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  1. 130件ヒットしました

  2. 私「あっ!光ー!」
    「ごめ、遅くなった。」
    私「ううん、それより見てっ!私の自信作のおべんとー!!」
    「おぉーー!ついに完成したかっ!」
    私「うん!パクッ…おいひぃー♡」
    「ジーーーーーッ」
    私「な、何っ!?」
    「俺も食べたい。。」
    私「エッ。そんなに食べたいの〜?しっかたないなぁ〜。ほれっ!」
    「パクッ…モグモグ……うま。お前は天才か!」
    私「えっへへ、でしょー?」
    「(うぅ…わかってたけど、関節キスしちまった。美佐都にはわりぃけど、堪能しよ!)」
    _____
    「ごちそーさま!うまかったわぁ」
    私「でしょでしょー!…ていうか、今気づいたけど、関節キス…してたよね…////」
    「っ!!…そ、そーだ…な///」
    チュッ
    私「私は…こっちのキスでも…良かったんだけどね…?」
    「っ////(まじかよ////)」

    きゅん

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    あまねづこさんをフォロー

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  3. 「先輩っ…!お待たせしました!待たしちゃいましたかっ…?」

    「ううん、今来たところ」

    にっこりと微笑みそう言う先輩は、やっぱりかっこいい

    「そういえば、クリスマスにこの木の下で告白した2人は永遠に結ばれるとかなんとかっていうジンクスがあったね」

    「へ…っ?」

    確かにそんな噂は聞いたことあるけど

    「そのジンクス、俺たちで叶えちゃおっか」

    「先輩…?…って、きゃっ…」

    突然先輩に腕を掴まれて、先輩に抱きしめられる

    「好きだよ華。俺と付き合ってほしい」

    「っ…」

    うそ…

    「はい…っ…よろしくお願いしますっ…」

    「絶対離さないから、覚悟してね」

    「っ…」

    先輩の言葉で、自分の顔が熱を帯びていくのを感じる

    「ふっ、顔真っ赤だよ?」

    「う…先輩がそんなこと言うからですよ…っ」

    「そんなんじゃこれから先、どうなっちゃうんだろうね?」

    こんな意地悪な先輩も好きだったり

    きゅん

    7

    小桜 ひまりさんをフォロー

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  4. 12月25日。

    今日で・・・私の好きな人、柊先生の教育実習が終わる。

    「矢島!」


    私の名前を呼ぶその声に、私の体はすぐに反応する。


    「ひ・・らぎせんせ・・・」

    「良かった、まだいた」

    「なんで…」

    「伝え忘れてたことがあったから」



    聖夜の悪戯だろうか。

    ほんの少し期待してしまう自分がいる。



    「伝え忘れてたこと・・・?」

    「・・・メリークリスマス」



    そう言って先生は、柔らかな微笑みを浮かべて右手を差し出した。

    その手の中には、小さな箱。


    「クリスマスプレゼント」


    ゆっくり箱を受け取ると、その中には、綺麗なガラス玉の中に流れ星が入ったイヤリング。


    「君が卒業したら、その流れ星に一緒に願い事をしよう。そして一緒に叶えよう」


    そう言って先生は、私の頭を優しく撫でた。

    私はそのイヤリングをつけて、満面の笑顔で返事をした。


    「はいっ!!」

    きゅん

    5

    蒼依ハルさんをフォロー

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  5. 「早く! 置いてくよーっ!」

    「おい、走んなって」

     カップルがそんな会話を交わしながら、私の背後を通り過ぎていく。

     今日はクリスマス・イブ。彼らと同じように、私も彼氏とデートに出かける予定だ。

     しかし、肝心の彼は現在、先生に呼び出され中。来るまでツリーでも眺めているとしよう。

     毎年思うけど、溜息が出るほど綺麗。てっぺんの飾りが野いちごなのも、この学園らしくてステキ。

    「だーれだ」

     両目を手で隠され、大好きな声が耳に響く。思わずニヤける。

    「ごめんな、お待たせ」

     「寒かったろ」と心配してくれる彼に、ツリーの魅力を伝えた。待ってるのは全然苦じゃなかった、と。

    「……ふーん」

     彼の様子がおかしい。

    「もうちょっと寂しがってるかと思ってた」

     身につけていたマフラーを、私の首に巻きつける。

    「ツリーに感動してるのすげえ可愛いけど、今日は俺のことだけ見て?」

    きゅん

    12

    夏帆さんをフォロー

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  6. 私は男子生徒に呼ばれて中庭に来ていた

