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  2. 「調子どう?」
    「ダメです……」
    「どれ?顔を見せて」

    見学で高校にいた中3の美友は緊張で保健室で休んでいた。

    「ごめんなさい。先輩も忙しいのに」
    「お兄さんはボランティアだから遠慮しないで?」

    そんな彼は美友のベッドに腰掛けた。

    「あの、今日はバレンタインでしたけど、先輩は何個ですか」
    「トラック1台分かな」
    「ウフ。あ?」

    その時、美友のお腹がグー!と鳴った。


    「……恥ずかしい。そうだ!私もチョコが」

    店の割引チョコを買った美友に海棠は食べたらと言った。
    そして二人で食べていると足音がした。

    「怒られる!?あ、先輩、これ」
    「おっと?むぐぐ」

    先生が入室すると二人はマスク姿だった。
    美友が元気なので海棠が送ると言い二人は退室した。

    「俺まだ口に入っている」
    「私も」
    「ねえ……美友ちゃん」
    「え?ウフ!」

    マスク越しの冗談キスの二人は爆笑しながら帰って行った。

    きゅん

    3

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