ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「無理、ダメ、絶対ダメ!」

    目の前で俺の彼女は俺のことを通せんぼしている

    「いい加減、零霧さんにもあわせてよ!」


    「無理、まじでやめて…」

    付き合って3年になるからそろそろお兄さんに会わせてもらおうと思ったが意地でも動かない晃ちゃん



    「大きくなった晃羅と零羅会いたいなぁ~」

    「………だ…め…」

    てこでも動かない気の晃ちゃんに俺もさすがにしびれを切らす


    「晃ちゃん」

    「な……~~!?」
    晃ちゃんを腕をひいてふれるだけのキスをする


    固まってしまった晃ちゃんの腕をひいて大山家の玄関に立つ


    インターホンを押しながら叫ぶ




    「バカ、界」
    背後から声がかかり、振り向こうと思ったら

    ……!?

    頬に何かが触れた

    それが晃ちゃんの唇だと気づく

    晃ちゃんの耳元で小さく囁く

    ──覚えとけよ、晃奈

    小さく晃ちゃんが息をのんだのは聞こえないふり

    きゅん

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    日菜々さんをフォロー

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  3. 「ふざけんな!」
    _バシャッ

    駅前のファミレスで勉強してたら、女の子の怒鳴り声が後ろからした。

    水パシャ!?生で初めて…
    女の子はつかつかドアに向かう。店員さんはまだ来ないみたい。

    「あの…大丈夫ですか?」
    すぐ後ろの席だから、タオルを持って言ってみる…と、

    「え、ハヤテ⁉︎」
    「アイ…」

    も、元カレが水かぶってるううう!!!

    ハヤテは…大喧嘩の末、誕プレに貰った指輪をつっ返してフッた元カレ…

    「ご愁傷様です」
    とりあえずハンドタオルを渡す。
    「見られた。俺ダッセェ」
    ハヤテはタオルで顔を隠した。

    「別にダサくないって。そーゆー時もある!」
    「アイのせいだけどね、フラれたの」

    何で?
    でも、机の事にあるものに気づく。
    「これ、あの時の指輪⁉︎」
    置いてあるの何で⁉︎

    「アイに未練あるのバレたんだ。忘れようとしてたけど、もう逃がさない…アイ」

    ハヤテは私に指輪をはめた。

    きゅん

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  4. 「え?なに?妬いてくれてたの?かわいー」

    「っ………」

    「ねぇ麗蘭。今日お義父さんたち帰ってこないんだよね?」

    「…え?…うん?」

    いきなり何?

    「じゃあ。いいよね」

    いきなり海瑠の顔が近づいてきて……

    「……んっ」

    え?いま、キスされた…?

    「なに?言わないと分かんないよ?」

    「…ファーストキス」

    「だろうね。知ってた。もっとする?」

    答えるより先に、顔がまた、近づいて。

    「んっ…………っあ」

    「続きは、ご飯のあと、ね」




    ……わたしたちの夜は、まだ始まったばかり―――

    きゅん

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    舞月桜花さんをフォロー

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  5. 「先輩っ!僕、袋持ちます!」

    そう言ったのは後輩で彼氏の碧。今は一緒にショッピングに行った帰り道。碧は何も買わなかったけど。それで、これから碧の家にお邪魔するんだ。

    「えー、いいよ。」
    「じゃあ、持たせて下さいっ!」
    「いや、ホント申し訳ないから。」
    「うーっ、何でですか!?じゃあ、持たせてくれないと、、」
    口を私の耳に当ててささやいた。
    「キスしちゃいますよ?」
    「え!?」
    色んな人の前でそれはハズイ!私が驚いている間に、碧は袋を取った。

    「そこまでするの?」
    私は聞いた。
    「そこまでします!だって、『先輩』は『後輩』をリードしないといけないかもだけど、『彼氏』は『彼女』をリードしないとですよね?」
    碧は言った。

    「ふふっ、ありがとう。」
    「どういたしまして。それから、」
    また碧は私にささやいた。
    「さっき言ったキス、家に着いたらしちゃいますねっ!」

