ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. もうすぐリレーなのに、はちまきを忘れて教室に取りに来た。
    「あった!」
    早く戻らなきゃ…
    「何してるの?」
    ドキッとして顔を上げるとそこにいたのは結瀬先生。
    私が片想いしてる人。
    「はちまきを忘れてしまって…」
    「そうか。…付けてやろうか?貸して」
    「え…?」
    そう言うと先生ははちまきを取り上げて私の頭に巻き始めた。
    こんなの、背中が緊張しちゃうよ…
    誰もいない教室でドキドキと速い鼓動だけが聞こえている。
    その時ふと、はちまきを結ぶ先生の手が止まった。
    「なあ、咲原。…教師失格な事言ってもいいか?」
    「へっ?」
    な、なんだろう?
    「咲原、お前の事が好きだ」
    うそ…ホントに先生私のこと…?
    「…センセ……私も…好きです」
    真っ赤になりながら勇気を振り絞って言った。
    「…それ、反則だろ。可愛すぎ。」
    「えっ//」
    そう言うと先生は私にキスをした。

    「やっぱ教師失格だな、オレ」

    きゅん

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  3. 「やっと片付け終わったー」

    私は今、体育祭の片付けを済ませたところ。

    というか、何で片付け係になっちゃったんだっけ?

    「あ、終わった?」

    ーそうだ、私は少しでも幼なじみと居たくて。

    「じゃあ、一緒に帰ろう?もう暗いからさ。」

    私にいつも話しかけてくれて。

    ・・・でも、最近はほとんど話しかけてくれなくて、さみしかった、というか。

    「ーねえ、何で最近話しかけてくれなかったの?」

    前までは、何もなくても話しかけてくれたのに、今ではすれ違っても声をかけてくれない。

    「・・・あの、俺さ、お前がー」

    その続きは、近くを通った車に消された。

    「・・・?」

    何を言おうとしたんだろう?

    「あー、もう、続きはまた今度言うからっ」

    気づくと、私は幼なじみに後ろから抱きつかれて。

    「本当可愛いね」

    耳元でそんな事言われたら、好きにならないわけがなかった。

    きゅん

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  4. 不戦敗になっても大した損失にならない短距離走にヤツを登録した。体育祭を絶対にサボると思っていたが、来た。
     しかもぶっちぎりの優勝。
     出だしから調子が良かったからクラスメイトの熱狂は冷めないまま体育祭を終えた。

    「体育祭サボるかと思った」
     普段から留年ギリギリの出席日数だったから。
    「いや最初そのつもりだった」
     単位かな。
    「それもあったけど、前に誰かさんが『一所懸命な人が好き』って言ってたから今日から頑張ってみることにした」
     誰だろ?
     自販機で買った飲み物を飲む。体育祭頑張ったから冷たい飲み物が美味しい。
    「いやお前だし」
     飲み物をこぼしかけた。
    「そうだっけ!?」
    「正確にはお前らが恋バナで盛り上がっていたのが聞こえた」

    「何で聞いているの! というかなんで私が言ったこととあんたが頑張ることが繋がるの!」
    「いや気づけよ」
     ヤツは私の口回りをハンカチで拭いだした。

    きゅん

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  5. 今日は体育祭。今は教員の借り物競走。
    先生どうするんだろう…もし紙に“好きな人”とか書いてたら、まさか私を連れていくわけにはいかないだろうし。
    何が書いてあっても私を選んでほしいけど…教師と生徒だもんね…
    私は俯き手をギュッと握った。
    その時ふっと手を掴まれて顔をあげるといつの間にか先生が!!
    「行くぞ」
    そう言うと私を引っ張って走り出す先生。
    「ちょっ、待って先生っ」
    嘘でしょ?こんなのヤバいよ、先生。
    紙に何て書いてあったんだろう?
    「ありました“可愛いもの”です」
    先生の手に握られている紙には“可愛いもの”と書かれていた。それって…
    「コレ」
    そう言って先生が指さしたのは…
    「シュシュ?」
    ちょっとガッカリしていると先生が耳元でコッソリ囁いた。
    「ホントはお前だよ、陽愛」
    なっ//かぁあああっ!!!
    真っ赤な顔の私を見て先生が更に囁く。
    「ククッ。ほら、可愛い」
    先生のばかっ//

