ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 『何?話って』
    俺は彼女を皆が部活をしていて教室に人が居ない時間に呼び出した
    『ドスッ!!』『きゃっ!?』
    『何、男に笑顔振り撒いてるんだよ?』
    俺は我が儘で自分勝手な独占欲で彼女でも友達でもない彼女を壁に押し付けて怒鳴る
    彼女は驚いた顔をして固まった
    『俺の気持ちに気付けよ!!
    俺の物に!俺の彼女に成れよ!!』
    『チュッ…くちゅっ…』『んっ!?んんっ!!』
    俺は無防備に驚いて固まる彼女に無理矢理キスをする
    次第に彼女は顔を真っ赤にする
    『何照れてるんだよ?…好きでもないんだろ?…誰でも良いのかよ!!』
    独占欲を自分で止めれる程の理性等は俺には無かった
    『何か言えよ!!』
    『何とも思ってなくは無い…』
    困った顔をして彼女はそう言う
    『は?』
    『好き…なの…君が』
    『は?』
    『こんなの…好きな人にされたら…照れない方がおかしい…』

    その瞬間、俺は、甘くとろけた彼女と言う果実を食べてしまった

    きゅん

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  3. 『お前、好きな人居るらしいな』
    『…』
    彼女は頬を赤らめ頷いた。
    あぁ、彼女から聞きたかったのにな…
    何て、俺はくだらない事でイラつき始めるのを何とか隠そうとする。
    今は皆、部活中で、夕日の見えるこの教室には誰も居ない。
    なぁ…誰だよ?
    聞きたいのに、喉の奥で声が止まる。
    言ったらこの気持ちに気付かれて、友達で居られなくなるかも…
    フラれたら…
    嫌な予想がよぎって、自分の声を遮る。
    『君は?…』
    おどおどした様子で彼女は聞き返してくる。
    言いたい。怖い。
    2つの気持ちが交差する。
    俺は、逃げた。
    『居ない』
    彼女は好きなんかじゃなくて、大好きな人で…
    とか、逃げてしまった。
    『そっか…
    じゃあ、出来ると良いね』
    『は?』
    俺に好きな人出来ても良いのかよ。
    『だって楽しいから』
    一人、彼女が部活へ向かった後に教室で呟いた。
    『こんな筈じゃないのにな…』
    それを聞かれていたと知るのは…?

    きゅん

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