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  2. 今私は後夜祭の花火を一人教室から見ている。

    「はぁ…結局一緒に居られなかったよぉ…。」

    ただでさえ教師としての仕事が忙しいのに、眼鏡喫の会計役まで頼まれた先生。
    いつもの毒舌を言わないか見に行ったら、笑顔で対応していて何故だか胸が痛んだ。

    「先生の執事姿が見れたのは嬉しかったけど…。」
    「はぁ…こんな所にいたのか。探したぞ。」
    「せ、先生なんでっ!?」
    「花火二人で見るって約束しただろーが。」

    先生に抱き締められキスされる。
    その時廊下で足音が聞こえてきた。

    「せんせ…?」

    このままじゃバレちゃうのに離してくれない。すると先生はカーテンを引いて私ごと隠した。

    「…これならバレないだろ。それに俺が他の女といる所見て拗ねるお前も可愛かったが、今のお前の方が好みで好きだ。」
    「なっ…気付いてっ…ん!」
    「黙れ…今はお前を感じたい。」

    私達はカーテンに包まれながら、長いキスをした。

    きゅん

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