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  1. 324件ヒットしました

  2. 「真凜、、 どうしよう、雨降るの知らなくて傘忘れちゃった、」

    「なら結愛、私の使って? 今日日直で帰り遅くなるし、その頃には止む予報だから!」

    「でも、ほんとにいいの?」

    「早くしないとバイト遅れちゃうよ! 帰った帰った!」

    「パフェ奢るね、 真凜ありがとう!!!」

    ゆっくり教室の掃除でもしよっと!

    ...

    先生に褒められたのはいいものの、まだ雨降ってるなあ、

    こうなったら走るしかないかな?

    よしっ、、

    「何してんの」

    うわ、雨の中走ろうとしたの誰かに見られた!!
    恥ずかしすぎて、後ろ見れないよ、

    「あのですね、 これには訳が、、って
    え? 柊くん!!??」

    「入れば?」

    「何に、?」

    「傘、駅までは一緒だろ。 早く」

    「えっと、、ありがとう、お邪魔します、」

    ...

    (真凜まじで可愛すぎだろ)

    (柊くん優しいすぎ、、)

    ゛2人の恋はこれから ゛

    きゅん

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  3. 学校が終わり、下駄箱で靴を取り出していたら後ろから

    「葵先輩!」
    名前を呼ばれたので、後ろを振り返ったらそこには1年生の優斗くんがいた。
    優斗くんは、1年生の中で一番人気でイケメンだ。

    『どうしたの?優斗くん』と問いかけると
    「あ、あの……僕、いや…俺前から先輩の事が好きでした」
    『…………うん?』
    「もし良かったら、俺と付き合ってください!」

    『…よ、よろしくお願いします……///』
    実は、私も前から好きだったのだ。









    これから、どうなる?!

    きゅん

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  4. “帰りな。お前には、お前の場所があるんだろ”

    そう言って、差し伸べられた手は大きくて温かかった。
    鷹の目をした人。でも、鋭い瞳の奥は優しさに満ちていた。

    何もかも嫌になって夜遅くに家を飛び出した私を、絡んできた酔っ払いから助けてくれた人。
    自暴自棄になって今にも消えてしまいそうな私の心の蝋燭に、火を灯してくれた。

    数日後。
    同じ学校だと知ったのは、ある雨の日の放課後。
    昇降口で雨宿りしてる黒髪の男の人を見つけて、胸がトクンと鳴る。

    あの夜の人だ。
    この学校で有名な、先輩だった。

    思い切って話しかけてみよう。
    傘を差し出して『一緒に帰りませんか』って。

    でも、寸前で足を止める。

    あの人の隣には、別の女の子がいたから。

    私が、あの人の蝋燭に火を灯す存在になりたかった。
    だけどそれは、私じゃない。

    先輩が隣の子を見つめる目――私が先輩を見る目と同じ。

    そっと、踵を返した。

    きゅん

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  5. 「...手紙?」



    放課後。

    下駄箱を開けると、差出人不明の手紙が入っていた。


    「...何だろう」


    とりあえず封を開けてみる。


    「美咲、何してんの?」


    「わっ、朔弥!」


    肩を叩かれ振り返ると、友達の横井 朔弥の姿があった。


    「手紙が入ってたの、これ」


    「んー?」


    朔弥の方に手紙を傾けて見せる。


    「...これ、ラブレターじゃん」

    「へぇ、そうなの」


    読み終えると朔弥は、少し不機嫌そうに眉をひそめた。

    何でいきなり不機嫌に?