    きゅん

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  6. 俺にはずっと好きな人がいる。

    一学年下の後輩。

    いつも一生懸命に練習してたり、かと思えばふわふわしてたり。

    いつのまにか好きになっていた。

    体育祭の日、正直苦手な徒競走に出ることになった俺は、あの後輩がいることに気づいた。

    「先輩、がんばってくださいっ!」

    え?

    もしかして、いや、たしかにあいつは俺のことを応援してくれていた。

    「がんばってください!」

    たくさんの応援の中で、もうあいつの声しか聞こえなくて。

    気づけば一位でゴールしていた。

    気づくと俺はあいつの方に歩き出していて。

    「先輩っ、おめでとうございます!」

    そんな事を言われても気にもかけなかった。

    あいつは俺を見ると驚いたような顔をしていて。

    「あの、応援さ・・・ありがと。」

    すぐに俺の顔は熱くなって。

    赤くなった顔を隠すように、あいつの耳元で呟く。

    「好きだよー」

    もう止められないから。

    きゅん

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  7. 「先輩、がんばってくださいっ!」

    今日は体育祭。

    でも、たくさんの応援の中で、先輩に私の声が聞こえるわけがなかった。 

    そもそも私のことを知ってすらないかもしれない。

    でも、どうしても応援したかったから。

    「がんばってください!」

    そんな中、先輩が一位でゴールした。

    気づくと先輩は私の方に歩いてきていた。

    「先輩っ、おめでとうございます!」

    私の近くで応援していた女子が先輩に向かって言う。

    でも、先輩は私の方に歩いてきて。

    「あの、応援さ、」

    え、もしかして、応援されるの嫌だったのかな⁉︎

    「ーありがと。」

    えっ

    まだ私が状況を掴めないうちに、先輩は私の耳元で呟く。

    「好きだよー」

    きゅん

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  8. 私(鈴木奈々)は、体育祭の準備が終わり帰ろうとすると、ノートを忘れていることに気がついた。
    早速、教室に戻る。
    そしたら、私の後ろの席の黒沢が、机の上に顔をつけて寝ていた。
    黒沢は、サッカー部のイケメン。女子にモテる。
    私は、起こさないように机の中のノートを取る。
    そしたら、黒沢が後ろからギュッとしてきた。
    「何を…」
    私はとっさに言った。
    黒沢は言う。
    「鈴木が好きだから。」
    私は、どうすればいいの…?

    きゅん

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  9. 「先輩!来て!」
    借り物競走に出ているなおは、私の目の前に手を差し出す。

    「え?どうして??」
    戸惑いつつなおの手を取ると、その勢いで走り出したまま、なにも答えてくれない。

    ー私はなおの先輩であって…、いや望んじゃいけない。

    きっと「部活の先輩」とでも書いてあるのだろう。

    私たちは、一位でゴールした。

    司会の人が来て
    「おめでとうございます!では、テーマを発表してください。」

    なおは、手に持っていた紙を広げてマイクの前に立った。

    「僕のテーマは、【好きな人】です。」
    と言うと、後ろを振り返り私を見た。

    「え…」
    ーなおが…私を。?

