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  2. 揺れる…。
    ここは、バスの車内。朝のラッシュでバスの中は人でいっぱい。もちろん、座れるはずもなく、立ったまま手すりに捕まっている…。
    「キャ」
    バスがブレーキで多く揺れる。手すりを持ってるはずなのに、前によろめいたり後ろによろめいたり…。

    「大丈夫か」
    私の、後ろに立っている。幼馴染が聞いてきた。彼は、つり革も手すりも持たずに立っている。
    「もうダメ…。よろめいちゃう…。」

    ギュ

    え?

    彼が、右手で私を、抱きしめた。
    「こうすれば、よろめかないだろ?」
    「で、でも恥ずかしいし…。」

    すると、彼は、ニッコリと笑って、
    「お前、危なかっしいんだよ。見てらんない。あんまり、心配かけんなよ」





    彼の笑顔に、朝から、とろけちゃいそう。

    きゅん

    11

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