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  1. 1544件ヒットしました

  2. 「センパイ、大丈夫でしたかっ!」


    「そ、そんな大ごとじゃないから」


    今日は文化祭なのに、私は倒れてしまって保健室で寝ている。


    それを聞いて、わざわざ後輩がお見舞いに来てくれた。


    「それにしても、見に行かなくていいの?」


    「ここにいます」


    何か用事でもあるのかな?


    「センパイ、準備頑張ってましたよね」


    「あー、もしかしてそのせいで倒れたのかな?」


    倒れてなければ、今頃は文化祭を楽しんでたのに。


    「・・・楽しんでるじゃないですか?」


    「ーえ?」


    思考を読まれた気がした。


    「僕は楽しいですよ? ・・・センパイといるだけで。」


    そう言って眩しい笑顔を見せた。

    きゅん

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  3. 〜続〜
    お姫さま抱っこをされて保健室まで運ばれた私
    体育祭の真っ只中だからなのか、保健の先生はいなかった。
    ということは、凪と2人っきり。
    ど、どうしよう
    最近凪がかっこよすぎてしんどい…。
    おでこくっつけたり、、お姫様抱っことか、色々されてるのに私たちは付き合ってない。
    風邪ひいてるからかな?
    上手く思考が回らない
    そんな事を考えている間に凪はテキパキと動いてくれて、
    私のおでこに冷えピタを貼ったり、布団を整えたり
    ハッと思った時にはわたしはベッドの中にいた
    今だけなら熱で忘れるよね…
    「凪…。好き」
    「ん、俺も。」
    なんだろうこれは夢?現実?
    頭を優しく撫でられた気がして、
    わたしは夢の中へと落ちていった
    〜凪side〜
    目の前で無防備に寝てる幼なじみを見る
    正直可愛くて仕方ない
    どれだけ俺が顔に出さずに堪えてきたか
    でも、さっきの言葉…
    あいつが起きたらまた言おう…
    「お前が好き」

    きゅん

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  4. 誰もいない保健室

    けがの消毒してもらって一段落したから戻ろうと思ったらなぎちゃんに引き留められた

    「ゆーず、このまま返すと思うなよ?」

    「なぎちゃん!」
    私の顔は最強に真っ赤

    「ゆず~、すげー好き」

    ……!?

    時々来るなぎちゃんの甘々攻撃

    「私も好きだよ!凄く好き!」



    「…!?んんっ………」

    「ほら、もどるよ」
    突然のキスに放心状態の私の頭をポンポンってして先に出て行ってしまったなぎちゃん

    う…あ…やばい…顔赤いよ………


    これが、あの無人の保健室でやってたこと、みんなには絶対いえない

    言ったらはずか死ぬもんね

    きゅん

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    日菜々さんをフォロー

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  5. 今日は、私が待ちに待った体育祭。
    天気は文句なしの晴天で、観客の熱気も十分な、体育祭日和だ。
    そこで私も気分がウキウキに上がっていて、だからか少し羽目を外しすぎたみたいで。
    「ちょっと休もうかねぇ。」
    今は、何故か保健室にいる。
    「はぁ…」
    呆れるよ。ほんとに何やってんだ私。
    昨日まであんなに張り切ってたじゃないの。
    なんと熱を出してしまったようだ。
    そう思えば、なんだか体がとても重い。
    いつの間にか保健室の先生もいなくなっている。
    私はまた寝ようと目を瞑りかけたとき。
    「おい。」
    そう声をかけられた。
    誰かと思えば、クラスの生意気男子じゃないか。
    変に絡まれるのは面倒だから、寝たふりをする。
    すると…
    「心配するだろ、この野郎。」
    そう言って、寝ている私の頭を優しく撫でた。
    え?!何ですかこの展開?!
    セリフと行動合ってないんですけど!
    私の熱は収まるどころか上がっていくような気がした。

    きゅん

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    純恋さんをフォロー

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  6. 「ほら、優輝くん。ちゃんと布団かけて」

    「…はい」

    「保健室の先生はいないけど
     ちゃんと寝ててね」

    「美夜先輩は、教室に戻っちゃうんですか?」

    「日直だから、職員室に寄ってからね」

    「…そう…ですか」


    寂しいです!って、伝えたい。

    傍にいて欲しいって、甘えたい。


    でも、そんなワガママを言ったら

    先輩は僕のこと
    嫌いになちゃいますか?


