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  2. 「いいタイムだよ!このままだったら明日の大会決勝まで行けるかも!」
    息を切らして倒れ込んでる後輩、翔くんに私は興奮しながら喋っていた。
    明日は大事な全国陸上大会の選手権。上位3名までが全国大会への切符を手にするのだ。
    そして翔くんは100m走に出場する。私はそのマネージャーだ。
    息を整えた翔くんは、
    「先輩…」
    と何故か言いにくそうに私に声をかけた。
    思わず首を傾げると、大きく深呼吸をした翔くんが私をじっと見つめた。
    「明日の大会、絶対優勝します。そしたら1つお願い聞いてもらってもいいですか?」
    おずおずとした感じで私の方を見つめてくる。
    「うん!私に出来ることがあればなんでも言って!」
    そう言うと、
    「よかった…じゃあ俺が優勝したら…俺の彼女になってください!」
    顔を真っ赤にしながらそういう彼につられて私も顔が熱くなる。
    「…じゃあ絶対優勝してもらわないと…私も…彼女になりたいから…」

    きゅん

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  3. 「結衣〜」

    私がボールを並べていると剣介がこっちに来て私の前に立っていた。

    「絆創膏もってる?」

    「あーうん、どしたの」

    「豆潰れた」

    と手のひらを見せて

    うわ、痛そう

    「貼ってもらえる?」

    「もちろん」

    剣介は満足気に私に右手を差し出した。

    そこに葵星がきて、

    「あと何分でスイング終わり?」

    と聞いた。

    剣介がそっちを見た。

    「今は俺の時間なんだけど?」

    「いや聞きたいだけだから」

    「あと3分、がんば」

    「おっけさんきゅ」

    葵星が元いた場所に走っていく。

    剣介はむっとした。

    「……なにさ」

    「嫉妬」

    くしゃくしゃと頭を撫でられた。


    「結衣、いつもありがと」


    とびきりの笑顔を向けられた。

    きゅん

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  4. 「ソーラン、ソーラン!」
    あっという間に運動会の時期。
    私のクラスではソーラン節を4つのグループで踊る。
    「あ、杉谷じゃん。よろしくな?」
    「あっ、鈴木くん。よろしく」
    やったあ。心の中で軽くガッツポーズ。
    私は鈴木くんの事が好きだから、超嬉し!
    それにしても。
    「わかんない…」
    なんでうちのクラスこんなにも振りが複雑なの!
    「んー?杉谷分かんねーのか?」
    「えっ、うん…」
    「あ、そこは右足を前に出して、左手を上に突き上げるんだ」
    「え、えーと、こう?」
    違う、と笑われて腕を後ろから掴まれた。
    「こっちがこうで、そうそう。そっちが右」
    やばい、距離近すぎ!
    「おー!覚え早いじゃん、杉谷」
    「そ、そうかな。」
    「うん。凄い。じゃ、ご褒美な」
    そう言って、鈴木くんは頭を撫でてくれた。
    あ、あ、頭ポンポンっ!?
    これは…
    脈アリだと、思っても良いんだよね…?

    きゅん

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  5. ただいま、心が曇天です。空は晴れてるけど。はい。

    なんでかって言うと、徒競走で、見事にビリ。

    はぁ…

    あ、次の組のビリは莉里だ。

    でも、いつまでたっても莉里は来ない。

    ん?

    流星、そこ5位!!

    ってか審判だったんだ。

    「流星、こっち!」

    早く連れ戻さなきゃって思って何も考えずに流星の手を掴んだ。

    それがいけなかったみたい。

    「あ、そっちか!」

    すぐに来てくれた。

    莉里も、流石早い。

    すぐ、私の隣に並んだ。

    だけど。

    「…手」

    私、手を離してなかったみたい。

    「あ、ごめん!!」

    「大丈夫」

    なんか素っ気ないな…

    顔も赤いし…

    あ、もしかして熱ある?!

    『退場します。立ってください』

    退場しなきゃ。

    大丈夫かな。

    あれ、私も流星の熱移った?

    頰が熱い…

    しかも胸がギュってなるし、心臓が早い…

    なんで…?

    きゅん

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    天月夏鈴さんをフォロー

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  6. 午後の授業が始まった。

    外を眺めると、体育で男子がサッカーをしている。

    ボーっと眺めていたけど、気づいてしまった。

    「サッカーしてるの、祐希先輩のクラスだ。」

    片想い中の祐希先輩…。

    授業そっちのけで、しばらくサッカーしている祐希先輩を見ていた。

    すると祐希先輩の動きが止まり、私の教室を見ている…気がする。

    祐希先輩にボールが渡ると、あっという間にゴールを決めた。

    授業が終わり、校舎に入ろうとする先輩が私の教室を見上げる。

    わわっ…先輩と目が合っちゃった。

    1人ドキドキしていると先輩が口パクで何か言っている。

    『見てくれた?』

    ゴール決めた所かな?