    あぁ…またか

    男子生徒は私の目を見て

    「僕、はるみちゃんの事が好きです!付き合ってください!」

    本日3回目の告白

    しかも知らない人から

    そして私が告白されると必ずあいつが来る

    「わりぃが、こいつは俺のだから」

    現れたのは幼なじみの光輝(こうき)

    決して彼氏ではない

    「ちょっと、光輝なに言っ」

    言い終わる前に抱き締められ

    「だから他当たってくれ」

    光輝がそう言うと男子生徒は去っていった

    すると光輝は私を離した

    「光輝!何で誤解されるこというの?ただの幼なじみでしょ?」

    私はそういうけど、光輝は完全スルーして

    「なに男にコクられてんだよ」

    不機嫌な声で言った

    その後私の耳元で

    「お前を好きになっていいのも触れていいのも俺だけだからな?」

    光輝は低い声でそう言って去っていった

    私はしばらく動けなかった

    きゅん

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    アスナ*さんをフォロー

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  7. 中庭の隅っこのベンチに、体操座りで座る私はため息をつく
    「チョコ苦手とか…
    もっと早く知りたかった」
    クラスのイケてる女子たちが男子に義理チョコを配っていたが、匠は一人それを断っていた
    今持っているこのチョコは、その匠にあげるために作ってきたもの
    「無駄になったなー
    お父さんにあげるか」
    「なんで?」
    ため息をついてベンチにあげていた足を下ろし、帰ろうとした時後ろから声が聞こえて驚いて振り向く
    「たっ、くみ?!」
    驚きすぎて変な声が出た
    そんな私に匠は笑う
    「なあ。それくれねぇの?」
    「え、チョコ苦手なんでしょ?!
    あってか別にあんたにあげるなんて」
    「それはそれ。これはこれ」
    匠は私の言葉を最後まで聞かずチョコを取り上げて一つ口に放る
    「…うん。あっまい」
    苦手なはずのチョコを嬉しそうに食べる匠
    渡すときに言おうと予行演習までした言葉は全部飛んでった
    「…好きだバカ」
    「ん、知ってる」

    きゅん

    7

    芳賀 伊織さんをフォロー

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  8. 「わ〜!桜!!綺麗〜…!」

    初めて見る中庭の桜があまりにも綺麗で、私は上履きのまま外へ出る。

    「あっ、佐久間先生…」

    「おぉ、桜田か。」

    影から出てきた先客に私の胸は高鳴る。

    先生に会えるなんて!嬉しい!

    緩む顔を抑えながら隣に並んで桜を見る。
    …フリをして先生を見つめた。

    「俺、桜も春も大好きなんだよ。」

    「そ、うなんですか!」

    好き って言葉に高鳴ってしまう胸には気付かないふり。

    そのとき突然吹いた強い風に、桜の花びらが舞った。

    「桜田、髪に花びらついてる。」

    「えっ、うそ!!」

    触ってみるも取れないみたいで、先生は笑いながら手を伸ばし、花びらを取ってくれた。

    赤面してしまう私に気付いているのかいないのか。

    先生は私の髪をくしゃっと撫でてから校舎へ帰っていく。

    「桜田春、よく似合う名前だな。」

    先生の言葉は、まだ、私には聞こえない。

    きゅん

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    咲妃*:.*さんをフォロー

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  9. 俺は、ずっと片思いしている人がいる…

    そいつは誰にでも優しくて、俺なんか多分ただのクラスメイトなんだろうなぁ…なんてドライな気持ちで外を見ていた。

    俺の学校は中庭があまり見えない作りになっていて、何故だか俺の席からだけほんの少し見えている。

    「なんで俺ってなんもできねぇんだろうなぁ」
    誰もいない教室で1人呟く。

    ふと、中庭に誰かがきた気配がした気がする…

    そっと見てみると、男子生徒と女子生徒がキスをしているようだった。

    そして、女子生徒は俺が片思いしている奴…
    一気に地獄へ突き落とされた気がした…

    「あの時、助けてくれた優しさはみんな専用だったのかよ!?」

    気づいたら無我夢中で走っていた。

    「おい‼︎まてよ‼︎話があるんだ‼︎」

    そいつはゆっくりと俺を見て、首を傾げた。

    「ずっとお前のことが好きだった!」

    きゅん

    3

    城本 夏蝶さんをフォロー

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  10. 放課後、部活のミーティングに行っている緋彩(ひいろ)を待っていた。

