ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 放課後。ご主人様と倉庫の屋上に居る。

    基本的に下の子たちも入ってこれない所で幹部のみんなもまだ来てないから今は2人きり。


    「ねえ番犬ちゃん。ちょっとこっち来て?」

    「は、はい…?」

    ぐいっ

    いつもは腕からなのに今日は腰から引き付けられる。

    密着度がすごい…

    「ご主人様、ドキドキしちゃうんですけど、」

    「それが目的だから当たり前でしょ。」

    ううーーー。

    やばい解放されたいけどされたくない。
    まだみんな来てないし、

    「今日は対抗しないんだね、名前呼びしてくれたら解放するよって条件にしようと思ってたんだけどな。」

    「じゃあ一生このままが良いです。」

    「言ったな?」

    「へ?」




    結局幹部のみんなが倉庫に到着するまで、この状態でいることになった。

    きゅん

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  3. ここは暴走族の火蝶の倉庫

    そこで…

    星「初瑠〜僕ね!!初瑠のことが好きなの。もしよかったら僕と付き合ってください」

    初「よろこんで」

    きゅん

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  4. 男子バスケットボール部のマネージャーをしている私は、今日も体育館へと来ていた。

    私がマネージャーを始めた理由は、憧れている先生が顧問をしていたから、という不純な理由。

    頭が良くて、その上イケメンときた。そんな先生に憧れない訳がない。

    ある日、

    きゅん

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  5. 「これ…閉じ込められたな」
    横で慌てているのは、幼なじみの真翔。
    真翔とは、昔からいつも一緒だった。
    中学で真翔が目立つ陽キャになってからは、学校では話さなくなったけど、憎まれ口を叩く関係は変わらない。
    「閉じ込められたって…どうしよう」
    寒さに体を震わせる。空は暗くなってきていた。私達は、手違いで学校の倉庫に閉じ込められてしまったみたいだった。
    「藍、寒いの?」
    私が震えてるのに気づいた真翔が、私に言った。
    「さ…寒くなんて、ない」
    真翔に心配されたくなくて、強がる。それでも体は言うことを聞かなくて、歯がガチガチなった。
    「はぁ…嘘つくなよ」
    真翔は、私の嘘なんてすぐに見抜いてしまう。
    「だって…」
    私が反論しようとしたその時。

    真翔が急に、後ろから抱きしめてきた。
    「!」
    真翔は、真っ赤になりながら言った。
    「勘違いすんな!俺が寒いから、藍を抱き枕にしてるだけだかんな!」

    きゅん

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  6. いつもの放課後の帰り

    「ねえ 今日は遠回りして帰ろうか」

    「えっ」

    「フフ 可愛い」

    「可愛くないよ もう」

    「可愛いよ」

    きゅん

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  7. 「言っただろ?お前を愛してるって」

    彼の甘い言葉に心を奪われる。

    「う、ん…!私も愛してるから…!」


    泣きながら言う私に彼は静かに慰めてくれた。




    一生離さない。


    私達は誓った。

    きゅん

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    椎奈詩乃さんをフォロー

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  8. 私は二つ年上のいとこと一緒にいる。

    え?理由は何でかって?正確に言うと閉じ込められた。

    だから家に帰れないし、いとことずっと一緒にいないといけない。

    でも、私そのいとこのことあまり好きじゃない。

    かっこいいけど、怖い顔しているから。近づきにくい存在だった。

    とにかくこの間が持たないから早く帰りたい!

    そうだ!恋愛話を聞こう。それなら私も気楽に話せる。

    「あのさ、風君って好きな人とかいないの?」

    「へっ??俺は・・・・・お前が好きなんだよ。このまま時が止まっていたらいいのに。」

    かれは意地悪な顔をして笑った。


    「じゃあさ、風君。キスしよ??」

    彼は一瞬驚いたような顔をしたが、また意地悪な笑顔に戻って強引にキスをしてきた。

    「ん。っあ  ふっうくっん  らいすきらよ?」

    「もうお前可愛いすぎ!俺を煽ったお前の責任だからな?」

    もうここで風君と暮らしたい。

    きゅん

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    天野 雪さんをフォロー

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  9. 繁華街を抜けると海に面している倉庫街が広がっている。

