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  1. 431件ヒットしました

  2. バレンタインに中学校の時から
憧れている先輩にチョコを渡した。



    でもその日から先輩は学校に来なくなりあとで重い病気に掛かっていて翌日亡くなったのだと聞かされた。

    

そして今日はホワイトデー。


    バレンタインの日に渡した屋上に行き



    「もう会えないのかな、、、」



    そう呟いた時



    後ろから誰かがギュッと抱きしめた



    「だ、だれ!?」


    「俺だよ」


    「先輩?どうしてここに?」


    「お前にこれを渡しに来た。」

    

振り返り先輩を見上げると チュッ


    先輩の柔らかい唇があたしの唇に触れた



    「えっ、、、」
    「俺もずっとお前が好きだった」
    「ほ、本当?」
    「お前を幸せにしてやる事はもう出来ないがこれだけは伝えたかった」

    そう言って先輩が消えた瞬間あたしは嬉しさと切なで涙が溢れ小さい子供の様に泣き叫んだ

    きゅん

    21

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  3. 「翠先輩!ホワイトデーッスよ!」
    「そうだねホワイトデーだね。」
    朝一番で何を言い出すと思ったら…智秋はいつものテンションに少し慣れてきた今日この頃。
    「なんで先輩にお返しします!」
    「なんで?!」
    智秋にバレンタインにチョコをあげた覚えは…あ。
    「まさかあのチョコのこと?」
    「そのチョコっすよ!」
    2月14日に意味もなくあげてしまったチョコ。
    「ごめん、完全に忘れてた。」
    「大丈夫ッスよ!俺が覚えてますから…ということで、これはチョコのお返しっす!」
    「あ、ども…」
    くれるもんならありがたく貰っとこう。
    「開けてみてくださいっ♪」
    そう勧められ、私は包み紙を剥がす。
    「かわいい。」
    袋の中身は大好きなくまのキーホルダー。
    でもこのキャラ好きって言ったっけ?
    「先輩、このキャラのもの色々持ってるし好きなのかなって…」
    後輩の太陽の様な笑顔に、不覚にもときめいてしまったのは内緒にしておこう。

    きゅん

    12

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  4. 2月14日…
    私は、学年人気No.1を誇る凛斗君にチョコを渡した。
    その時の、反応は微妙な反応で…

    あれから一ヶ月後

    放課後の誰も居ない教室
    私、林里緒の目の前に学年人気No.1のお方が立っている

    ン?冷静になれ、里緒!人気No.1のお方が私みいなやつの前に立ってる訳が…ナイナイナイ

    (おい。聞いてんの?林里緒

    あっ、これ現実だわ。この人は…
    今川凛斗君だぁぁあああ!
    ヤバイヤバイ…緊急事態発生。
    名前呼ばれた!なぜにフルネーム?

    (おい。何回も言わせんじゃねぇ

    ひぇぇーー!怒ってらっしゃる

    (は、ハイ…林里緒…デス?

    クックックッ… え、なんか笑われた!?

    (なんで疑問形?まぁ、いいけど。この前のチョコありがとな、お前の1番うまかった。来年も待ってるから。
    (…ぇ?ウソ///
    (ウソじゃねぇよ

    そう言って彼は、目を細めながら私の髪を大きな手でクシャってした

    きゅん

    19

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  5. 『お互いが結婚できる年になったら、また会おう』
    彼が引っ越す際に、私たちは、約束した。
    それから、長い年月が過ぎた。
    「李衣菜!」
    フと、名前を呼ばれて、振り返った。
    「陽太、くん?」
    お互いに、変わり果てた姿をしている。
    だけど、すぐにわかった。
    ああ、愛の力ってすごい、、、
    私は、彼の顔を見た瞬間、涙が出てきた。
    ギュッ
    彼は、私を強く抱き締めた。
    「久しぶりに会って早々、、、、
    僕と、結婚してください!」
    「もちろん!」
    私は迷わず、返事をした。
    世界一の彼と、永久の幸せ、、、
    ああ、何て素敵なホワイトデー!