    「とりあえず、行ってくるわね。校舎裏」


    「っ、待って」


    何故か、いきなり腕を引かれる。



    「な、何?」


    「...行くなよ」


    「どうして?」


    「...なんか、行って欲しくない」


    「なにそれ」



    意味のわからない理由に、思わず笑ったけれど、

    朔弥の真剣な目に、少しドキッとしたのは秘密。

    きゅん

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    逢野イチカさんをフォロー

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  6. 私は恋歌高校1年生!私には2つ上の幼馴染がいる。名前は真斗。真斗は私が通っている学校の生徒会長をしていてクールでイケメン。だから人気がとても高い。私も真斗の事好きなんだけどな〜
    恋歌「あーもう!何で寝坊しちゃうんだろう〜真斗と一緒に折角登校できると思ったのに!」
    私は真斗と一緒に登校することが多い。けれど今日は登校できなかった。トボトボと歩いていると、下駄箱前まで来ていた。
    ? 「何落ち込んでるんだ?」
    恋歌「真斗!!何でここに?」
    真斗「生徒会の仕事」
    恋歌「成程!」
    真斗「どうした?」
    恋歌「寝坊しちゃったから・・・」
    真斗「・・・明日は起こしに行ってやる」
    恋歌「ほんと?!約束だからね!」
    真斗「ああ。・・・それより教室行かなくていいのか?」
    恋歌「うわ!ヤバい!」
    焦っている私の頭の上に何かが乗った
    真斗「頑張れ」
    真斗が頭をポンポンと撫でてくれた。何回私を好きにさせればすむの!

    きゅん

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  7. それは、下駄箱に私が着いた瞬間の事…
    下駄箱に着くと、丁度雨が降り始めた所だった
    でも、折り畳み傘さえ持っていてない
    (ついてないな…)と、ぼーっと立ち尽くしていた
    すると…
    『君、赤羽 明日香(あかばね あすか)ちゃんだよね?』
    『えぇ、まぁ』
    『この前のイベントの聞いたよ!歌声凄いね!』
    『ありがとうございます』
    そう、私は高校生ロックバンドのリーダー兼ボーカル
    有名かつ人気に成ったのは良いが、最近皆、私の歌しか見てくれない
    私の事を見てくれない
    有名人と仲が良いと言う称号目当てに話しかけてくる人も多い
    よりによってこの人は私の憧れの先輩
    そんな先輩にまで歌しか見てもらえてないのかと落ち込んだ
    『傘、持ってないなら一緒に帰ろう
    方向同じでしょ?』
    『まぁ、駅ですし同じですね』




    『君、優しいのは良いけど辛いんなら言いなよ?』

    不意に差し出された言葉は私の胸を暖かくした気がした…

    きゅん

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  8. 『はぁ…部活、疲れたー』
    『先生、人使い荒過ぎですよねー』
    『ホント、そうだよねー』
    私は、後輩の昴(すばる)くんと下駄箱に向かっていた
    美術部は、卒業式・入学式の装飾、新一年生への部活動紹介用の物、部活動見学用の物を作らないといけない
    卒業式と入学式が終わったものの、この時期はまだ、忙しい
    すると、聞き覚えの有る声がした
    『おい。帰るぞ』
    『あ、結城!』
    結城(ゆうき)は、幼稚園からの幼馴染みで、そこそこ仲が良い
    言われるがまま、昴くんとは別れて、結城と帰ろうとした
    すると…
    『先輩と先に約束したのは俺ですよ?
    結城先輩ー?』
    何故か闇を感じる言い方でそう言った
    『え、ちょっと、私達、一緒に此処に来ただけじゃ…』
    『先輩は黙ってて下さい』
    『無理にこいつを引っ張るな。
    今、こいつからついてきただろ?』
    『二人とも止めて!』
    『じゃー聞くけどよ』
    『俺か』『僕か』
    『『どっちなんだよ?』』

    きゅん

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  9. 『あ…』
    誰にも聞こえないような小さな声で、俺が反応した相手は隣の席の片想いの相手だった。
    目が少し鋭く素直じゃなくて、少し口調が男子っぽく、性格を勘違いされる事が多いが、本当は優しくて照れ屋だ。
    そんな彼女とは小学生の頃に出会ったのだが、彼女がその年に転校してからこの気持ちに気付いたのだ。
    だから、転校が隣の学校で良かったと思う。
    おかげで中学で再会できた。
    だからこそ、そんな大事な彼女を見れる時間が下駄箱での偶然の遭遇でも異常に嬉しいのだ。

    『ガタッ…』
    一人で彼女は隣の席に座る。
    俺は思わず見とれてしまう。
    彼女は気付かずに本を読んでいた。

    何故か隣から視線を感じる…
    いや、片想いの相手にそんなに見つめられちゃ困るんだけどなぁ…
    キミが好きだよって言えたらな…
    て、わっ!声は出てなかったけど口が動いてた!?

