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  1. 34件ヒットしました

  2. 2人は手を繋いで座っていた。
    美男美女の2人は、とてもお似合いだ。


    傷ついたサクラに、優しい光くんがそばにいてくれたら、それだけで安心じゃないの。

    だけど…

    「……失恋、かなぁ」


    笑顔で2人を見ることができない。

    トボトボ並木道を歩きながら、弱々しい蝶を見つける。

    飛び方がバランス悪い。


    …_羽が、傷ついている――


    「がんばれ…」

    サクラの傷は深い……


    ……大切な姉と………初恋の人。

    …………背を向けていくコーチ

    吹いてくる風とともに、今まで感じたことのない"孤独感"が私の中心を突き抜けていく。

    情緒不安定?
    また、涙がジワジワ出てきた。


    頑張れ……私。


    「今日は、走らないんだな」

    振り向くと、またバイクに乗ったあの少年がいた。

    光くんに似ている人。


    「…お前、泣いてたの?」

    優しさも同じくらい。


    【複数愛1/4迄公開】銀恋より

    きゅん

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  3. ランニング終了。 汗がひき、寒さを感じて、首に巻いていたタオルを練習着の中から抜き取ると……


    「きゃっ!!」


    タオルに虫がついていた。

    明るい桜の木の下で、恐る恐る確認すると
    だいっきらいな青虫だった。


    私は、さらに大きな悲鳴を上げてタオルを振り回した。


    「やだやだ、お気に入りのタオルなのに!」


    虫が離れるまでタオルを振り続けていると、

    「虫が可哀想だろ」

    男の声がした。

    「えっ?」


    いつの間にか、木の向こう側でバイクに乗った、"銀色"の少年がこちらを見ていた。


    「青虫も、そのうち綺麗な蝶になるんだからさ」





    【複数愛1/4迄公開】―銀恋 危機―より

    きゅん

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  4. その日、夜に晃志からメールがきた。


    「久しぶりの部活きつかった…ご褒美に美咲に会いたい」




    私も晃志の優しさに触れたかったから、

    犬の散歩も兼ねて、

    "エストレヤ"に乗って来てくれた晃志と、近くの公園で落ち合った。


    ……夜のデートは初めてで、

    タイムリミットもあったからか、妙にドキドキした。



    「今日おれ、汗臭いけど、いい?」


    「汗の匂い好きだよ」



    犬をつなぎ、

    私たちはまたキスをした。



    石のベンチに腰かけ、

    その感触が冷たくて気持ち良いのと、


    尾てい骨がかすかに痛むのとで、私はすこし腰の位置をずらした。


    すると


    唇を重ねたままの晃志がやや私に覆い被さるような態勢になってきて、


    支えきれなくなった私の身体が、

    ベンチのうえに倒れるように、横になってしまった。





    【複数愛1/4迄公開】より

    きゅん

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  5. 姉のさくらは花の名前で、なぜ、私はそうじゃないのか?やはり、生まれた時から可愛くなかったのかもしれない。


    「舞……普通の名前だな。」



    聞いといて、それはないだろう。


    「じゃ、あなたは?」

    「…当ててみな」

    「……桃太郎?」

    「なっ?!なに?」

    私が適当に名前を答えると、銀色少年は、

    「おまえバカにしてんの?」

    顔を少し紅くしながら、私の肩を掴もうとして、……その手を止める。



    「べつに。桜のピンクが似合うし
    桃太郎みたいに悪い鬼やっつけたじゃない」


    「昔話か」

    「……じゃあねぇ、あ、"チェリーボーイ"」


    「てめ、首絞めるぞ」


    少年は笑いながら、バイクにエンジンをかけた。


    「もう、行くの?」


    急に夜の公園が寂しくなる。


    「舞」


    「え」


    急に、呼び捨てにされて、わたしの胸の鼓動が早まった。


    「おまえは、可愛いよ」

    きゅん

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  6. 筆と、パレットを置く晃大。
    穏やかなその顔に、安心感を覚える。

    そして、病気の事を取り上げた記事の内容を思い出して、涙が出そうになり、ギュッとこらえた。



    「美咲だけは完璧に描けた」

    「ちゃんと、観ていい?」



    近づいて、巨大なキャンパスを見上げた。


    「……本物みたい」


    なめらかな質感、本物以上の艶……。

    思わず触れたくなる。



    「とりあえずちゃんと服着てな」

    「あ、そうでした」


    つい、モデルとして恥じらいを忘れたまま、裸の姿で近寄り過ぎた。

    ハッ……!



