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  2. エレベーターで三階に行くと、廊下で海也が待っててくれた。

    女子部屋に一ノ瀬くんたちが遊びに来たけど、抜け出てきた私。


    「良かったのかよ? 一ノ瀬たち放っておいて」


    首。何回も横に振る。

    海也よりも一緒にいなきゃいけない人はいない。
    言葉には出せなかった代わりに、海也の指先を掴む。



    「髪……乾かして」



    お風呂あがり。

    濡れたままじゃ寒い。


    早く、心も温まりたい。



    海也はうなずいて、自分の部屋に私を招き入れた。



    二人きりの時間は限られてる。


    先生が見回る点呼、消灯まで一時間半。







    【指先からwas唇からlove】修学旅行より

    きゅん

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