    すぐに来ると行っていたわりには遅い。

    部室の途中の中庭から誰かが告白する声が聴こえてきた。

    「やっば。邪魔するとこだったー。」

    そーっとみてみると、そこにいたのは緋彩だった。

    次の瞬間、緋彩が告白してきた女の子をぎゅっとし、ついでに頭をぽんぽんしているではないか。

    涙がこぼれた。

    女の子が緋彩から離れていき、ヤバイと思って影に隠れた。

    「人の告白現場みてんじゃねーよ」

    うつ向いている私の上から声がかかる。

    「どういうこと!?なんでぎゅーなんか…!」

    緋彩の腕をバシバシ叩いた。

    「あれ…しなかったら俺の黒歴史ばらまくっていわれて…。」

    「そんなの信じられるわけないでしょ!?」

    「ごめん。ごめんな?」

    ふわっとしたラベンダーの香りが私を包んだ。

    「大好き…」

    私の唇に緋彩の唇が重なった。

    きゅん

    8

    夜羅衣さんをフォロー

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  11. 「好きだよ。」

    君が笑ってくれるその時まで、


    僕は、この言葉で、



    足掻き続けるつもりだ。

    きゅん

    5

    ✽. 星野 零 .✽さんをフォロー

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  12. 「……ごめんなさい。」

    その声にびくっとする。放課後の掃除の時間、中庭当番だった私は希沙良くんの告白現場に遭遇していた。振られた女の子は涙ぐみながらこの場を去っていった。

    「なにしてるの榎本さん。」
    「えっ。」

    上手く隠れていたはずなんだけどそうでもなかったみたいで、すぐに希沙良くんに見つかってしまった。

    「なんで振ったの?あの子可愛いって有名じゃん。」
    「んー。」

    少し考えた後希沙良くんはまったりこう言った。

    「寝る時間、減りそうだから。」

    彼女より睡眠。希沙良くんは今日も今日とて希沙良くんだ。希沙良くんの彼女になれる人なんていないんじゃない?

    「……あ、でも。榎本さんなら平気かも。」
    「はあ!?」

    ふわり笑った希沙良くんはそのまま校舎へと戻っていった。な、なんなの!?不覚にもときめいてしまった私は深い意味はないんだって言い聞かせた。

    希沙良くんは今日もマイペース。

    きゅん

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    新本しろさんをフォロー

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  13. 私は突如春陽君の手を掴んだ。

    「えっ?」

    春陽君はびっくりしたあと、優しい声で言った。

    「どうしたの?」

    「ううん…ごめんね!何でもない。」

    「なんかあったらちゃんと言えよ?」

    と言い、頭をポンポンした。

    ドキッ…

    ドキドキ…

    「本当にないよ!」

    「本当に?」

    「それじゃあ、そろそろ友達が来たし、行くわ!早く来いよー!」

    「うん。」

    どうしてドキドキしたの?

    どうして手なんか引っ張っちゃったんだろう。

    ねぇ、誰か教えて。

    あの瞬間に見覚えなんかないはずなのに…。

    ねぇ、どうしてなの?