    きゅん

    17

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  6. 私には、幼馴染みの彼氏がいる。
    家族の事情で今は、遠いところにすんでいる。
    メールや手紙でやり取りしているけれど、やっぱり、悲しいと感じてしまう。
    「今日は、ホワイトデーか、、、」
    外を歩けば、カップルだらけ。
    胸にある穴が、えぐられていった。
    トゥルルルルル、、
    一人で本を読んでいると、
    電話がかかった。
    「え、、、」
    相手は、陽太、、、
    私は、嬉しさのあまり、泣いていた。
    『寂しい思いさせてごめん』
    久しぶりに聞いた、彼の声は、たくましくなっていた。
    久しぶりの会話は、とても楽しかった。
    だけど、もう、終わりだ。
    『今度、会いに行く。
    何があっても、、、』
    「私はずっと、陽太くんのことを信じて、
    待っているから」
    私は、明るく言った。
    世界中のカップルの皆さん。
    一番のお返しは、私でしょうね!

    きゅん

    19

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  7. 「綾、今日放課後教室残れ。」
    と、言う事で今は放課後。
    「何?礼央。」
    「ヒント、今日は何の日?」
    「えっと…?」
    「分かんねーのかよ。馬鹿だな。」
    「うるさいな〜!」
    「オマエがな。お返しやる。」
    「…ホワイトデー?」
    「気づくの遅い。」
    「ありがと‼︎じゃ、帰ろっか…「待てよ。」」
    「何?」
    「……だ。」
    「え?」
    「好きだっつってんだろ!」
    「…噓。」
    …そんな素振りなかったのに。
    「噓ついても意味ない。好きだ、バカ。」

    ーーチュッ
    二人の唇が重なった。
    何度も角度を変えながら。
    「好きだよ、綾。」
    ーー甘いコトバを耳元で囁かれながら。

    この日から、私は幼馴染を幼馴染として見れなくなったーー。

    きゅん

    22

    香久耶さんをフォロー

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  8. 「ん…これ。」

    「え、これって?」

    みんなが帰ってしまった放課後の教室。

    いまいるのは私と彼の2人だけ。

    「だーからー、今日ホワイトデーでしょ」

    「えっ!あれ、私ちょこあげたっけ??」
    たしか、あげてないような…。

    「うん、もらってない。けど、なんか、その、……あーーーっ!

    好きな子にホワイトデーあげたかったの!」
    じゃあな!

    と乱暴に袋をおいていった君。

    「え…なんなの、いまの?」

    袋を開けてみると

    す、き、と書かれたハート型のクッキー。

    可愛すぎる…、ていうか好き?


    …ぼっ。

    一瞬で顔が真っ赤になったのがわかった。

    うぅ~明日、なんて答えよう?

    きゅん

    20

    神谷ハルさんをフォロー

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  9. 同級生の何か惹きつけるような魅力が有る彼から大事な話が有ると呼び出された。
    私は彼にバレンタインにチョコを渡した。
    丁度今日がホワイトデーの日私は彼の待つ屋上にワクワク期待しながら急いで向かった。彼はそこに待つて居た私はどうしたのて?聞いて見た彼は顔を赤くしながら照れたように話をしてきた。いきなり呼び出してごめんね。俺は君の事が好きなんだ良かったら付き合って欲しい。絶対に幸せにするから俺の側に居て下さい。
    バレンタインのチョコ君から貰えて凄く嬉しかった。

    きゅん

    7

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  10. 私は咲輝(さき)には幼なじみの夏名(かな)がいる通称ナツ。女のような名前だけど、なぜこうなった?ってぐらい運動好きで、男臭い。でも私はそんなナツが好きになっていた。バレンタインデーは、友チョコとして高校まであげている。お返しがブランドチョコってこともあり快くあげていた。毎年のように今年もやり今回は、どこのチョコかなーとか思いながら学校から帰っていた。その時、
    「さき!」という低く聴き慣れた声に引き止められた。私が返事をする前にお返しチョコと「おれ、お前のこと好きなんだけど。だから俺から離れんなよ。」
    って衝撃発言がナツから降ってきた。私はナツの事が好きだから
    「離れてないんだから、私がいかにも離れてるみたいな言い方すんなバカナツ」
    こう言った時唇にナツが重なった。キスよりも少し驚いたことがある。ナツは珍しくいい香りがした。そしてナツじゃなくて夏名って呼ぶ今の関係が大好きだ。