    まさか…俺の事か…?

    二人の顔が真っ赤だったのを知るのは少し先の話…

    きゅん

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  10. 「…ゆな」
    「ひゃっ!」

    私の耳元で囁いたのは、私が家庭教師をしている1つ下の奏音くん。

    「反応可愛すぎ」
    「…」
    「ところで、この高校に入学できたら付き合ってくれるって約束忘れてないよね?」

    イジワルな顔…

    「それは…」

    逃げようとすると奏音くんに押され、私の背中は壁について、顔の両脇には奏音くんの手が置かれた。

    「逃さないよ?」
    「顔…怖いよ…」
    「こうでもしないと本気にしてくれないでしょ?早く俺のモノになれよ」

    私の耳元に低いトーンで囁かれる。
    いつもより大人っぽい奏音くんの圧に負け、こくんと頷く。
    その瞬間、奏音くんは私に唇を重ねた。

    「んっ…」
    「顔真っ赤、ほんと可愛い」
    「…うるさい」
    「もっとメチャクチャにしてやりたい」

    奏音くんは不敵な笑みを浮かべる。
    そしてこう続けた。

    「今日も俺んち来てよ、今度は俺がイロイロ教えてあげる」

    きゅん

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  11. 「亮ちゃん!一緒に帰ろう!」
    「ああ。いまいく。」
    「今日亮ちゃん家行っていい?」
    「いいけど…。」
    「やったー!ありがとう!」

    「下笠君ちょっといいかな。」
    未緒さんだ。最近亮ちゃんにべったりだなぁ。
    まぁ亮ちゃんかっこいいもんな~
    「怜奈ちょっと待ってて。すぐに戻るから」
    行っちゃった。
    あの様子だと告白かな。

    「お待たせ。」
    「早かったね…付き合うの?」
    「そんなわけねぇ。」
    「なんで、好きなんでしょ。」
    「だって俺が本当に好きなのは怜奈だから……」
    「でも、」
    「でもじゃない。付き合って!」
    「......」
    「怜奈が大好きなんだ」
    「私も好きだよ。大好きです。」

    きゅん

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  12. 『これ…落としたよ…』
    後ろから声がして振り返るとそこには…
    『あ、先輩…』
    不思議ちゃんならぬ、不思議くんで有名な先輩が居た。
    『“そこには何も無く、先輩に話しかけられたのは幻聴だと思えてきた”』
    『え!先輩!?』
    私が思った事を何故か先輩はいとも簡単に言い当ててしまった。
    『“先輩って…もしかして…不思議くんじゃなくて…変人…?”』
    又だ。
    私は呆然と口を開けて立ち尽くした。
    『“又、言い当てられた”』
    もう!先輩!何なんですか!?
    私はこう言う風に、考えている事を当てられるなら、大声で言えないような事を、考えて先輩に伝えれば良いと思った。
    『何って、君が分かりやすいだけ。
    因みに落とし物はこれ』
    そう言って、先輩は差し出していた手と反対の手から私のハンカチを取り出した。
    『別に俺は、君が思うような変人ではないかな~』
    今理解した。
    先輩は、変人じゃなくて、人の心を読める意地悪な人だ。

    きゅん

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  13. 「おはよ」上履きを出しながら高瀬が言った。
    「おはよう」
    「そう言やぁ、ホワイトデーって何あげるの?」
     何? 唐突。
    「え? 飴とかクッキーとか?」
    「ふーん。松永もらうの?」
     高瀬は眼も合わさずに話している。
    「いや、あげてないから…」
    「好きなヤツいないの?」
    「あ…えっと…用意はしてたけど…タイミングを逃した、てゆうか…」
     まさか、こんな話…。顔が熱くなる。
    「た、高瀬はあげるの?」
    「もらってねーし」
     バタン! と音をさせて、高瀬がロッカーを閉めた。
     高瀬が背中を向けた時、
    「 あげたかった人がいるの?
      あげたいヤツがいたのか? 」
     振り向いた高瀬と、同時に同じ言葉が出た。
     眼が…同じ気持ちを言ってる…?
     二人して顔が赤くなった。