    きっと私の顔は真っ赤だ。

    きゅん

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  6. 「コウハ、」
    「わりぃ、俺も今朝知ったんだ。」
    「でもどうするの?私達のこと、」
    コウハは私の彼氏だ
    「別れよ。パパ達が結婚するなら私達の関係が邪魔になる。パパの幸せを壊したくない。」
    「そんな、俺はやだよ。たとえ母さんが結婚してもサクラとは離れたくない。別れないよ。」
    私だって同じ気持ちだよ、でも、
    「やっとなの、やっとパパのホントに幸せそうな顔を見れたの。ママが死んでから辛いのに涙ひとつ見せずに私を男手ひとつで育ててくれて、また辛い思いはして欲しくない。」
    パパの事もコウハの事も同じくらい大切で大好き、
    「形が違うだけで大切な家族になるの。」
    ごめんコウハ、
    「サクラ、、本気か?俺だって母さんの幸せを願ってる。だからって、俺らが別れる必要はねえんじゃないの?」
    「ごめん、」
    「サクラ、、、、」
    ずっと大好きだよコウハ

    きゅん

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  7. 腐れ縁のあいつと、一週間の同居生活。 2

    「もっと気をつけろよ。」
    「はい。」
    駐輪場で自転車ごと倒れちゃった私を幼馴染の海飛に救ってもらった。
     、、、あれ?海飛の腕に血ついてる、、、。
    「はい、絆創膏。私をかばってくれた時にすりむいちゃったのかも。ごめんね。」
    「うわっ、ホントだ。これくらい平気だよ。」
    気づいてなかったんだ。
    「ダメ、貼って。」
    「、、、分かった。」
    しぶしぶ海飛が受け取った。
     「、、、あれ?」
    「あ、私が貼るね。」
     肘のあたりにできた傷に絆創膏を貼るのは難しい。そういえば昔も今と同じで私が貼ってあげたことがあったかも。
     「じゃあ、今度は安全運転で行こうな。」
    笑顔の海飛が私の頭に手をのせてポンポンってしたの。
    「ちょっと!恋人じゃないんだから、恥ずかしいよ。」
    「、、、あ、ごめん。」

     この時私は気づいていなかった。本当はすごく嬉しかったこと。 続く

    きゅん

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  8. 「俺らもいつか楽しい家族作ろうな」

    「うん!支恩大好き!!」

    「俺も、大好き」

    “ぎゅっ”

    「絶対幸せにする」

    「うん。当たり前でしょ!」

    「だな(笑)」

    「約束ね!」

    私はとても幸せ者です!

    きゅん

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    ☀︎ヒナタ☀︎さんをフォロー

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  9. 今日は高校の同窓会でその時頃付き合っていた幼なじみと会う
    「あ、来た来たこっちだよー」
    と、手を振ってくれて私は皆と合流した。そこにはあの人もいて目が合ってしまった。
     実は別れたけどまだ未練タラタラで自分でも顔が赤くなったのがわかった。

    それからなんとも無いまま二次会が終わり帰るとき
    「なあ、今日俺の事ずっと避けてたよな」
    「そ、そうかな?」
    不意に腕を掴まれ体が固まった
    「この後少し話せる?」
    え!?話すって何話したらいいかわからないよ
    「いいよ?」
    少しでも強がってないと本音を言ってしまいそうだった。

    「あのさ、唐突だけど俺まだお前の事が好きなんだ!」
    え…うそ
    唐突すぎて頭が追いつかない
    「今更かもしれないけど、また俺と付き合ってほしい!」
    「唐突すぎだよ、バカ!私も好きだよ」
    ギュッと瞑っていた目を大きく開いて笑顔になったのを見て涙が出そうになった。

