ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

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  2. 「でさ、その横顔が可愛くてさ」
    「え、そんなこと言う奴だったっけ」
    「いや、今解放してるだけだから」

    解放、なんてしなくていいです
    別に、君があの子のこと好きなの、知ってたけどさ

    「服も可愛い!」
    「キャラ崩壊起こってる?」
    「素を見たと思え」

    そんな素、見たくなかったんですけど

    「好きだなぁって」
    「まあ、めちゃめちゃ可愛いもんね」

    それはそう
    女子の私でも付き合いたいくらい可愛くて、愛嬌あって、一緒にいたくなる
    私なんかと毎朝登校してくれてるしね

    「告白とかしないの?」
    「いや、もう大人しく拝める」
    「あれ、もしかしてヤバいやつ?」
    「至って正常ですけど何か?」

    あーあ、いっそ告って振られてくれたら私にもチャンスあるのに
    あの子にゾッコンなままじゃ私何も出来ないじゃん

    「あー好きになってくれたらいいのに」
    「……ガンバ」

    こんなにも君を好きな奴が隣にいるのにね

    きゅん

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    御垣 千夏さんをフォロー

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  3. 『昼休み暇だー』
    今日はちょっと予定がいつもと違う。
    先生方の都合上とかなんとか。
    だから、お昼休みなのに、まだ午前中。
    時計は十一時半より数分後を指してる。
    ちょうど12時に成ったら昼休み終了。
    んでもって、お弁当を早く食べ終えた私は、今、物凄く暇人なのだ。
    『じゃあ、学校徘徊するか?』
    何て、おどけた顔で彼は言う。
    それに無条件で着いて行くのが私。
    そして、見つけたのが、この、校舎裏の謎のベンチだった。
    『何このベンチ』
    『歩き疲れたし座ろうぜ』
    『ジジイかよ』
    『元からだ』
    何ていつもの下らない会話を私達はする。
    『なぁ』
    『ん?』
    『何か、お前と居る今の時間、すっげー嫌。
    こんなに嫌いな相手ってお前以外にもいっぱい』
    『は?私もだし』
    エイプリルフールに感謝しつつ私は、言ってしまった。
    『今の嘘。エイプリルフール』
    彼がそう言った瞬間、二人とも顔を赤くしたのは、言うまでもない。

    きゅん

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    十六夜 零さんをフォロー

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  4. 「あの、隣に座ってもいいですか?」


    どこか聴いたことのある声だなと思って横を見ると、そこには、真っ白な肌に綺麗な顔立ちの高校生らしき男の人が立っていた。


    「…………」


    見とれているとその男子高校生は、困った顔をして


    「あのー、座ってもいいですか?」


    ともう一度聞いてきた。


    「え、あ、はいどうぞ。」

    と私は答えた。



    「ありがとう。(ニコッ)」



    (ドクンッ)


    今、ニコッってした。
    今、ドクンッっていった。

    うそ、これが一目惚れっていったやつなの?!

    男子高校生はカバンから本を取り出し、読書をし始めた。


    本を読んでいる姿も綺麗。

    きゅん

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  5. 『ごめん。発作かも. . .。ハァッァッウゥッハァッァご. . .め。』
    私が早く歩きすぎたせいで仁が発作を起こしてしまった!
    「だ、大丈夫!?ごめんね。早く歩きすぎた. . .」
    『ん. . .。だ、いじょぶ。お、まえは俺に気使わないで?俺が、ハァッァ、守りたい女、なんだから. . .』
    仁. . .

    きゅん

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  6. 俺は今、恋人ごっこ中の親友の女から受け取った飲み差しのサイダーの缶をこの手に握っている。

    俺たちの間で間接キスだのの躊躇は一切ない。
    しかし、どういうわけか手に迷いが生じている。


    「あのさ、コレ…何でか分かんないんだけど気になっちゃってさ…」

    「何が?缶に何か書いてんの?」

    「いや、そうじゃなくて。コレ、間接キスだなって…」


    ソイツは予想通りの反応で。


    「何を今更…」

    「イヤ、本当そうなんだけどさ!」

    「散々してきたじゃん。ほぼ日常的に」

    「だから、何でか分かんねーって言ってるじゃん!」


    今まで気にならなかったことが、何でこのタイミングで気になるんだよ!

    どうしちゃったんだよ、俺!

    ひとが悩んでる傍で大笑いされてムカついてるのに見られてたら何か気になって、飲めない…くそ。

    他人様の濃厚なキスシーンを見たせいだ!絶対そうだ!そうじゃなきゃおかしいって…

    きゅん

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  7. 一人ベンチで弁当を食ってるミユ先輩の姿を見かけた
    また、彼氏にドタキャンされたんだな…
    「隣に座っていいですか?」
    俺はミユ先輩の返事を待ってから隣に座る
    アイツの所為で泣いてるミユ先輩を見てから、どうやってアイツからあなたを奪うかばかり考えている俺…
    「卵焼きウマそうですね」
    「食べる?」
    「もちろん先輩が食わせてくれるんですよね?」
    まずは男として認識させないとな
    「い、嫌だよ///」
    え?顔が赤い?もしかして意識してる?
    「残念」と言いながらも俺はミユ先輩が持ってるフォークの卵焼きをパクッと食ってやった
    「うまい」と言ってミユ先輩を見ると、真っ赤になって固まっていた
    なんで、そんなに可愛いんだよ///
    俺は自然とミユ先輩の小さな唇に釘付けになり

    「ねぇ先輩…俺、こっちも食いたいんだけど…いい?」

    そっと蜜を塗るように唇を指でなぞる
    ねぇ…今、俺に誘惑されてるってわかってる?