    「午後の授業が終わったら
     優輝くんのことを見に来るから」

    「…」

    「それまで、ちゃんと寝ててね」


    僕の頭を軽く撫で

    女神みたいに
    優しく微笑んでくれた美夜先輩。

    僕は精いっぱいの勇気をふりしぼって
    先輩のセーラー服の裾を掴んだ。


    「優輝くん、どうした?」

    「美夜先輩…」

    「?」

    「…なんでもないです」



    『行かないで』なんて、言えないよ。

    この関係が、壊れるのが怖いし。

    美夜先輩のこと、大好きだから。

    きゅん

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  7. もう抑えられない。
    私は1年ほど前に記憶障害と診断されたらしい。もう1年も前のことだから覚えていない。私の病状は驚くほど早く進み今では自分の名前すら覚え出せない日々が続いている。そんな私の唯一の楽しみは、「こんにちは。調子どう?」「まぁまぁです。」「そう。」
    この方は私の1つ上の一ノ瀬先輩。何かと縁があり、よく接してくれているらしい。先輩の名前も何度か忘れてしまうが大抵覚えていられるよう努力している。だって自分の初恋の人だから。先輩への思いは病気とは裏腹にどんどん募っていってしまう。いつか晒けだしてしまいそう。ダメなのに。私は先輩のことを忘れてしまうのに。いつもそう思い留まっていた。「あのね、君に伝えたいことがあるんだ。」「何ですか?」「君はいつか記憶を失って俺の存在自体君の中から消えてしまう日が来るかもしれない。でも、俺は君とずっと一緒に居たいんだ。好きだよ。」
    先輩私もあなたが、好き。

    きゅん

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  8. 「恵は鈍臭いのな」

    私はただいま保健室のベッドでお休み中。

    体育の授業で派手に転んでしまったから。

    足を挫いた私を運んでくれたのは幼なじみである圭。

    「ふぁ〜ねみぃ」

    大きく欠伸をした圭。


    「一緒に寝る?」

    そして私の一言に吹く。

    「うぅ…汚いよ圭。」

    「わりぃ…。それよりお前、本気で言ってんの?」

    「え?なにが?」

    「俺……男なんだけど?」

    「…?圭は幼なじみだよ?」

    「だから俺はこーいう事する奴なの」

    私の顔の目の前に、いつの間にか圭の顔があった。

    「け……い?」

    そしてどんどん近づく圭との距離。

    唇との距離…残り1cm。

    寸止めで止まった。

    「この先は付き合ってからにする」

    私の唇を指で軽く押した圭。

    「俺は幼なじみでいるつもりなんてない。俺は恵…お前の彼氏になりたい」

    私の目を真剣に見て話す彼。

    なにこれ?

    からだ中が熱い////

    きゅん

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  9. ーシャッ
    「は、、、?」

    パチっ。カーテンの開いた音とらいとの声が聞こえた気が、、、。
    「うひゃぁ!」
    私は思わず叫んだ。だって、今まで保健室で休ませてもらってたのに、起きた瞬間クラスメイトの滝上の顔が真ん前に、、、。これって、キス直前の体勢だよね。

     「お前今何しようとしてた?」
    低い声でらいとは言った。
    滝上は怯えた様子で出ていった。

    「これは、誤解だからっ!」
    「分かってる。気にしてないよ。」
    甘い声でらいとは言った。

    「よかった。でもごm、、、!?」

    グイっと引き寄せられて、私はキスされた。

    「気にしてるに決まってるだろ。りかの彼氏は俺だ。」
    「それってやきもち?」
    私が聞くと、らいとの顔が真っ赤になった。

    「ちっ違うし。俺は告られたから、付き合って、、、。」
    「嘘でしょ?」

     「忘れろっ!」
    そう言ってらいとは出ていってしまった。

     ツンデレな所も大好きだよ。

    きゅん

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    虹白ほのかさんをフォロー

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  10. 「あー頭痛い…。」

    私、渡辺愛美は偏頭痛持ちで、保健室のベッドでお休み中。

    布団の中でモゾモゾと動いていると、カーテンがシャッと開いた。

    先生?

