

    「テスト期待してるよ」

    ーちゅっ

    え、なに?
    今、ほっぺに“ちゅっ”って...

    もうっ!
    先生ズルイ!
    こんなことされたら顔赤くなってバレちゃうじゃんっ‼︎

    きゅん

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  12. 1年の頃に一目惚れした先生と
    2年ぶりにまともに話せたのが

    卒業式のあと、偶然会えたからなんて

    この2年間、
    本当に私はなにをしていたんだろうね。

    「おめでとうございます」
    「ありがとうございます」

    もう会えないのですか。

    もう、遠くから
    見つめることさえ許されないのですか。

    「連絡先……聞いちゃマズイですか」

    ひとけのない図書室はシンと静まり返る。

    「やっぱりなんでもないです」

    最後の最後に困らせてどうするんだ。

    「お世話になりました。さよなら」

    一礼して背を向けた――そのとき。

    「他の子にはナイショですよ?」

    手帳にメモをとり、ちぎると手渡してくる。

    ――11桁の数字。

    「すみません。今風のメッセージアプリなどは使ってないんですよ。これでかまいませんか?」
    「っ、」

    涙をこらえる私の頭をそっと大きな手で撫でてくるものだから、溢れずにはいられなかったんだ。

    きゅん

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  13. 教師1年目の優ちゃん

    初めて話した時優しくて笑顔が可愛い優ちゃんに恋に落ちるのは簡単だった

    単純と思われるかもしれないけど。

    仲良くなってからは勉強を教えてもらったり学校ですれ違えばいつもバカ話をして笑っていた

    今日はいつものお礼として渡そうと思っていた

    ほんとは本命なんだけどね

    いつも通りの教室に入ろうとした時…

    「先生!クッキー作ったので食べてください!」

    先を越されたと思った

    その子がいなくなったあと教室にはいった

    「優ちゃんモテモテだね」

    精一杯の笑顔ではなしたつもりだった

    「モテてもさぁ好きな人から貰えないんじゃ意味ない」

    そっか先生好きな人いたんだ

    「じゃあ直接その人に言ってみたら?欲しいって」

    「そっか。そうすればいいのか」

    この恋もおわりをつげるのか

    そう思っていたら…

    「チョコちょうだい」

    これは2人の恋の始まりなのかもしれない。

    きゅん

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  14. 明日はバレンタイン!!
    大好きな先生にチョコを渡すんだッ!
    __なんて思ってるけど実際は、自信なんてない…

    「あげたいなら、あげろよ。俺あげたぞ
    それ、渡せなかったら後悔するから」

    同じように先生が好きな友達に背中を押されて、私は決意した。

    昼休み、人の少ない廊下で先生を見つけると呼び止めた。

    「先生!」

    「どうしたー?」

    目が合うと顔が赤くなっていくのがわかった。
    ドキドキしながら、不安になりながら

    「ハッピーバレンタインデー」

    そう言ってチョコを渡した。
    先生は笑った。

    「ありがとな」

    恥ずかしいから顔をそむけて、授業あるから!と逃げてしまった。


    でもね__

    先生のその笑顔に、私は惹かれたの

    あのね、先生

    もっと、もっと好きになってもいいですか___?

    叶わない恋だって

    そんなの分かってる。

    でも

    きゅん

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  15. -コンコン-

    「失礼します、高橋先生ー?」

    今日は、バレンタイン。
    いつもはアピールなんてできないけど今日くらいならできる。

    「どうした?新島」

    先生が入り口にいる私のところまで向かってくる。

    「これ、渡したくて」

    私は自分の顔の前にチョコを差し出す。

    「え」

    先生はキョロキョロと職員室を見渡す。
    そして、ちょっと近づいて私に職員室が見えないようにする。

    「先生?」
    「…本当はチョコ貰っちゃいけないんだけど、」
    「え、そうだったんですか?じゃあ自分で食べるんで」
    「いや!あの…ください」

    先生の顔は赤くなっている。

    「ふっ、先生欲しいんですか?」
    「…うん」

    反則ですよ、可愛いすぎ…。

    「しょうがないなーそんなに私のチョコが…」
    「しー!!」

    先生は慌てて私の口を抑える。

    「バレたらやばいから!」
    「あ、クビになる?」
    「それもそうだけど…新島に会えなくなる」

    きゅん

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  16. ダークラブファンタジー【夕闇の時計店】より。
    もし、時計店店主の緋瀬が教師だったら

    「先生、いくら放課後だからって鬼化はまずいです!」

    保健室にて休んで居た私は、様子を見に来た緋瀬先生によって、壁に追い詰められていた。

    「お前のせいだろ」

    「不可抗力です!」

    私の生まれつきの力は、たまに薬で抑えられなくなる。息苦しいし、辛い。

    溢れた力は鬼にとって最上の餌らしい。

    だから、先生も本能を抑えられず鬼になってしまうとか。

    「早く何とかしろ」

    「何とかって……ここじゃだめです、誰かに見られたら……」

    先生は壁に両手をついて私を覆う。

    「これで、何してるかなんてすぐに分からないだろ」

    「それでもだめ!」

    「もう無理。長時間我慢して空腹だ」

    そっと唇が重なる。

    優しく何度も触れ合って、力による息苦しさがなくなっていった。

    「美味いな……」

    「これ以上はだめ、先生」

    きゅん

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  17. 「はぁ…バレンタインとか言って、結局渡せてないし」