    今では懐かしい思い出。

    きゅん

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    四葉仁奈さんをフォロー

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  10. 約束の時間、待てども来ない彼。


    「撮影が終わったらすぐ来るって言ったのに…」


    15時にとデートの約束をしたのは彼なのに、もう20分も待たされている。

    売れっ子のイケメン俳優として活躍して忙しいのはわかるけど…。


    「久しぶりのデートなのに」


    少しだけ、悲しい気持ちに襲われた。

    あと10分待って来なさそうなら、また今度にしようって連絡入れよう___と考えていた時、


    「遅くなってごめんね」


    突如、後ろから覚えのある温もりに包まれ、耳元でそっと囁かれた。

    後ろからのハグに驚き勢いよく振り返れば、帽子にマスクと怪しいともいえる変装をした彼。

    変装をしても隠しきれないオーラが周りの視線を集め始めた時、


    「早く2人になれる所に行こ」


    私の手を引いて駆け出した。

    付き合って数年なのに、未だ波打つ鼓動はおさまらない。

    今日もまた好きが溢れ出す。

    きゅん

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    曄さんをフォロー

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  11. 「ケホケホ・・・あー。最悪」

    折角頑張って誘って今日は蒼太とデートだったのに。

    さっき断り入れたメッセージも既読つかず

    「生きてるか〜」

    「蒼太!!」

    声の方に顔を向ければ片手にビニールを持っている蒼太が部屋の入口に立っていた

    「楽しみで風邪ひくなんて子どもかよ」

    ケタケタ笑いながらベッドの側に座って持ってきた袋を漁ってる

    やっぱり楽しみにしてたのは私だけか

    「冷たっ!!!」

    ベシっと叩かれると同時におでこには冷えピタが貼られた

    「17年間一緒だったんだからこれからだって一緒にいるだろ。そのうちの数日くらいなんだよ。いいから早く治して遊園地行くぞ。な?」

    私の顔を覗き込んでふんわりと優しい目をして笑う

    それが恥ずかしくて顔を隠すようにして布団を被ると、早く治せよって言いながら頭のところを撫でてくれる

    いつも意地悪なくせにこういう時だけ優しいなんて反則だよ。

    きゅん

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    藤さんをフォロー

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  12. 「あ」

    そう言って開けた私の口にマカロンを放り込む先輩。

    「自分で食えよ」
    「だって先輩が持ってんの欲しかったんだもん」
    「はいはい」

    んへへ、と微笑む私と、呆れつつも私の頭をくしゃ、と撫でてくれる先輩。
    先輩とお付き合いを始めたのはいつだったっけ。
    私が高1の時に告白したから……2年前?
    早いなぁ、もうそんなに経つのか。
    そんな私はもう受験生で、先輩なんか華の大学生。
    今は必死に先輩の大学を受けようと奮闘中です。

    「そういやお前さー、この前の模試どうだったの」

    ふと、思い出したように尋ねる先輩。
    私はごくん、と口の中のものを飲み込んだ。


    「先輩、好きです」
    「うん、知ってる」
    「ずっと好きです」
    「俺も。…で、要件は?」









    「……勉強教えてください‼‼」
    「うん、知ってた」

    ガバーッと頭を下げる私。
    それにまた、先輩は私の頭をくしゃ、と撫でるのだった。

    きゅん

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    御垣 千夏さんをフォロー

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  13. 今日は休日で結衣と精也は部屋でゴロゴロしていた。そこに彼の携帯に電話がかかってきた。
    休みの日携帯が鳴るなんて珍しい。何かあったのかな?
    そんな風に思いながら結衣は電話している精也を見ていた。相手がわからんけどなんだか楽しそうに話しているので結衣はモヤモヤしていた。
    なんでこんなに楽しそうなの? 私といる時はあんな顔しないのに。やっぱり私に飽きたのかな?
    結衣が1人で落ち込んでいるといつの間にか電話が終わっていた。
    「どうしたの? 部屋の隅で体育座りなんてして」
    そう言いながら精也は結衣を後ろから抱きつかれる状態になった。
    「何も無いよ。それより電話早かったね」
    少し拗ねた顔で言うので、精也はピンと来きた。
    「なんだ、結衣ヤキモチ焼いてくれたのか? うれ嬉しいな」
    結衣が違うと否定するが、図星だったので離れようとすると
    「電話の相手姉貴で今度wデートしよって話」
    結衣は顔をあげれなかった。