    私は何度も頷く。
    すると、先輩は爽やかな笑顔を私に向けて、そのまま拳を上にあげた。

    笑顔にやられた私は、先輩から隠れるようにしゃがみ込む。

    ますます先輩の事…好きになってしまった、そんな午後の話…。

    きゅん

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  7. 「ウチら、結構イケそうじゃない?」

    「マジで優勝しちゃうかも!」

     もうすぐ球技大会。本番に向けて、今日も絶賛練習中!

    「あ」

     教室に戻る途中、チームメイトが足を止めた。

    「男子たち、サッカーしてる」

     その中でひときわ目立つ、キラキラ男子。

    「やっぱりカッコいいよね」

    「飛び抜けてイケメンだよね」

     クラス一……、いや、学年一モテるイケメンの勇姿に、彼女たちは口を揃える。

     実は私も、彼に想いを寄せる一人だったり。

     ああ、今日もステキ。カッコいい。ずっと見ていたい。もはや神々しさすら感じる。

    「おっ、女子も練習?」

     彼が私たちに気づいた。隣の彼女が「そうだよ、バレーのね」と答える。

    「お疲れさん。あ、ポニーテール」

     彼の科白に、「え」と顔を見合わせた。

    「珍しいな! 可愛いじゃん」

     ひときわ赤面しているのは、チームで唯一のポニーテールだった私。

    きゅん

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  8. 「これ持ってて」

     そう言われて受け取ったのは、さっきまで彼が着ていたジャージ。

     目を疑った。でも間違いない。何度確認しても、彼の名字が刺繍されてある。

     コートに向かったのを見計らい、ぎゅっと抱きしめた。まだ温かい、彼の匂い。

     一年生の頃からずっと、彼のことが好きだった。

     だからすごく嬉しい。でも、どうして私に?

     困惑しつつも、夢みたいなこの現実を噛みしめる。

    「さんきゅ」

     試合を終えた彼にジャージを返した。名残惜しいけれど仕方がない。

    「お前のおかげで勝てた」

     どうして? と尋ねると、ジャージを指差した。

    「ぎゅっとしてくれてたから」

     笑顔で答える彼に言葉を失う。顔が熱くなる。

     見られてたんだ……。

    「見守ってくれてるような気がして……、嬉しかった」

     「だからさ」と、私の手をとる。

    「次も勝てるように、今度は俺をぎゅっとしてくれない?」

    きゅん

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  9. あっちぃ…何だこの異常な暑さ
    夏に殺されそうだ。

    「死にそうな顔してんぞ、奏」

    「さーせん…」

    「相変わらずクールだなぁ、奏は。お前と話すと涼しいわ〜。あ、そういえばあの子今日来るの?」

    「さあ、分かりませ…」

    ーザッザッ…

    あ、来た。

    「よー、奏!部活頑張ってる?応援に来たよ〜!はい、スポドリとタオル!」

    「碧…、ありがと。」

    いつもサポートしてくれるありがたい碧。本当に助かる。

    そして俺は彼女に恋をしている。

    「はい、熱中症で倒れないように!じゃね!」

    さっさと帰ってしまったアイツの後ろ姿を無言で見送り、汗を拭こうとタオルを広げた。

    ーピラっ

    ん?なんだこれ。

    『部活頑張ってるところ見て、奏のこと…好きになっちゃった。返信はゆっくりでいいから。』

    …同じ気持ちだったのかよ…。

    気がつくと俺は部活を抜け出して

    碧の背中を追っていた。

    きゅん

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  10. 「エア校~ファイッオーファイッオーファイッオー!!」

    ”あ、始まった”

    窓の外から聞こえる掛け声に目を向ける

    2階にある美術室はグラウンド使用の部活動を見れる特等席だ
    なかでも窓辺のこの席は陸上部を見るのに最適で、3年間頑張って死守した

    そう、3年間私は誰に告げることもなくここから彼をただ見ている
    それもあとひと月でできなくなる

    西日の差し込むこの席は今の時期は特に暑くて日焼けもする
    それでも譲れない場所

    気づかれることなく彼の一生懸命な姿を堪能できるのだから当然っしょ!?

    まあ最近は残りの日々を数えてチョットだけ視界が滲む日もあるけど
    見てるだけと決めたのは私だもん

    切なさが積りそうで、気分を変えようと外の香りを吸い込んだ時
    こちらをじっと見上げる彼と目が合った

    ”え?”