    なおの顔を見ると、
    いつもの悪戯顔とは別で
    ほんのり頬を染め照れた顔をしている。

    なおは身体をこちらへ向け、
    「先輩、これからは後輩としてじゃなくて、彼氏として僕と過ごしてもらえませんか?」

    「はい!」

    きゅん

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  10. 「キス、したことありますか?」
    障害物リレーで使うバットを倉庫に取りに来たとき、同じ委員会の後輩くんに訊かれた。
    なんてことを訊くんだと思いつつ、
    「まぁ、いちおう」
    と答えると、
    「いいなぁ」
    と肩を落とす彼。

    キスくらい経験済みだと思っていた。
    彼を見かけるとき、そばにはいつも違う女の子がいたから。
    「そのうちできるよ」
    なんてなぐさめてみたものの。
    「いや、そうじゃなくて」
    サラリと否定された。

    じゃあ、なに?と言いかけたとき、彼の顔がグンッと近くなる。

    「ボクだってしたことありますよ。
    いいなぁって言ったのは、相手の人がうらやましいな、って意味です」

    「……え、」

    間近で見る彼の表情に心臓が激しく反応する。
    いつもふわふわと笑う彼とは別人みたいで。

    「ボクも、したいです」

    雰囲気にのまれてはいけないと思うのに、身動きがとれない。

    触れるまで、あと……数センチ。

    きゅん

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  11. 今日は体育祭の日。
    幼なじみの要は、借り物競争に出ることになった。
    「なんのお題来るのかわからないし、怖いわ」
    と不安がってた。だから私は、
    「そうだね〜、もしかしたら好きな人とかってのあるかもね!」と言うと「それこそ怖いわ…。」と言ってた。
    借り物競争の番になり要は、移動し始めていた。
    (好きな人が出て私選んでくれないかな。なんて淡い期待だよね。)
    と思いつつもそうなって欲しいと思ってた。
    そしてこちらを向いて走って来たので心臓が弾けそうになった。でも、彼は私の少し離れてたとこにいた優しい可愛い子に駆け寄った。
    完全に打ち砕かれた。と思ったが、
    まさかの紙に書かれてたのは、クラスで1番人気の子だったらしく。普通に友達らしかった。
    打ち上げが始まると、要から手を引かれた。
    「な、なに?」と問う私に、
    「ちょっとさ、いい紙貰ったんだよ。」と言い私に手渡す。

    その紙には…



    「好きな人」

    きゅん

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  12. 〜続〜
    お姫さま抱っこをされて保健室まで運ばれた私
    体育祭の真っ只中だからなのか、保健の先生はいなかった。
    ということは、凪と2人っきり。
    ど、どうしよう
    最近凪がかっこよすぎてしんどい…。
    おでこくっつけたり、、お姫様抱っことか、色々されてるのに私たちは付き合ってない。
    風邪ひいてるからかな?
    上手く思考が回らない
    そんな事を考えている間に凪はテキパキと動いてくれて、
    私のおでこに冷えピタを貼ったり、布団を整えたり
    ハッと思った時にはわたしはベッドの中にいた
    今だけなら熱で忘れるよね…
    「凪…。好き」
    「ん、俺も。」
    なんだろうこれは夢?現実?
    頭を優しく撫でられた気がして、
    わたしは夢の中へと落ちていった
    〜凪side〜
    目の前で無防備に寝てる幼なじみを見る
    正直可愛くて仕方ない
    どれだけ俺が顔に出さずに堪えてきたか
    でも、さっきの言葉…
    あいつが起きたらまた言おう…
    「お前が好き」

    きゅん

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  13. 表では体育祭が行われてる中校舎裏で木にもたれかかって寝ている先輩を見つけた。

    (あっ先輩!、、、さっきのリレーがんばってたもんね。起こさないで寝かせていた方がいいよね。)