    きゅん

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    夢見華さんをフォロー

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  14. 私は買い物が終わり、帰っていると不意に見覚えのある人を見かけた。
    あれは…「もしかして絢斗君?」
    顔は彼だった。
    けれど、服装が…まさに不良そのもの。
    着崩している上に何かジャラジャラしたものがついている。
    すると目があってしまった。
    !?
    し、しまった…声に出てた?!
    「おい、お前こいよ!」
    私は絢斗君に強引に腕を掴まれる。
    そして人気のない場所へと連れて行かれる。
    「あ、絢斗君…?」
    「今日見たものはすべて忘れろ。もちろん、俺のこともだ。」
    そう言われても、インパクトが強すぎて…
    私が黙り込んでいるとチッと舌打ちをしてドンっと壁に私の身体を押し付けた。
    「ふぇっ?!」
    突然のことで頭の中が混乱状態に陥る。
    こ、こんな強引な人でしたっけぇぇ?!
    絢斗君は私の耳元へ口を近づけ「じゃないと、このまま……」
    //////////!
    予想外と言葉に私は顔を赤らめる。

    続きは本編で!!

    きゅん

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    葉山はづきさんをフォロー

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  15. 休校が続く今。
    外に出なきゃなぁ。運動しなきゃなぁ。
    と思う今日この頃。
    私、瑠愛は運動不足を感じていた。
    『ねぇ、一緒に走りに行こうよ』
    メッセージアプリで、文哉を誘う。
    中学の時に仲良くなって、実は私の好きな人。
    後日、近くの場所で待ち合わせて、一緒に走った。
    付き合ってるわけじゃないし、文哉も私のことをなにも思ってない。
    だけど、こうやって隣に入れる時間が幸せなんだ。
    私の家の近くにある公園に寄って、少し話した。
    「すぐ息切れてんじゃん」
    「うるさいなぁ」
    運動不足を痛感した私。
    だけどすぐには帰りたくなくて。
    まだ行く!と言って結局1時間くらい走ったり休んだりを繰り返した。

    「じゃあ、今度は家待ち合わせでいいよ」
    また、と手を振る君を、見えなくなるまで見送った。
    この関係が好きなんだ。
    もし気持ちを伝えたら、崩れてしまう。
    私と文哉の関係は、これ以上でもこれ以下でもない。

    きゅん

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    如月 ゆいさんをフォロー

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  16. <弓弦樹>
    今日は緋奈華が家に泊まる。
    そして、親は二人で旅行。
    つまり、家には二人しかいないから抑えられるかめっちゃ不安。

    ピーンポーン

    ガチャ

    「弓弦くんおはよう!」
    「うん、おはよう…入って。」
    「ありがとう!」

    ガチャ

    緋奈華の服がヤバイ。
    いやっ、緋奈華はそんなつもりは無いのだろうけど、うん不安…。
    だって、ミニスカに肩とへそだしの服に上着も着てないし、ヒールだからな。

    いや、緋奈華はいつもこんな服着てるんだけど…、ヤバイ…ヤりたい。

    「緋奈華…」
    「ん?…ふんっ…ん…あっ…ゆづ…き…もっダメ」
    「緋奈華…」
    「力…入んない…」
    「いいか?」
    緋奈華は黙って首を縦に振った。
    緋奈華を姫抱きにしてベットに押し倒した。

    「緋奈華…好きだ…」
    「私も…好き…だよ」
    「優しくするから。」
    「うん」

    俺はたぶん、一生緋奈華には敵わない、でも愛してるからいいか。

    きゅん

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  17. 「おはようございます。あかりお嬢様。

    本日はいい天気ですね。

    。。。今日だけは僕。。いや俺の事、執事じゃなくてあなたの彼氏として見てくださいね??

    。。なに?もしかして照れてるの??

