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  1. 325件ヒットしました

  2. あー、かさもって来るの忘れた

    りんはいいなー
    彼氏と相合い傘できて

    私も先輩と

    「なにしてんだ?」
    「もしかして傘忘れたのか?」

    「先輩」
    「はい忘れちゃいましたw」

    「この傘使うか?」

    「そしたら先輩の傘ないじゃないですか」
    「私家近いですし大丈夫ですよ」


    「風邪ひくぞ」

    「私に貸したら先輩が風邪ひくじゃないですか」

    「じゃあ一緒に帰るか」

    きゅん

    1

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  3. 少し離れたところに水田くんが立っている。私の好きな人だ。

    雨が降ってるから、相合傘して帰りたい。

    でも私、折り畳み傘持ってる、、、。
    水田くんも傘を忘れないし、、、。

    ちょっとだけ嘘ついてもいいかな?
    私は水田くんに声をかけた。

    『傘忘r、、、!?』

    ハもった!?
    私と水田くんは驚いて固まってしまった。

    でも、二人とも傘持ってなかったら相合傘できない!

    私はポケットから折り畳み傘を、、、え!?
    水田くんも持ってる、、、。

    あー、もうこうなったらどうにでもなれ!!
    「相合傘して帰ろう!!」

    「、、、えっ?」
    「ずっと前から好きだったの!」
    やけくそに私は言った。

    「ほんと!?」
    「うん、、、。」

    「じゃあ、ハイ。」
    水田君は傘を差して、私も一緒に中に入れた。

    「えっ!?」
    理解できない、、、。

    「俺と付き合って下さい。」

    「、、、!?
     はいっ!」

    きゅん

    2

    ほのぴーさんをフォロー

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  4. 「うぅ…どうしよ」

    「雨降っちゃってるよ…」

    濡れて帰るしかないよね…

    なんて立ってると

    「澪?」

    私の名を呼んだのは幼なじみの普だった

    「こんなとこで何してんだ?さっさと帰んねぇーと暗くなるぞ?」

    帰りたいのはやまやまなんだけど、雨降ってるし…

    「傘持ってねぇーのか?」

    「うん。忘れちゃって…普は持ってるの?」

    「あぁ」

    普に入れて欲しいけど

    普のことだから絶対に嫌がるよね?

    仕方ない、濡れて帰るか。

    と思って外に出ようとした時だった

    「待てよ。お前、濡れて帰る気か?」

    なんて普に手を捕まれ

    「しゃーねぇーから…入れてやる」

    なんて言われた。

    嘘…普がそんなこと言ってくれるなんて…

    と思い、お礼を言おうとして顔をあげると

    「こ、こっち見んな!」

    なんて目を隠された。

    けど少しだけ見えた。

    普の顔が真っ赤な姿。

    ほんとに照れ屋なんだから。

    きゅん

    2

    心紅✰さんをフォロー

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  5. 「~~!!終わったぁぁ!!」
    先生ったら私にばっかり任せるんだからっ!
    左腕に着けたシルバーの腕時計の針が指すのは、6時15分。
    今日はハルキの誕生日だからハルキの家でパーティーやるって話してたのにぃ…
    「急がなくっちゃ…」
    その時…ゴロゴロドーンっ!!
    「きゃぁ!!」ザー…
    今、もしかして…雷、よね?
    「嘘でショー!!」
    なんでこんなときに雨なのよ。雨降るなんて言ってた!?
    靴を履き替えたのはいいけど…どうやって帰ればいいのよ…
    もう…こんなときハルキが来てくれたりしないかなぁ…
    ぽん。「やっと来た。遅いんだけど。」
    え…!?ハルキ!?待ってよ、ハルキと別れたのって二時間も前だったよね!?
    「せっかくの誕生日なのになんで?」
    「じゃあお願い叶えてよ。」
    ずっと待たせちゃったし…滅多にないお願いくらいなら…
    「好きだから。」
    「~~っ!?」
    今年のハルキの誕生日は大変なことになりそうです。

    きゅん

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  6. 「ちょっと来て。」
    それだけ言って、下駄箱に向かったこれから告白をしようと思って、桐生に言った。誰にも見られなさそうな下駄箱に連れていく。
     桐生は、頭の中がハテナマークで埋め尽くされているようだ。

