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「あの先輩…私やっぱり帰ります……」
「ハッ?今来たばっかりなのに何言ってんだよ」
目の前の先輩が、驚いた様に目を見開いた。
今日はクリスマス……私はずっと憧れてた先輩と、イルミネーションを見に来ていた。
だけど私と先輩はつき合ってない。ただの先輩と後輩の仲なの。
先輩から誘って貰えた時は深く考えないでOKしちゃったけど、周りはカップルだらけだし…いたたまれないよ……
「こういう所は、やっぱり彼女さんと来た方がいいですよ」
「いや、その…だったら今からお前がオレの彼女になってくれればいいじゃん…っ!」
――――…えっ?
「ただの後輩をクリスマスに誘うワケねぇだろう?本当はもっとロマンチックに言うつもりだったのに……」
口元を手で隠して口ごもる先輩の頬が、みるみる赤くなる。
私はこの日、サンタさんは本当にいるんだと思えた。
「好きだ」
棗 海桜さんをフォロー
「はぁ…クリスマスになにしてんだろ…」
私は未希。クラスのトップにいるような人たちに体育館掃除を頼まれてしまった。
あの人たちが当番なのに用事があとかなんとか。
「どうせ彼氏とどっか行ってんだろうなぁ」
クリスマス…わたしには関係のない話。
「掃除やっと終わった!帰ろ。」
「あ、まだいたんだ。」
「え?あ、祐成」
祐成とは同じクラスの友達。
「今日も掃除してんのか」
「しょうがないでしょあの人たちはクリスマスだのなんだので楽しんでんだから」
「ふーんま、帰ろーぜ」
「うん。あれ祐成って彼女いなかったっけ?」
「居たよでも別れた。あいつ浮気してた。」
「そっかなんかごめん。」
「なに謝ってんだよ。」
「あ、携帯なってる…あっ…」
「どうした?」
「なんでもない。今日親が帰ってこないだけだからさ。」
「昔それで泣いてたのにな」
「まぁ小さかったしね。」
「泣かなかったご褒美やるよ。よしよし」
すとろべりぃ。さんをフォロー
クリスマス。
わたしは恭也くんに連れ去られて
外に出てイルミネーションを見に来ている。
どこもかしこも見渡せばキラキラしていて
言葉にならない程に街が輝いている。
「恭也くん、綺麗だね」
わたしがそう恭也くんに微笑むと、
「詩乃、左手貸して」
恭也くんは繋いだ右手と
反対のわたしの左手をぎゅっと握る。
「......どうし「......クリスマスプリント」
恭也くんはそう言うとわたしの左手の薬指に
そっとキラキラ光るリングをはめる。
「......嘘っ」
「詩乃、俺とこれからもずっと一緒にいて?」
恭也くんはわたしをそのまま
ギュッと抱きしめる。
わたし、こんなにも幸せでいいのかな、?
「こちらこそ、よろしくお願いします......っ」
わたしは恭也くんの頬に光が反射して
キラキラとするリングをはめた左手を
置いて、キスをした ✧︎*。
ichi .さんをフォロー
「わぁ~、ホワイトクリスマスだ!」
私は白く染まった地面とツリーにテンションが上がって走り出した。
つるっ。
「わっ……!」
転んじゃう……!
そう思った時。
どんっ。
背中が誰かにぶつかった。
「あ、すみませ……」
「危なっかしいな。俺が笑えなかったら困る」
その声に私の心臓が飛び跳ねる。
「い、一希……」
一希は私の彼氏。
なんでこんなとこにいるの?