    ーーーそれは一瞬のできごと

    でも微かに何かが始まる予感に、心臓がキュンと音をたてた

    きゅん

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  11. ふわっと風が吹いて、私の視界を、まつ毛の長い端正な顔が独占する。
    唇が塞がれて――え、これってキス?

    理解が追い付かない。
    ただ、私の初キスが、貴重な初キスが奪われたことだけは、わかった。

    時間にして数秒。
    でも体感は数分のように思えた。

    私の初キスを奪ったその人は、柑橘系の香りを漂わせながら、そっと離れた。

    「俺に惚れた?」

    どこか自信あり気な笑みを浮かべ、そう聞いてくる。
    いいえ、全く。これっぽちも。――とは言えず、私は黙り込んだ。


    「もしかして、全然?全く?」

    何でそんなに嬉しそうなの?
    ドМですか?はー、ドМですか。

    私が答えずにいると、彼はニヤッと笑って、こう言った。


    「…なら、ちょうどいい。
    俺の女になれ」

    きゅん

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  12. 「なぁ......、夏休みに学校来んの俺、嫌なんだけど」
    悠真は大の学校嫌い。たとえそれが授業のない夏休みであっても、例外ではない。
    「どうしても、ここに来たかったのーっ!」
    気乗りしない彼の態度が移ったのか、私は不機嫌そうに訴えた。
    「なんで、こんな何もねぇとこに来たかったんだよ!?」
    「だって!......二人っきりに、なりたかったんだんもん......」
    いつも学校をサボって男友達と、ばっかり遊んでる悠真。たまには、二人っきりになりたい。だって!......私は悠真の彼女なんだよ?
    「やっと、素直になってくれたか。お前が全然甘えてきてくれないから、俺は寂しくて男友達と、ばっか遊んでたんだぞ」
    「え......っ、うそ......?」
    「マジ。ほら、こっち来い」

    ーーギュッ♡

    きゅん

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  13. 「…はぁ、はぁ…」

    今は私のだーいきらいな持久走の授業。

    私は元々体力があまりないのですぐ息が上がってしまう。

    あと三周…

    「はぁっ…はぁっ」

    _ポン

    突然誰かに背中を軽く押され、スッとあっけなく抜かされる。

    そこにいたのは私の彼氏の優(ゆう)だった

    「がんばれ」

    優は、振り返り私に笑顔でそう言うと走って行ってしまった

    「かっこいいな…優は…」

    よし!頑張ろっ

    _放課後_

    「がんばれとは言ったけど…無理してぶっ倒れるくらいなら先生にいえよ?わかった?」

    「…は、はい」

    私はなぜかあの後全力で走ったらぶっ倒れて、今、保健室にいるんですけど…

    「あの、優部活は?私はいいからいってきなよ」

    「なんで?彼女が具合悪いのにほっとけねぇだろ」

    「あ、ありがと…」

    「ん、いいから迎えくるまで寝ときな。起こしてやるから」

    _チュ

    「おやすみ」

    「…///」

    きゅん

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  14. 私には好きな人がいる
    桜井翔太…生徒会の先輩だ。

    私と先輩は幼馴染
    恋が始まる…と思っていた。
    しょーちゃんにはいつも彼女がいる
    だから私には勝ち目なんてないんだ

    ある日の部活中…
    「おーい奈々ー明日の試合勝ったらお前の手作り弁当食わせてくれー!あと、俺とー付き合ってくれー」
    「え、しょーちゃん!?…私も好き!」

    きゅん

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  15. 頑張る後輩の姿、かっこいい

    きゅん

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  16. 「匠海くんのこと好きなの!」

    「え?無理」

    「え?」

    「部活行くから、じゃあ」

    「え?ちょっ…」

    また幼馴染が降っているところを見た
    これで28回目
    すごくない?28回だよ!
    この記録のせいで
    【イケメンクール王子】【寡黙王子】
    【ドS王子】【冷酷王子】
    なんて名がついてるけど、
    いやいや、みんな目を覚ますんだ!こいつは王子ではない。なんてたって…

    「は、る、かー!!!!」

    「うるさい!ばか匠海!」

    「寂しかったんかー可愛いやつやなー!」

    「喧嘩売ってんの?!」

    「ねぇ好きや!付き合おうや俺と!」

    「は?無理やわ!」

    ただのうるさい5歳児やで?
    何が王子じゃ!毎回毎回私をからかって告白しやがって…

    「なぁ…」

    「何?」

    「告白本当なんやけど…?」

    「…え?」

    チュッ

    「その気が遥にないんだったら今日から本気で落とすから…覚悟しとけよ」

    きゅん

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  17. ガッ

    「っ!・・・・・・痛っ~~~!!」


    今はテニスの授業中。
    グラウンドから飛んできたボールは野球ボール。今日は私たちのクラスと1年の・・・・・・どっかのクラスが体育だとは聞いていた、けど――。