    きゅん

    13

    田中 博さんをフォロー

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  11. 紗南『大輝‼︎朝練お疲れ〜‼︎バスケ部明日試合なんでしょ!ガンバだね』
    大輝「おぅ!紗南も朝練お疲れさん
    …てか、卓球部も試合だろ‼︎」
    紗南『あっ!そっか、でもあたし補欠だからね〜‼︎笑』
    大輝「…そっか‼︎次はレギュラー目指して頑張れよ!」
    紗南『うん‼︎そうだね』
    大輝「……あのさ」
    紗南『……?』
    大輝「今日、何の日か覚えてる?」
    紗南『……?…あっ!ホワイトデーだ!えっ‼︎なんかくれるの?』
    大輝「まぁ、それもあるんだけど…今日は紗南の誕生日だろ?」
    紗南『…そーだった‼︎』
    大輝「そんなにいいもんじゃないけど、コレやるよ」
    紗南『えっ!いいの?』
    大輝「あぁ」
    紗南『ヤッター‼︎もしかしてあたしがこのネックレス欲しいって言ってたの覚えてたの?』
    大輝「まぁ…でさ、俺お前のことずっと前から好きなんだ 俺と付き合ってください」
    紗南『…(泣)はい‼︎』

    きゅん

    11

    夜空星姫さんをフォロー

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  12. はぁ……今日はホワイトデーだって言うのにクロからおかえしもらえなかったなぁ
    私はバレンタインデーにクロに本命チョコを渡した。
    「返事はホワイトデーまでまて」
    って言われたけど正直今萎え萎え……って何時までもうじうじしないで早く家帰ろっ
    図書館に長居しすぎたせいで外に出ると真っ暗だった
    げっもう7時30半!?…あれ?肛門の前に…誰かねっ猫耳つけた男子!?うっ暗くてよく見えないけど何してんだろ。
    「にゃっ」
    「ぎゃあああああああ」
    いきなり耳元で声がしたからびっくりして尻餅をついてしまった。
    「俺だよ!クロだよ!わりそんなびっくりすると思わんかった…」
    「え、あクロ!?何そのカッコ…」
    「お前が猫好きって言うから(笑)」
    それどう見てもおおか…まあいいか
    「この俺がおかえしだよお前がオレを好きにしろよ」
    耳元でそう言ってクロ猫は軽く耳元に噛み付いた。

    きゅん

    8

    霜月世露.さんをフォロー

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  13. 私には彼氏がいる
    とっても、かっこいい彼氏
    今日はホワイトデー!お返し・・・くれるかな?
    「俺にチョコくれた子ー!お返しねー」
    彼が叫ぶ。彼女がいても沢山貰えたチョコのお返しを一人一人に手渡す
    私も・・・。そう思い近づくと彼が
    「お前のじゃねぇよ」
    そう言って他の子に手渡す
    ・・・あ、そっか。私なんかに渡す物なんてないのか
    ヤバイ、泣きそう・・・
    私はその場を駆け出そうとすると後ろから抱き締められる
    「馬鹿・・・勘違いしてんな」
    ・・・え?
    「はぁ・・・本命の子には別の用意してあるし」
    呆れたような感じで私の前に瓶を差し出す
    中には私の好きなキャンディ
    「これ・・・私に?」
    「当たり前だろ、お前以外に誰がいんの?」
    嬉しくて泣きそうだよー
    そんな私に気づいたのか彼は私の耳元に唇を寄せて囁く

    「キャンディの意味は好きって事、どうゆう事か分かる?」

    きゅん

    27

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  14. ふぅ~。
    今日はホワイトデーじゃん。
    私には無縁だな~。バレンタインは女友達にしかあげてないし…。


    「おーい!」


    んん?誰?って、ハルトじゃん。
    ハルトは男友達のなかで一番なかがいいヤツ。でも、心のなかではコイツのことが好きなんだと思う…。


    「ど、どうしたの?そんなに走って。」


    「今日、どうしても渡したいものがあって!」


    渡されたのは白い袋のプレゼントのようなものだった。


    「え?なにこれ?」


    「だって、今日ホワイトデーじゃん!」


    「え…?私、バレンタインあげてないよ?」


    「うん!知ってる。もらってないもん。」


    んん?何言っての?


