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  2. 部活を終え、マネの私は体育館の鍵閉めへむかう途中...

    シュッ、ドンドン...
    シュートが決まったような音が聞こえ、
    私は急いで体育館へむかった。

    「待ちくたびれたよー。」
    そんなことを言うのは
    同級生であり、バスケ部の部長の
    峰岸 拓人だ。

    「呼ばれた覚えないですけど…。」
    と、私は返すと、自分のペースで話すように

    「このシュート決まったら
    明日から俺の専属マネね!」

    と、体育館の入口付近から
    遠く離れたゴールにボールを投げた。

    「えっ…!?」
    と、状況が読み込めない私が反応し時には、

    ボールはボードにあたり、
    ゆかに落ちていた…。

    「あーあ、専属マネはダメってことか、」
    拓人が小走りでボールを取りに行き

    「ごめんね時間とって、もう鍵閉めていいよ、」

    私の横を通り帰って行った。
    なんとなく寂しげな背中だった...。

    バイバイ。



    本当は専属マネになりたかったな。

    きゅん

    2

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  3. 「雨とか聞いてないよ……」

    今朝の天気予報に、“雨”という単語は一度も出てこなかった。

    「だから傘持ってこなかったのになぁ……」

    「じゃあ、俺の使う?」

    後ろからした声に振り向くと……

    「キャプテン……!」

    私がマネージャーとして所属しているバスケ部のキャプテンが、折り畳み傘を差し出してくれていた。

    独り言聞こえてたのかな……恥ずかしい。

    「えっ、でもキャプテン困るんじゃ……」

    「もう一本あるから」

    そう言ったキャプテンの手には、確かに黒い長傘が。

    「……じゃあ、お言葉に甘えて。ありがとうございます」

    傘を受け取ったあと、不意に訪れる沈黙。

    二人きりだとなんだか緊張するな……。

    「……悪い」

    キャプテンは突然そう呟き、私の手から傘を取り上げた。

    「えっ……わ、私こそすみません!」

    「違う。……よかったらさ」

    長傘を開くキャプテン。

    「一緒に帰らねぇ?」

    きゅん

    16

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  4. 「りさぁぁぁ!」

    幼なじみのけいとは叫んで私を呼ぶ

    「今からシュートするから見てて」

    そう言って遠いとこからドリブルしてシュートする

    けいとはガッツポーズしてそしてまた

    「りさぁぁぁ!」

    っと叫びながら全力でこっちに走ってくる

    「今の見た見た?すごかったでしょ」

    けいとは嬉しそうに自慢してくる

    「ねぇ、けいとはなんでバスケ部にしたの?中学まではサッカー部にはいってたのに」

    「え?なんでって楽しいからだろ」

    そう言っていつもの笑顔で笑う

    そしてまた何か言おうと私の方をまっすぐ見つめる

    「あとりさが中学のとき付き合うならバスケ部がいいって言ってたから」

    え…?

    「りさのことが大好きなんだもんしょうがないだろ?」

    きゅん

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