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  2. ダークラブファンタジー【夕闇の時計店】より。
    もし、時計店店主の緋瀬が教師だったら

    「先生、いくら放課後だからって鬼化はまずいです!」

    保健室にて休んで居た私は、様子を見に来た緋瀬先生によって、壁に追い詰められていた。

    「お前のせいだろ」

    「不可抗力です!」

    私の生まれつきの力は、たまに薬で抑えられなくなる。息苦しいし、辛い。

    溢れた力は鬼にとって最上の餌らしい。

    だから、先生も本能を抑えられず鬼になってしまうとか。

    「早く何とかしろ」

    「何とかって……ここじゃだめです、誰かに見られたら……」

    先生は壁に両手をついて私を覆う。

    「これで、何してるかなんてすぐに分からないだろ」

    「それでもだめ!」

    「もう無理。長時間我慢して空腹だ」

    そっと唇が重なる。

    優しく何度も触れ合って、力による息苦しさがなくなっていった。

    「美味いな……」

    「これ以上はだめ、先生」

    きゅん

    3

    樋津季紗さんをフォロー

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  3. 「センセー。これあげる。」
    ナウ保健室
    「は?学校に持ってくんなし。」
    「いいじゃん。もうこーこーせーだよ?」
    「それに俺、甘いもの食えねーんだよ。」
    「知ってる。」
    「なんでお前が知ってんだよ…」
    それは…
    「あはは、そんなのセンセーが好きだからに決まってんじゃん?」
    「へー、それは先生として?」
    「そりゃね!」
    嘘。男として好きだから
    「嘘だな。俺他の生徒からの受け取ってるし」
    「ならなんで私のだけ嫌いなんて言ったの?」
    「お前がどれくらい俺のこと見てるか知りたかったから」
    いや、なんで?
    「お前いっつもココ来ると俺のこと見てただろバレてないと思ったか?」
    バレてんのかい…
    「あー、そーですよ!センセーが大好きだから色々知ってますよ!」
    「そっか、好きな食べ物教えて?」
    なんで?
    「付き合うなら知ってた方がいいだろ?」
    「それって…」
    「好きだって言ってんだよ。」

    きゅん

    1

    鈴乃みほしさんをフォロー

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  4. 「先生チョコいくつもらいました?」

    鳴海は金髪ピアスの見た目とは裏腹に
    病弱で純粋な生徒

    「0」
    「じゃあ、はいコレ」
    「何だ?」
    「今の流れだとチョコでしょ!」
    「あぁ。ありがとう」
    「本命ですよ」

    生徒からの本命だなんて、そんなの困るだけ

    「嘘ですよ。からかいたくなっただけですからそんな困った顔しないでください」
    「困った顔してたか」
    「えぇ、それはもう」

    と言って真似をした
    俺は思わず吹き出した
    だってそれはあまりにも

    「似てました?」
    「あぁとても」

    久しぶりに笑った気がした

    俺はこの子といる時間が好きなのか
    だから

    「鳴海、またいつでも来いよ」

    と言ってしまうのか
    それとも

    「えぇ、またいつか」

    ふらっときてはすぐ帰る彼女を失いたくないと、とうの昔に失っていたはずの感情が芽生え始めているのか

    その真意はわからないけれど、そんな感情お互いに困るだけだろう?

    きゅん

    5

    佳髙ふみさんをフォロー

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  5. 「先輩、大丈夫ですか?」
    私、花園都は体調不良の為、保健室で休んでいた。
    「東堂くん、私が保健室に居ること誰から聞いたの。」
    私が前から気にかけている後輩、東堂くん。いつも私の行動を把握してる、いわゆるストーカー。
    「美湖先輩です」
    満面の笑みで私の親友の名を出す。
    「美湖…」
    「とにかく、大丈夫ですか?」
    とにかくって…
    「大丈夫。あのねぇ東堂くん」
    今まで思っていた事を都合がいいので言おうとする。
    「先輩、俺の事ストーカーとか思ってます?」
    思いがけない言葉に目を見開く。
    「エスパー?」
    「失礼ですね、先輩。」
    「だって、私のあらゆる行動を把握してるとか…ストーカーとしか言えないけど」
    「知り合いが多いと言ってください。」
    「へぇ?」
    信じれられないとばかりに東堂くんを見る。
    「先輩が好きだからなんでも知りたいんです。」
    彼の口から出た言葉と共に、私の口に1つのキスが落とされた。