     「あのさ、えっと、あの、、」
    いざ告白するとなると、それなりに緊張する。慌てている俺を、桐生は心配している。
     俺は一度目をつぶって深呼吸した。
    「桐生はまったく気づいていなかったみたいだけど、俺、、、実は1年のころから好きだったんだ。あー、お前のこと。」
    一番最後の方なんて、すっごく小さかったし、ちょっと早口になってしまった。
     「ごめんな、振られることは分かって、、、」
     ーギュっ
    なぜか分からないが、桐生が俺のことを抱きしめてくれた。これは、ごめんねだけど、せめてものお詫びでハグしてくれているということだろうか。

    「私₋₋₋!」
    答えを聞いた俺は、驚きを隠せない。

    きゅん

    1

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  7. 「あ、センパイ!おはようございますっ!今日はバレンタインですねっ!僕にはチョコないんですか〜?」

    私に懐いている後輩の央桃(おと)くん。今日はいつもよりテンションが高い。だが後輩はかわいーんだよぉ♡

    「おはよう央桃。義理チョコならいくらでもあげるよ?」

    「僕が欲しいのは本命ですっ!またからかって…。」

    そんな楽しい会話をしながら、自分の靴箱を開ける。

    ─ガサガサ

    「え?何これ。誰か間違ってチョコ入れちゃったかな?…いや、私宛の手紙が入ってる。」

    なんで私なんだろう?逆チョコってやつかな?でも食べすぎると体に悪いし…

    「央桃。これの処理お願い!」

    「わかりましたっ!」

    そういうと、央桃は私が渡したチョコを全てゴミ箱に放り投げた。

    「え?食べるんじゃなくて??」

    「あのねぇセンパイ。センパイが渡すのも、センパイが貰うのも、僕のチョコにしてくださいね?」

    きゅん

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    ひっなりっつさんをフォロー

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  8. 『別れよう』



    そう君から言われたのも、もう1年前の事。
    ずっと片思いし続けて、やっと実った初恋の相手。

    なんで私を振ったのか理由を聞いても
    彼は教えてくれなくて。
    それから1週間は魂が抜けたように
    泣いてばかりの毎日だった。



    「どーしたの?ぼーっとして」

    「あ、いや……なんでもないよっ」



    友達に突っ込まれる。
    帰ろうか、と言って下駄箱から1歩踏み出すと
    暖かい風が頬を撫でた。



    「もう、1ヶ月なんだね」



    友達が呟く。

    そういえば、1ヶ月前も別れた時ぐらい
    大泣きした事があった。



    「…うん」



    彼のあの台詞はきっと、
    私を縛らないために言った言葉。

    ……そんな遠回しな君の本心が、やっと分かったから。



    私はきっとこのまま、
    君に片思いをし続ける。



    ――――貴方がこの世からいなくなっても、
    私は貴方のことが、大好きだから。


    きゅん

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    紅林 あられさんをフォロー

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  9. 「……止まないなぁ…」

    私は下駄箱の近くに座って、止まない雨をぼーっと眺めていた。

    ここで少し、雨宿りしようかと思ったけど、
    この調子だと止む気配はなさそうだ。


    ……ぬれて帰ろうかな…

    私がスッと立ち上がった途端、誰かに腕を掴まれる。


    「…傘ないのか?!」


    ……誰…


    「…は、はい」


    その人は自分の持っていた傘をズイッと差し出すと、言った。


    「風邪引くだろ!」



    「………ふっ…」


    初対面でなんなのこの人…面白すぎ…


    私は耐えきれなくなって吹き出してしまう。


    私が笑うと、彼も少し恥ずかしそうに頬を赤くした。


    「…ご、…ごめん…つい」



    …素直だなぁ


    「じゃぁ、相合い傘して帰らない?」

    私はニッと笑う。


    「お、それいいなっ」


    こんな日も悪くないな


    傘、困ってた人に貸してよかった



    「ありがとね」


    _彼に出会えたから

    きゅん

    2

    一 織さんをフォロー

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  10. 私の名前は優衣
    今日は、3月14日!
    ホワイトデーの日。

    「おーい、優衣!」とバカでかい声で私を呼んでいるのは幼馴染の龍。
    「なにー?」と私はいつも通りの様に返した。
    龍と女友達の、ももと他数名には、チョコを上げた。
    帰ってこないと思うけどw
    自己満ってやつ?