    背中に冷たい手の感触………。




    「触れたくなるから」


    そう言って晃大は、後ろから私を抱きしめた。




    ー【複数愛1/4迄公開】よりー

    ★【美獣と眠る】はベリカのみとなりました。ごめんなさい。 光月

    きゅん

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  7. 「…舞ちゃん!…」


    誰かが私を呼ぶ声で目を覚ます。

    「舞ちゃん!良かった!」

    目の前に綺麗な顔の少年がいて私の顔を覗き込んでいた。


    「光くん……ここ、どこ?」


    びしょ濡れの私が寝ている下は、石とコンクリートで固く、その痛みから上半身を起こして周りを見た。


    「河川敷だよ。近道で帰ってたら下で釣りをしていた人が舞ちゃんを見つけて大騒ぎしてた」


    髪や制服から、冷たい水がポタポタ落ちてきて急に身体が寒く感じてきた。


    「死体が浮いてるって思ったぞ」

    釣り人は安堵したようにどこからか毛布を持ってきて掛けてくれた。

    「…ありがとうございます」

    「この兄ちゃんが救命の知識あってよかったなぁ!ブッチューてやってたよ」

    「…え」

    私が光くんを見ると少し恥ずかしそうにしながら、


    「俺、医者になりたいんだ」

    と微笑んだ。



    【複数愛1/4迄公開】銀恋より

    きゅん

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  8. 二階の晃志の部屋。

    六畳くらいのフローリングにテーブルとベッド。


    本棚には、コミックの端に、"人体改造"

    "心臓病と生きる"

    という本も並んでいた。


    ……ちゃんと勉強してるんだ、病気の事。



    「やっぱ学校違えば教科書も違うな…」


    あぐらをかき、テーブルに広げたお互いの数学の教科書を見比べた。


    「私より先輩でしょ?ここ教えて」

    「………まずは自分で考えな…」

    「晃志わかんないんだ?」


    「うるせ」



    2人で小さなテーブルのノートに書いてると、頭がくっつきそうになる。



    "晃志の髪いい匂い"



    「お前、シャンプー何使ってる? いい香りがするから」

    「……内緒」

    またドキドキしてきた…

    「内緒の意味がわかんね」


    そう そう言いながら、晃志の手が私の肩に触れた。


    今日のキス、
    晃志の唇、震えてなかった。


    【複数愛1/4迄公開】より

    きゅん

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  9. 晃志のきれいな顔が すぐ目の前にあった。



    今度こそほんとの"晃志"。

    __弟の晃大じゃない……



    温かい手と唇の感触……。


    揺れる心臓のせいなのか、震える自分の手のせいなのか



    自分の唇も、震えてるような気がした。



    「………」


    違う、


    震えてるのは晃志のほう…………




    二人のファーストキス。




    【複数愛1/4迄公開】―迷い―より

    きゅん

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  10. 暑く、暗いうだるような部屋。
    晃志は私を抱きしめて、
    いつものようにキスをしてきた。



    ううん、

    いつもより強く唇を押しつけてきて、晃志の舌の感触に初めて触れびっくりしたと同時に、


    藤沢さんの


    『中村晃志ってキスがうまいよね』



    イヤな囁きが頭をよぎり、
    息苦しさから晃志の唇からも逃れるように、顔を思い切り、背けてしまった。





    はっ!として

    晃志の表情を見ると、




    ショックを隠しきれない顔をしていた。




    「……ちがうの」




    私は首を横に振る。




    「…なにが?」



    晃志の目が

    初めて出会った時みたいに



    冷たい色に



    変わった。

    きゅん

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  11. 「君、遅いよ!」
    うわっ、嫌そうw
    「待ってろなんて言ってないし。」
    冷たいなーw
    「だって、一緒に帰りたいじゃん!」
    「お前とは嫌だ。」
    だよねw……でも、今日が最後だから。
    「君が、好きだよ。」
    何度も繰り返し伝えた言葉。
    「俺は嫌い。」
    知ってたのに、直接言われれば傷つく。必死に涙を我慢して、君との最後の時間を楽しむ。でもそれも、もう終わりだ。
    「ありがとう、送ってくれて。それと、今までつきまとってごめんね。」
    今、私は笑えてる?
    「俺はお前が嫌いだ。」
    うん。
    「しつこいし、うざいし、馬鹿だし、もっとあるけど1番嫌いなのは、俺以外のやつと仲良く話す所。」
    え?
    「言っとくけど俺の方が好きだし。」
    なにそれ、知らないよ。我慢していた涙が溢れ、繋がるはずがないと、諦めかけていた想いが今日ここで、繋がった。

    きゅん

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  12. 私は家から4駅離れた学校に通っている。

    毎日同じ両で見る他校生がいる。

    名前は知らないがすごく私好みのイケメンさん!!!