    きゅん

    2

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  6. 「うぅ〜だるい〜…」
    「はい、水と薬。寝たいならベッド使っていいぞ」
    「ありがと…いや、座ってた方が楽…」
    「そうか」
    今日は女の子の日
    久しぶりにだいぶ重たいのが来てしまって、保健室で休んでる
    「あ〜もうなんでこんなのがあるんだ〜女やめたい…」
    「人間の繁殖に必要だからだな」
    「…先生、それセクハラだよ?」
    「生徒の素朴な疑問に答えを返しただけだが?」
    「うぅ…だれかこれ止めて〜」
    痛みで先生の言葉に返すのも辛くなってきた
    「…なら止めてやろうか?」
    「そんなこと出来るの?」
    「出来るぞ?」
    先生がそっと私の方に近づいてくる
    そして小さな声で
    「十ヶ月ほど、な」
    と言った
    「…?」
    少し遅れて私はその意味に気づき
    「〜それこそホントにセクハラ!」
    私の怒鳴り声に、先生は意地悪くニヤリと笑った

    きゅん

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  7. 「体調、大丈夫?」
    おでこに手を当てて心配そうに見つめる遥。
    「…うん、大丈夫だよ」
    「何か、買ってくるよ」
    スッと立ち上がる遥の裾を掴む。
    「…乃亜?」
    「…ここにいて欲しい」
    そう言うと遥はベッドの端に腰を下ろした。
    「…何でそういう可愛いこと言うかな」
    「…っ。そばにいて欲しいだけだもん」
    恥ずかしくなって顔を隠すと頭をポンポンッとされた。
    「…遥?」
    「…今の乃亜の姿、誰にも見せられないね」
    「…えっ?どういうこと…?」
    「…可愛すぎるってこと」
    「っ…!?」
    遥はあたしの頬にキスを落とした。

    きゅん

    7

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  8. 熱が出た。
    体育の授業が終わってすぐ。
    苦手な運動。疲れていたせいもあって、私の意識は保健室の白いベッドの上でゆっくりと沈むように落ちていった。

    「――、――…」

    誰かが私の名前を呼んでいる。

    「…寝てんのか…」

    この声は――海翔?

    「もう少し寝かせてやるか…荷物は…っと…」

    ヤダなぁ。何でジャージのまま寝ちゃったんだろう…海翔が来てくれるならちゃんと制服に着替えればよかった…。
    なんて思いながらも、熱で体が重く、起き上がるのが億劫だった。

    「――」

    海翔がポツリと私の名前を呟いた。

    頭を撫でる大きな手。
    海翔の手、気持ち良いな。

    ふと、その手が離れていく気配がして。

    「――…好きだって言えたらな…」

    その声を最後に私の意識は途切れた。



    「ほら、起きたなら帰んぞ。送ってやるから」

    起きると海翔がいた。
    …さっきのは夢?それとも――?
    私の熱はまだ下がらない。

    きゅん

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  9. いつも通り保健室に来て、いつも通り何事もなく時間が過ぎるのかと思ってた。さっきまでは…。

    「瑠奈、お前身体よえーんだからちゃんとメシ食えよ?」

    「う、うん」

    よかった。私がここに来ているホントの理由、バレてないみたい。

    「……瑠奈、俺に隠し事してる?」

    「えっ⁉︎ど、どうして?」

    なんでそんなこと聞くの?

    「…俺実は、瑠奈に隠し事してんだよねー」

    「えっ…」

    ゆーくんが私に隠し事…?