    授業中、眠くなったりしたけど、龍が寝そうになると私のことを呼んで起こしてくれるのだ…!

    実は…さっきも寝そうになってたんだけどね…✨


    ─下駄箱─
    「あ、優生っ!」
    私を呼んでいたのは…龍だった。

    「え?どうしたの、龍?」
    「ん、これお返し。」
    「…ありがと〜www
    じゃ、私帰るね〜( *¯ ꒳¯*)ノばいばーい」
    「あ、ちょ、まて!」

    まだ何かあるのかな…めんどそー…そう思いながらも私は…
    「なに?」
    「俺…お前が好きだっ!付き合って!」
    「…?!」


    これからどうなるの…私の高校生?!

    きゅん

    6

    藺雨さんをフォロー

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  11. 私は雨乃 由紀ごく普通の高校生
    親友の香奈ちゃんと一緒に登校して下駄箱に行くと…

    キャー!!!女子生徒たちが騒いでいた なんだろ?
    えっ!?なんで?
    彼の名前は神田 龍矢 人気若手俳優で超イケメン

    私に気づいた龍矢がこっちにやってきて私の手を引いてこう言った

    「ずっと由紀ちゃんの事が好きだ俺と付き合ってください」
    やばい、自分の顔がどんどん赤くなっていく…

    ギュッ

    え!?バ、バックハ、ハグされてる???

    「やっぱり由紀ちゃんの意見なんて聞かない絶対に俺に惚れさせて見せるからね」

    「で、出来る訳…な、ないじゃん」

    「由紀ちゃんは強がりだね…こんなに顔赤くなって全然説得力ないよ」

    「仕方ないでしょ!い、イケメンに言われたら…だ、誰だって…」

    「誰だって?」

    「す、す、好きになるって言ってるの!」

    チュッ

    ✳︎彼は私に凄く甘い✳︎


    fin

    きゅん

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  12. 「真凜、、 どうしよう、雨降るの知らなくて傘忘れちゃった、」

    「なら結愛、私の使って? 今日日直で帰り遅くなるし、その頃には止む予報だから!」

    「でも、ほんとにいいの?」

    「早くしないとバイト遅れちゃうよ! 帰った帰った!」

    「パフェ奢るね、 真凜ありがとう!!!」

    ゆっくり教室の掃除でもしよっと!

    ...

    先生に褒められたのはいいものの、まだ雨降ってるなあ、

    こうなったら走るしかないかな?

    よしっ、、

    「何してんの」

    うわ、雨の中走ろうとしたの誰かに見られた!!
    恥ずかしすぎて、後ろ見れないよ、

    「あのですね、 これには訳が、、って
    え? 柊くん!!??」

    「入れば?」

    「何に、?」

    「傘、駅までは一緒だろ。 早く」

    「えっと、、ありがとう、お邪魔します、」

    ...

    (真凜まじで可愛すぎだろ)

    (柊くん優しいすぎ、、)

    ゛2人の恋はこれから ゛

    きゅん

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  13. 学校が終わり、下駄箱で靴を取り出していたら後ろから

    「葵先輩!」
    名前を呼ばれたので、後ろを振り返ったらそこには1年生の優斗くんがいた。
    優斗くんは、1年生の中で一番人気でイケメンだ。

    『どうしたの?優斗くん』と問いかけると
    「あ、あの……僕、いや…俺前から先輩の事が好きでした」
    『…………うん?』
    「もし良かったら、俺と付き合ってください!」

    『…よ、よろしくお願いします……///』
    実は、私も前から好きだったのだ。









    これから、どうなる?!

