ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「確認してきます!」
    唐突に書記の子が立ち上がり、生徒会室を出て行く。
    少し離れた所で文化祭についての立案をまとめていた私は、はっとして振り――返った途端。
    「さあ、何する?」
    生徒会長の顔が目前にあって、大きく体を引いてしまう。
    「また全員、追い出したんですか?」
    「立案をまとめてるキミを見てると衝動が抑えられなくて」
    悪戯っぽい目で言いながら私の腕を掴むと、ひょいと腰を持ち上げて膝の上に座らせた。
    「さあ、好きなこと言って。何でもしてあげる」
    「……離して、下さい」
    「そんな顔、してない」
    膝を撫でながら、顔を近づけてくる。
    「言わないなら、泣かせて、傷つけて、俺しか考えられなくしちゃおうかな」
    「……過激ですね」
    「過激だよ。言わないから」
    「……じゃあ優しく、お願いします」
    頼んだのに「可愛いけど」小さく笑ったあと、ぎゅっと抱きしめながら耳元で囁いた。
    「優しくなんてしないよ」

    きゅん

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  3. 「寒かった?外で待たせて、ごめん」
    校門に寄りかかり、落ちていた視線を上げる。
    優しい笑顔を見て「待ってないよ」隣に並び歩き出す。
    「いつもの席、空いてるかな。あの図書館、人気だからね」
    心地良い声を耳に「大丈夫だよ」横顔を見上げてみた。
    理想的な曲線。
    白い肌に少し茶色い髪。
    目はぱっちりして、私より全然可愛い。
    でも薄い唇が、優しい雰囲気を少しクールにしてる。
    見つめすぎたのか――ふと落ちた視線に鼓動が早くなる。
    どうして私なんかと付き合ったの?聞きたくなる。
    「少し遠回りしよう。今日はあまり話せてないし」
    どうしよう。
    好きだって言いたい。
    思わず指に触れると、手を広げて握ってくれた。
    「やっぱり待たせたね。ごめん」
    途端、一気に手が、気持ちが熱くなって。
    「キスしたい」
    何を言ってるんだろう、自分に驚く。でも。
    「僕もしたいって思ってた」
    耳元で囁いた後、優しく頬にキスしてくれた。

    きゅん

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  4. 「こんなところにいた」
    出店が両脇に並ぶ雑踏の中、腕を引っ張られて目を向ける。
    「どうしたの、急に」
    悪びれもしない眼差しに。
    「なんでもない」
    素っ気なく返してしまう。
    彼は少し様子を見るような目を向けたけど、一呼吸おいて「さっきの子は」、言葉を繋げる。
    「部活の後輩」
    「先輩、先輩って言いながら、べたべた触ってたから分かる」
    「べたべたなんてしてない」
    「してた――頑張って、浴衣だって着たのに」
    「可愛いよ」
    「会ってすぐ、言ってくれなかった」
    「思ってた」
    「言わなきゃ分かんない」
    むっと眼差しを上げたとき。

    ドンという音と共に、夜空に花火が上がる。
    色とりどりの光りが広がり。
    「キレイだね」
    思わず呟くと。
    「来年も一緒にみたい」
    唐突に言ったあと。
    「伝わった?」
    小さく口角を上げるから。
    「伝わった」
    笑顔を返しながら、ぎゅっと抱きついた。

    きゅん

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  5. 【ℓ】実話 〜甘い毒に酔いしれろ無い物ねだりの君と僕〜

    きゅん

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  6. 「好きだ。付き合ってほしい」
    大好きな人からの告白
    嬉しいはずなのに両想いだとわかったとたん、急に不安が押し寄せた
    「だめ……か?」
    小瀧くんがあたしの顔を覗き込んだ
    「ううん、嬉しい……けど、」
    「けど?」
    「あたし、ワガママだよ」
    「いいよ」
    「毎日、電話とかメールしちゃって重いことしちゃうかも」
    「いいよ」
    「それに、泣き虫」
    「うん、わかってる」
    ヤバイ、なんか涙でてきた
    「あたしのこと、嫌いにならないでね」
    ぎゅっと抱きしめられ
    「こんなに好きで好きでしかたねーのに、嫌いになんかなれねーよ」
    耳元で囁かれ、また涙が溢れ出した

    きゅん

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  7. 今日は合格発表の日。翔と蓮の高校に胡桃と受けた。みんなで確認しに行くんだー。胡桃は蓮と抜け出してみるって。ありがと。

    「お待たせー!待った?」男子が待ってた!
    翔「遅いぞ、明里」
    蓮「嘘つけ。待ってないから」
    胡桃「すみません。先輩方」 と、まあ緊張もほぐれる。
    「えっとー何処だ~?」「自分でさ「あった!」
    「え?嘘…」「ガチ。胡桃は?」
    蓮「胡桃ちゃんのもあったぞ、翔。俺らちょっと用事あるから行くわ。行こう」「ははい」
    お互い頑張ろうね、胡桃。
    「俺さ好きな奴いるんだ」「誰?私?w」ないでしょ…
    「俺の彼女になってくれる?」「え?いいの?私で」「お前がいいの」
    「「…////」」
    あの2人も上手くいきますように
    *合格発表2もあります*

    きゅん

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