    「でも、、、少しくらいなら。」

    チュッ///

    「頑張ってください///」((ボソッ…



    戻ろうとしたその時

    グイ

    「返すわけないだろ。」

    「せ?!先輩!!」

    「今日の髪型すげーそそられる」チュ

    先輩はいきなりうなじにキスをしてきた。

    ボッ////

    「体育会の後しっかりご褒美くれよな。」

    きゅん

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  14. 今日は体育祭。

    私には、好きな人がいる。

    でも、その先輩は人気者で。

    この前、先輩には好きな人がいて、この体育祭で告白すると言う噂を聞いた。

    楽しみにしてた100m走のはずなのに、涙がにじんでくる。

    ースタートしようとした時、私は倒れてしまった。



    「あ、起きた?」

    「!?」

    気づくと私は保健室で寝ていて、目の前に先輩がいた。

    気づくと、もう体育祭は終わっている時間。

    校庭にいた人はほとんど帰っている。

    「そういえば、先輩。告白するんじゃないんですか?」

    こんな事、私が言う事じゃない、だけど。

    私の恋はだめでも、先輩の恋はかなってほしいから。

    「…何で知ってるの?」

    「え、噂になってて」

    「あのさ、俺が好きなのはお前だよ?だから助けたんだけど。」

    「え!?」

    「本当、好き。」

    夢、じゃないよね?

    「私もです!」

    私は思わず先輩に飛びついた。

    きゅん

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  15. 体育祭当日。私は決めたんだ。この騎馬戦で目の前の男を叩きのめすって!
    「大人しく私にハチマキ寄越しなさい!」
    「簡単に奪われるわけないだろーが」
    スタートの合図とともに男女混合の騎馬戦が始まる。3人に下で支えられ、その上に乗っている子達は自分の頭につけているハチマキを守りながら、相手のハチマキを奪おうとする。この勝負には負けられない理由があったのだ。
    (これに勝てば1週間のお昼奢ってもらえる!)
    その目的のために彼女は必死に目の前の男のハチマキを奪おうとするが簡単にはいかない。だから両手を塞ごうと手を合わせた形を取っていたら何故か微笑まれた。
    「隙あり」
    ちゅっ
    両手をグイッと引っ張られ、その拍子にほっぺにキスをされる。あっけに取られた彼女はハチマキが取られたことに気づいていなかった。
    「可愛いやつ」
    「それはズルくない!?ムカつく!」

    絶対に負けたくない彼女×そんな彼女が可愛い彼氏の話

    きゅん

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  16. 「ゴールでさ、こうやって待っててくれたら、頑張って走るよ」
    保健室のベッドに腰掛け、両手をこれでもかというくらいに広げてみせると、氷嚢を手にした先生が眉をひそめた。
    「捻挫したんじゃないの?」

    「ん?してないよ。だって、こうでもしなきゃ、ふたりっきりになれないでしょ?」
    えへへ、と笑ってみせたけど。
    不思議なことに先生は、喜ぶどころかムッとしてる。
    「だったら早く戻りなさい」
    「えーっ。もう少し一緒に」
    「ダメです」
    先生は、頭を冷やせと言わんばかりに氷嚢を私の頭の上に置いた。

    「……けち」
    こんなにも好きなのに。一緒にいたいのに。
    先生は、少しもわかってくれない。

    「いいもん。もう、戻るから」
    と見せかけて、先生の背中に思いっきり抱きついた。

    「なっ…。おい、こら。アヤ!」

    驚いた先生が、思わず私の名前を口にした。

    『先生』から『彼氏』に切り替わった瞬間。

    好きが溢れた。

    きゅん

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  17. 誰もいない保健室

    けがの消毒してもらって一段落したから戻ろうと思ったらなぎちゃんに引き留められた

    「ゆーず、このまま返すと思うなよ?」

    「なぎちゃん!」
    私の顔は最強に真っ赤

    「ゆず~、すげー好き」

    ……!?

    時々来るなぎちゃんの甘々攻撃

    「私も好きだよ!凄く好き!」



    「…!?んんっ………」

    「ほら、もどるよ」
    突然のキスに放心状態の私の頭をポンポンってして先に出て行ってしまったなぎちゃん

    う…あ…やばい…顔赤いよ………


    これが、あの無人の保健室でやってたこと、みんなには絶対いえない

    言ったらはずか死ぬもんね

    きゅん

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  18. ここは保健室。
    さっきまでは体育祭に参加してたのにな……
    100メートル走で転んだ私は先生のいない保健室にいる。

    ガラッ
    「見ーつけた♪」
    そう言って駆け寄ってくる後輩の宮野 詩君。
    「大丈夫ですか?」
    「大丈夫だよ。それより体育祭は?」
    「あ~抜け出して来ちゃいました♪先輩のいない体育祭なんて無意味ですから」
    「えっ!ごめんね。私のせいで…」
    「いえいえ!僕…「誰かいるのー?」」

    保健室の先生だ!

