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  1. 458件ヒットしました

  2. それは、下駄箱に私が着いた瞬間の事…
    下駄箱に着くと、丁度雨が降り始めた所だった
    でも、折り畳み傘さえ持っていてない
    (ついてないな…)と、ぼーっと立ち尽くしていた
    すると…
    『君、赤羽 明日香(あかばね あすか)ちゃんだよね?』
    『えぇ、まぁ』
    『この前のイベントの聞いたよ!歌声凄いね!』
    『ありがとうございます』
    そう、私は高校生ロックバンドのリーダー兼ボーカル
    有名かつ人気に成ったのは良いが、最近皆、私の歌しか見てくれない
    私の事を見てくれない
    有名人と仲が良いと言う称号目当てに話しかけてくる人も多い
    よりによってこの人は私の憧れの先輩
    そんな先輩にまで歌しか見てもらえてないのかと落ち込んだ
    『傘、持ってないなら一緒に帰ろう
    方向同じでしょ?』
    『まぁ、駅ですし同じですね』




    『君、優しいのは良いけど辛いんなら言いなよ?』

    不意に差し出された言葉は私の胸を暖かくした気がした…

    きゅん

    6

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  3. 私は、君が好きだ。

    その気持ちは、ずっと変わらないだろう。

    私は、下校中君の手を強く握りしめた。

    「どうした…?」

    首を傾げ、こちらを覗き込む彼に私は、

    「なんでもないよ!」

    と言い、首を横に降る。

    自分の事を後回しにしてしまう君に、『余命があと

    僅かなんだ』なんて、言えるわけ無いじゃん。

    君にいつも通りに笑ってほしいから、私は真実を隠

    し続ける。

    一刻一刻時間が迫っていくと、会っている時間がと

    ても短く感じた。

    変なの…、いつもと同じなのに…。

    もし、死んだら君の声や顔、全てがリセットされて

    しまう。

    全てが真っ白に塗り替えられる事を想像すると、私

    は背筋に寒気が走った。

    『死にたくない』

    君の顔、声、温もりを私は……。


    『忘れたくないよ…。』

    きゅん

    3

    神河巫女さんをフォロー

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  4. 「あつーい。」

    私は歩きながらため息をついた。重い荷物のせいだ。隣を見ると幼馴染みの一弥がいた。
    一弥は私の横に並ぶとスルッと荷物をとって歩き出す。

    「あ、ありがとう。」

    いきなりのことに驚いて一弥をガン見してしていると、一弥が嫌な顔をした。

    「何?」

    「や、ビックリしただけ。」

    沈黙が続いたまま歩いていく。
    急に体が傾き、背中に体温を感じた。バックハグをされたのだ。
    いきなりのことに頭が追いつかない。

    「え、どうしたの?」

    とりあえず、頭を後ろに向け一弥に聞くと

    「車きただろ。たっく、あんま心配させんなよ。」

    確かに車が目の前を通りすぎて行った。
    しかし私はそれどころでない。
    ビックリしてなのか、急にドキドキしてとても心臓に悪い。

    「あ、ごめん。」

    そう言ってとりあえず一弥から離れる。

    「じゃ、行くぞ。」

    歩きだす一弥に私は不思議気な持ちのままついて行った。

    きゅん

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    小瓶星さんをフォロー

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  5. 「雪先輩、また明日もよろしくお願いします!」

    雪『うん。また明日ね(^▽^)/』

    部活を終えて昇降口まで後輩の子と話しながら歩いていた。

    昂「...雪...」

    あ、昴だ!昴は私の一つ上で大切な彼氏である。

    雪『昴、わざわざ迎えに来てくれたの?大学もあるのに無理しなくても...』

    でも今日はいつもと違っていた...いつもなら「お疲れ、今日の怪我してないよね!?」って言ってくるのに...

    おかしいと思って声をかけると門の壁に押し付けられ壁ドン状態だった...


    昴「さっきの男子は誰?」

    雪『さっきの?あっ!部活の後輩だよ。昇降口まで話してただけ。』

    昴「へぁ~後輩の男子とあんなに楽しそうに話すんだ~俺という彼氏がいるの?」


    そう昴は顔近づけて来た...

    昴「雪は誰のものなのか...今わからせてやるよ」

    彼は独占欲が強いらしい...