    可愛いなぁあかりは。そんな可愛い顔、俺以外の男に見せたらだめだよ?もちろんどんなあかりも俺だけのものなんだけどね。
    。。。ねぇ、キスしていい?執事のときはなかなかできないからさ。
    え?だめ?ふーん、まぁいいけど。
    後から覚悟しといてね?
    頭が真っ白になるくらい俺に夢中にさせるから。

    さぁ、行こうか俺だけのお嬢様。」

    きゅん

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  18. とある日。
    私は幼なじみの家で、恋愛ゲームをプレー中。

    『他の男とか見てんじゃねーよ!!』

    「見ていません、あなたしか見ていません!」


    『あんまり煽るなよ…、押し倒したくなる』

    「お、押し倒してください!!」


    画面に映るイケメン男子に…もう夢中!!
    かっこよすぎ……、

    「ねぇ、千冬。ゲームの中の奴じゃなくて俺をかまえよ」

    今しゃべったのは幼なじみの奏太。

    私、千冬は奏太とお付き合い中なのだが…。

    「奏太だって、さっきまでゲームしてたくせに」

    だから暇つぶしに遊んでたのにさ。

    「そんなゲームなんかより俺がドキドキさせてやるよ」
    いきなりドサッと押し倒されて…

    唇を荒々しく、でもやさしく重ねてきた。
    だんだん深くなる口づけについていくのがやっと。
    「んっ…」

    「あんまり声、出さないで。理性がぐらつく」

    「もっとちょうだい」

    ゲームよりも、甘い時間でした…。

    きゅん

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  19. 大学の先輩と、休日にデート
    おしゃれなカフェでスイーツを頼んだとき、頬張りすぎてほっぺに食べ残しが…!
    それを見たときに、放っておけないといいスプーンで食べさせてくれる
    こちらは、心臓ばくばく

    きゅん

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  20. 「忙しいのに、今日はありがとね」


    幼馴染みの湊(みなと)は
    高校の時、スカウトされて芸能界へ入った。

    今日は私の20歳の誕生日だからと
    予定を空けてくれたのだ。


    「なんだよ、今日は素直じゃん」

    「20歳になったんだもん
    子供だった私からは卒業したの!」


    昔から素直じゃなくて我儘だった私は
    同い年なのに、いつも子供扱いされていた


    湊は私の気持ちに気付いてないー。



    「あ、プレゼント渡してなかったな
    …ーはいっ、どっちか選んで」

    ポケットから出てきた両手には
    何かが握られてるようだった。

    「じゃ、こっち」

    そっと開いた手のひらに乗っかってたのは指輪ー


    「おっ、当たりじゃーん」

    驚く私の手を取り、薬指に指輪をはめた。

    「まっ、待って!
    じゃあ反対の手には何がー…」

    「もちろん、俺の。


    結婚しよっか」


    今までの"好き"が溢れてくるように
    涙が出たー。

    きゅん

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  21. 『今夜も最高に熱くなろうぜ!!』


    「エイラ様、超かっこいい~!!」
    「おい」

     テレビの前ではしゃぐ私の頭をエイラは軽く小突いた。

    「邪魔しないでよ。今テレビ見てるじゃん!」
    「そのエイラってヤツがせっかく隣にいるのに、
     なんでわざわざテレビなんかでキャーキャー言ってんだよ!?」
    「彼氏とアイドルは別腹!!」

     もちろん彼氏のエイラはめちゃくちゃイケメン。
     でも、それと同じくらいアイドルをしてるエイラもかっこいいんだ。

    「俺はいつだってお前が好きだ。
     ステージにいるときは、客席のお前を探してるし、
     ステージを降りたら、真っ先にお前を抱きしめたくなる」

     隣を見ると、エイラの真剣な眼差しが私をまっすぐ射抜いた。

    「なのに……お前はアイドルの俺ばっかが好きかよ」
    「……」

     言葉に詰まった私を、エイラは強く抱き寄せてキスをした。



    「言えよ──俺のこと、好きって」

    きゅん

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