    はやく手当てしてもらわないと。

    そんな時、

    「詩君……んっ…」

    無理矢理キスをしてきた詩君。
    止まらなくて…

    「はぁはぁ…先生、来ちゃいますよ?」

    「詩君が…んっ、んっ…」

    何度も何度も私の唇に唇を重ねる詩君。

    ガラッ

    「あら、宮野さんだったのね。先輩のお見舞い?」


    「はい。そろそろもどりますね。」

    先生と一緒に出ていった詩君は今までに見たこと無い、大人の顔だった。

    きゅん

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  19. 「あいつ、どこだろ」

    同じ色の組のあいつ。いつも私にくっついてるくせに今日に限って、、、

    コツン

    「あいつって、俺のこと?」

    あ、でた、

    「別にあんたのことじゃないよ」

    「え!何でそんなに冷たいの?」

    「いつもこんな感じじゃん」

    うそ、いつもはもう少し優しい

    こいつのことそこまで嫌いじゃないし、

    でも今はこんなことしてる場合じゃない

    リレーの前だからみんなハチマキを交換している

    高校最後の体育祭、誰でもいいから交換したい!
    ----
    なんやかんやでもうリレー。

    誰とも交換できなかった、、、

    私の組のアンカーはよりによってあいつ

    もういいや、ねよ

    ん?なんか固結びなんだけど

    え!!!なんでハチマキにあいつの名前が!

    「ちょっと!」

    前を向くと1位のあいつが

    「付き合ってくれませんか?」

    って叫んでた



    オッケーしちゃいました

    きゅん

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  20. 「ピラミッド。」
    アナウンスが会場に響き渡る。
    私の高校は体育祭中。今は組体操。
    危険だから、三段しかないし周りにマットもひかれてる。先生もついているから安心。安定感もあるし。
    よし、上るぞ。慎重に足をかけて上る。オッケー、成功。あとはポーズを決めて。
    「うわっ!」
    失敗したことがなかった最後で気が抜けて、私は落ちてしまった。
    「凜っ!!」
    先生!?私を、先生が受け止めてくれた。
    「大丈夫か?」
    「はい。先生、、ありがとうございます。」
    「けがはなさそうだな。念のため、保健室連れて行くぞ。」
    でもまだいくつか残ってるのに。
    「安全が一番だ。」
    「はい。」
    先生に抱きかかえられて保健室に向かう。思えば私、今先生にお姫様抱っこされてるじゃん!!
    「熱中症か?顔が赤いぞ。」
    「え、あぁ、気のせいじゃないですか?」

    嘘です。私の顔が赤いのは先生のせいですよ。だって、ずっと前から好きだもん。

    きゅん

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  21. 体育祭の昼休憩の時、彼はあらわれた。

    「せんぱい…っ!」
    「でた!!」
    「な、なんですか…出たって…お化けみたいに…うう…」
    「ご、ごめんって〜」

    彼の名前は一ノ瀬裕(いちのせゆう)
    テニス部の後輩で、懐かれてしまった。

    「あんたさぁ…そろそろ私についてくるのやめてくれない?せっかくモテる顔面してるのにモテないぞ?駄目だよ〜」
    「モテる顔面だなんてっ!///」
    「都合のいいところだけ聞くな!ww」

    鬱陶しいと言いながらも、私もなんやかんや裕と話すのが楽しかったりする。

    「あの…先輩…さっきの、バスケ…かっこよかったです…」
    「ありがと」
    「そして先輩…僕、先輩のことが好きみたいです」
    「ありが……え?」

    「ってことで!後半も頑張りましょう!では!」

    裕は逃げるように去っていった

    「は?爆弾落としていくなよ……」

    赤くなる顔を隠しながら、私は体育館へ向かった。

    きゅん

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