ケータイ小説 野いちご > 野いちご学園

  1. 4件ヒットしました

  2. 『結べない』
    私の学校の制服は男女ともにネクタイ
    衣替えをしてネクタイ着用だから結ぼうとしてるんだけど...
    下手くそかよ
    ドンッ
    『あ、ごめんなさい。って結城(ゆうき)先生!』
    結城先生は歴史の先生で私の好きな人でもある
    「平気だけど...何してるの?」
    『あ、ネクタイが上手く結べなくて...』
    「じゃあ4階の踊り場に来て」
    『は、はい』
    どういうこと?少し間をおいて踊り場へ向かう
    4階の上は立入禁止の屋上だから誰も来ない
    「結んでやるから後ろ向け」
    『え?』
    「正面からだとやりにくい」
    『わかりました』
    後ろから抱き着くように首に手を回される
    耳元にかかる吐息に顔に熱が集まる
    「はい。できた」
    『っ//ありがとうございます』
    でも、なかなか離れない先生
    ギュッ
    『せんせ...//!?』
    いきなりぎゅってされました
    「少しこうさせて」
    『は、はい//』
    これは期待してもいいんですか?

    きゅん

    3

    ねこmimiさんをフォロー

    通報する

  3. 『…』
    私は思い出に浸っていた。
    この学校は人数が多い事が有名で、この春に新しい学校を開校して、分離をする事を決定した。
    そして、今日が君に会える最後の日。
    『今日も言えなかった…』
    せめて悪口だけでも言ってやれば良かった。
    こんなに好きなのに、学校が別れたら会えなくなって見かける事すら無くなる。
    一言で言えば、寂しい。
    先生が教室に何も忘れるなとか言ってたけど、忘れ物が有る。
    それは君への告白。
    泣くのを私は必死で堪えて笑ってた。
    アイツ何かとサヨナラ出来て最高何て嘘を何度も呟きながら。
    『ガラガラガラ…』
    すると、急に教室のドアが開いた。
    固まってしまった。
    だって、急に抱き締められたから。
    『お前さ…』
    この声は…紛れもなく君だった。
    『俺にこんなに愛されてんのに、無言で離れる気?』
    その声はか細くて、寂しそうで、嬉しくて。
    『んな訳無いじゃん。バカ』
    何て、減らず口しか叩けなくて。

    きゅん

    5

    ReiditStarさんをフォロー

    通報する

  4. 私は今、幼なじみのりょうに問い詰められている

    『お前の好きな人って誰?』

    「だから、教えないって言ってんじゃん!しつこいな」

    『誰だって聞いてんだよ!』

    ドン

    「今更壁ドンとかだっさ」

    『別にダサくたっていいし、お前の好きな人さえ聞ければ』

    「誰でしょうね」

    私は彼の腕と壁の間から逃げようとしたとき

    『まてよ!』

    グイッ

    「きゃぁ」

    『逃げんなよ』

    そう耳元で言われた

    「に、逃げないからはなして」

    『やだねーだって逃げるじゃん、話して欲しかったら好きな人教えて』

    「嫌だ、なんでそこまで聞いてくんのよ」

    『だって…』

    「だって何よ」

    『だって、お前が好きなんだよ』

    「な、なにいってんの、そんな耳元で囁かないでよ」

    『で、お前の好きな人は?』

    「りょうだっての、ばーか!大好きだよ、りょう!」

    もちろん、私達はこの後付き合うことになった!

    きゅん

    14

    Pimaさんをフォロー

    通報する

  5. 「今日は俺のライブに来てくれてありがとう!」

    「いえ、こちらこそいつも楽しませてくれてありがとうございます!

    あなたの笑顔を近くで見れて、私幸せ」


    「ならもっといいことしよっか?」

    「え…?」

    彼が意地悪っぽくそう言うと、私を後ろから優しく抱き締めてきた。

    「俺さ、ライブ中君に一目惚れしたんだ…
    でも俺…待ってくれているファンのことを裏切れない」


    「あなたはそのままでいてください!
    ありのままのあなたを好きになったんですっ!!」


    「でももう俺我慢できねぇ
    この後時間ある?
    俺と一緒に海を見に行こう
    夕焼けを好きな人と一緒に見たいんだ

    今日は君を帰さないから!
    君がいくら駄々こねても、今日は君を逃がさない」

    きゅん

    9

    紫陽花パンダさんをフォロー

    通報する

▲