    きゅん

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  14. 「ねぇ、今日は一緒に帰ろ?」
    「ご、ごめんなさい…。湊と帰る約束してるから…」
    「でもアイツ来ないじゃん?だから、ね?」
    「ちょ…!」
    腕を引っ張られ離してと言っても離してくれない。どうしよう…。
    「…俺の彼女、どこ連れてく気?」
    「…っ!?」
    後ろから引っ張られ湊に後ろから抱きしめられる形になった。
    「彩は俺と帰るって言ってんだろ。早く失せろ」
    今まで聞いたことのない低い声の湊。彼は悔しそうな顔をして行ってしまった。
    「…あ、ありがと」
    「…マジ焦った」
    「えっ…?」
    「下駄箱に着いたら引っ張られているし…」
    「ご、ごめんね…」
    「いいよ。無事だったし」
    頭をポンポンと撫でられるとこっちまで安心する。
    「早く帰るよ」
    手をギュッと握られ急ぎ足の湊。
    「…消毒しなきゃ、ね?」
    「っ…」
    この先の想像が何となく付いてきて胸がドキドキの中、二人で帰った。

    きゅん

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  15. 雨だ。
    図書委員の仕事があった私は1人、下駄箱で立ち尽くしていた。
    カバンをあさるが、もちろん傘はない。
    そしてガサッと音を立ててチョコが出てきた。
    勇気がなくて渡せなかったチョコ。

    「あ、雨だ」

    後ろから声が聞こえてビクッとする。

    「あれ、榎本じゃん何してんの」

    菊池君だ。
    渡せなかったチョコの相手。

    「図書委員で仕事があったの」
    「あ、そうだったんだおつかれ」

    今、なのかな。
    今なら渡せる…?

    「榎本は、誰かにあげたの?チョコ」
    「え…?」

    菊池君は下駄箱から靴を出しながら尋ねてきた。

    「いや…」
    「ふーん」

    また、渡せなかった。

    「傘、持ってないんでしょ?」
    「…うん」
    「入ってく?」
    「え」
    「チョコあげてないってことは相手いないんでしょ?」
    「…でも誤解されちゃうかも」
    「榎本となら俺はむしろ嬉しいよ」

    菊池君の赤く染まる頬は、気のせい?

    きゅん

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    今野充秋さんをフォロー

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  16. ┌◯◯へ

    きょうはバレンタインデーで
    みんなが義理チョコを用意してる中、
    がんばって私も作りしました。
    すごーく大事に食べてね。あ、お礼はいつでも、
    きみのタイミングで倍返しでお願いします笑

    └◯◯より


    よしっ。
    誰からの物か、周りにバレるといけないからメッセージは箱の中に隠した。

    下駄箱の中に仕込む時も見られないように、人がいないタイミングを見計らって靴箱の中へ押し込んだ。

    どうか、あのメッセージに気付いてくれますように。

    きゅん

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    翔黒 青さんをフォロー

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  17. 今日はバレンタイン。
    去年まで、あたしにはチョコレートなんて友達からしか貰ってなかった。
    今年もない、そう思って下駄箱を開けると…。
    あたしの靴の上にひとつの手紙が置いてあって。
    あれ…。ある…。
    「…っあ、えーっと…。それは、その…。」
    声の主を聞いて主の方を見ると、昨日付き合い始めたばかりの彼氏の彼方(かなた)くんがいた。
    「あ、こ、これ入れたの、彼方くんだったんだ…。ありがとう…。」
    「い、いいよ!…じゃ、またね!!」
    彼方くんは耳を赤くして去っていった。
    見た目はすごくイケメンなのに、性格は可愛くて。
    あたしは、ふふっと少し笑って、彼方くんのもとへと駆け寄って背中をポンと叩いた。
    「あわわ!!びっくりしたぁ。もう!脅かさないで!!」
    ツンデレなのか、顔が最大限まで赤くなり、あたしはイタズラで彼方くんの手をぎゅっと握った。
    「ば、バカ!!恥ずかしいじゃん!!」

    きゅん

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    m༯i༯k༯a༯さんをフォロー

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  18. 人生初のラブレターを自分の下駄箱で発見して絶賛大パニック中。

    「おい、紬」

    「ひゃい!?」

    いきなり後ろから話しかけてきたのは私の幼なじみ要斗だ。

    「色気のねぇ声だな」

    「むっ」

    「それはそうとお前、何か落としたぞ?」

    「え? あっ!」

    (手紙が!)