    きゅん

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  6. 「なぁ涼香」
    普段と違う声に何か真剣な内容なのかと、スマホに向けていた視線を七瀬に移す。
    「お前、霧崎先輩のこと、その…す、好きなん?」
    「…は?」
    別に好きじゃないけど、他の男子とは違う。尊敬だろうか。
    「好き、とは違うな」
    「じゃあさ!じゃあ…」
    「ん?」
    「…や、何でもないわ」
    は、そこまで言っといて?
    「何って…!」
    目の前に行こうとした時、グイっと腕を引っ張られ、気づいたら七瀬の腕の中。
    「ちょ、ちょっと…」
    「なぁ…俺じゃ、ダメ?」
    絞り出すような掠れた声。
    「俺じゃ涼香の彼氏になれない?」
    突然すぎて混乱した。
    「え、と…え?な、七瀬どうした?」
    よりキツくなった腕を振り払う力も湧いてこない。
    どうしよう、ドキドキしちゃってる…
    「ずっと好きだったんだ」
    ずっとって…
    「俺、涼香とこのまま幼馴染で終わりたくない」

    家族同然の七瀬が私を好きなんて…ど、どうしよう!?

    きゅん

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  7. 「あ〜あ、今年も粋さんと別のクラスかぁ、残念」

    「残念だけどさ、こうやって帰り一緒に帰れるんだからいいじゃん」

    「そりゃ、みんな下校時間ギリギリまで部活してから帰るもん」

    「ま、来年は同じクラスになれるといいな」

    「そうだね!」

    「俺は帰り一緒にいれるだけで幸せなんだけどな(ボソッ」

    「え?何が幸せだって〜?」

    「え!?おま、聞こえてたのかよ!?」

    「幸せしか聞き取れなかった」

    「あ〜、良かった」

    「何が良かったなの?」

    「お前は知らなくていいんだよ」

    ポンポン

    「もうちょいお前が大人になったら教えてやる」

    「な!今言えよ(笑)」

    「それまで待ってな(笑)」

    「いじわる〜!」

    (頭ポンポンは反則じゃないですか?)

    (無意識にポンポンしちゃったけど怒られるかな?)

    「あれで付き合ってないって」

    「はやく告ればいいのに」

    「両片思いってやつだろ、あれ」

    きゅん

    1

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  8. 禁断の家族内恋愛のスタート

    きゅん

    0

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  9. 暴走族の総長。この秘密は、絶対に零には教えない。そのつもりだった.....。

    零(ねぇ。

    蓮(ん?何だ?

    零(蓮が、秘密にしてる事教えて。

    蓮(・・・は?

    零(隠さないでよ。私、幼馴染だけど蓮を知らない。

    蓮(・・・・・後悔しないか?

    零(しない!する訳ない!だって、蓮が・・・/////


    俺が、何だ? 顔真っ赤。 可愛い・・・。


    蓮(俺、暴走族の総長なんだ。世界一の。

    零(え.....!?

    蓮(俺が、怖いか。

    零(ううん。怖くない!だって、蓮は蓮でしょ?それに、私の好きな人だもん!

    蓮(・・・・・え、今なんて言った?

    零(え?だから、す・・・・・////////

    蓮(ふっ。俺も。

    零(ほ、本当?!

    蓮(あぁ。絶対、離さねぇから覚悟しろよ。

    零(うん!