    ただでさえ、幼馴染といえど歳が離れているのに…。隠し事なんかされたらゆーくんの気持ち全然わかんないよ……。

    「俺の隠し事教えてほしかったら、瑠奈が先に言って」

    「……」

    呆れないかな?
    私のこと嫌いにならないかな?

    「瑠奈…?言って?」

    「わ、私…。ゆーくんのことが好きっ」

    「良くできました!」

    そう言って頭を撫でてくれるゆーくん。

    「えっ⁉︎」

    「俺も好きだよ!」

    きゅん

    4

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  10. ➖ガラッ

    昼休みになるといつも行く場所がある。

    「失礼します……」

    そこは保健室。

    「あぁ瑠奈か。また体調悪いのか?」

    「うん……」

    保健医は私の幼馴染で、ゆーくん、こそ結弦くん。

    「良くなるまでちゃんと休んでいけよ?お前、昔っから身体よえーし」

    優しいゆーくん。

    「うん、ありがと…」

    でも、そんなゆーくんに私は1つ嘘をついている。

    それはね、ゆーくんが好きだから保健室に通っているってこと。

    ゆーくんはイケメンで先生からも生徒からもモテる。それが嫌だ。ゆーくんを1番近くでずっと見てきたのは私だけ。誰にも取れられたくないの。

    「瑠奈……」

    「ん?な、何……?」

    体調悪いの嘘だってバレた?

    「いつも思うけど、きしゃな体だなぁ…。お前、ちゃんとメシ食ってんのか?」

    そう言って私の身体をジロジロ見てくる。

    「えっ?う、うん」

    びっくりしたー。

    きゅん

    3

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  11. 「はぁっ…」

    保健室の扉をガラッと音を立てながら
    開ける。


    教室にもどこにもいないから。

    ここにいると思った。

    幼なじみの彼女がいるであろうベッドに
    近づく。


    「…っ…うっ…ヒック」


    また、泣いてるのか…


    「…どーした?」


    俺は彼女の顔をのぞき込むためにそばに近づく。すると、彼女の顔は真っ赤で
    泣いていた。


    「…………あおちゃんの馬鹿」


    「…っ…?」



    「…むかつく。」



    よく見ると、毛布にくるまっていたせいか

    リボンがみだれている。

    ったく……小さな頃から無防備だっつーの


    「……………好きなのに。
    なんで伝わらないの」


    「は?」


    なに可愛すぎること言ってるの。

    彼女の瞳を覗きながら、距離を縮ませる。


    「鈍感男っ……ばか」


    そして彼女のくちびるを塞ぎながら
    リボンをほどく

    「俺の方が好きだから。
    ばーか」

    きゅん

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  12. 私にはお互い転校して離れ離れになった幼なじみがいる

    私が1番大事にしていた男の子だ

    もう決して二度と会うことはないと思っていた

    するといきなり...。

    「、、、、っ?」


    まさか...。そんなはずない。

    でも今確かにあいつの声が聞こえた

    振り返って目が合った男の子は

    昔のあいつとはかなり変わりかっこよくて背の高くなった幼なじみだった

    「うそ、、、」

    「俺もびっくりした。
    まさかおまえとまた会えるなんて
    相変わらずちっちぇえままだな」

    あいつはそう言って私の頭を撫でた

    ニカッと笑ったあいつの顔はかっこよすぎて声も出ない

    するとあいつが口を開いた

    「俺、ずっとおまえのことが好きだった」

    「嘘でしょ...」

    やっと大好きな幼なじみと両想いになれた

    「...で?返事は?」

    「もちろんだよっ!だいすき!!」

    これからは何があってもずっと傍にいるからね

    きゅん

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  13. あれ?ここは...保健室?