    俺達6人は今日も夕日を見ようと巡回も兼ねて海までの道のりを歩いていた。


    チヒロの「お腹空いた〜」という言葉を筆頭に他愛もない会話をしていると、1台のバイクが俺達の前を一瞬にして通り過ぎ、繁華街の方向へ消えていった。



    _______一瞬で目を奪われた。



    一瞬のうちに見えたのは、真っ黒なボディのバイクに全身真っ黒な服。そして、腰まで伸びている毛先だけ巻かれた黒髪を靡かせながら颯爽と走り去った



    「…女、か」







    これが、後々になくてはならない存在となる彼女と俺らの出会いだった。





    (リョウガside)

    きゅん

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  10. 私はいつもお昼休みには人のいないところで読書をしていた。

    その場所は体育館倉庫でとても落ち着く。

    ヴァンパイアなので中の電気をつける必要も無く本を読める。

    そんな感じで至福の時を過ごしていたのだけどー…。

    「…いるか?聖歌」

    思わぬ邪魔が入ってしまったようだ。

    同じヴァンパイアの凱斗は奥にいる私の姿を見つけるとすぐに近づいてくる。

    「………」

    気にしないことにして本の文字を目で追いかける。

    でも、頭に入ってこない。

    真正面からじーっとこちらを見てくる彼の視線のせいだ。

    「……邪魔しに来た…の…」

    気づいたときには私の背中はマットについていた。

    つまり…押し倒された?

    「俺が邪魔したのも悪いけどヒドイよね〜」

    彼はわざとのように非難すると、そのまま私に覆いかぶさる。

    そして私の唇に人差し指をあてると一言、呟いた。

    「早く俺のものになったらいいのにな」

    きゅん

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  11. 倉庫内にて、あたしは龍の足の合間に入れられ抱き締める形で座っている。

    「龍は、相変わらずあげはちゃん溺愛してるし、恥ずかしくないわけ?」

    恥ずかしいよあたしは。
    「お前らあげは、、まだ狙っているだろうが、コイツは俺のっ」

    更にギュッと抱き締める龍に、

    「やっ、恥ずかしいから離してよっ!
    レイくん、助けてよっ!」

    あたしがそう叫んだときーーーー。
    ーーーーグイ。
    引き寄せられた身体。

    レイくんーーーー?あたしはレイくんに抱き締められていた。
    足の間に、入れられ戸惑う。

    「何してんだよ、レイ」
    「あげはが助けてって」

    不穏な空気。
    「ありがとう、レイくんっ」

    「いつだって助けるよ!」
    「助けるのはいいけど、あげは、は一生俺のだからな」

    少しだけ引き寄せられ合わさる唇。
    恥ずかしいけど、キュンとなる心。
    龍が好き。

    きゅん

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  12. 龍が出かけていない倉庫の中。
    子守に白が側にいる。


    「龍達、遅いねっ」

    ちらっと白が見た気がした。

    「なあ、龍じゃなきゃダメな訳?
    俺は、ダメな訳?」

    壁と、白に挟まれーーーー動けない。

    「あの、白。
    その話はもうーーーー「やだね。ねえ、またドキドキしてよ。
    俺、あげはのこと、諦める気無いから」

    壁と君の間。
    数センチ近くなり、唇が触れ合いそうになると。


    「それ以上したら、怒るからな」


    聞いたことのある声に、ピタリ、と止まる白。
    「あー、もう少し言うのが遅かったら、キスしてたのに、残念だわ」
    えっ!!気づいてたの?
    真っ赤になるあたし。
    「そりゃ、残念だったな。
    この唇は、俺のだからなっ」
    触れる龍の手が、唇をなぞる。
    くすぐったい、そう思う間も無くキスをされた。
    「ーーーーうざっ」
    白は部屋を出てく。
    「キスされそうになるなよ。
    俺のだろう?」きっとずっと龍が好き。

    きゅん

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  13. お披露目の最中。
    泣いてるあげはが俺を見た。

    だから堪らなく許せなくなって、龍の腕を掴んだ。

    「離せよ、レイ」

    離せない。
    だって無理矢理こんなことしたって意味なんか持たない。

    「どこの族でも、キスぐらいしてるよ」

    そう、ならーーーー。

    流れる涙に、キスをした。
    胸倉を掴む龍に怯えるあげはが、一歩、また一歩後ろに下がった。

    「きゃっ!」

    あ、と思ったの束の間ーーーー宙を舞うあげはを抱きしめて二階から落ちてゆく。

    絶対にあげはだけは、傷一つ付けられない。

    「レイくん、ごめんなさいっ。
    あたしーーーー」
    戸惑うあげはを抱きしめた。
    暖かな身体に、生きてるって実感が湧く。
    「泣いてると、キスするよ?」
    だけど、泣き止まない。
    君の涙にキスをする。
    愛しいーーーー。
    残りある意識の中で、君を呼んだ。
    どうか、泣かないで。
    好きだよーーーーあげは。
    目覚めたらちゃんと伝えるから。