    俺は、顔を真っ赤にさせた零を、抱き締めた。そして・・・


    蓮(好きだ。

    零(コクッ/////

    きゅん

    2

    ☪︎.° リ⃠オ⃠ン⃠☽・さんをフォロー

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  10. 「じゃあ私は次の電車乗るから。」

    幼なじみの玲夜はいつも嫌そうな顔をしながらも私を送ってくれる。

    「あ、電車きた。じゃあね玲夜。また明日。」

    私は玲夜に手を振り、電車に乗ろうとした、でも

    「………っ!!」

    「えっ。」

    玲夜は私の手をとると人気のない所まで連れていかれる。

    「どうしたの?玲夜…?」

    「………お前今日告白されてただろ。」

    「え、ああ。」

    そういえば今日クラスの男子から告白されたな。

    「お前……OKしたの?」

    「…………」

    「くそっ!俺の方がお前のことずっと好きだったのに!」

    「え……?!」

    玲夜の顔は耳まで真っ赤になっている。
    私は少し笑ってこう言う。

    「私も好きだったよ。玲夜のこと。」

    「え……ほ、ほんと?」

    「こんな時に嘘なんか言うわけないじゃん。」

    「ははっ、そうだよな。ありがとう。」

    そういって玲夜は満面の笑みを私に向けてくれた。

    きゅん

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  11. 「お嬢様お迎えにあがりました。」

    自分で言うのもなんだけど、私は名家のお嬢様。こうして毎日、執事が迎えに来てくれるんだけど…

    「お嬢様?如何なさいましたか?」

    そう言って顔を近づけてくる執事はびっくりするくらいのイケメン。

    「……っ!なんでもない!」

    私が慌てて顔をそらすと、彼はクスッと笑ってリムジンの扉を開けた。

    「さぁ、帰りましょうか。今夜はハーブティをご用意致しますのでごゆっくりなさってください。それとも…」

    そう言うと、彼はリムジンの扉を閉めた。

    私が驚いた顔をすると、彼は意地悪そうに笑った。

    「このまま置いて帰ってしまうのも良いかもしれませんね?」

    私は慌ててリムジンに飛び乗って、運転席に座る彼を眺めた。

    うちの執事は完璧でカッコイイけれど、ほんのちょっぴり意地悪です。

    きゅん

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  12. 「振られたんだ私…」
    そう言った幼馴染は、今にも消えてしまいそうに見えた。
    どうやらずっと前から聞いていた先輩に告白をしたら振られたらしい。
    「わっ私は…可愛く…なっ」
    「もぅ、いいよ言わなくて」
    俺は、最後まで聞かずに抱きしめた力一杯に…
    「お前は、可愛くても可愛くなくてもどっちでもいいんだよ。」
    「え?だって、可愛くっなくっちゃ!」
    まだ泣き止まない彼女を俺はより強く抱き寄せた。もう逃さない、逃してはいけないと抱き寄せる腕に力を込めた。
    「お前はお前なんだから。他人がどう見たって構わなくていいんだ。…お前にはお前の良さがあるんだから」
    俺の口から出て来た言葉は、ずっと彼女を想って来た俺だからこそ出たものだった。俺の言葉を聞いて彼女は、俺の腕の中でくたびれるまで泣いた。
    (…俺だけがお前の良さを知っていればそれで…今はそれで充分だ。)
    俺は彼女の笑顔が見えます様にと空に願った

    きゅん

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  13. 「♪〜。」
    『機嫌いいな。』
    「え?だって久しぶりに帰れるから!」
    『.....なぁ。俺、暴走族の総長なんだ。』
    「へぇー。知ってたよ。」
    『あ?』

    ずっと傍にいたから知ってるよ。

    「ニコニコッ 私に隠し事出来ないよ♪」
    『ふーん。じゃ、好きだ。』
    「.....えっ?!」
    『ニヤッ お前が好きだ。俺と付き合え。』
    「な、な、な、何で!?」

    わ、私を好き?! 嘘だ! そんな素振り1度も.....。

    『俺は総長だ。お前を巻き込みたくなかったんだよ。だから言わなかった。』
    「.....ぅん。」
    『けど、もういい。知っていたなら覚悟しろよ。返事は?』
    「ッツ。う、うん。/////」
    『ニコッ サンキュー。』

    私は、俺様で激甘な総長様に愛されました/////

    きゅん

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  14. 猫善慈 零side
    『あ、先輩、
    今日はいつもと違った髪型ですね』
    と、帰り際に偶然会った、
    先輩に話し掛ける。
    『少し、
    気分転換にでもと思ったのよ』
    と、先輩は微笑んだ。
    『似合ってます』と、
    俺が本心を口にすると、
    『へ?』と、
    驚いた声を先輩が出した。
    『先輩なら、
    何でも似合いそうですけどね』
    と、畳み掛けるように言って、
    ちょっとからかってみる。
    すると、
    先輩は少し顔を赤らめながら、
    一言。

    『嬉しいわ』

    と、言って、笑った。

    きゅん

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  15. はぁ?!
    唐突過ぎじゃないの?

    「俺は亜海が、好きだ。大好きだ。」
    そ、そんな……。ありえないよ。
    「お前、『嘘だ!』とか、『ありえない!』とか、思ってるだろ?」
    「うー、なぜ分かった。」
    「いつまで幼なじみやってると思ってるのかよ。」
    「そっか、幼なじみだもんね。」
    「でも、その幼なじみを、俺はやめたいんだよね。」
    「なんで?私のこと嫌いになったの?」
    「言ったよな?俺が亜海が好きだって。俺は亜海を幼なじみじゃなく、
    彼女にしたいんだ。」
    「そんなこと、いきなり言われても…。斗真には、
    そんな感情持てない。ごめん。」
    「だろ?だから考えたんだ。お試し彼女になればいいじゃんって。」
    「え、彼女になるの、決定事項な訳?」
    「あぁ。」
    「そ、そんな……。」
    「大丈夫だ!これから俺を好きにさせて見せる!」
    ここから始まる恋も……あるかな?

    きゅん

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    今里 実鈴さんをフォロー

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  16. 「ねぇ、亜海、こっち見てよ。一緒帰ってる意味ないじゃん。」
    本当は、一人で帰ろうと思ってたんだけど……、
    斗真が引いてくれないから、仕方なく一緒に帰ってる。
    だいたい私も静かに帰りたいんだよ~。
    斗真は話し出すと長いから、できれば嫌だったんだけどね。
    だから、先を歩いてほぼ一人状態にしてる。

    いつまでこの距離持つかな?

    「……なぁ、好き。」

    はぁ?!