    きゅん

    3

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  14. “帰りな。お前には、お前の場所があるんだろ”

    そう言って、差し伸べられた手は大きくて温かかった。
    鷹の目をした人。でも、鋭い瞳の奥は優しさに満ちていた。

    何もかも嫌になって夜遅くに家を飛び出した私を、絡んできた酔っ払いから助けてくれた人。
    自暴自棄になって今にも消えてしまいそうな私の心の蝋燭に、火を灯してくれた。

    数日後。
    同じ学校だと知ったのは、ある雨の日の放課後。
    昇降口で雨宿りしてる黒髪の男の人を見つけて、胸がトクンと鳴る。

    あの夜の人だ。
    この学校で有名な、先輩だった。

    思い切って話しかけてみよう。
    傘を差し出して『一緒に帰りませんか』って。

    でも、寸前で足を止める。

    あの人の隣には、別の女の子がいたから。

    私が、あの人の蝋燭に火を灯す存在になりたかった。
    だけどそれは、私じゃない。

    先輩が隣の子を見つめる目――私が先輩を見る目と同じ。

    そっと、踵を返した。

    きゅん

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  15. 「...手紙?」



    放課後。

    下駄箱を開けると、差出人不明の手紙が入っていた。


    「...何だろう」


    とりあえず封を開けてみる。


    「美咲、何してんの?」


    「わっ、朔弥!」


    肩を叩かれ振り返ると、友達の横井 朔弥の姿があった。


    「手紙が入ってたの、これ」


    「んー?」


    朔弥の方に手紙を傾けて見せる。


    「...これ、ラブレターじゃん」

    「へぇ、そうなの」


    読み終えると朔弥は、少し不機嫌そうに眉をひそめた。

    何でいきなり不機嫌に?



    「とりあえず、行ってくるわね。校舎裏」


    「っ、待って」


    何故か、いきなり腕を引かれる。



    「な、何?」


    「...行くなよ」


    「どうして?」


    「...なんか、行って欲しくない」


    「なにそれ」



    意味のわからない理由に、思わず笑ったけれど、

    朔弥の真剣な目に、少しドキッとしたのは秘密。

    きゅん

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  16. 私は恋歌高校1年生!私には2つ上の幼馴染がいる。名前は真斗。真斗は私が通っている学校の生徒会長をしていてクールでイケメン。だから人気がとても高い。私も真斗の事好きなんだけどな〜
    恋歌「あーもう!何で寝坊しちゃうんだろう〜真斗と一緒に折角登校できると思ったのに!」
    私は真斗と一緒に登校することが多い。けれど今日は登校できなかった。トボトボと歩いていると、下駄箱前まで来ていた。
    ? 「何落ち込んでるんだ?」
    恋歌「真斗!!何でここに?」
    真斗「生徒会の仕事」
    恋歌「成程!」
    真斗「どうした?」
    恋歌「寝坊しちゃったから・・・」
    真斗「・・・明日は起こしに行ってやる」
    恋歌「ほんと?!約束だからね!」
    真斗「ああ。・・・それより教室行かなくていいのか?」
    恋歌「うわ!ヤバい!」
    焦っている私の頭の上に何かが乗った
    真斗「頑張れ」
    真斗が頭をポンポンと撫でてくれた。何回私を好きにさせればすむの!

    きゅん

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  17. それは、下駄箱に私が着いた瞬間の事…
    下駄箱に着くと、丁度雨が降り始めた所だった
    でも、折り畳み傘さえ持っていてない
    (ついてないな…)と、ぼーっと立ち尽くしていた
    すると…
    『君、赤羽 明日香(あかばね あすか)ちゃんだよね?』
    『えぇ、まぁ』
    『この前のイベントの聞いたよ!歌声凄いね!』
    『ありがとうございます』
    そう、私は高校生ロックバンドのリーダー兼ボーカル
    有名かつ人気に成ったのは良いが、最近皆、私の歌しか見てくれない
    私の事を見てくれない
    有名人と仲が良いと言う称号目当てに話しかけてくる人も多い
    よりによってこの人は私の憧れの先輩
    そんな先輩にまで歌しか見てもらえてないのかと落ち込んだ
    『傘、持ってないなら一緒に帰ろう
    方向同じでしょ?』
    『まぁ、駅ですし同じですね』