    「まだ頭痛いので寝させてください。」

    「誰に言ってんだ?」

    あれ、保健室の先生はこんなに声低くないしそもそも男の人じゃ…。

    恐る恐るカーテルを開けた主を見てみると…。

    「城島くん?!」

    そこには暴走族“DRAGON”の総長、城島海斗の姿…。

    「すみませんっ今どきますので!」

    慌てて立てば、視界がグラッと揺れた。

    「……大丈夫か?」

    てっきりベッドの角に頭を打つかと思ったら、どうやら私は城島くんに支えられていたらしい。

    「病人は寝とけ。」

    私をお姫様抱っこしてベッドに寝かせた城島くんは総長とは思えない。

    「頭痛いんだろ?早く寝ろ。」

    目をつぶれば、頭をぽんぽんと優しく撫でてくれた。

    あ、私の恋、始まりました。

    きゅん

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  11. 「はぁ、頭痛い…。」

    頭が痛すぎて、保健室に足を進める。

    着いたそこに先生はいなかった。

    耐えられなくてベッドを借りることにしたのだけれど。

    奥のベットはどうやら誰かいるみたいだ。

    マンガでよくあるような展開ではないことを願う。

    具合が悪いんだ。私は。

    「そこにいんの誰。」

    めんどくさい。もちろん無視だ。

    「おい、無視すんなよ。」

    寝るの!寝たいの!私は!!!!

    「お前、頭いてーの?」

    「は?」

    「頭、押さえてるから。」

    「そーだったとして何で貴方に言わなきゃいけないんですか?」

    「…。」

    いや何で急に黙るのよ。

    もー、私は寝ますよ本当に!

    え、なになに。
    なんか近づいてきてんだけど。

    「いやっ、なに。」

    「じっとしてろ。」

    もしかして、頭撫でられてる?

    こんな不良みたいな奴に?



    この不良が暴走族の総長だなんて、
    一体誰が想像しただろうか。

    きゅん

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  12. 「痛った…!」

    体育の授業中、うっかり転けてしまった。
    早く立たなきゃと思い足に力を入れると、

    「っつぅ…!?」

    激痛だった。どつやら捻ったらしい。
    激痛に悶えていると、何故か身体が宙に浮く感覚。

    「へ…?」

    固まる私、固まる先生、固まるクラスメイト。私は彼、水谷くんにお姫様抱っこをされている、みたいだ。

    「ちょっ、え!?なんっ!?どうして?!」

    「何って足捻ったんでしょ?運んだ方が早い。行くよ」

    水谷くんは合理的だった。
    そのまま保健室へ連行された私。

    保健の先生の青春ねぇ、とでも言いたげな微笑ましい笑顔にとても恥ずかしい気持ちになったしいたたまれなかった。


    「えーっと、水谷くん。ありがとう。」

    「別に?てゆうか、あんた意外と重いね」

    「っな!!うそ…!」

    絶望していると、

    「う・そ・♪ 」

    「〜〜〜っ!!」

    意地悪だ!この人はすっごく意地悪!!