    きゅん

    3

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  17. 帰りのチャイムが鳴ったと同時に、私は席を立つ。



    「さよなら〜」



    今日は急いで帰らなくちゃ…。
    愁くんのこと、待たせてるもんね。



    「柚月、遅いぞ?」
    「ごめんね〜」



    幼馴染の愁くんとは、良く付き合っていると勘違いされる。



    面倒見が良い愁くんと、いつも一緒に帰ってるからかな?



    「じゃっ、早く帰ろ!!」
    「おう」



    帰り道、少し公園で休憩してまた歩き出す私たち。



    「今日も愁くんと帰れて嬉しい!
    愁くんが幼馴染で良かった!!」


    愁くんのこと、幼馴染として
    まじで尊敬してるしね。



    「本当にそう思ってる?」
    「へ?」



    突然私に抱きつく愁くん。
    中々状況がつかめない私。



    「…あのさ。いい加減、俺ら幼馴染やめよ?お前のこと好きだから」




    愁くんは、私の唇に長くて深いキスを落としたのでした。

    きゅん

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  18. 私には好きな人がいる
    でも、隣のクラスで会う機会なんて皆無だ
    最近、蓮をみてると目が合いそうになる時がある
    いっつもそらしちゃうんだよなぁ…
    まさか、私の訳ないしね
    こんななんの取り柄もない子を好きになる訳ないじゃん
    『はぁ』
    「ねぇ」
    『はい?ってれ、蓮…』
    呼ばれたから振り返ってみるとそこには蓮が
    『ど、どうしたの?』
    「これ、忘れ物。」
    そこには私のマフラーが
    そういえば、なんか首元がスースーすると思った
    『あ、ありがとう』
    「ん。」
    改めて蓮の方をみると蓮のマフラーは綺麗なリボン結びされていた。
    「何?」
    『いや、結び方上手いなぁって』
    「貸して。結んでやる」
    『ありがとう。』
    斜め横に結んでもらってまた顔を上げようと思ったら抱きしめられていた
    『れ__』
    「なんで目合わせてくんないの?」
    『え…』
    「ずっとみてたの知ってんだかんな」
    『な、なんで…』
    「好きだから。」
    『え//』

    きゅん

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  19. 「…実はね…お母さんたち、海外へ出張になりましたー!」
    「そこでだ!桜には、ここに残ってもらおうと思うんだ。しかも大知くんのお父さんもな、同じところに出張らしい。」
    「だから、大知くんと暮らしてほしいの!大知くんとなかよくねー♪」

    え?

    「えええーーーーーーー!?」
    夜の静かな街に私の叫ぶ声が響いた。


    こうして幼なじみ、大知との同居が始まった。



    これから、どうなっちゃうんだろう…

    きゅん

    3

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  20. 「侑芽(ゆめ)〜今日部活で一緒に帰れない!」
    「そっか、頑張れ」
    「侑芽!ごめん!彼氏と一緒に帰る!」
    「いいよ!楽しんで!」

    美香も華もいないってことは、一人で帰るのか。しょうがない。

    10分程度の駅までの道のりを歩いていると、誰かが話しかけてきた。

    「もしかして、侑芽?」

    私が振り返ると、どこかで見たような顔があった。

    「…。あっ、潤⁉︎」

    「久しぶり!潤どうしてここに?」

    「俺1回親の転勤で引っ越しただろ?で、1週間前に帰ってきた。」

    潤の話をまとめると、1週間前に帰って来て、これから私の通う学校に通うことになったらしい。

    「そっか。私こっち。バイバイ」

    2日後ー

    今日も一人だ。ひとり下校最近多いな。寂しく一人で歩いていると、背中が突然暖かくなった。

    「侑芽、俺、引っ越す前から好きだった。
    俺と付き合って」

    うん、私は頷いて、潤に笑顔を向けた。

    きゅん

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  21. 「えーもう帰ちゃうの?」
    「えーっと、じゃあ先輩屈んでください」
    「んー」
    先輩の首に私のマフラー巻いた。
    「わぁ、ふわふわー温かい。あと知恵の匂いがするー」
    さっきまで拗ねていたのにころっと変わってご機嫌な様子。あと、さっきから先輩の動作が可愛い
    「知恵はかわいいね」
    と、突然言われて首をかしげた。それなら先輩のほうが可愛いけどなー
    「まるで付き合ってるみたい」
    そういわれて顔が真っ赤になる。しまった、彼女じゃないのに大胆なことをー!
    「えー無自覚だったの」
    そういうと、先輩は私の首にマフラーをかけて
    「そんな悪い子には首輪しなきゃね」
    と、耳元で囁いた。
    「か、からかわないで下さい!」


    「ムスッとした顔するけどそれ逆効果だからね」
    「え?先輩なにか言いました」
    知恵は首をかしげる。
    ほんといちいち動作が可愛いから見てて飽きないけど心配になるよ
    だから俺にずっと振り回されていてね

    きゅん

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