そう思っていると、ぎゅっと抱きしめられた。
「……っ」
「大好き」
小さな声で耳元で囁かれた。
私の顔はきっと今ものすごく赤いだろう。
一希に見られていなくてよかった。
陽向 葵さんをフォロー
今日は先輩とクリスマスデート。
だったのに先輩に予定が入ってしまってドタキャンされてしまった。
楽しみすぎて待ち合わせの30分前に来てしまった私はその場で立ち尽くしていた。
「先輩、会いたいよ」
ぽつりと零した言葉は周りの幸せそうな喧噪にかき消された。
「美穂っ!」
先輩の声が聞こえた気がした。
そんなはずはないのに。
帰ろうと歩き出したとき、後ろから誰かに抱きしめられた。
息が切れた音が耳元で聞こえる。
「美穂」
聞こえたそれは紛れもなく先輩の声。
「え、先輩。どうして」
先輩の方を振り返る。
「やっぱり、今日くらい美穂と一緒にいたいと思って。用事放ってきちゃった」
なんで、そういうこというかなぁ。
視界がにじむ。
「先輩、好きぃ」
「俺も好き。大好きだよ」
先輩にぎゅっと抱きしめられた。
柿原みいなさんをフォロー
「クリスマスなのに学校で補講とかついてないー」
「ほら、文句言わないで次の問題解く」
授業をさぼりまくっていた私は冬休みまで学校に着て副担任の授業を受けている。
二十代前半の教師なりたてのイケメン教師。
「先生もついてないね。クリスマスなのに彼女と過ごせないうえに、私の相手しないといけないなんて」
持っていたシャーペンを机の上でもてあそぶ。
「俺、彼女いないよ」
「そーなの。先生、かっこいいのに。私彼女なってあげようか」
「なってくれるの?」
先生はそう言って私の顔をのぞき込むように近づいた。
「え」
「なんて。思ってもないのにそんなこと言ったらダメでしょ」
先生は私の頭に手を置いて撫でた。少しだけ髪がくしゃくしゃになった。
先生。そんなことしたらダメだよ。
私今、心臓のドキドキが止まらないんだから。
柿原みいなさんをフォロー
「先輩っ…!お待たせしました!待たしちゃいましたかっ…?」
「ううん、今来たところ」
にっこりと微笑みそう言う先輩は、やっぱりかっこいい
「そういえば、クリスマスにこの木の下で告白した2人は永遠に結ばれるとかなんとかっていうジンクスがあったね」
「へ…っ?」
確かにそんな噂は聞いたことあるけど
「そのジンクス、俺たちで叶えちゃおっか」
「先輩…?…って、きゃっ…」
突然先輩に腕を掴まれて、先輩に抱きしめられる
「好きだよ華。俺と付き合ってほしい」
「っ…」
うそ…
「はい…っ…よろしくお願いしますっ…」
「絶対離さないから、覚悟してね」
「っ…」
先輩の言葉で、自分の顔が熱を帯びていくのを感じる
「ふっ、顔真っ赤だよ?」
「う…先輩がそんなこと言うからですよ…っ」
「そんなんじゃこれから先、どうなっちゃうんだろうね?」
こんな意地悪な先輩も好きだったり
小桜 ひまりさんをフォロー
「今日は、デートありがとう。1日楽しかった!」
「うん。こちらこそ。」
私、桜木 冬華は幼なじみの早川 聖と初デートをした。
今は、商店街で1番大きなクリスマスツリーの前で会話をしていた頃だった。
「わぁ!!」
クリスマスツリーがライトアップされ、私は歓声を上げた。
「綺麗だね〜。」
「・・・・・・そうだな。」
2人でクリスマスツリーを見上げる。
(あぁ、もう少し一緒にいたかったなぁ。)
「なぁ、冬華。」
「ん?何・・・・・?」
「もう少しだけ一緒にいていいか?」
「うん・・・・・・。良いよ。」
私達は、手を握りしめクリスマスツリーを眺めた。
十六夜 明さんをフォロー
「りょ、亮くん…」
「どうしたの?」
「ずっとこのままでいいの…?」
今私は、ソファの上で亮くんに抱きしめられている状態
クリスマスだからといっても、そこまで特別なことはせず…
亮くんのお家でまったり
「凛はいや?俺にこーやって抱きしめられてるの」
「っ…や、じゃない…」
「ふっ、じゃあいいでしょ?」
いつも亮くんは優しいけど…今日はいつも以上に甘い
「甘すぎるよ…」
「好きな子は甘やかしたいの」
う…ダメだ…自分の顔が火照って赤くなっていくのを感じる
「顔真っ赤…かーわい」
意地悪な笑みを浮かべてそんなことを言ってくる亮くん
「もう…っ…亮くんのイジワル…」
「可愛いからもっとイジワルしたくなる」
そして、チュッと唇を奪われる
「ん…あま…」
「亮くんのばかっ…恥ずかしい…っ」
「凛が可愛いのが悪い」
恥ずかしいけど…そんな亮くんが大好き
小桜 ひまりさんをフォロー
クリスマスの日の放課後。
駅のクリスマスツリーを俺は見る。
「あいつは誰とみてるのかな……」
俺がそう呟いた声は誰にも届かない。
俺の好きなやつには好きなやつがいる。
それは俺じゃない。
いつもあいつを見てる俺は知ってる。
楽しそうに好きなやつのことを話したり、
好きなやつのためにおしゃれしたりしたりしていること。
俺じゃダメか?