    「バレンタインは女の子が男の子に告白する日でしょ?じゃあ、ホワイトデーは男の子が女の子に告白する日だよね?」


    何が言いたいんだ?


    「俺と付き合ってください!」


    え……?うそ、?


    「もちろん!」

    きゅん

    14

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  15. 「結斗(ゆいと)?こんなとこ呼び出してどしたの」
    結斗は無言で私を机の上に押し倒す。

    「っきゃ…⁉︎ゆ、ゆい…」
    ちゅ。

    キス…?
    「ごめん。お前が可愛すぎたから…理性飛びそうだった」

    「え\\\\結斗…?」
    結斗がそんなこと言うなんて、今まで一度もなかった。
    「どして…そんなこと…っ」

    嬉しい。
    「ホワイトデーだから?ずっとそわそわしてたじゃん。そんなにお返し欲しいの?」

    ふ、と意地悪に笑われた。
    「…欲しい、です…」

    結斗を見上げ、私は小さく呟く。
    すると、一瞬結斗の顔が赤くなった。

    「ゆい、と…?」
    「んな顔されたら、俺我慢できないじゃん」

    「へ…っ?」

    くい、と顎をあげられる。
    ぞくっ…背筋が震えた。

    心臓が、壊れそう。
    「お前のこと、めちゃくちゃにしていい?」

    甘く深いキスが、私を襲う…。

    きゅん

    37

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  16. 「新崎来てくれたんだな」

    笠巻君がそういうのもわからなくもない。

    何故なら、屋上の時計は十時を指しているから。

    女子高生が一人で出歩く時間ではない……

    それでも、今日だけは来なきゃいけなかった。

    だって今日は、ホワイトデーなんだもん。

    「勿論だよ」

    まぁ、ホワイトデーじゃなくても
    好きな人に呼び出されたら来てしまうけどね//////

    「これ、バレンタインのお返しだ」

    笠巻君は私の右手首にブレスレットを嵌めてくれた。

    「あ、ありがとう(灬ºωº灬)♡」

    嬉しい‼

    「俺は死神だけど、
    新崎が好きだ‼
    俺と付き合ってくれ」

    笠巻君と恋人になれる‼

    バレンタインに告白しなくてよかった(笑)

    「うん(♡ >ω< ♡)よろしくね」

    きゅん

    11

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  17. 「今日はときめきホワイトデー!何があるのか…」
    「ご飯中に立たない、行儀悪い」
    「うっす…」

    今日は親が出掛けてしまい料理のできない私を心配して幸也が駆けつけてくれた。

    「ねぇ、プリンに醤油でウニってほんとかな?」
    「…俺の料理の何が不満だ?」
    「そうじゃなくて!ちょっと試したくなっただけ!」

    不機嫌そうな顔になった幸也に必死でなだめる。

    「…じゃあ試す?」
    「プリンないよ!!?」
    「そうじゃなくて」


    「ファーストキスはレモンの味かどうか」

    ガチャンと何かが倒れる音と共に一瞬唇があわさる。

    「…どう?レモン?」
    「カレーの味がします」
    「ふはっ、色気ないねー」
    「や、幼馴染とキスしても…」
    「まぁな」

    冷静に切り替えしても心臓はドクドクと脈打ち体中が甘い痛みを訴える。
    あれ?私どうしちゃったの?

