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  2. 廃校の決まった学校へ、タイムカプセルを掘り起こす為に久しぶりに集まった幼なじみ達。
    そこには、かつて思いを伝えられずに別れた幼なじみの姿が……。


    「ひよ、ずっと会いたかった……」

    私を捉えたその瞳は優しく形を変え、大ちゃんはフワリと微笑んだ。

    「私も……。ずっと大ちゃんに会いたかったよ」

    久しぶりに見る大ちゃんの姿に喜び、やっと願いが叶ったのだと涙を流す。

    「ひよは相変わらず泣き虫だね」
    「だって……ずっとずっと、会いたかったから……大ちゃんを忘れた事なんてなかったよ」
    「俺も……忘れた事なんてないよ。今日はひよに会えて本当に良かった」

    私を見つめる大ちゃんは、そう言うと優しく微笑んだ。
    その微笑みは、成長した今でも昔と変わらず優しいままで……
    熱くなった頬を両手で包み込むと、私は赤くなった顔を俯かせる。

    やっぱり大ちゃんが好き……。
    改めてそう思ったーー。

    きゅん

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  3. 「や!行かないで!」
    「ごめんな?華。必ず5年後に迎えに行くから!それまで待ってて!」

    私たちは恋人同士だった。
    しかし、彼は父親の転勤で海外へ留学することになった。
    そのとき私は、高2だった。

    5年後に迎えに来て行く!という約束を残して…
    「ねぇ…はやく迎えに来てよ!もう待てないよ!」
    あの日から私はずっと彼を待っている。
    私だけ待っているってずるいよ。はやく来てよ。

    あの日、私は母に買い出しを頼まれあるスーパーまで行った。
    「遠いなぁー。」
    そんなことを思いながら目的地まで。

    そのとき…

    「華?」え?その優しい声は…春翔なの?
    やっと迎えに来てくれたの?

    「華…。長い間待たせてごめんな?はやく華に会いたかった。」
    「やっと、来てくれた。私もはやく春翔に会いたかったよ。」
    「これからはもう離さねぇ。俺の側にいろよ!」「うん!」

    きゅん

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