    「羽凪、大丈夫か?」

    『和にぃ?なんで私ここにいるの?』

    和にぃは私の2つ上の幼なじみ。

    「覚えてないか?お前体育で発作起こして倒れたんだ。クラスの子から聞いて、駆けつけたってわけ。」

    あー。そういえば、バスケして発作起こしたっけ。

    「羽凪、喘息のお前は運動して良かったっけ?」

    『だ...ダメです。』

    「だよな?いつでも俺がいるわけじゃないんだ。次はないから。」

    『はい…』

    ギュッ

    『かっ和にぃ!?』

    「心配させんなよ…お前がいなくなったら俺、どうすればいいんだよ...」

    『和にぃ...』

    こんな和にぃ初めてだよ…

    「羽凪、お前が好きなんだよ。」

    『えっ?』

    「俺はお前のことずっと女として見てきた。女としてお前が好きだ。」

    『わ、私も和にぃが好き。』

    「俺の彼女なら、名前で呼んで?」

    『か、和人。』

    「羽凪、愛してる。」

    きゅん

    14

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  14. ...パチ
    「大丈夫か?」

    目を覚ますと、そこには私の片想いの相手であり、幼なじみの昴流(すばる)がいた。

    私はびっくりして、体を一気に起こした。

    すると、「いた。」頭が痛い。そうだ。私、倒れたんだ。

    「無理すんなよ。」昴流が優しく声をかけてくれた。

    私は昴流に「なんで私にだけそんなに優しくしてくれるの?」と無意識に聞いていた。

    私自身びっくりしている。

    すると昴流が顔を真っ赤にして「なんでか言ったら寝るか?」

    と言った。私は「うん。」と言って、昴流が言うのを待った。

    普段はみんなにクールな昴流なのに、なぜか私にだけ優しい。それが気になった。

    すると「しょうがねーじゃん。」と昴流が言った。

    私は「何が?」と聞いた。

    すると、さらに顔を真っ赤にして、「しょうがねーじゃん。好きなやつのことは優しくしちまうんだよ。返事は?」と言われ、私は「はい。」と泣きながら答えていた。

    きゅん

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  15. いつもの通り保健室に向かう

    何気に彼がいないか気にしている自分がいた

    ーガラガラガラ
    「真子ちゃんせんせー、薬くーださ・・・」
    (あれ?いない?)

    すると奥のベッドから人が出てきて
    「うさぎ」
    そう声をかけられた
    私をそう呼ぶのは彼だけ

    「っ?!」
    驚きすぎて声が出なかった

    「これ」
    そう言って彼が渡してきたのは私の今飲みたかった薬

    「ど、どうしてそれを?」
    「真子がもし来たらこれ飲ませてって」

    そうだ、真子ちゃん今日出張だったや、

    「ごめん、ありがとう。」
    お礼を言って薬を五、六種類出して水を口に含んだ

    「そんなに体調悪いのか?」
    「えっと、いや、そんなことは…」
    彼には言えない私の秘密

    クシャックシャッ
    突然頭を雑に撫でられ、心臓がうるさい

    「俺は分かってやれないけど、話くらい聞けるから、我慢するな、よ」

    そう言ってそっぽを向く
    その優しさにまたドキッとした

    きゅん

    13

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  16. 「いちごセンセー?」
    あっ…今日もきた…。
    「野村くん、あなた毎日保健室来てるけど怪我してないじゃない!」
    「…」
    私も教師として注意することにした。
    「野村くんっ理由がないのにくるのはやめなさい!」
    「理由があれば来ていいんですね?」
    「もちろんよっ!」







    「先生にあいたいから。」



    「それは///理由になりません!///」
    「じゃあ!センセーに触れないと理性がぶっ壊れる病気!」
    そう言って彼は私の唇を奪っていった。

    きゅん

    12

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  17. 「せんせーい」
    私は必ず昼休みに訪れる場所がある
    それは、間瀬先生がいる保健室
    「あのなぁ、ここはお前の家でも部屋でもない。帰れ!!」
    「まだ予鈴なってないしいいじゃないですか!」
    どうやら私は間瀬先生には嫌われているようで、いつも冷たく扱われる。
    …私は大好きなのに
    高校2年にもなって初恋が先生というのは、自分でもビックリしているし諦めかけている
    「先生、今度私とデートしましょ?」
    「聞こえてたらどうすんだよ!」
    「私は別にいいし、みんなにバレてるし」
    やばいと思ったのもつかの間、先生が私の目の前にしゃがんだ
    「なにが?バレてるって?」
    「い、いやっなんでもないよ!」
    言えるわけがない、こんなこと