    部活が終わり、下校完了時刻は迫ってきている中、私は机に突っ伏してある人が来るのを待っていた。


    「西宮~そろそろ門閉まるぞ」

    「あ、やっときた」

    「なに、待ってたの」

    「そりゃあ…」

    私の担任の武藤先生。私は…武藤先生が好きだ。

    「ほら、早く帰れー」

    「武藤先生、これあげる」

    「バレンタインチョコ…って、持ってきたらだめだろーが」

    「本命って言ったら?」

    「…卒業まで、答えは出さない。まー、これは特別に秘密にするわw」



    「大好きだよ、先生!…じゃ、また明日ね!」


    「おー、気を付けて帰れよ!……やべ、なんで俺顔赤くなってんだよ…バレたか?はぁ…あと1年、されど1年……俺も大好きだ、深月」

    きゅん

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    風見 ゆりさんをフォロー

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  18. 今日は待ちに待ったバレンタインデー。
    先生にこの思いを伝えるチャンス!

    と息巻いて待ち伏せしているのだけれど、先生は一向に姿を見せない。
    もう帰っちゃったのかな…
    人生初の手作りチョコ…頑張ったんだけどな……

    諦めて電車に乗り込む。
    車内には私と同世代っぽいカップルがいて、羨ましくてつい見つめてしまった。

    いいなぁ…
    先生は好きな人とかいるのかな?
    手を繋いだり、デートしたりするのかな…?

    電車から降りて、改札を抜ける。

    『おい。成瀬』


    自然と足が止まった。
    大好きな声が聞こえてきて、幻聴かな、なんて思う。

    「先生?……なんで…?」

    もう帰っちゃったと思ってたのに。
    鼓動が速まる。

    『成瀬。俺に渡すもの、あるんだろ?』

    一応、手作りです。と言ってそれを渡す。

    “好きです”とは言えないけれど。
    伝わってるといいな、私の気持ち。

    きゅん

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  19. せーんせい!

    田中か、どうした

    これ、受け取って下さい

    チョコか、ありがとう

    少しだけどみんなくる前に食べてください!

    ありがとう、じゃあいただくよ

    先生は大人だからウイスキーボンボンにしたの

    美味しいけど、ちょっと選択ミスだな

    えっ嫌いだった?

    先生な、お酒入るとヤバいんだよ

    飲めないの?

    飲めなくはないけど…

    ん?じゃあいいんじゃないの?

    お酒入るとキス魔になるんだよ

    先生が近づいてくる

    ちょっと先生?私の手に唇をつけた

    チュッ

    さすがにあのくらいの量では酔わないけどな(笑)

    来年は酒無しのチョコ頼むな

    はい、来年も用意します、もっと酔わせて一杯キスしてもらいたいから

    きゅん

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  20. 「ほら、やるよ。」

    投げやりに渡されたのは、チョコレート。

    「え?」

    「いや、だから。今日バレンタインだろ?」

    「っあ…ありがとうございます……。」

    憧れの先生からのチョコ。本命じゃなくて義理でも嬉しい。

    「いつもお前は頑張りすぎなんだよな。」

    そういって頭をぽんぽん撫でた。

    これは先生の癖。でも私以外にした事は無い。

    そう思うと凄く嬉しい。

    今日はバレンタイン、温かいハート送る日。

    きゅん

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  21. 立ち入り禁止の看板を私は迷いなくまたぐ。
    屋上に続く階段を登る。
    バレンタイン、今日くらい素直になるって決めたんだ。

    -ガチャ-

    ドアを開けるとそこには先生の姿がある。
    後ろ姿だけなのに、愛しく感じる。

    「先生」
    「ここ立ち入り禁止だぞ」
    「先生がいるからいいんです」
    「そうゆう問題じゃないだろ」

    私は先生の隣で景色を眺める。

    「チョコでも渡しに来たのか?」
    「でも先生はチョコ受け取れないって聞きましたよ」
    「そうなんだよなー」

    ちょっと残念がる先生が、不覚にも可愛いと思う。

    「先生の意地悪」
    「俺のせいかよ」
    「そうだよ」
    「俺だって、欲しいよ」
    「え…?」

    欲しいって、誰から?
    先生、生徒が好きなの?
    聞けるはずないことばかり浮かぶ。

    「高野のチョコ」

    高野って…私?!

    「え、せんせ…」
    「卒業したらさ、くれる?」

    大人のくせに、ずるいよ、本当に。

    きゅん

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