    きゅん

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  8. 彼氏にドタキャンされた私は、ひとり中庭のベンチに座りお弁当を食べていた
    「隣に座っていいですか?」
    声をかけられ顔を上げると後輩の樹くんがいた
    「…うん」と私は少し横にズレて座りなおす
    「卵焼きウマそうですね」
    「食べる?」
    「もちろん先輩が食わせてくれるんですよね?」
    「い、嫌だよ///」
    私が卵焼きを刺したフォークを持ったまま固まっていると
    「なんだ…残念」と私の手を掴み顔を近づけてきた樹くん
    パクッとその卵焼きを食べた
    肩が触れ合い目の前には樹くんの綺麗な横顔…
    「っ///⁈」
    「うまいっ」
    こっちを向きクシャッと笑う樹くんにドキッとなる
    あまりの近さにパニックを起こす私…
    至近距離のままジッと私を見つめる樹くん…
    しばらくして樹くんの綺麗な唇が開いた

    「ねぇ先輩…、俺これも食いたいんだけど…いい?」

    細くて長い指が私の唇をそっとなぞる
    彼の甘い誘惑に負けてしまいそうな私がいた

    きゅん

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  9. 思いきって誘ってみた花火大会。

    おまえは二つ返事でOKしてくれた。

    浴衣姿で待ち合わせして、人混みをぬって歩き出す。


    「和服が似合う男子って、ずるいよー」


    半歩後ろのおまえは冗談っぽく言ってくる。

    ちゃんと振り返れないおれは、ヘタレだ。

    おまえのほうが似合ってんだよ、バカ。


    「和服は着慣れてる。おれ、剣道部だぞ」


    「道着と浴衣は違うじゃん。色気とか」


    「そんなもん、なくていい」


    と、座れそうなベンチを見付けた。

    おまえの手首をつかんで、人混みから外れる。


    「ここに座るの? 花火、見えにくいよ」


    「足、下駄のせいで痛いんだろ。無理に歩くな」


    歩けないほど痛いなら、帰りは背負ってやっていい。

    隣同士で腰掛けて、つかんだ手首を離せなくて。


    「ねえ、」


    「なあ、」


    たぶん同じことを言おうとした瞬間に、空に花が咲いて、ドンと大きな音がした。

    きゅん

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  10. 私は勉強が苦手。けどもう少しでテスト!公園のベンチで1人なにかしら本を読んでた。
    するとそこに…

    ? )なにやってるの〜?

    私 )は、はるとくん!
    そこには絶賛片思い中のはるとくんがいた。

    私 )な、なんでここに!?

    はると )なんでって公園に入ってくの見かけたからついてきた!
    ってあれ?なんでそんな難しい本なんか読んでるの?

    私 )漢字は読めないけどテストのために、、、かな。

    はると )え?そんなんテストに出ないってば!

    私 )えー!?まぁ勉強のためって思ってたけど。。。って、あ!はるとくん私に教えてよ!お勉強!

    はると )いいけど〜。なんの勉強?数学とか俺のこととか?

    私 )うん!!って、えぇー!?

    はると ) なんか変な事言った?

    私 )ううん。じゃあさ、私のことも教えてあげるね!

    はると )よろこんで。

    きゅん

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  11. おまえの手首つかんだら、すげー細くて、ドキッとした。


    「来いって言ってんだろ」


    「待って、に、逃げないから」


    今日はおまえの誕生日だ。

    放課後、つかまえて連行した先は、クレープ屋。


    「さっさと選べ。おごってやる」


    「ありがと」


    苺のクレープで笑顔になったおまえを、ベンチの隣に座らせて。

    くそ、無駄に照れる。


    「うまいかおいしいか、どっちだ?」


    「嬉しいがいちばん大きい、です。

    嫌われてなくて嬉しい」


    「当たり前だろ。

    おまえはおれの……って、あー、言えるかよ」


    「え、何?」


    「黙れ、質問する権利があるのはおれだけだ。

    言えよ。

    おれのこと、好きか惚れてるか、どっちだ?」


    「えっと、どっちでもなくて、大好き」


    「お、おまえのくせに生意気だぞ!」


    甘いその唇、ふさいだ。

    ファーストキスくれてやったんだから、一生ついてこいよ!

    きゅん

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  12. 夕暮れの人もまばらな公園
    2人ベンチに座り、彼氏の京介はヘッドホンをして音楽を聴いてる
    その隣で、あたしはクレープを食べる
    「ねぇ、京介」
    話しようと声をかけても音楽に夢中で応答なし
    今日で付き合って1年になる
    今もあたしを好きでいてくれてる?
    京介の冷たい態度に不安になって俯いた時、彼がヘッドホンの片方を耳にかけてきた
    あ…この曲
    初めてキスした日に流れてた曲だ
    そう思った瞬間、彼がキスをした
    「京介、覚えてたの?」
    少し照れた顔で
    「美琴とのことは…全部覚えてるよ」
    嬉しくて涙が出てきた
    「俺…口下手だし、うまく好きとか伝えられてなくて…不安にさせてるよな。ごめん…」
    あたしの手をとり左手薬指に可愛い指輪をはめてくれた
    「京介…」
    また涙が溢れてきた
    京介が親指で涙を拭ってくれる
    「美琴が好きだよ。これからもずっと…」
    彼の甘いキスから溢れるほどの愛おしさが伝わってきた

    きゅん

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