お前の笑顔を俺に少しだけでもいいから見せてくれ。
俺ならお前を笑わせられる。
もう2年近くお前のこと見てるんだよ。
好きだって、言わせてくれよ。
Kazu-haさんをフォロー
部活を終えて、制服に着替えた私の彼氏が疲れた足取りで私の方によってくる。
「実花、少し充電させろ」
陸は私の腰に手を回し、ギュッと抱きしめてきた。
「り、陸!誰かに見られたらっ!」
「ここには俺たちしかいないけど」
「で、でもっ!」
「…うるせぇな」
陸は私に手を伸ばして、強引に私の唇を塞ぐ。
「な、何を!」
「そんなギャーギャー言ってたら、本当に気づかれるだろ」
「ご、ごめん」
謝ると陸はふっと笑って私の頭を優しく撫でた。
「お利口さん」
こういう時だけ優しくなるの、ずるい。
「そろそろ行こうぜ」
今日はクリスマス…でも、陸は疲れてるよね。まだ、一緒に居たいけど我慢しなきゃ。
「うん帰ろ」
「は?まだ家に帰らせないから」
「えっ?」
「俺たちのクリスマスはこれからだろ?」
その言葉に心が温かくなる。
「うん!」
今日は私にとって幸せな一日です。
咲空 心透さんをフォロー
今日はクリスマス。
実はいる好きな人は、バイト先の先輩なんだけど、一昨日から友達と海外旅行中だ。
「メリークリスマスだよ」
それでも取ってた連絡は続いている。
と、携帯が震える。電話だ。
出たものの、電波が悪いのかよく聞こえない。
「す、、だ、、つつ、あええ」
そんなよく聞こえない言葉。
何って聞き返すと、また繰り返す君。
「好き、だ。つ付き合え、。」
すぐに電話は切れた。
私は笑ってしまった。実は以前1度電話した時も、こうやって中々聞き取れなくて、どちらかの設定か携帯か電波が悪い!て話をしてたから。
「なんで電話で言おうと思った?」
「別に言おうと思ったわけじゃない。」
実はどきどきしてる胸の高鳴りに私は気づかないフリをした。じゃなに?て聞き返すと
「繋がりたくなったし言わずにいられなかった。」
やめてよ。心臓がうるさくなるじゃん。
「いいよ。」
実は最高の笑顔でそう返した。
叶多 波さんをフォロー
「ルカ!」
聞き慣れない低い声に振り向くと、美形な青年が駆け寄ってきた。
「やっと見つけた……会いたかった!」
抱きつかれて、一瞬思考が停止した。
「だ、誰…?」
彼は私のことを知ってるようだけど……
「ボクのこと覚えてないの?」
すると、彼は悲しそうに眉尻を下げた。その表情には見覚えがあった。
「うそ……カイくん?」
私は、イギリスへ引っ越してしまった幼なじみのことを思い出した。
「Yas!」
再び、私を抱きしめる彼。
「約束は? 覚えてる?」
「……うん」
一気に当時の記憶が蘇ってきて、私はうなずいた。
10年前のクリスマス、彼が旅立つとき。泣いてる私に、約束してくれた。
『おとなになったら、ボクがルカのサンタになる』
そして、迎えに来てくれる、って……
「I love you forever」
きらめく大きなツリーの下、彼は私の額に優しくキスした。
春月カオルさんをフォロー
「クリスマスごときで浮かれるなよ」
いきなり不機嫌なキミの顔がドアップで映りこんできた
「今日もアイツか」
?
「俺の弟と最近、話してんじゃん。ま、楽しくカップルでご満喫したらどうですか」
なにを勘違いしているんだか…好きなのはキミなのに
キミの誕生日が今日だから、クリパ兼誕生日会の打ち合わせしてたけど…
「はやくアイツのとこ行けよ」
「違う」
「は?」
こんな鋭い目…本気で怒っているらしい
こうなったら言うしかない…
「あー、もう。サプライズが台無し」
鞄の中からプレゼントを取り出す
「誕生日おめでと」
「じゃあアイツとは…」
「なにもないよ。ほら、今日の主役なんだから行くよ」
「俺の誕生日だろ」
「そうだけど…」
「なら、あいつらと一緒じゃなくて、二人がいい」
「え」
「クリスマスプレゼントは?」
「誕プレだけだよ…」
「なら、お前をもらうわ」
!?
メリークリスマス
Nia.さんをフォロー
「大きなクリスマスツリーだね!!」
駅前に毎年たっているクリスマスツリーを指さしながら私を見るのは、同じクラスの神野くん
ayumin**さんをフォロー
今日はクリスマス!
いや、クリスマスイブ?