    『君、優しいのは良いけど辛いんなら言いなよ?』

    不意に差し出された言葉は私の胸を暖かくした気がした…

    きゅん

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  18. 『はぁ…部活、疲れたー』
    『先生、人使い荒過ぎですよねー』
    『ホント、そうだよねー』
    私は、後輩の昴(すばる)くんと下駄箱に向かっていた
    美術部は、卒業式・入学式の装飾、新一年生への部活動紹介用の物、部活動見学用の物を作らないといけない
    卒業式と入学式が終わったものの、この時期はまだ、忙しい
    すると、聞き覚えの有る声がした
    『おい。帰るぞ』
    『あ、結城!』
    結城(ゆうき)は、幼稚園からの幼馴染みで、そこそこ仲が良い
    言われるがまま、昴くんとは別れて、結城と帰ろうとした
    すると…
    『先輩と先に約束したのは俺ですよ?
    結城先輩ー?』
    何故か闇を感じる言い方でそう言った
    『え、ちょっと、私達、一緒に此処に来ただけじゃ…』
    『先輩は黙ってて下さい』
    『無理にこいつを引っ張るな。
    今、こいつからついてきただろ?』
    『二人とも止めて!』
    『じゃー聞くけどよ』
    『俺か』『僕か』
    『『どっちなんだよ?』』

    きゅん

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  19. 『あ…』
    誰にも聞こえないような小さな声で、俺が反応した相手は隣の席の片想いの相手だった。
    目が少し鋭く素直じゃなくて、少し口調が男子っぽく、性格を勘違いされる事が多いが、本当は優しくて照れ屋だ。
    そんな彼女とは小学生の頃に出会ったのだが、彼女がその年に転校してからこの気持ちに気付いたのだ。
    だから、転校が隣の学校で良かったと思う。
    おかげで中学で再会できた。
    だからこそ、そんな大事な彼女を見れる時間が下駄箱での偶然の遭遇でも異常に嬉しいのだ。

    『ガタッ…』
    一人で彼女は隣の席に座る。
    俺は思わず見とれてしまう。
    彼女は気付かずに本を読んでいた。

    何故か隣から視線を感じる…
    いや、片想いの相手にそんなに見つめられちゃ困るんだけどなぁ…
    キミが好きだよって言えたらな…
    て、わっ!声は出てなかったけど口が動いてた!?

    まさか…俺の事か…?

    二人の顔が真っ赤だったのを知るのは少し先の話…

    きゅん

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  20. 「…ゆな」
    「ひゃっ!」

    私の耳元で囁いたのは、私が家庭教師をしている1つ下の奏音くん。

    「反応可愛すぎ」
    「…」
    「ところで、この高校に入学できたら付き合ってくれるって約束忘れてないよね?」

    イジワルな顔…

    「それは…」

    逃げようとすると奏音くんに押され、私の背中は壁について、顔の両脇には奏音くんの手が置かれた。

    「逃さないよ?」
    「顔…怖いよ…」
    「こうでもしないと本気にしてくれないでしょ?早く俺のモノになれよ」

    私の耳元に低いトーンで囁かれる。
    いつもより大人っぽい奏音くんの圧に負け、こくんと頷く。
    その瞬間、奏音くんは私に唇を重ねた。

    「んっ…」
    「顔真っ赤、ほんと可愛い」
    「…うるさい」
    「もっとメチャクチャにしてやりたい」

    奏音くんは不敵な笑みを浮かべる。
    そしてこう続けた。

    「今日も俺んち来てよ、今度は俺がイロイロ教えてあげる」

    きゅん

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  21. 「亮ちゃん!一緒に帰ろう!」
    「ああ。いまいく。」
    「今日亮ちゃん家行っていい?」
    「いいけど…。」
    「やったー!ありがとう!」

    「下笠君ちょっといいかな。」
    未緒さんだ。最近亮ちゃんにべったりだなぁ。
    まぁ亮ちゃんかっこいいもんな~
    「怜奈ちょっと待ってて。すぐに戻るから」
    行っちゃった。
    あの様子だと告白かな。

    「お待たせ。」
    「早かったね…付き合うの?」
    「そんなわけねぇ。」
    「なんで、好きなんでしょ。」
    「だって俺が本当に好きなのは怜奈だから……」
    「でも、」
    「でもじゃない。付き合って!」
    「......」
    「怜奈が大好きなんだ」
    「私も好きだよ。大好きです。」

    きゅん

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