    思い出せないよ…。

    きゅん

    7

    虹色六花さんをフォロー

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  14. 私は、月影 凛。
    私は今、憧れの永瀬瞬先輩に中庭に呼び出されてしまいました。

    先輩遅いなぁ。

    「ごめん、遅くなった」
    と、いいながら走ってきた先輩。

    「いえ、大丈夫です。」
    「先輩、どうかしたのですか?」
    と、私が聞くと。

    いつもは、クールな、先輩が恥ずかしそうに、
    「いや、あの、月影のことが好きです。
    付き合ってください」
    と、告白されてしまいました。

    私は、戸惑いながら
    「え、嘘ですよね?」
    と言うと、
    「いや、本当だよ。」
    と言われた

    「え、」
    私が戸惑っていると
    「だめかな?」
    と先輩に言われた

    「いえ、私も好きです。よろしくお願いします。」

    「まじ、うれしい」
    と先輩は恥ずかしくて口を隠している。

    「凛、よろしくな」
    「はい、先輩」
    「先輩は、やめて、瞬って、呼んで?」

    「え、しゅ、瞬」
    恥ずかしそうに言うと
    「まじで嬉しい」
    と、言われて
    キスをされた。

    きゅん

    4

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  15. 待つこと3時間。
    蓮君は一向に来ない。2ヶ月間、蓮君を好きにさせようと頑張ってきたものの全くダメだった。
    『今日の放課後、中庭で待ってるから!!!』
    『俺は行かないから』
    さっきそう言ってた蓮君。でも私は信じてる。蓮君が来てくれることを
    「はっくしゅん」
    少し寒くなってきて腕を摩る。こんな時蓮君が温めてくれたらきっと顔が真っ赤になるんだろうな。
    ギュッ
    「えっ?」
    突然後からふわっと抱きしめられた
    「馬鹿なの。俺行かないって言ったよね?」
    「でも来てくれた…」
    蓮君は更にギュッと抱きしめてくれる
    「ごめん。寒い思いさせて」
    「うんうん。でもどうして、来てくれたの?」
    「…別に。ただ気になった、だけ」
    「え?」
    蓮君の頬がほんのり赤く染まっている
    「何ニヤニヤしてるの」
    「ベ、別にニヤニヤなんて」
    「本当、生意気」
    蓮君は私の唇にキスを落とした
    「…好きだよ」
    私の耳元で甘くそう囁いた。

    きゅん

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  16. 「おいコラこんなとこまで何なんだ」
    年上で先輩だろうが関係なくタメ口で話す私はなぜかこのバカ男に中庭まで担がれてきた
    「今日クリスマスだよ」
    「だから?」
    「恋人と過ごす日」
    「なら恋人と過ごせよ…」
    「だからゆゆと過ごすんだよ」
    「…付き合ってねえだろーが…」
    「僕はゆゆしか好きになれないしゆゆとしか付き合えない」
    「何だよそれ…」
    「ゆゆの彼氏は僕しかダメ」
    「お前…本当に強引だな」
    「ゆゆ」
    「あーあーもう分かった分かったお前が彼氏でいいよ」
    「好きって言って」
    「…手紙にかいて渡してやる」
    「だめ」
    「…恥ずかしいから嫌だ」
    「僕の事嫌いなの?」
    「ずるいぞお前」
    「ちゃんと聞きたいから」
    「…好きだ」
    「もう1回」
    「嫌だ」
    「ゆゆ」
    「~~~大好きだ!!」
    怒りながら照れて私は奴の頬をつねる
    「僕も大好き」
    そう言ってこいつは笑った

    「つーか…下ろせよ…」
    担がれたままでした

    きゅん

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  17. 「ちぃ?」

    私は時刻5時半クリスマスツリーの飾られてある中庭で今私を呼んだ声の主を待っていた。

    「あ、旭。来てくれてありがと。」

    「ううん、大丈夫だよ。で、何か話があるから俺を呼んだんでしょ?」
    旭は私の幼馴染。今日は中庭に旭を呼び出した。


    「あ、あのね。クリスマス一緒にいて欲しいんだ。」

    「......」

    「あ、嫌だったら大丈夫だよ。ごめ「嫌なんて言ってないよ」

    旭は私を抱きしめいつもより低めの声で私の耳元でこう言った。

    「好きなやつにそんな事言われたら誰だって照れるって。黙っててごめん。クリスマス俺と一緒にいよう。あと、

    大好きだよ。」

    「私もだよ...」

    今年は史上最高のクリスマスになりそうだ。

    きゅん

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  18. 私の学校では少し珍しいクリスマスイベントがある