まあどっちでもいい。
ハッピーな日には違いない卍
「いえいいえい今日はクリスマス!サンタさんカツアゲするぞ卍」
「どうしたどうしたゆかりちゃん。いつもとキャラ違うけど」
「うるさいな!とりあえずお前財布出せ卍」
「いいけど三十円しかないよ?」
「いいからよこせ卍」
「どうしたんだろうね?今日のゆかりちゃん。最近えあら部全く投稿していなかったから、自分のポジジョンが消えると危機感を覚えたのかな?あいからず考えている事が可愛いな」
「ああ?お前なんて言った?ってかお前の名前って何なの」
「五千円と今日のお昼ご飯奢ってくれたら俺の名前教えてやるよ」
「ガチの金欠じゃねえか。ってかどうでもいいけどこの前えあら部でhentaiって漢字で入力して投稿しようと思ったら運営様に怒られた卍」
「ゆかりちゃんはhentai」
「おいこら卍」
聖生(Sei)さんをフォロー
2学期の終業式。
明日はクリスマス。
先輩は誰と過ごすのかな?
そう考えながら、3年2組の列を見る。
安藤先輩は今日もかっこよかった。
対面式の日に一目惚れしてから、一年半と少し。
たまにしか話せなくて、話せても緊張してしまって。
もう、あと少しで先輩はいなくなっちゃうのに。
先輩がどこの大学に行くのか私は知らない。
クリスマスを誰と過ごすのかも。
遠い存在だけど、先輩のことは誰よりも好き。
校長先生の話を左から右に聞き流しながら、安藤先輩のことを見つめていた。
先輩は不意にこっちを見て微笑んだ。
私に微笑んだわけじゃない、そう思うけど、やっぱり期待しちゃうよ。
来年、桜の花が散る前に……
君に、好きって言いたい。
Kazu-haさんをフォロー
先輩が私に話があるって言ってたけど、なんだろう・・・?
私はドキドキしながら、先輩が待つ校舎裏へと向かった。
「先輩、話ってなんですか・・・?」
「あ、後輩ちゃん来てもらってごめんね。実は、見てもらいたいものがあって・・・」
「?」
先輩は私の手をひいて中庭へと向かった。
「わ・・・!」
中庭には、クリスマスに相応しいイルミネーションがキラキラと輝いていた。
「すごいです!!トナカイもいる~!」
はしゃいでいると、先輩は私の手を解いた。
そして・・・・・・。
ぎゅっ。
「せっ、せんぱい・・・?」
後ろから抱き締められた。
ドキドキと心臓が鳴って、今にも倒れそうだった。
「後輩ちゃんのその笑顔、すごくかわいい。大好きだよ」
先輩の言葉に顔が赤くなってしまった。
「付き合おっか、後輩ちゃん」
「は、はい・・!」
今年のクリスマス、彼氏が出来ました。
白羽咲花さんをフォロー
飲み物をついで、乾杯をした!
今から、クリパをしている!
「まず、人狼ゲームね。」
まずは、占い師だった!ヤッター♪
「來愛、めっちゃ笑顔だね。」
「うん。夏葵(あおい)良い役職だったんだもん。」
「來愛が、喜んでるなら、皆想像つくだろ、」
そして、じゅちょうにいき、とても、楽しかった♪
写真を撮り終わって、王様ゲームをしようとしたら、
「亮太〜!何してるの〜?」
ぶりっ子集団だった。
來愛は、嫌な予感がしてならなかった。
「來愛、入れてよ〜。」
「でも、ちょっと.......。」
來愛は、はっきりと言えず、のっとられてしまった。
「來愛、帰ってくれない!!」
と、脅されたので屋上にいって、気持ちを抑えた。
でも、やっぱり涙が溢れて来てしまった。
「來愛は、悪くないだろ。」
そう言って、頭を撫でた。
清水(亮太)は、いつも意地悪なのに、優しくしたら...
海桜 りるくさんをフォロー
もうすぐクリスマス。
クラス中が盛り上がってる、けど……。
「あなたは先生と補習ですからね、小テスト15点さん?」
「う……」
数学が苦手な私は、冬休み返上で補習!
せっかくのクリスマスなのに……。
「あーあ。私もプレゼントとかほしいなあ……」
「まずは小テストで合格点をとってからですね」
「きびし~!」
私は大げさにため息をついて、思い切り机に突っ伏した。
でも、本当は少し楽しみ。
優しくてかっこいい、王子様みたいな先生は、いつもみんなの人気者。
そんな先生を、ひとりじめできちゃうって考えると──。
「実は、楽しみだったりして」
「え?」
「なんでもないです!」
思わず本音が口に出た。
慌てて訂正すると、先生は少し意地悪っぽく笑って、
「きちんと頑張ったら、そのときは……何褒美を用意しますね」
「え?」
聞き返そうとした私の唇に人差し指を当てて、先生は優しく微笑んだ。
生朽まいさんをフォロー
きゅんができる!
本当に解除しますか?