    ある日電車が混んでるなかでイケメンさんが目の前にいた。

    電車が揺れるたびに体があたりドキドキする。

    大きく電車が揺れがあったとき私はイケメンさんに壁ドンされていた。
    私はドキドキが止まらなくなっていた!!!

    イケメンさんが離れる前に「ドキッとした?」といった言葉に私の心臓は高鳴っていた。

    それから何回か話す機会があり、晴れて今は恋人!!!

    今もこれからもドキドキさせられっぱなしです。

    きゅん

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  13. 私には好きな人がいる。
    けど私の好きな人には好きな人がいる。

    私があなたと知り合ったのは約1ヶ月前だった。
    友達の紹介で知り合った。お互い会ったことがなくて、連絡取り合ってただけだった。知り合った日から、お互い気が合ってその日にもう電話もしていた。
    話してただけだったけど、なんかその人の事が気になり始めた。
    私はその人のこと気になり始めるまで、元カレのことが忘れることができなかった。でもその人のおかげで元彼のことを吹っ切れる事ができた。私はいつの間にか好きになっていた。
    けど私の好きな人には好きな人がいた。
    それを知った時すごくショックだった。応援する!ってその人は言った。でも本当は応援も出来ないししたくない。
    振られればいいのにって思ってまう。いい子ぶっていても、本当は最低な女なんだ。
    でも好きって気持ちは止められない。君へのこの気持ちどうしたらいい…?

    きゅん

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  14. 「おい」
    『え?』
    校内へ入る一歩手前で、誰かが私の腕を掴んだ。
    振り返れば、そこには…登校中、よく見かける他校生の姿が。
    …今密かに私の気になっている人でもある。
    まさか、声をかけてくれるなんて…。
    「…ケータイ」
    『え?』
    「ケータイ、貸して」
    言われるがままに、私は鞄から携帯を取りだして彼に渡す。
    すると、彼は自分の携帯と照らし合わせ…
    「…ん。俺のアドレス入れといたから」
    『あ、はい』
    私の携帯を返してくれた。
    その時に少しだけ手が触れてしまい、私の心臓が大きく飛び跳ねた。
    …すると、急にグイッと腕を引っ張られ、私は彼の胸に倒れ込む。
    『あ、の…!』
    「俺、アンタのこと好きだから」
    彼は私の耳元で、低い声でそう言った。
    その声に、密着する体温に、私の胸はドキドキしっぱなし。
    「…後で、連絡する」
    じゃあ、と言って彼はこの場を去っていく。
    …やっぱり私…彼のことが、好きだ。

    きゅん

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  15. 「あの」

    学校から帰る途中で他校の制服を着た
    男の子に声をかけられた。

    「はい?」

    よく見るとその男の子に
    見覚えがあった。

    確か、あれは一週間前……

    近くの公園で泣いていところを
    私が慰めてあげた
    あの男の子だ。

    「君、あの時の」

    「そうです、あの時
    慰めてもらった者です。
    あの時はありがとうございました」

    まさか私の事を覚えてるとはね。

    「それで、あの時、
    あなたに一目惚れしました。
    こんな僕ですが付き合ってください」

    おやまぁ、告白されちったよ。

    「取り敢えず、友達になろう」

    きゅん

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  16. うわぁ〜〜
    今日もかっこいいなぁ〜…
    私は毎日電車内でみる一目惚れの相手を放課後に見にきてる、ま、多少ストーカーじみてるけどね
    ぼーっとしてたら…

    ドンッ

    ん??
    ナゼワラシハヨニイウカベドントヤラヲアコガレノヒト二サレテンデショーカ?
    「あんた何なの?まいんちまいんち御苦労さんだよな〜俺の事覗きに来て。」
    「きゃ…きゃぁ…!「叫ぶなよ。愛は静かに耳元で……お前、俺の事好きなの?」
    ん??
    何でバレてんの!しかし一世一代のチャーンス!!
    「…そうですけど…一目惚れでした…」
    「ぁん?聞こえねーなー!」
    クッソゥ爽やか系のマスクをしながら俺様か!!
    「あなたの事が初めて見たときから…好みすぎて死にそうです!!」
    「一目惚れって本当にあんだな。俺もお前が好きだっ!!」
    憧れの人でも少しの行動とアクシデントでカレカノに!←相性もあるけどね★

    きゅん

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