    「すみませ~ん!」


    遠くから1年生の男の子たちが手を振っている。
    ・・・・・・まぁ、わざとじゃないんだし・・・・・・。


    「・・・・・・当たったのって・・・・・・先輩?」
    「は?」


    涙目で座り込んでいた私の後ろで声がした。


    「ごめ、・・・・・・大丈夫――」
    「大丈夫だから!はいっ、ボール」


    もう・・・・・・恥ずっ/////。
    まさか、和泉君に見られてたとか――。


    「・・・・・・そ、そっか」


    和泉君はそのまま立ち去った。・・・・・良かった。和泉君にあんな姿みられるとか――。


    「先輩」

    「へ?」

    クシャ

    「赤くなってる。・・・・・・保健室、行こ?」

    きゅん

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  18. 「そら、タオル頂戴」


    私、そらはサッカー部のマネージャーをしている


    話しかけてきたのは部員である


    幼馴染みでもある、まことだ


    「どーぞ笑」


    私はタオルを渡した


    「どーも笑」


    タオルを受け取ったら首にかけてまた練習に行った


    「そら」


    同じマネージャーをしている


    ももなにちゃん呼ばれた


    「今、まことと何話してたの?」


    「タオル頂戴って言われたから」


    「あんまり近づかないでね?」


    すると後ろから声が聞こえてきた


    「そらって俺に近づいたら駄目なんだ?」


    「っ!まことの事話してただけだよ!」


    「嘘つくなよ」


    ももなちゃんが焦ってる

    「俺…そらの事好きだからジャマしないで」


    「っ!」


    ももなちゃんはどこかに行ってしまった


    「俺、そらの事が好きです付き合ってください」


    「もう遅いよ」


    私は、空を見上げ涙を流した

    きゅん

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  19. 体育祭が終わった_

    私は とある男の子と約束をしていた。

    「私がもし、玉入れ5個入れたら…名前で呼んでください!」
    「いいよ」

    結果から言うと、達成出来なかった。 退場の際に泣きそうになりながら退場門を抜ける。

    「あーあ、約束果たせなかったじゃん」 そう言ってその人は近付いてくる。
    「…うぅ… せっかく名前呼んでくれるチャンスだったのに…グスン…」
    泣いてしまう所を見られたくないので顔を隠す。

    「うぅ…ぐすっ…せっかく…ぅぅ…」

    「ねぇ、こっち向いて」
    声をする方に顔を隠しながら上げると、間近に顔が。触れそうで触れないギリギリな所まで。

    「でも、よく頑張ったじゃん」


    そう言ってこう耳元で囁いた。
    「マーチングの衣装可愛かった。
    また来年も楽しみにしてるね、

    蘭華。」

    私は顔が赤くなり沸騰したお湯のように熱くなった。

    お相手も少し赤くなってたのは
    気づかなかった

    きゅん

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  20. 私には好きな人がいました
    彼の名は高瀬玲於-たかせれお-
    1つ上の先輩

    数学の授業中グラウンドに先輩のクラスが
    体育をしているのを見つけた私は
    昨日先輩と話していた事を思い出していた

    「玲於先輩って好きな人とかいるんですか?」

    「え?あぁ、まぁいるよ。でも、正確にはいた、が正しいか」

    その先輩の曖昧な言い方に少し違和感を覚えた私は
    どんな人なのか聞いてみた

    「可愛くて、優しくて、自分の信念を持ってて、
    男の俺から見ても尊敬出来るような奴だったな。
    でも彼女はもう、この世にはいない。
    思いがけない事故に遭って2年前にな、」

    そう言う先輩の目から大粒の涙が落ちた
    きっと先輩は自分が泣いていることに気づいてない
    それと同時に私の恋もきっと叶わないだろうなと
    改めて思い知らされた
    先輩の中の彼女さんに私はなれないしかなうはずないと思った

    きゅん

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  21. 次の競技は『借り物競争』

    よーい・・・パーンッ

    ピストルの音と共に一斉にみんな駆け出していく

    すると同じクラスの駈がこちらに向かって走ってくる

    「ちょっと来て!!」

    「え?・・・ってちょっと!」

    返事をする間もなく駈は私の腕をつかんで走り出す

    そのまま走ってゴールテープを切る

    「今1位の人がゴールです!!」

    「ちょっと!どういう事!?」

    私が怒って尋ねると

    駈は少し顔を赤くしながら借り物競争のお題の紙を見せてくれた

    「!!」

    そこに書いてあったのは

    『宝物』

    「これって・・・」

    驚いて駈を見ると耳まで真っ赤にした駈が私をチラッと見て一言

    「だからっ・・・そういう事だよっ!」

    きゅん

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