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  2. チョコレート売り場で、
    「これください!」
    私は一目惚れした小さなウサギのぬいぐるみ2羽を指さした。
    耳を垂らした野ウサギ風のぬいぐるみが、小さなハートのチョコレートを抱えているの。
    「白と茶色のウサギ、どちらにしますか?」
    店員さんに尋ねられて、私は固まった。
    どっちも可愛い。
    選べない。
    迷っていると、後ろから……。
    「じゃあ、白いのを彼女に。茶色は俺が買います」
    恋人の声にビックリして振り返ると、大志さんが微笑みながら立っていた。
    「偶然だね」
    大志さんがいたずらっ子のように笑うと、そっと私を抱きしめてきた。
    「本当は男性が女性に贈るもんなんだって知ってる?」
    大志さんの腕が私を包み隠すように動いた。
    「好きだよ」
    耳元で大志さんの声と息が……。
    感じちゃって、足がガクガクしてきたよ。

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    恋の神様に受験合…の続きです。
    この話の通常サイズは後ほど、番外編としてUPします。

    きゅん

    18

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  3. 今年もチョコの時期がやってきた。

    この時期にしかゲットできないチョコが沢山あって、ワクワクする。

    同じクラスの男子の井上もチョコ好きだ。

    珍しいチョコをゲットしたいけれど、女子だらけの売り場に一人で行くのはしんどい、と言う。

    ……確かに。

    ならば一緒に行こう、と言うことになった。

    目立たない格好で行くと井上が言った。



    待ち合わせの場所。

    まだ、井上は来ていないようだ。

    「遅い!」
    と、そばにいた可愛い女の子が私に怒った。

    「もしかして……井上?」

    「そう」

    私より女の子らしい。

    ボーイッシュな格好できた私の方が男の子みたいだ。

    井上って、こんな綺麗な顔してたんだと、みとれてしまった。

    お陰で何の問題もなく、お目当てのチョコをゲットできた。

    「今日は本当にありがとう」
    と、レアなチョコを私にくれた。

    「ハッピーバレンタイン!」
    と井上が可愛く微笑んだ。

    きゅん

    6

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