    きゅん

    23

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  18. 「せーんぱいっ!かえりましょう?」
    可愛い顔で言うのは後輩の優くん。
    「あ、いいよ!」
    「やった!」
    喜ぶ優くんは可愛い系男子。
    家が近所で仲良くなって一緒に登下校してるんだよね。

    「先輩、今日はなんの日か知ってます?」
    道を歩いていたら、突然聞いてくる優くん。
    「へ?…なんの日だっけ?」
    トンッ──。
    壁ドンされてる!?
    目の前には優くんのきれいな顔。
    ドキッ。
    「今日はホワイトデーですよ?」
    「あ…」
    「やっぱり。まぁ、そんなところも可愛いですけど」
    な…!?
    「これ、お返しです」
    小さな箱をくれる。
    「わぁ、ありがとう!」
    本当は本命だけど恥ずかしいから義理として渡したんだよね。
    「ごめん優くん。あれは義理じゃなくて本命なの…」
    優くんは目を見開く。
    「んっ…ふぁ」
    甘い大人のキスが落ちてくる。
    「その甘い唇が欲しかった。付き合って」
    「うん!」
    どうやら、彼は大人だったようです♪

    きゅん

    24

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  19. 入学式の日に一目惚れした先輩にアタックをして約一年‥‥バレンタインに一応チョコは渡したけど、お返しはないと思っていた。
    だから‥‥、


    「‥‥キミ、かくれんぼの才能あるんじゃない?」
    「ひ、さめ先輩?」

    驚きでぱちぱちと瞬きすれば、溜まっていた涙が零れ落ちた。
    彼は座り込んでいた私と目線を合わせるように、自分も床に腰をおろす。


    「‥‥で、何で音楽室に隠れてるわけ?こういう日は、いつも真っ先に僕のとこに来るくせに」


    そう、今日はホワイトデーだ。


    「だって、氷雨先輩‥‥お返し用意してな、ぶっ‥」
    「キミ、バカなの?」
    「い、痛いんですが!?」

    彼は綺麗にラッピングされた箱を、私の顔面に押し付けてきた。


    「一目惚れだのなんだの言って、人の心にズカズカと‥‥」
    「先ぱ、っ」



    「--‥‥キミを好きになった責任、とってよね」

    彼の顔が近付き、私はそっと目を瞑った-‥‥

    きゅん

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  20. 「やっぱりダメかぁ……」
     この神社に通い始めて何年経っただろうか。
    「……っ、」
     思わず零れそうになった涙をぐっと堪える。
     学生時代に彼と交わした約束を未だに覚えている未練がましい女が、そこにいた。
     もう彼はいないのに。
    「……私を庇わなかったら良かったのに」
     後悔しても、もう遅いけれど。

    「わりぃ、遅くなった」
     瞬間、ふわりと何かが私の頬を包みこみ、懐かしい温もりが私の唇に触れた。
     目の前には。
     長い間待ち続けた、いないはずの彼がいた。
    「……ごめん、怒ってるよな?ほ、本当は神様修行にこんなに長い時間をかけるつもりじゃなかったんだけど、君に会うにはこれしか方法が無かったし、その、他の神様に良いように遊ばれちゃって……ッ!」
     堪え切れなかった涙を隠すように、私は彼に飛びついた。


     どうやら私は10年越しにチョコをもらえるようです、神様。

    きゅん

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  21. 「谷地、忘れてない?」
    「え?何が?」
    「お返しするでしょ」

    あんなにもらったんだから、なんて葉宮がニヤニヤしながら笑う

    「しない、めんどくさい」
    「なんで!ひどいわ!」

    俺を見つめる可愛い本命から板チョコを渡された時の気持ちを考えてほしい
    …喜ぶべきか本気で悩んだぞ

    「ひどっ…ケホッ」
    「…風邪?」
    「かな?喉が痛い…のど飴ある?」
    「ない」
    「あー…他の人に貰うからいいよ」

    ガタンと席を立ちかける葉宮の腕を思わず掴む
    今日はもらって欲しくない

    「え?何?」
    「…ただの飴ならある」
    「意味ない」
    「いいから」
    「へんなやちーー」

    口に投げ入れられたは飴はどんどん溶けていく

    「美味しい」

    ヘラヘラしてる葉宮はホワイトデーに飴を渡される意味を知らないのだろう



    「早く気づけよ」

    きゅん

    27

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