    きゅん

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  13. 普段は教師をしているわたしは、新任教師としてやってきた宇田川叶夢とは、お互いある秘密を隠した者同士だった。
     
    それは、特殊組織に属する工作員(スパイ)だということ。平日は教師、そして休日はスパイというふたつの顔を持つわたしたち。 わたしたちは、それをお互いに知っていながら知らないフリをして接している。

    それは、お互いにお互いを始末することをいつか考えているためだ。お互いに秘密を隠したまま過ぎたある日、わたしは貧血を起こし倒れてしまった。
    目を覚ました時には、保健室のベッドの上にいた。
    そして目を覚ましたわたしの横にいたのは……。

    「目が覚めましたか?」と問いかける宇田川叶夢だった。
    「え、なんで……?」と問いかけると、「貧血を起こしたみたいですよ?」と言った。

    そんなわたしに宇田川叶夢は、わたしに顎クイをした。そして「寝顔、けっこう可愛いんですね?」そう言って、わたしの唇を奪った。

    きゅん

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  14. 先生に呼ばれた。先生以外いない保健室は、どこか静かで落ち着いていた。そして、なにを言われるんだろうと思っていたら、「好きだ///俺と付き合ってくれ。」と、言われたのであたしは、迷わず「もちろんです///あたしも好きなんで♡」と言ったらとても嬉しそうにする先生。もう去年卒業したから、なんだろうと思ったら告白だったなんて、、、嬉しすぎと思いながら帰った。あれから一年後にプロポーズされ結婚し赤ちゃんもできて幸せです!

    きゅん

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  15. 「保健室の先生、いないね」

    足をひねった私に肩を貸し
    保健室に連れてきてくれた生徒会長。

    「まだ足は痛む?」

    ベッドに腰かける私を覗き込むように、
    生徒会長の顔が近づいて来て。

    息がかかりそうな近距離に
    耐え切れなくて。

    「ひゃっ」

    変な声が飛びだすと同時
    顔をそむけてしまった。

    「今の声って何?」

    「あ……足が痛くて」

    「俺のことを意識してくれたと思ったのに。
     勘違いだった?」

    王子様っぽく微笑んだ生徒会長。

    でも声は
    私をいじる気満々なやんちゃトーン。

    私はクラスのボッチだよ。

    私なんかに好きになられたら
    困るくせに。

    「もう私は平気ですから。
     教室に戻ってくれて大丈夫です」

    「俺にいなくなって欲しい?」

    へ?

    「俺は、授業をサボってでも
     夢香ちゃんの隣にいたいけどね」

    だから。

    ぼっちの私なんかに
    最高級の夢を
    見させないでくださいってば!

    きゅん

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  16. 誰もいない保健室に呼び出された真帆。
    そこに待っていたのは幼馴染の祐輝だった。

    「真帆、体育で腕怪我したからどうにかして」 
    「え〜、しょーがないなー」

    と答え、絆創膏を貼っていると祐輝が、

    「制服、汚れてる。後ろ向いて」

    不思議そうに後ろを向いた真帆。
    次の瞬間、急に温かみを感じた。

    「ゆ、祐輝!?何して…」
    「抱きしめてる」

    真帆は顔を真っ赤にしていた。
    その反応を見た祐輝は、

    「可愛すぎ…反則でしょ」

    と呟いた。

    「へっ?へっ!?」

    真帆はパニック状態。

    「あのさ、今までよく気づかなかったね」
    「な、なにが?」
    「俺ずっと真帆のこと好きだったんだけど」

    衝撃発言だ。

    「顔とか態度で出てたと思ったんだけど」
    「いやいや!ずっと"無"だよ‼︎」
    「ちょっと傷つくよ」

    祐輝はフッと笑い

    「返事はまた今度でいいからね」

    と保健室を出て行った。

    きゅん

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  17. とある事件がきっかけで、色が見えなくなってしまった私。


    「月緋君には、私がどう見える?」


    私の世界から色が無くなってから
    いろんなことが変わった。


    いつもみたいに明るく振る舞えなくなって、
    友達付き合いも下手になって、


    自分の中でずっと、自問自答を繰り返す日々だった。


    明るくならなくちゃ。
    でも、どうやって?
     

    みんなと同じ様になりたい。 
    色が見えないのに?