    きゅん

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  14. 倉庫で二人っきりで過ごした後。
    気付いたら、寝すぎてしまった。


    「やばっ!!
    リナちゃん、可愛い!」

    「馬鹿。
    志貴さんが起きたらーーやばいから早く出るぞ!」

    なんか、うるせーな。
    パチっ、と目が覚めて後ろからギュと抱き締めていた温もりにーーーー。
    ハッ、とした。
    目の前のリナは、無防備にスヤスヤ寝てる。

    目の前にいる野郎共。

    「見た?」
    「「いえ!見てません」」

    なんか、震え上がってる。
    「あー良かった。
    じゃあ、出てって。」

    後ろからギュ、と抱き締めた。
    「あの、志貴くん、恥ずかしいですっ」
    いつ起きた?
    俺は、リナを見つめた。
    「誰にも、見られたくない。
    俺だけのリナっ」
    誰にも見せない、大切な君。

    きゅん

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  15. 「リナ、学校終わったら倉庫来ない?
    今の時間誰も居ないからーー二人になれるよ」


    えっ!?
    まさかの志貴くんからの、お誘い。


    放課後。
    早めに二人で来て来た場所に、鍵を差し込む。


    本当に二人っきりなんだ。
    ずっとーーーー、離れてたし、不安もあったりしたけど。

    「お邪魔しますっ」
    幹部室。本当に誰もいない。
    ただ、幹部室に一つベッドがあるんだよね。
    「ジュース持って来るから座ってて」
    座ってと、言われたのにーーベッドに転がる私。志貴くんとはーーまだ。
    なんだか眠い。ウトウトしかけた時ーー
    ギシっーーーー。
    ベッドが、軋んだ。

    「誘ってんの?リナは。
    俺、嫌われたくなくて我慢してんだけど。
    そんな無防備だと、したくなる」

    志貴くん。
    「だけど、傷つけたくないんだよね」
    優しい志貴くん。
    「していいよ、私ーー志貴くんを独占したい」
    君の愛で満たして、優しく触れる唇も。
    好きーー。

    きゅん

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  16. 「ケンカ、やだっ」


    あん時ーー誰よりも早く動いてた。
    誰よりも早く抱き締めていた。


    だって君が儚げに泣くから。
    きっと抱きしめるのは、いつだって白の役目。

    それで、良かった筈なのにーーーー
    キャンディをあげたら無邪気に笑い、その笑顔に一瞬で心を拐われた。

    「やばいな、あげはちゃんーーまじ、可愛い」


    暗い灯りも付けない夕闇の龍の部屋。

    タバコを加えた。
    電気はライターの火のみ。

    やばい、好きになりそう。

    だってーーーー時折れ見せる強さ。
    時折れ見せる涙。


    そしてーーーー笑顔。
    白が抱き締めたら、モヤモヤする。
    龍が旬がーーーーああ、、そっか。
    俺は、もう手遅れかも。

    「ありがとう、可愛い!」

    君の笑顔に囚われてーーーー
    離れない。

    誰にもやりたくない。
    この気持ちを人はーー"独占欲"という。

    きゅん

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  17. 最近気になるやつが出来た。
    まあ、正直恋?
    「あげはっ何してんの?」


    小さな蝶々に出会った。

    ニコニコ顔のあげは。

    「ホットケーキ焼いてるけど、形が難しくてっ」


    ホットケーキ?
    覗き込んだらハート型。
    意外に上手だ。

    「なあ、それ俺にくれない?
    一番に欲しい!」



    「うん、1番にあげるね!
    味に自信ないんだけどーー嬉しい!」
    嬉しいのは、俺の方。

    だってどんな味だってあげはから貰えるなら、なんだって嬉しい!!

    「はい、出来たよ!」
    今はまだこのままでも、いい。

    あげはのハート頂いたから!