    「エントリーNo.6!どんな告白を見せてくれるのかー?!」

    それは中庭での公開告白

    喧嘩してる友達に謝るもよし
    過去の後悔でもよし
    そして…愛の告白でもよし

    私は渡されたマイクに向かって叫んだ
    「幼馴染の君!」
    目を丸くした君が壇上に上がってくる

    「…喧嘩しただけでここまでするなよ」
    「それもあるけど、私が伝えたいのはそれじゃないもん」

    昨日小さなケンカをした
    でも私が言いたいのは謝ることだけじゃない

    「好きって伝えるためにここにいるの」
    その言葉に君は私を抱きしめた

    「遅いわバカ」

    私はその背中に手を回す
    「お前さ。俺が昨日なんで怒ったかわかってるの?」
    君は私の頬を両手でむにーっとはさんだ

    「お前が他の男に笑ってるから嫉妬した」

    そこで待ちかねた司会が問う
    「…お返事は?」

    「俺から言うよ。付き合って」
    「…はい」

    きゅん

    15

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  19. 「ねえねえ!もちろん今日一緒にイベント出るよね!」私、愛結は、彼氏である琉空にそう尋ねる。
    「…帰る。そういうのめんどくせぇし。」
    「琉空のバカ!!もういいっ!!!」
    琉空はいつもこう。私は親友である優衣を誘うことにした。
    「優衣ー!今日一緒に出よー?」
    「ごめん愛結!今日バイトなんだ!ごめんね!!」
    はぁ…なんて事だ。2連続で振られた私は仕方なく1人で出ることにした。
    中庭に行ってみると、多くのカップルで賑わっていた。
    すると、ライトアップのカウントダウンが始まる。「5.4.3.2.1…!」
    ライトアップと同時に私は誰かに抱きしめられた。
    「り、琉空?!なんで?!」
    「耳元で大声出すなバカ。…ほら。」
    渡された小さな箱。開けてみると…?
    「え…指輪?どうして…」
    「今買ってきた。」
    「…ッ…バカ…」
    琉空は指輪を私の指にはめる。そして、耳元で「愛してる」と呟いて、甘いキスを落とした…♡

    きゅん

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  20. 私の学園にはジンクスがある。
    去年もするつもりだっけど、色々あって無理だったから今年は絶対するって決めてたの!

    「これでよし!今年は出来て良かった!」

    「こんなんの何がいいんだか。」

    そうため息を吐くのは私の彼氏だ。

    「信じたくなるのが乙女心なの!それなのにアンタときたら!゙どうでもいい゙って何よ!」

    去年、彼にそう言われたのがきっかけで結局できなかったのだ。

    「なんならもっかい言ってやるよ。ジンクスなんて、どうでもいい。
    そんなん無くたってお前と離れる気なんか一生起きねぇからな。」

    そう言いながら、彼は私の首にハートの指輪のついたネックレスをかけた。

    「え・・・これ。」

    「臭いセリフなんて吐いてやれねぇけどこれだけは言える。

    俺から一生離れんな。」

    そう言って彼は不敵に微笑んだ。


    ねぇ、臭い通りすぎて甘すぎるよ。




    「・・・っ絶対、離れてやんないからね!」

    きゅん

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  21. 「あ、ツリーだ。」

    うちの学校は、クリスマスになると大きいツリーが中庭に出される。

    ツリーを、好きな相手とみると結ばれる。

    付き合っていたら、ずっと一緒に居れるというジンクスがある。

    「明と、見れたらなぁ。」

    明は・・・、1年前、

    病気でこの世を去った。

    明と私は付き合っていた。

    カシャ

    スマホで写真を撮る。

    ねぇ、明。

    見ていますか?

    明が病気だった時、一緒にツリーを見ようねって言ってた。

    目に涙が浮かんでくる。

    明日、お墓にプレゼントを持って行こうかな。

    ふわっ

    「えっ?」

    私の首には、さっきまでなかったマフラー。

    あ、この柄・・・、

    明が・・・、私に渡そうとしていた手編みのマフラーだ。

    「ふふっ。ありがとう。」

    私は、空に向かってそう言った。

    その時、一瞬だったが明がそこに居て微笑んでいるのが見えた。

    「大好きだよ・・・。」

    明・・・。

    きゅん

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