    そんな時、月緋君が私が言って欲しかった言葉を言ってくれたんだ。



    「夜空は偉いよ。
    辛いことがあるのに、それを乗り越えようと頑張ってる。誰にでもできることじゃない。それに、努力できる人はいつか変われる。
    俺は応援するよ。」



    そう言って、私の頭に手を添えた。


    「1人でだめだったなら、今度は俺を頼れば良い。」
     

    初めてだった。こんなにも、胸が高鳴ったのは。

    きゅん

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  18. いつも通り、部活でバスケをしていたのだが、パスがミスしてしまい、突き指をしてしまった。

    顧問の先生に「保健室に行きなさい」と言われ、保健室に来たのだが、肝心の先生が居ない。

    すると、教育研修の先生が保健室にやってきた。

    「どうしたの?」

    「えっと、突き指をしてしまって……」

    「ちょっと待っててね。……はい、これで大丈夫だよ。」

    「あ、ありがとうございます。」

    「バスケ部?練習頑張ってね」

    そう言い、私の頭をポンポンと優しく撫でてから、爽やかな笑顔を私に向けた。

    きゅん

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  19. 午後の授業中に体調が優れなくなったから
    保健室で寝てたらいつの間にか
    放課後になっていた。

    窓を見ると部活をしている生徒が見える

    ...先生もいつの間にかいないし

    保健室は静かなものだった。

    するとガラガラとドアを開ける音が部屋中に
    響く

    「ひびきー、いる〜?」


    声の持ち主は私の5つ上の幼馴染みの翡翠だった

    「翡翠..?なんでいるの?」

    「え?いちゃ悪い?」
    翡翠はキョトンとした表情を浮かべる

    それもその筈翡翠は数年前に姿を消していたからだ。
    それが今日、今。姿を現している

    「...理解出来てない顔だね」
    翡翠はそう言うとクスリと笑う

    「俺はね、ずっと会いたかった。だけどさ
    周りがそれを邪魔するの。なんでかな。俺はひびきの事大好きなのにね〜?」

    そう言いながらベッドにいる私の所まで
    歩み寄る

    私はゾッとする

    彼の表情に

    「本当...会いたかったよひびき」

    きゅん

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  20. 目が覚めると保健室にいた。
    そうだ。体育の授業で倒れて運ばれたんだ。

    そのまま寝てしまったみたいで、放課後になっていた。
    外から部活をする生徒の声が聞こえる。
    帰らないと。

    「やっと起きたか」

    声の主は養護の先生。
    そして、私のご近所さんでもある榊原朔先生。

    「朔ちゃん。ずっとここにいたの?」
    「学校でその呼び名はやめろって。しかも、ここが俺の居場所なの」
    「そうだね。可愛い子の看病出来るもんねー」
    「別にしてない」
    「どうだか」

    朔ちゃんは昔からモテる。
    高校生の時も彼女は途絶えなかったし、先生になってからも女には困らないって噂。

    そんな朔ちゃんに、ずっと片想い中の私。
    つくづく報われないなと思う。
    でも。

    「ほら、送ってやるから早くしろ」
    「わーい」
    「何か上手いもん作って」
    「しょうがないなぁ」

    他の子より、少しは特別だって思ってもいいよね。

    きゅん

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  21. 「リク~…。平気?」

    お昼休み。

    朝から具合が悪く、保健室で寝ている彼氏のリクのところに来たあたし。

    普段の学校とは違って、保健室はしんと静かだ。

    保健の先生もお昼だからか外に出ていていない。

    リクが寝ているベッドのカーテンを開くと、それに気づいたリクがうっすらと目をあけた。

    「ユナだ~…」

    「大丈夫?」

    そう言いながら、リクの枕元に立つ。

    リクの頬に手を伸ばそうとすると、リクがその腕をぐっと引っ張って引き寄せた。


    瞬間的に、あたしの目の前にはリクの顔。

    一瞬のことに、ドキッと心臓が跳ね返る。


    「俺の風邪、もらってね?」

    リクはいたずらっ子の顔をして少し掠れた声でそう言って、そして。


    あたしに深くて甘いキスをした。

    口から伝わる熱さがそのままあたしの頬を火照らす。

    こんな風邪ならいくらでも貰いたいと思うあたしは、リクから逃れられない。

    きゅん

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