    「ふーん。言ってくれたらデートしよって思ったのになぁ」
    「ご、ごめん、あのっ!」
    「もちろん内緒だけどね。デートすることも、俺がお前が好きってこともね?」

    大人の色気にやられた私でした。

    きゅん

    4

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  18. 「失礼します。」
    先生いないな。絆創膏だけ借りていこうかな...
    「優希?」
    突然聞こえてきたのは先輩の声だった。
    「先輩?どうしたんですか?」
    すごく顔が赤い。
    「熱っぽくて、冷やすものない?」
    言われるままに保健室内を探していると...

    ぎゅっ

    「せ、先輩?どうしたんですか?」
    いきなり抱きついてきた。
    「優希、だいすき..」

    こんな、見るからに熱にうなされてる人にいわれても!!

    きゅん

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  19. 「どうしたらこんなとこに傷できんだよ」

    文句を言いながら私の額の傷を手当てする先生。
    苦笑いしながら頭からすっ転んだことを話すと「ガキか」と一喝された

    「傷残ったら嫁に行けねーぞ」

    絆創膏を貼りながらそう言ってくる先生になんとなくイラついた。

    「じゃあ先生が嫁にもらってくださいよ」

    そう言ってやると先生は一瞬手を止めた。

    「バーカ、おっさんをからかうんじゃない」

    そう言いながら乱暴に頭を撫でられた。
    朝整えた髪は少しボサボサになったけど悪い気はしない。
    「それじゃあ戻ります」と言って保健室を出ようとしたが、後ろから腕を引かれて先生に寄りかかる体制になり耳元に先生の吐息が耳に引っかかる。

    「卒業したら同じこと言いに来なさい」

    それだけ言うと腕を離され保健室を出た。
    耳にはまだ先生の吐息の感覚が残っていた

    きゅん

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  20. 目が覚めると、まず白い天井が目に入った。

    「ここは・・・?」

    起き上がり、周りを見渡すとカーテンに覆われている。

    「あ、気が付いた」

    カーテンを開け、心配そうにこちらを見ている彼、斉川君がいた。

    「あれ、斉川君?ここって・・・」

    「保健室だよ。松本さん、授業中にいきなり倒れちゃって。俺、保健委員だから」

    ここまで連れてきたんだ。と彼は言った。先生はちょうど居なくて、今までそばにいてくれたらしい。

    「大丈夫そう?まだ何かつらいとかある?」

    「ううん、もう大丈夫。寝不足と貧血だったから、寝れて少しスッキリしたし」

    「そっか。良かった」

    ふにゃと笑った彼を見て、本当に心配してくれたんだろうと思った。

    そして、私は鼓動が少し速くなるのを感じた。

    きゅん

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  21. 部活のバスケの練習中

    「痛っ」

    グキッという鈍い音とともに私は床に倒れた。

    「美結大丈夫?」

    頷いたものの立てる気がしない。

    「ちょっとどけ。見せてみ」

    突然出てきたこの男子は…
    男子バスケ部の響也(きょうや)くん⁉︎

    「歩けるか?」

    私が首を振ると先輩は私を抱き上げた。

    「ちょ、ちょっと先輩」

    お姫様抱っこで保健室まで運ばれる私。

    「歩けねえんだろ。じゃ黙ってろ」

    先輩はそれ以来喋ることはなく、あっという間に保健室に着いた。が先生はいない。

    「先輩、もう部活戻ってください。先生が来たら自分で説明しますから」

    「いや、俺はここに居たいからいる。」

    どういうこと…?

    「松本。俺は松本美結が好きだ。」

    え…。予想もしていなかった展開について行けない。

    「体育館でずっと見てた。部活に取り組む松本を。俺と、付き合ってくれ!」

    「よろしくお願いします」

    きゅん

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