    「これは俺だけのもん。
    誰にもやるなよ?」
    いつか、あげはのハート頂きます!
    だってこれは、俺だけのもんだ。

    きゅん

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  18. 大切な奴が出来た。

    だけどーーーー

    「お前、俺の女になれ!!」
    .

    「いや、あたし、弱い人とは付き合わないから!」
    それが、君との始まり。


    強気な蝶に恋をした。
    だけどーーーー

    本当は、弱くて儚くて泣き虫なとこもあることを知った。

    「前にも言ったろ?俺の持つ最大限の力であげはを守ってあげる」
    幹部でとびきり優しい白に、嫉妬した。

    白は、あげはが好き。
    わかるから。

    「あげは、明日も明後日もこれからもずっと川の字で寝よう。家族だもんな!」
    川の字?
    知らない会話に嫉妬したりーー。

    あの、口が最強に悪い旬がめちゃくちゃ優しい。

    だけどーーーー。


    「助けてーー龍」

    ちゃんと目を見てだけど泣いてる可憐な蝶。

    初めて、あげはが俺を見てくれた。
    とびきり嬉しいし、思うよ。
    俺だけのあげはだ、誰にも渡さないって。

    気づいた。
    これが、俺の独占欲。

    きゅん

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  19. 龍のことが、最近嫌い。
    あげはに出会って、大切さを知ったのに。

    「あげはを総長室にーー」

    はあ!?
    龍って馬鹿なの?

    龍神の掟はどこにいった?

    ムカつく。
    龍の自分勝手に。
    龍は、自分のことしか考えてない。
    好きだからーーーーって理由だけで、自分の側に置きたい身勝手さ。
    俺は、龍が最近嫌いだ。


    「白ーー。
    あたしがいると、邪魔だよね」

    邪魔じゃない。こんな、感情始めて知ったし、戸惑うけど。
    「あたしは、闇の中でもいいんだよ」

    泣いてるーーーー、泣いてるあげはを抱き締めた。

    小さな小さな蝶々だ。
    柄にもなく、旬が、優しい。
    黒も穏やかに笑ってる。

    きっと、みんな虜になる。
    小さくて儚い可憐な蝶々にーーーー。

    だけど、誰にも渡さない。
    だってーーーー本気で恋してしまったから。あげはにーー。

    きゅん

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  20. 「あの野郎!!絶対、許さねー!」

    白のバイクから降りてきたのは、白じゃない。

    龍だった。
    なんだかブツブツ言ってる。
    「あげは ーー俺のだ!白のじゃねーのに」

    龍ーー。

    「なあ、俺さあーーあげは好き見たい」
    言っちゃった。

    「あ?あげはーー渡さねーよ!」

    本気の瞳。
    「あげはーー龍のこと嫌ってるじゃん!」
    「それでも!!白が1番近い場所に居ようといつか、好きに慣らしてやるよ!」

    龍は、マジだ。

    龍が、マジならーーーー
    「俺もーー白にも龍にも渡さねーよ!」

    優しくはない。
    優しくするのは苦手だし、白みたいに優しくできないかも知れない。
    だけどーーーーあげはが、求めるなら、優しくしてやってもいい。

    「だいたい龍は、般若だし。
    龍神じゃなくて、般若にしたら?」

    「白と同じこと言ってんじゃねー!」
    俺は、般若顔の龍から逃げた。

    龍には、絶対負けない。
    俺だけのあげはだ!!

    きゅん

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  21. 「遅い!!
    何してんだ、白の奴!」

    俺は倉庫で白を待っていた。
    ピロン。
    入ってきた連絡。
    "トラブル発生。あげは、今日から倉庫住むから準備しといて!"

    マジ?
    あげはが、倉庫に住む?
    ニヤリ、と笑う俺。
    「なんか、トラブルがあって今日からあげはが住むって。
    お前ら間違っても、手出すなよ!」

    なんたって、俺の女だ。
    「あげはちゃんは、龍のじゃないでしょう?嫌いって言われたじゃん。
    それより、白に電話しなくていいのか?今頃、狼になってるかも」

    はあ!?白がありえない。

    だけど念には念を。
    一度目の電話は、出なかった。
    2度目の電話は、、なんだか不機嫌。
    しかも、あげはを抱き締めてるなんて、爆弾発言!!
    電話しながら仲間に車を出させ、向かったあげはの家。

    あげは、はだれが好き?

    突き離されてもいい。
    それでも、白にも誰にも渡したくない。
    あげはが好きだから。

    きゅん

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