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  2. 『お前なんか消えちゃえ!!』
    『っ!…』
    新学期に成って直ぐ、友達に裏切られた
    私は、ただ逃げた
    弱虫な私は、泣きながらひたすら逃げて、逃げた先の明かりのついていないドアを開けた
    単純に一人になりたかったのだ
    一人で泣いていたかったのだ
    しかし、神様は残酷なもので、部屋には人がいた
    『せ…生徒会長…』
    『あ、お前…』
    生徒会長とは一応顔見知りだった
    『すみません、出ていきます!
    失礼しました!』
    私は知ってる人にこんな弱い所を見られたし、迷惑をかけてしまったと思い、逃げ出そうとした
    すると…
    『待て、俺だけが出る
    20分経ったら戻る
    お前は一人で留守番をしろ
    命令だ』
    あぁ、会ったのが生徒会長で良かった…
    私は一人で泣き崩れた

    『おい入るぞ…て、寝てるし…』
    泣き疲れたのか、彼女は壁に寄りかかって座って寝ていた
    『大変だったんだな…』
    生徒会長はそう言ってから頭を撫でたのは誰も知らない…

    きゅん

    3

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