    すぐに拾いあげようしたが、要斗に手紙の内容を見られてしまった。

    「わ、私のことが好きだなんて物好きな人だね!?」

    「......」

    「か、要斗?」

    顔色を伺おうとしたら急に腕を引っ張られて気が付けば要斗に抱きしめられていた。

    「 ど、どうし...」

    「...物好きは俺一人だけで十分だ」

    「え?」

    その瞬間、私は口を塞がれていた。

    「ふっ、顔真っ赤」

    「!?!?」

    「好きすぎてヤバいんだけど、どうしてくれんの?」

    ...っ!こんなの心臓がいくつあっても足りっ子ない!!

    きゅん

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  19. 今日は大好きな先輩と帰れる、特別な日。

    先輩はバスケ部の部長でとってもカッコいい。

    ウキウキしながら下駄箱に向かっていると

    「愛…」

    よく知った声に名前を呼ばれた

    「陸?どうしたの?」

    背後には私の幼なじみの陸がいた

    「今帰りなの?」

    「うん、そうだよ!」

    「浮かれてるね。何か良いことあったの?」

    「うん、私先輩と帰れるんだ!」

    「……そう」

    陸の顔が曇った

    「あ!ヤバいもう行かなきゃ。じゃね、陸」

    そう言い身を翻し、歩き出そうとした時

    「待って」

    グッと腕を引っ張られた

    「何?陸。離して」

    「やだ。絶対離さない」

    「何でよ?」

    「だって…手を離したら、先輩のとこに行っちゃうんでしょ?」

    「そりゃ、まあ」

    「じゃあ絶対離したくない!」

    「陸…?どうしたの?」

    「僕、愛が好きなんだ。だから先輩のところに行かないで」

    私はギュッと抱きしめられた

    きゅん

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  20. 雨が降ってきた。
    天気予報では、夜からとなっていたから傘は持って来なかったのに…
    「傘は?」
    聞き慣れた声で問いかけられた。
    「夜からだって言ってたから」
    「持ってないの?」
    「うん」
    「だったら、これ使う?」
    「けど、それだと遼ちゃんが…」
    「俺はいいから」
    そう言って自分の持っていた傘を差し出された。
    「遼ちゃんは?」
    「俺が濡れるより、瑞希が濡れる方が嫌だから」
    「えっ?」
    「ほらっ、使え」
    ちょっと強引に傘を握らされて呆然としていると、「じゃあな」と遼ちゃんが雨の中へ駆け出そうとする。
    その服の裾を慌てて掴んでいた。
    「瑞希?」
    「やっぱり私が…」
    「ったく…じゃあ、一緒に帰る?」
    「でもそれじゃ…」
    「そうでもしなきゃ、お前いつまでも掴んだままだろ?」
    「ゴメン…」
    私から傘をそっと取ると、パサッと開き左側を空けて立っている。
    私は、その空いている遼ちゃんの隣に駆け寄った。

    きゅん

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  21. 部活が終わり、下駄箱の前でため息をつく。

    今日もうまくいかなかった...

    私は楽器が大好きで吹奏楽部に入ったのに、下手くそで、周りの足を引っ張ってばっかり...
    発表会も近いのに...
    きっと部員も迷惑だよね...

    下駄箱を開けようとした時、向こうに吹奏楽部のナオトが見えた。
    きっと迷惑だと思ってるだろうし...
    そう思ってとっさに隠れる。

    「舞?元気ないヤツ見るとムカつくんだけど。」
    「ごめん...部活で迷惑かけてるよね?」
    私は急いで靴を出して帰ろうとする。

    「はっ?」
    後ろがナオトの声が聞こえて振り返る。
    「ナ、オト?」
    すると、ナオトは私に近づいてきた。
    逃げる間もなく、ナオトは下駄箱に手をつき私を囲む。
    いわゆる壁ドン状態。

    「一生懸命頑張っているお前が迷惑な訳ないだろ?そんな泣きそうな顔すんなよ!!」





    「お前の可愛い顔が台無しなんだよ!」

    きゅん

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